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ディアジーナ(父メジロマックイーン)が勝った2009年フローラステークスを最後に、三大始祖の1頭となるバイアリータークの直系はJRA重賞を制していない――そんな事情も抱える本競走はイメージどおりに瞬発力のない馬を評価しやすく、上がり3F34秒未満の末脚を駆使して勝利したことのある馬は過信できない傾向にある。なお、近年もメジロマックイーンに所縁ある馬の好走例は多く、2021年には同一族のクールキャットが勝利するほか、2着にはオルフェーヴル産駒のスライリー、3着にはゴールドシップ産駒のユーバーレーベンが入線したため、メジロアイリス(=メジロマックイーンの2代母)の血を引く馬で1~3着を独占することになった。
ほか、Graustark&His Majesty全兄弟のスタミナも活きやすい傾向にあり、2022年の勝ち馬エリカヴィータは父系でGraustark、母系でHis Majestyを、2021年の勝ち馬クールキャットは父系でHis Majesty、母系でGraustarkの血脈を保持していたことを気にとめておきたい。
バロネッサは、父ロードカナロア×母マルケッサ(母の父オルフェーヴル)。「父キングカメハメハ系×母の父サンデーサイレンス系」となる配合は、16年1着チェッキーノ、22年1着エリカヴォータなどが出た組み合わせ。なお、本馬においては母の父がオルフェーヴルであることも興味深いところだろう。半兄には22年ホープフルSを勝ったドゥラエレーデ、伯父には16年有馬記念など重賞6勝のサトノダイヤモンドと血統背景も申し分ない。
ニシノコイゴコロは、父ネロ×母ニシノプレジール(母の父オルフェーヴル)。まずは母の父がメジロマックイーンの血を引くオルフェーヴルであることを強調しやすい。その母の父は種牡馬として20年2着ホウオウピースフル、21年2着スライリーを出しており、後者においては14番人気という低評価での激走だった。一方、本馬は2代母ニシノブルームーンが10年ヴィクトリアマイルで11番人気3着。重賞戦線でも軽視できない怖さがある。
【血統予想からの注目馬】
①バロネッサ ②ニシノコイゴコロ
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