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今週日曜、東京競馬場のメイン競走はフローラステークス。JRAのレーティング(公式格付)をベースとし、これにいくつかモノサシを組み合わせ出走各馬の真の力関係を解き明かしていく。まずはベースのモノサシ、JRAレーティングの比較から入ろう(各馬デビュー以来の数値を採用)。
103 エルフストラック
102 カニキュル
100 コスモディナー、ラヴァンダ
99 マルコタージュ
(以下格付なし)
フローラステークスの例年の勝ち馬レーティングはほぼ106。今回出走する予定の14頭のうち、そもそも格付けされているのはわずかに5頭。今年の3歳牝馬のレベル云々を語る前に、実質的には1勝クラスの特別レースくらいのメンバー構成になっていて、逆に予想が困難にも思えてくる。よって、歴代の勝ち馬に近い数値のエルフストラックには一応敬意を払い、レーティングから見た本命格として残しつつ、残りは別の指標で見ることとした。
第2のモノサシは「本賞金」。パフォーマンス内容に応じて与えられる「賞金」は、中心視するべき馬が見つかりにくいレースにおいて役に立つことが多い。その賞金にはいくつか種類があるが、レースでの1~5着に与えられる種類の賞金「本賞金」を今回はモノサシとして使用してみた。多い順に上から6頭ピックアップした結果が以下の内容だ。
コスモディナー…2960万円 エルフストラック…1910万円 クリスマスパレード…1790万円 アドマイヤベル…1420万円 ラヴァンダ…1270万 ニシノコイゴコロ…1002万
他の馬と比べて大きく賞金面で差をつけているのは3頭。その3頭であるコスモディナー、エルフストラック、クリスマスパレードにここでは加点しておきたい。
第3のモノサシは4角平均ポジション。フローラステークス過去5年の3着以内馬のレース内容を確認してみると、直線の長い東京競馬場で同レースが行われることで上がりの速い馬たちが活躍していると思いきや、実は4角7番手以内の先行ポジションでレースを進めていた馬のほうが圧倒的に好走数が多く、この条件に該当したのは15頭中12頭、率にして80%をマークしていた。第2のモノサシでピックアップした6頭の近3走、4角ポジションの平均値は以下の通り。
クリスマスパレード…1.00番手(2走) エルフストラック…2.00番手 ラヴァンダ…6.67番手 アドマイヤベル…7.33番手 ニシノコイゴコロ…8.00番手 コスモディナー…9.33番手
上位2頭の通過順位が圧倒的に前で、他は大きな差が見られない。経験値の少ない3歳牝馬の重賞なれば先行有利と考えるのは定石で、ここでは上位2頭、クリスマスパレードとエルフストラックに加点をしておきたい。
諸々の比較から、◎はクリスマスパレード。数少ない2勝馬である上に負けなしのキャリア。しかも父キタサンブラックという良血はここでも注目に値する。○にはレーティング上位を重く見てエルフストラック。▲にコスモディナーで、最後に△ラヴァンダ。馬券は◎からの馬単、馬連、ワイドのみで攻めたい。
【モノサシ比較による注目馬】
◎クリスマスパレード ○エルフストラック ▲コスモディナー △ラヴァンダ
モノサシの正誤判定は4/21(日)だ。
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