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天皇賞・春の「俺のチェックポイント」3日目は、東京サンスポの綿越亮介記者が、美浦トレセンでチャックネイトの追い切りに注目。前走のアメリカジョッキークラブCで重賞初制覇を飾った6歳の上がり馬がGⅠでも通用するのか、陣営の手応えを探った。
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本日のお目当てはチャックネイトだ。前走のAJCC(1着)で本命に推しておいしい思いをさせてもらったが、不良馬場のなか2着馬を差し返したレースぶりには相当なスタミナを感じた。淀のマラソンGⅠでも十分チャンスがあるのでは…。まずは状態を見定めるべく、最終追い切りを入念にチェックした。
雨が降る前の午前6時に美浦Wコースに登場。エコロカイザー(未勝利)の2馬身後ろでリズム良く運ぶと、直線は内で馬なりのまま柔らかみのある脚さばきを披露して併入した。5ハロン69秒0-12秒0とタイム自体は目立たないが、2週前に同6ハロン81秒0-11秒6、1週前に同5ハロン66秒8-10秒9と猛時計を連発しており、負荷量はすでにOK。堀調教師も「関西圏への輸送も控えているので微調整程度ですが、余力をもってこなせました。息遣いが良く、心肺機能も整っています」と太鼓判を押した。GⅠに臨むにあたって申し分ないデキといえる。
これまでは最長で2600メートルしか経験していないが、前走で見せたような〝切れないがバテない脚〟はまさにステイヤーのそれ。「もともと晩成の長距離タイプとみていた。折り合いを欠く心配はありませんし、エンジンのかかりが遅いだけに持ち味を生かせるとみています」とトレーナーは舞台適性を見込んでいる。初の3200メートルでもスタミナ切れを起こす心配は無用だ。
となると、ポイントは初の京都への長距離輸送。そこも、「木曜(25日)の夜か金曜(26日)朝には京都競馬場へ向けて出発させ、現地できちんと心身を整えたいと思います」と対策はばっちりだ。状態、適性は文句なく、輸送の課題もクリアとなれば、初のGⅠ挑戦でも好勝負が期待できる。枠順次第では重い印を打つ必要がありそうだ。(綿越亮介)
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