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ルーキーの吉村誠之助騎手(18)=栗・清水久=がマイラーズCに自厩舎のボルザコフスキーで重賞初騎乗する。1997年に武幸四郎騎手(現調教師)がデビュー2日目で初重賞初制覇した舞台で、金星を狙う。
◇
冷静沈着なルーキーに再びチャンスが巡ってきた。吉村騎手がマイラーズCで重賞初騎乗する。
「チャンスをいただけて、うれしいです」
デビュー2週目の3月10日、フィリーズレビューにシュシュトディエスで挑む予定だったが、歩様の乱れで回避。重賞初騎乗はおあずけとなったものの「馬の事情なので、しようがない。いつかは乗せてもらえる」と気持ちを切り替えた。
そして改めて巡ってきたチャンス。コンビを組むボルザコフスキーは実習生の頃から調教に騎乗して、3月24日の阪神11R・六甲Sでは初勝利を挙げた仲だ。「とても力強い走りができて、馬場が重くなってもこなせるところがストロングポイント」と特長はよくわかっている。
「(馬への)思い入れは強いかもしれませんが、勝ちたい気持ちは変わりません」
同期では高杉吏麒(りき)騎手(18)=栗・藤岡=が3月10日の金鯱賞で重賞初騎乗(6着)しているが、勝つには至っていない。1年目で初重賞初制覇となれば2022年の今村聖奈騎手(CBC賞=テイエムスパーダ)以来。同期一番乗りを狙う。(北池良輔)
■吉村 誠之助(よしむら・せいのすけ) 2006(平成18)年1月4日生まれ、18歳。兵庫県出身。24年3月に栗東・清水久詞厩舎からデビュー。同24日の阪神11R・六甲S(ボルザコフスキー)で初勝利。4月18日現在、JRA通算57戦2勝。162・7センチ、48キロ。父は兵庫公営に所属し、地方競馬で通算3388勝を挙げる智洋騎手。
◆吉村騎手・今週の騎乗馬
<土曜・京都>
1RプレザントウインドC
4RショウナンダダンB
7RモカラエースC
<日曜・京都>
1RチェルビックC
2RジュンフィレンツェB
5RマイネルアットーレC
7RショウナンラタンC
8RクールジャーマンB
11RボルザコフスキーB
12RブルーノートB
(A=単争い、B=連候補、C=微妙。評価は担当記者)
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