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京都競馬場の大規模整備工事に入る直前の2020年には1番人気のインディチャンプ(父ステイゴールド)が勝ち、2019年に春秋マイルG1制覇を果たした貫禄を見せつける結果となった。なお、同馬は母の父がキングカメハメハとなるが、阪神芝1600mで施行された2021~2022年を含めても、同血脈を保持する馬が毎年のように上位を賑わせており、新装京都でも2023年ソウルラッシュ(父ルーラーシップ)が該当馬として3着に好走している。
ほか、2014年には1~3着を独占、2014年ワールドエースおよび2018年サングレーザーがコースレコードを更新するなど、かつての京都ではディープインパクト産駒が異彩を放つ傾向にあった。今後も後継種牡馬を中心にディープインパクトの血脈を持つ馬の動向を注視すべきだろう。
ソウルラッシュは、父ルーラーシップ×母エターナルブーケ(母の父マンハッタンカフェ)。阪神で施行された一昨年の勝ち馬で、昨年も3着に好走するなど、開催場を問わずにリピーターとして活躍。京都芝1600mはG1のマイルチャンピオンシップでも2着の実績があり、持ち時計の観点からもぞんざいには扱えない。キングカメハメハの血を引く馬の好走が続いていることを踏まえても軽視はできず、その直系であることに留意すべきだろう。
ノースザワールドは、父ディープインパクト×母パスオブドリームズ(母の父Giant's Causeway)。今回のメンバーでは唯一のディープインパクト直仔で、同産駒としても2年ぶりの出走となる。なお、同産駒は初出走となった2012年以降で3着以内に好走しなかったのは2017年のみ。一方、母の父も種牡馬として11年マイルチャンピオンシップの勝ち馬エイシンアポロンを出すなど、京都芝1600mは所縁あるコース。血統背景からは侮れない。
エアロロノアは、父キングカメハメハ×母エアワンピース(母の父ロックオブジブラルタル)。同産駒からは16年1着クルーガーなどが出ており、本馬自身も21年5着、22年5着、23年8着という成績を残している。今年は又従弟のベラジオオペラが大阪杯を制した勢いのある血筋で、もとよりエアシャカールやエアメサイアといった京都巧者の多い一族。本馬も秘めたる資質は重賞級のものがあるだけに、去勢効果に期待したいところだろう。
【血統予想からの注目馬】
⑭ソウルラッシュ ⑦ノースザワールド ⑤エアロロノア
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