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青葉賞は東京芝2400mで施行される3歳限定のG2。日本ダービーの前哨戦で、2枠の優先出走権がかかる一戦。
本番までの間隔が短い鬼門のローテだが、昨年は2着のハーツコンチェルトが、日本ダービーで3着と健闘した。
ちなみに、昨年の決着時計2分23秒9は、青葉賞史上3番目に速いタイム。最も速いタイムは2020年。同年の勝ち馬オーソリティは、日本ダービー未出走ながらその後同じコースのジャパンCで2着に走った。
青葉賞の決着時計は、次走の好走と今後の活躍を図るひとつの指標になるかもしれない。過去10年のデータを使用し、勝ち馬を探っていきたい。
逃げ馬の成績は[1-0-0-9]。馬券内の好走は、2019年5番人気1着リオンリオンのみ。そのほか、5番人気以上で逃げた3頭は、2桁着順に沈んでいる。
2019年の1000m通過59秒9は、道悪を考えると速めで、道中は緩みないラップだった。数字上楽な感じではないものの、得意な渋った馬場で、1枠2番も味方している。
リオンリオンの次走、日本ダービーは15着。秋は道悪のセントライト記念を逃げ切ったが、当馬以外にその後中距離の重賞で馬券に絡んだ馬はおらず、相手関係が比較的やさしかった。
全体の脚質別成績は、控えた馬優勢に出ている。
▼脚質別成績
逃げ 10.0% 10.0% 10.0%
先行 0.0% 12.1% 12.1%
中団 9.0% 13.4% 25.4%
後方 4.2% 10.4% 14.6%
上がり3ハロン最速馬は複勝率61.5%、同2位75.0%と、直線で速い脚を使った馬の好走が目立つ。前半から突っ込んでしまうと厳しく、いかに余力を残して直線へ入れるかが重要になりそう。
また、前走の距離別成績を見ると、同じ距離の2400mは[5-2-3-21]。勝ち馬の半数を出しており、基本的に前走の距離が長いほど全体の好走率が高くなる。前走1600~1800mだと[1-1-2-39]で、馬券内の4頭中3頭は当日1~3番人気だった。
東京芝2400mのスタートはスタンド前直線にあり、1コーナーまでの350mの間にゴール板を通過し、コースを一周する。1コーナー中間から向こう正面にかけて下り、短い坂を上ったあと3コーナーも下りを走る。最後の直線は高低差2mの坂を含む525m。
前走逃げた馬は、共同通信杯3着のパワーホールなど6頭いる。いずれも1000m通過60秒以上の緩い流れで逃げており、テン1ハロンも12秒7~13秒1と遅い。スタートの速い馬なら、どの馬も行く気次第で行けそうな組み合わせ。
今年は17頭立てと頭数が多く、前走先行した距離延長馬も複数いる。極端に速いペースも考えにくいが、控えた馬は用無しというペースはさらに考えにくい。傾向どおり、末脚がしっかりしたタイプを狙いたい。
◎ショウナンラプンタ。阪神芝2000mを選択した新馬戦は、1000m通過62秒8と緩い流れ、レース全体の後半4ハロン46秒4を、4角で外回りながら差し切っており、印象に残る競馬をした。
東スポ杯2歳4着は出遅れ、ホープフルSは終始外に張り気味で、4角でも外に大きく膨れた。前走阪神芝2400mへ出走した1勝クラスは、内枠からスタートを決めると、道中スムーズな感じで瞬発力勝負を制している。
不器用で多頭数だと不安はあるが、新馬戦以降追いかけてきた馬で、人気サイドでもオッズは割れそうだし、もう一発に期待したい。馬券は◎の単複。
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