まだウマニティ会員ではない方へ
会員登録(無料)するだけで、予想的中に役立つさまざまなサービスを無料で利用できます。
収支100万円超えの猛者がズラリ
全国トップ予想家たちの予想閲覧
予想に必携の高精度スピード指数
「U指数」を重賞で全頭公開
勝率40%超えを誇る堅軸候補
「凄馬」をメールでお知らせ
TVでも紹介!設定は10万通り以上
あなただけの予想ロボが作れる
この他にも20以上のサービスを無料で提供!
天皇賞(春)は京都芝3200mで施行されるG1。
改修工事が終わり、京都に戻って2度目のレース。昨年勝ち馬に騎乗していたルメール騎手は負傷休養中、騎手の手腕がモノを言う長距離戦だからか、不在によってその存在が際立つというか、復帰が待ち遠しい気持ちになる。
過去10年、阪神開催の2年を除く8回分のデータを使用し、勝ち馬を探っていきたい。
逃げた馬の成績は[1-0-0-9]。逃げ切りを決めたのは、2016年2番人気1着キタサンブラック。昨年は序盤ハナのアフリカンゴールドと、入れ替わってハナの1番人気タイトルホルダーがともに競走中止。
そのほか人気サイドで逃げたのは、2020年3番人気6着キセキと2014年6番人気8着サトノノブレス。それ以外の年は2桁人気の逃げとはいえ、長丁場を逃げ粘るのはなかなか難しい。対象期間中の平均ラップを見たい。
▼平均ラップ
12.9-11.6-11.9-12.1-12.3-12.1-11.8-12.9-12.7-12.6-12.8-12.5-11.9-11.8-11.5-12.0
向こう正面からスタートすると、すぐに1回目の坂を上って下り、スタンド前を通過する地点(11.8→12.9)でがくっとラップが落ちている。そこから2回目の坂までは緩い流れが続き、再び加速するのは下りにあたる後半4ハロンの地点(12.5→11.9)。
この勢いのまま直線へ進入し、平坦404mでの追い比べとなる。3200mという距離を考えると、前半のラップは過酷な印象を受けるが、後半のラップを見ると、それほどスタミナ合戦という感じはせず、案外速い脚比べになっている。
当然、年ごとの道中のラップ差により、レースの上がりは変動するものの、速い年は34秒台前半、遅くても概ね35秒台前半に収まっていた。阪神時代の2年は、36秒台~37秒台決着だから、同距離でもレースの質は異なる。
基礎的なスタミナと同時に後半はスピードも要求され、そこの両刀使いのような馬が良さそうだ。
今年はこれという逃げ馬がおらず、展開を予測しづらい。前に行きそうなテーオーロイヤルやサヴォーナ、前走中距離G1で先行し、真ん中より内を引いたタスティエーラも気になるところ。
あまりない気もするが、菊花賞のようにドゥレッツァが行く目もあるか。仮にこのあたりの馬が逃げるなら、緩い流れの後半勝負になりそうだが、日経賞を離して逃げたマテンロウレオ×横山典騎手が行くなら、はたしてどうなるのか。
逃げたあとならより制御も利きづらそうで、前ポツンみたいな形になるかもしれない。潰したいほど強い馬でもなく、無理に追いかけたくないだろうし。どちらにせよ、番手以下は平均ラップの型で走ると見て、スタミナとスピードを兼備する馬を狙いたい。
◎ドゥレッツァ。昨年の菊花賞を、序盤速い→中盤緩い→後半速いという流れで圧勝。条件戦は中距離で速い上がりを使い連勝し、特に内回りの緩い流れを後方から差した3勝クラスは強かった。4角で後ろすぎなければと思う。馬券は◎の単勝、①への馬単。
コメント投稿
コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。レース情報
最新注目競走馬
総賞金ランキング |
|