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4月27日の東京11Rで行われた第31回青葉賞(GⅡ、3歳オープン、馬齢、芝2400メートル、17頭立て、1着賞金=5400万円)は、武豊騎手の2番人気シュガークン(牡、栗東・清水久詞厩舎)が直線で力強く抜け出し重賞初制覇を飾った。タイムは2分24秒2(良)。
新種牡馬ヨシダ産駒のデュアルウィルダー(4番人気)は、道中は中団やや後方を追走。直線では外からメンバー上がり最速タイ33秒5の末脚を繰り出したが、勝ち馬からアタマ差+3/4差届かず3着で、惜しくも日本ダービーへの切符獲得はならなかった。
◆ジョアン・モレイラ騎手「まだ3戦目で若さを見せていたし、スタンド前発走でゲート内のテンションも高かった。それでもしまいはすごくいい脚を使ったし、次につながってくれると思う」
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