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食べ物を食べる“順番”についての話。たとえば定食でも幕の内弁当でもなんでも良いが“自分の好きなおかず”をみなさんは「いつ」食べるだろうか?
好きなモノは最初に食べてしまう、という人もいるだろう。キリギリスを尊敬してやまない私はこのタイプだ。逆に好きなモノはとっておいて最後に楽しむ、という人もいるだろう。アリの大ファンの妹はこのタイプだ。そしてこの手の話にありがちだが、昔「一体どこのどなたに献上する?」と訊きたくなるくらい丁寧に……丁寧に渋皮を剥き、“あとでゆっくり”食そうとしていた、オレンジ色一色のみかんを、妹がトイレに行っている隙に失敬し、ペロッと一口で食べたのは何を隠そうこの私だ。人間いつ死ぬか判らぬから、楽しみは後に延ばすな、という教訓を兄として教えたつもりだ(笑)。
TVでうな重の話を放映していた。内容は聞き流していたが、興味深いナレーションを聞いた瞬間、思わず見入ってしまった。うな重のうなぎの身の配置には意味がある、というのだ。
「見た見た」という人も少なくないだろうが、うな重には「食べ方の順序」があり、左手前から右に箸を進め、右端まで行ったら左上に移り、また右に食べ進め、最後に右上の尻尾の部分を食べるのが“正しい”食べ方なのだとか。
理由は左下の身は腹側で脂が多くて柔らかく、最初に食べないときつくなるから。右に、そして上に進むほど、うなぎに含まれる脂は減り、最後の右上の尻尾の部分は最も香ばしくうなぎ通にはたまらない、とTV番組では説明していた。うなぎの食べ方の順序では、楽しみは“後から”になる。
さて、うなぎの食べ方では、お楽しみを味わう“順番”は最後だが、“順番”と言えば、競馬だ。そして今週末行われるG1天皇賞(春)は(厳密には勝ち馬予想ではないが)「順番」を含む金言で馬券を「的中」させることが可能だったりする。今週のそれを紹介するとしよう。
曰く「天皇賞(春)、3着には順番待ちの老兵を」。
たとえば、昨年このレースの3着には7歳(6番人気シルヴァーソニック)が突っ込んできたし、2020年3着には6歳(4番人気ミッキースワロー)が、そして2019年3着には7歳(8番人気パフォーマプロミス)が来た。荒れぬ天皇賞(春)で3着に入り、好配を演出するのはいつも“順番待ちの老兵”だ。
ディープボンドは昨年まで3年連続2着。レースの相性は抜群だが、今年は15着だった有馬記念、7着の阪神大賞典の内容から人気になる可能性は極めて低く、3連単3着付けで狙いやすい存在だ。
地元の病院に低圧剤(血圧を上げる薬)を処方してもらうべく、早起きして行ってみた。一番乗りで入ったが、呼ばれたのは後から来た患者が全員呼ばれたその後。聞けばこの病院、開院1時間前に受付だけ済ませてから、順番に診察してくれるシステムなのだという……。ディープボンドが天皇賞(春)事前受付で、3番以内に入っていることを、切に望みたい(笑)。
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ズバリ的中!さすがです!!