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ホープフルS G1
2019年12月28日(土) 中山/芝2000m/13頭
本賞金:7,000万 2,800万 1,800万 1,100万 700万
着 順 |
枠 番 |
馬 番 |
馬名 | 性齢 | 負担 重量 |
騎手 | 調教師 | 馬体重 | タイム | 着差 | オッズ | 人気 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 2 | 牡2 | 55.0 | 福永祐一 | 栗 矢作芳人 | 462(+6) | 2.01.4 | 2.0 | 1 | ||
2 | 4 | 5 | 牡2 | 55.0 | O.マーフ | 栗 池江泰寿 | 492(+2) | 2.01.6 | 1 1/2 | 6.9 | 3 | |
3 | 5 | 7 | 牡2 | 55.0 | C.ルメー | 美 手塚貴久 | 492(+6) | 2.01.9 | 2 | 3.7 | 2 |
ラップタイム | 12.6 - 11.5 - 12.4 - 12.2 - 12.2 - 12.1 - 12.0 - 12.0 - 11.9 - 12.5 |
---|---|
前半 | 12.6 - 24.1 - 36.5 - 48.7 - 60.9 |
後半 | 60.5 - 48.4 - 36.4 - 24.4 - 12.5 |
■払戻金
単勝 | 2 | 200円 | 1番人気 |
---|---|---|---|
複勝 | 2 | 110円 | 1番人気 |
5 | 140円 | 3番人気 | |
7 | 110円 | 2番人気 | |
枠連 | 2-4 | 770円 | 2番人気 |
馬連 | 2-5 | 810円 | 2番人気 |
ワイド | 2-5 | 300円 | 3番人気 |
---|---|---|---|
2-7 | 170円 | 1番人気 | |
5-7 | 270円 | 2番人気 | |
馬単 | 2-5 | 1,170円 | 3番人気 |
3連複 | 2-5-7 | 580円 | 1番人気 |
3連単 | 2-5-7 | 2,760円 | 3番人気 |
5回中山開催ならびに22日の中山芝のレース結果、近年のホープフルSの結果をもとに、馬場や血統のバイアスを考察していきます。予想の際にお役立てください。
さきの日曜日は、メインレース前までは先行&内~中に進路をとった馬に有利な状況が続いていたが、有馬記念はオーバーペースで待機組が上位を独占。最終レースはメインレース前から降り始めた雨の影響を受け、1~2着こそ先行勢だったものの、2ケタ人気の後方待機馬が3着に食い込むなど、差しが届きやすい馬場状態に様変わりした。
ただ、火曜日以降は金曜日に1ミリ程度の雨が降っただけ。金曜日の天気が不透明な状況にもかかわらず、水曜日に散水作業を実施している。雨が降れば、すぐ緩んでしまうセッティングではあるが、逆の場合は硬くなりやすいということだ。つまり、本日のコンディションに先週の有馬記念と最終レースの結果をそのまま当てはめるのは得策ではない。
とはいえ、即座に内&先行有利と決めつけるのは危険。ただでさえ、5週連続のAコース開催。レースが重なるに連れて、馬場の劣化が進むことは間違いなく、内有利の傾向が緩和される可能性は高い。かといって、外差しがバンバン決まる馬場になるとも思えず、少なくともホープフルSについては道中の位置取りならびに進路の確保が一段と問われるレースになりそう。枠順を神経質に考える必要はなく、フラットに構えたほうが好結果につながりやすいのではないか。
血統面については、5回中山開催の芝2000mの結果を検証すると、父方ではサンデーサイレンス(SS)系が堅調。ロベルト系の奮闘も目立つ。とりわけ、現役時に芝2000m超のG1を制してる種牡馬の好走頻度が高い。ほかでは、父もしくは母父にキングマンボ系種牡馬を配する馬や、スタミナ型ノーザンダンサー系種牡馬を母父に持つ馬の上位入線が目につく。いずれにせよ、キレよりも持続力に優れたタイプが幅を利かせているので、その点には注意を払いたい。
また、近5年のホープフルSの上位馬をみると、父方では現役時に芝2000m超のG1勝利経験があるSS系とキングカメハメハ系が好調。前者はロベルト系やノーザンダンサー系、キングカメハメハ系の種牡馬を母父に配する馬が優勢。後者はロベルト系ならびにSS系の種牡馬を母父に持つ馬が攻勢を強めている。該当する馬は高く評価してしかるべきだ。
直近の中山開催ならびに近年の当レースの傾向を合わせて考えると、そのままホープフルSの傾向に沿うのが効率がよさそう。そのなかでも、近5年の勝ち馬すべてに共通する、前走の上がり3ハロン順位が2位以内の馬を重視したい。今回の出走メンバーで条件を満たす馬は、①ブラックホール、⑦ワーケア、⑪オーソリティ。当欄では、この3頭を注目株として推奨する。
ウマニティ重賞攻略チーム
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ヴェルトライゼンデ・池江調教師「追い切りはいい動きだった。筋肉量が増えて心身ともに成長している」
オーソリティ・池添騎手「動き、息づかいともに申し分ない。中山コースも経験しているし、楽しみにしている」
ガロアクリーク・上原調教師「けいこは前に馬を置く形。いい動きで体調はアップしている」
クリノブレーヴ・長谷川調教師「追い切りの動きは良かった。幼いが、いい調整ができている」
コントレイル・矢作調教師「今週は息を整える程度で、予定どおりの時計をマーク。弾むような動きだった」
ディアセオリー・高木調教師「前走は前が止まらない馬場で仕方ない。差しの決まる流れなら」
ナリノモンターニュ・上原調教師「放牧休養明けだが、仕上がった。気持ちに難しい面がある」
パンサラッサ・矢作調教師「上積みを感じる。スタートセンスがありいい先行力を備えている」
ブラックホール・石川騎手「具合はいいし、だいぶ気持ちも入ってきた。タフで全体のバランスがいいのが長所」
ブルーミングスカイ・小滝助手「前に馬を置いて追いかける形の追い切り。いい調整ができた」
ラインベック・友道調教師「力の要る今の中山は合いそう。前走より勝ち馬との差は詰まる」
ラグビーボーイ・勢司調教師「操作性はいいし、東京の瞬発力勝負よりは中山のほうが向く」
ワーケア・手塚調教師「過去2戦と比べても中身の濃い調教ができた。かなりいいポテンシャルを持っている」
(夕刊フジ)
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予想家名 予想家レベル・クラス |
配当 | 払戻 | 予想 | |||
---|---|---|---|---|---|---|
Lv122
|
200円 | 4,800円 | ||||
Lv120
|
2,760円 | 8,280円 | ||||
Lv115
|
200円 | 20,000円 | ||||
Lv113
|
2,760円 2,760円 |
19,320円 | ||||
Lv110
|
580円 300円 |
8,800円 |
※右端の数値はウマニティ独自開発のスピード指数「U指数」です。各年度のレースレベルを簡単に比較することが出来ます。
U指数はウマニティが独自に開発した高精度スピード指数です。
走破タイムを元に今回のレースでどのくらいの能力を発揮するかを推定した値を示しています。U指数が高いほど馬の能力が優れており、レースで勝つ確率が高くなります。
軸馬選びで迷った時など予想検討する際の能力比較に最適です!
皐月賞と同じコースでの施行されるレースということもあり、2013年までのオープン特別時代から関東の有力2歳馬だけでなく、関西馬が遠征してくることも珍しくなかった。2014年の重賞格上げ後はシャイニングレイ、ハートレーとノーザンF期待のディープインパクト産駒が連勝も故障のため翌年のクラシックは不出走。しかし、2016年1着のレイデオロが1992年のウイニングチケット以来となるこのレースの勝ち馬によるダービー制覇を果たし、流れが変わりつつある。2017年からはG1に昇格し、これまで以上に関西の素質馬の参戦が期待でき、翌年の皐月賞とも直結しやすいレースになることが予想される。出走ボーダーラインの上昇で1勝馬の出走枠が減るかもしれないが、それはやむを得ないところだろう。舞台となる中山芝2000mは直線入口からのスタートで直線の急坂を2度上るコースで、距離適性に加えタフさも求められる。(各種データ、原稿は本年のレース発走前のものとなります)
※ 走 マークは出走予定馬
※各馬の右端の数値はウマニティ独自開発のスピード指数「U指数」です。各ステップレースのレースレベルを簡単に比較することが出来ます
U指数はウマニティが独自に開発した高精度スピード指数です。
走破タイムを元に今回のレースでどのくらいの能力を発揮するかを推定した値を示しています。U指数が高いほど馬の能力が優れており、レースで勝つ確率が高くなります。
軸馬選びで迷った時など予想検討する際の能力比較に最適です!
2歳牡馬・牝馬の中距離チャンピオン決定戦。のちに皐月賞馬となり無敗のまま引退するアグネスタキオン、東京優駿(日本ダービー)とジャパンカップに勝つジャングルポケット、NHKマイルカップとジャパンカップダートに勝つクロフネ、この三つ巴となった第17回(2000年)は若駒戦とは思えない密度の濃さだった。そのほかの年も、アドマイヤベガ(第15回・1998年)、ザッツザプレンティ(第19回・2002年)、ワンアンドオンリー(第30回・2013年)、レイデオロ(第33回・2016年)、サートゥルナーリア(第35回・2018年)、コントレイル(第36回・2019年)など、勝ち馬にはクラシックホースがずらりと並ぶ。
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