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マイラーズCは京都芝1600mで施行されるG2。
1着馬には安田記念の優先出走権が付与され、昨年は勝ち馬シュネルマイスターが3着へ走り、2着馬のガイアフォースも4着と健闘した。阪神開催の2年を除く、過去10年のデータを使用し、勝ち馬を探っていきたい。
逃げた馬の成績は[0-2-0-6]。馬券内へ走った馬の内訳は、2015年5番人気2着サンライズメジャー、2019年5番人気2着グァンチャーレ。
半マイルは2015年の47秒7でも緩いが、2019年は48秒5とさらに緩く、馬券内6頭中5頭は初角3番手以内を通過。例外の1頭は、2015年1番人気3着、4角11番手から追い込んだ力上位のフィエロだった。
そのほかの年も緩めのペースから瞬発力勝負になる傾向が強く、勝ち馬の上がり3ハロンが34秒台だったのは、2016年3番人気1着クルーガーのみ。馬券内24頭中17頭は、33秒5以下の速い上がりを使っていた。
全体の脚質別成績を見ると、前々でも脚が溜めるペースが多いため、先行勢が最多5勝・7連対を決めている。
▼脚質別成績
逃げ 0.0% 25.0% 25.0%
先行 19.2% 26.9% 38.5%
中団 2.3% 11.6% 20.9%
後方 6.1% 6.1% 9.1%
4角10番手以下から馬券に絡んだ馬は、既出のフィエロ、クルーガー、シュネルマイスターと20年3着ヴァンドギャルドの4頭のみ。
京都競馬場がリニューアルオープンされ、初開催の昨年は速い時計の出る馬場、かつスローペースでも差し決着になったが、1~3着馬(1~4番人気)はG1でも通用する力のある馬だった。
上位3頭に比べ、明らかに力の劣る逃げたシャイニーロックが11番人気4着(3着とアタマ差)、番手のビーアストニッシドが10番人気6着と、馬場とペースを味方にあと一歩の競馬をしている。
今年はセリフォスとソウルラッシュの2強オッズになりそうでもあり、馬券的には力の劣る逃げ・先行馬から入るのが面白いかもしれない。
京都芝1600mのスタートは、2コーナーの延長点にあり、3コーナーまでは約700mとかなり長い。2ハロンほどは平坦なので、行く馬が揃うとハイラップになる。
3ハロン目から3コーナー入り口付近まで上りが続き、4コーナーへ向け一気に下る。平坦404mの直線は、阪神外回りの473mや東京の525mに比べると短く、後ろすぎると苦しくなる。
逃げ候補は、昨年番手のビーアストニッシドと前走のダービー卿CTを逃げたエエヤンあたりか。
ビーアストニッシドは、世代限定重賞を逃げて好走していた。前走最内枠を引いた六甲Sは、スプリングSの逃げ切り以降、12戦ぶりにハナを切る勢いだったが、外から被されてしまった。
かかり癖のあるエエヤンは、前走のダービー卿CTでも抑えられながらハナに立つと、中盤リードを広げ、大逃げのような形から2着。折り合い面からハナがベストだろうが(枠の並び的に)……。
ハナに行きそうなビーアストニッシドにも注目しつつ、好枠を活かし、前々から速い上がりを使える馬を狙いたい。
◎トゥードジボン。今年は初戦の京都金杯で内有利のバイアスを活かし3着。その後、東京新聞杯10着、六甲S11着も、前者は折り合いを欠き気味で後者は速い流れを好位外につける競馬だった。3勝クラスで逃げていたときのテンのラップから、最内枠ならこの馬のハナも十分にありえる。馬券は◎の単勝。セリフォスとの3連単2頭軸マルチ、相手を②⑥⑭で組みたい。
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