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まず、なによりも注目したいのがシンボリクリスエスの血脈で、同馬自身が2002年の勝ち馬であるとともに、種牡馬として2勝(2009年アプレザンレーヴ、2014年ショウナンラグーン)、母の父として3勝(2017年アドミラブル、2020年オーソリティ、2023年スキルヴィング)と異彩を放つ。
ほか、エアグルーヴの血脈も有力といえ、とくに直仔ルーラーシップの産駒は2019年1着リオンリオン、2021年1着ワンダフルタウン、2022年3着エターナルビクトリ、と該当馬がいなかった2020年を除けば出走機会3年連続で好走。また、2021年2着キングストンボーイはルーラーシップの甥ドゥラメンテの産駒、2019年2着ランフォザローゼスは自身がルーラーシップの甥にあたる続柄である。そのエアグルーヴを筆頭にトニービンの血を引く馬の活躍が目立ち、思い起こせばハーツクライ産駒の重賞初制覇もウインバリアシオンが勝った2011年青葉賞だった。
マーシャルポイントは、父エピファネイア×母トリプライト(母の父ワイルドラッシュ)。父は好相性を示すシンボリクリスエスの直仔で、現役時には東京芝2400mで施行された14年ジャパンカップを勝ち、13年東京優駿(日本ダービー)でも2着になった実績を持つ。一方、本馬も東京競馬場で2戦2勝。近親にマリアライトやクリソベリルといったG1馬がいる一族であり、重賞戦線でも格負けしないポテンシャルはじゅうぶんにありそうだ。
トロヴァトーレは、父レイデオロ×母シャルマント(母の父エンパイアメーカー)。東京芝2400mに所縁ある血統といっても過言ではなく、血統表内にスペシャルウィーク、キングカメハメハ、レイデオロ、母の従兄にロジユニヴァースと歴代のダービー馬がいるほか、父系にシンボリクリスエス、自身の又従兄にスキルヴィングと青葉賞勝ち馬も並ぶ。前走弥生賞では気の弱さが露呈したかたちだが、広い東京コースであれば見直せるだろう。
ヘデントールは、父ルーラーシップ×母コルコバード(母の父ステイゴールド)。同産駒は2年ぶりの出走で、前述のとおり目下出走機会3年連続で好走中であり、もう一頭のロジルーラー含めて動向を注視したい血統となる。なお、母は東京芝2400mで【3.2.0.0】、全5勝のうち3勝を挙げた巧者だった。本馬も東京は芝2000mの新馬で2着歴があるが、その勝ち馬が皐月賞馬ジャスティンミラノとあれば、真打の登場となるのかもしれない。
【血統予想からの注目馬】
⑬マーシャルポイント ⑰トロヴァトーレ ⑨ヘデントール
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