アーバンシック(競走馬)

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アーバンシック
アーバンシック
写真一覧
現役 牡3 栗毛 2021年3月16日生
調教師武井亮(美浦)
馬主有限会社 シルクレーシング
生産者ノーザンファーム
生産地安平町
戦績 4戦[2-1-0-1]
総賞金6,424万円
収得賞金1,700万円
英字表記Urban Chic
血統 スワーヴリチャード
血統 ][ 産駒 ]
ハーツクライ
ピラミマ
エッジースタイル
血統 ][ 産駒 ]
ハービンジャー
ランズエッジ
兄弟 カームリー
市場価格
前走 2024/04/14 皐月賞 G1
次走予定 2024/05/26 東京優駿 G1

アーバンシックの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
24/04/14 中山 11 皐月賞 G1 芝2000 185914.264** 牡3 57.0 横山武史武井亮 510
(-6)
1.57.5 0.434.1⑬⑬⑬⑩ジャスティンミラノ
24/01/14 中山 11 京成杯 G3 芝2000 15463.022** 牡3 57.0 横山武史武井亮 516
(+4)
2.00.6 0.133.9⑫⑪⑧⑩ダノンデサイル
23/11/05 東京 9 百日草特別 1勝クラス 芝2000 9444.131** 牡2 56.0 横山武史武井亮 512
(0)
1.59.4 -0.133.2⑨⑦⑦マーゴットソラーレ
23/08/13 札幌 5 2歳新馬 芝1800 10662.311** 牡2 55.0 横山武史武井亮 512
(--)
1.53.1 -0.034.2④⑤④④ヴィクトリアドール

アーバンシックの関連ニュース

《美浦》皐月賞6着レガレイラ(木村、牝)はWコース併せ馬で7ハロン97秒4─11秒4をマーク。道中は僚馬を見ながらしっかり折り合いをつけて進み、シャープな加速で併入した。ルメール騎手は「元気が良さそう。無理せず、ずっと楽だった。走りに緩さなかったし、休み明けの皐月賞を使って良くなってきたと思う。ダービーはベストコンディションで走れる」と楽しみにしている。

同2着コスモキュランダ(加藤士、牡)は、小林勝騎手(レースはM・デムーロ騎手)を背にWコースで5ハロン65秒3-11秒4。ムチを入れて一杯に追われ、僚馬に併入した。加藤士調教師は「見た目より時計が速くなったが、それだけ能力があって調子がいい証拠。他馬よりキャリアを積んでいるが、無駄に力を使うことなく、余裕のある走りをするのでダメージは全くない。さらに良化している感じです」と満足げに話した。

同4着アーバンシック(武井、牡)はWコースで馬なりのままラスト1ハロン11秒1(6ハロン82秒6)と鋭く伸び、3頭併せで最先着を果たした。「前走後は初めて疲れて、放牧先では回復がメインだった。戻ってきて1週前にしっかりやれたことでまた一段階、状態は上がってくると思う」と武井調教師。

【オークス2024】出走馬最速チェック 桜花賞馬ステレンボッシュが参戦! 二冠に待ったをかける馬は? 2024年5月13日(月) 11:00


アドマイヤベル
フローラS勝ち馬。2ハロン目以降、最も遅い区間でも12秒3。緩みないペースの好位馬群を走り、4角で上手く外へエスコートされた。勝ち時計1分59秒0はフローラS史上3番目に速いタイム。牝馬の一線級と未対戦も、1勝クラスでは皐月賞4着アーバンシックの3着がある。折り合いに不安がなく、距離延長はこなせそう。

クイーンズウォーク
クイーンC勝ち馬。大外枠から無理をせずに控え、直線は馬場の外めから差し切った。勝ち時計1分33秒1、後半4ハロン46秒4はともに優秀。ひとつ前、阪神芝1800mの未勝利戦は加速ラップを踏むなど、能力の高さを裏付ける数字はある。桜花賞8着は内枠から窮屈な競馬になった。オークス向きと言われるなか、巻き返しなるか。

コガネノソラ
スイートピーSの勝ち馬。大外枠からハナを切る馬がいて1000m通過は57秒5と速い流れ。道中は中団後方に構え、レースの後半3ハロン35秒7に対し、自身は上がり最速34秒1の脚を使い、クビ差で優先出走権を獲得。勝ち時計で1分45秒6と高速決着に順応した。ゴールドシップ産駒で、距離延長は良さそう。相手強化が鍵。

サフィラ
アルテミスS2着から臨戦した阪神JFは1番人気4着。半マイルは前者が48秒0、後者は46秒4。ハーツクライ産駒、母サロミナはサラキアサリエラと同じ。適性は中距離以上にありそうで、追走力を求められるマイルだと厳しいか。前走クイーンC9着は、加えてマイナス10キロだった。完成は先になりそうだが、距離延長はプラスとみたい。

スウィープフィート
阪神JF7着は出遅れから4角大外、エルフィンS2着はかかり気味に先行と力を出し切れず。2走前のチューリップ賞から、武豊騎手への乗り替わり。ここも出遅れたが、緩みない流れを後方で折り合い、直線は外から一気。桜花賞4着も最後尾で折り合いが利き、直線は鋭い脚を使っている。直近2戦の感じなら、2400mでも期待をもてる。

ステレンボッシュ
桜花賞勝ち馬。ハイレベル阪神JF(勝ち馬アスコリピチェーノ)の2着馬でもあり、桜花賞では雪辱を晴らす形となった。阪神JFとは異なり、アスコリピチェーノを見る位置を追走し、4コーナーではその内をとって前に出た。結果この差はゴールまで縮まらず、一冠目を奪取。エピファネイア産駒なら距離延長は良く、二冠へ視界良好か。

タガノエルピーダ
キャリア2戦目の朝日杯FSで3着。半マイル46秒1の差し決着を、好位につける展開逆行の競馬。その後、勝ち馬はNHKマイルCを、4着馬は京都新聞杯を制している。チューリップ賞(1番人気4着)は、大外枠から緩みない流れを先行する厳しい形。前走は2ハロン延長の忘れな草賞を快勝。折り合いが利き、距離延長はこなせそう。

チェルヴィニア
アルテミスS勝ち馬。半マイル48秒0の緩い流れを、出遅れから3番手へリカバリーすると、上がり最速の脚を使って完勝。桜花賞13着は大外枠から先行したが、直線は挟まれる不利もあり、顔を外へ向け終始走りづらそうだった。マイラーと呼ぶには脚が長く、距離延長も結果の出ている左回りへの変更も良さそう。人気を落とすようなら面白い。

ミアネーロ
フラワーCの勝ち馬。1000通過60秒0から、後半4ハロン12秒0が続く、持続力を問われる流れ。道中は中団に待機し、勝負どころの手応えは良く、ラチ沿いをするすると進出した。持続力と操縦性に長け、コーナーも器用に回る。デビューから3戦連続中山で東京は初出走。速い脚比べは未知で、消耗性のほうが期待できそう。

ライトバック
桜花賞3着馬。ゆったりしたスタートから最後尾を追走し、4角18番手から上がり最速32秒8の脚で猛追。半マイル46秒3は緩く、厳しい位置取りだった。折り合いに不安はあるが、もう一列前ならと思わせる内容だった。我慢が利くという前提だと、距離延長はプラスに出そう。爆発力を引き出した坂井騎手の継続騎乗も大きい。

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【日本ダービー】特別登録馬 2024年5月12日() 17:30

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【フローラS2024】重賞レースおさらい帳 姉が跳ね返された樫の舞台へ! リベンジ誓うアドマイヤベルが完勝 2024年4月22日(月) 13:00


筆者には4つ離れた妹がいる。

同じ両親から生まれた割に、顔も似ていなければ性格も全く似ていない。学生時代の得意教科などは理系と文系で正反対だったし、競馬予想では血統を武器にしておきながら、自身のことを思うと「血統とは一体……」と思ってしまうことは多々ある。


そのせいか、今回フローラSを制したアドマイヤベルが、2017年のヴィクトリアマイルを制したアドマイヤリードの妹と聞いても、正直なところピンと来なかった。

ステイゴールド産駒らしく430kgの小柄な馬体で、気の強さを感じさせた姉に対し、スワーヴリチャード産駒らしいムチムチした感じの480kgの馬体で、どこかのんびりした雰囲気を感じる妹。私たち兄妹と異なり、父が違うのだから当然と言えば当然だが、それにしても似ていない。

そんな妹が、8年越しに姉のリベンジを果たすためにオークスへと駒を進めたのだから、やはり長く見れば見るほど競馬というものは面白さが増していく。


レースはオッズが示す通り、混戦という雰囲気で始まった。

ここまでの3戦、あまりスタートが良くなく、序盤は後方の位置にいることが多かったアドマイヤベルだが、今回は無難なスタートから自然体で好位を確保。折り合いもスムーズで十分に脚を溜めると、直線ではこれまで通りのしっかりとした末脚を披露。前を行く馬たちの争いをまとめてねじ伏せるように、残り200mから一気に抜け出し、しっかりと後続に着差をつけての快勝。イメージ以上の能力差を見せつける結果となった。


デビューから1800m、2000m、2000mと中距離を使われ、早い段階からオークスを意識するようなローテが組まれていたアドマイヤベル

2戦目の百日草特別では、先日の皐月賞でも見せ場を作ったアーバンシックに次ぐ末脚を発揮しており、単純に牝馬限定の中距離戦では力が上だったということだろう。

姉のアドマイヤリード桜花賞5着からオークスに挑み、15着と大敗したが、前述の通り本馬と姉は完全に別タイプ。折り合いも含めたレースぶりや刻んだラップから、2400mに距離が伸びても不安は少ないはず。

指数的には勝ちっぷりの割に控えめな数字だったが、今年は桜花賞も例年に比べるとかなり低めのレベルだっただけに、割って入る可能性は十分にありそうだ。


2着のラヴァンダは、不完全燃焼だった前走・チューリップ賞の鬱憤を晴らす好走。

距離が延びても早い段階で折り合いが付いていたし、開幕週の好位インという絶好の位置で運べたことも大きかった。今後の選択肢を大きく広げる好走だったと言えるだろう。

ただ、アドマイヤベルとは力差を感じる内容だったし、シルバーステート産駒の牝馬は距離適性がやや短めに出ている印象が強い。さらに距離が伸びるオークスではあまり強気になれないが、マイル~2000mあたりで安定するのではないだろうか。


3着のカニキュルは広いコース向きの大きなストライドを持つ馬。不器用さは残すが、現時点における自分の走りはしっかりとできている。

こちらは父がエピファネイアなので、ある程度距離延長への耐性が高そうに映るが、母のシャルールや兄のトランキリテ、近親のアーデントなど、同じ母系出身の馬はマイル~1800mがベストという馬が多い。本馬も後方から進めた割には前進気勢の強さを見せていたので、似たようなタイプに成長していく可能性が高そう。


4着のクリスマスパレードは、外枠から好位を主張したこともあってか、序盤はかなり力みが目立った。直線は直線で初めての左回りが影響したのか、モタれたり内にヨレてしまったりと若さを露呈。前2走に比べるとスムーズさを欠いた内容となった。

それでも僅差の4着には残しているので、能力は高いものを秘めていそう。今後の成長に期待がかかる。


5着のトロピカルティーは、直線でエンジンに火が点くまでに時間を要し、その間にアドマイヤベルに先を行かれた。母は2500mのG1ウイナーであり、本馬もゴールが近づくにつれて脚色が増していたように、距離はもう少し長くてもいいかもしれない。自己条件ならすぐに出番が来るだろう。


一方、最終的に一番人気に推されていたバロネッサはいいところなく7着。

不安視されていたスタートがあまり良くなかった上、挽回しようと出していったところで他馬と接触。その後はかなり力みの強い走りとなり、完全にスムーズさを欠いた格好になった。

気性やスタートなど、怪しい部分はまだまだ多いものの、未勝利勝ちのレベルが極めて高いのは間違いないだけに、順調ならば再度重賞の舞台に戻ってくるはず。仕切り直しての反撃に期待したいところだ。

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【サンスポ賞フローラS ズバッと!言いたい放題】牝馬同士ならアドマイヤベル 2024年4月18日(木) 11:52

しの 東西とも開催替わり。東京はサンスポ賞です。

大王 アドマイヤベルは百日草特別で皐月賞4着のアーバンシックと0秒4差の3着。前走のフリージア賞はクビ差及ばず2着だったが、これまで牡馬にしか先着されていない。「牝馬同士になるし、勝ってオークスへ行きたい」と加藤征調教師もキッパリだ。

東京サンスポ・なぎさ 追い切りを見届けたあとも「非常に冷静で落ち着いて走れていた」とトレーナー。期待できそうですね。

大王 クリスマスパレードは中山で新馬→水仙賞を連勝中。初の東京がポイントになるが、開幕週の絶好馬場なら先行力が生きる。

なぎさ 加藤士調教師は「元気があってバネもある。競馬が上手なので東京も大丈夫」と話してましたよ。

しの マルコタージュは尻上がりラップのデビュー戦を差し返して勝利。東京に戻るのはプラスでしょう。

なぎさ 「前々で運べるとしぶとい。良くなるのは先だが、能力的に差はない」と小島調教師は評価していました。

しの トロピカルティーも東京での初戦を最速の上がりで勝利。前走は道悪が影響したようですし、良馬場なら。

大王 カニキュルは骨折明けのフラワーCで0秒3差の6着。叩いての上積みは必至だ。

しの バロネッサは未勝利戦の勝ちタイムが同日の3勝クラスで3着相当。500キロ超の大型馬なので仕上がり具合がカギですね。

水谷 血統背景に魅力を感じる馬が何頭かおって悩ましい。週末までゆっくり熟考やな。(夕刊フジ)

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【サンスポ賞フローラS】舞台実績のあるカニキュル 叩き2戦目でオークスへ前進あるのみ 2024年4月17日(水) 05:00

開幕を迎える東京の日曜メインは、オークストライアルのサンスポ賞フローラS。素質馬が顔をそろえる中、今回と同じ東京芝2000メートルで勝ち星を挙げているカニキュルに注目が集まる。重賞初挑戦だった前走のフラワーCは6着に終わったが、実績のある舞台で前進が見込めそうだ。



3番人気に支持されたフラワーCで6着に敗れたカニキュル。それでも直線で外から脚を伸ばして0秒3と着順ほど負けておらず、能力の一端は示した。その前走の敗因を、菊沢調教師が淡々と分析する。

「前走は軽度の骨折休養明け。間隔があいていたこともあり、イレ込んでいた。さらにゲートで待たされて落ち着きを欠いてしまった。器用さがあまりないので、小回りの中山も向かなかった。それでも、この馬の力は見せられたかな」

中間は放牧を挟み、11日に美浦トレセンに帰厩。14日にはトレーナーを背にWコース5ハロン70秒4―12秒1を計時し、「帰厩して日は浅いが、疲れもなくいい感じ」と好感触を得ている。これまでの3戦全てが異なる鞍上で、今回は北村宏騎手と初コンビを組むが、「(北村宏)ジョッキーには水曜(17日)に乗って感触を確かめてもらいます」と万全を期す予定だ。

巻き返しへ、何よりも舞台替わりが大きな魅力となる。メンバー中、今回と同じ東京芝2000メートルで勝っているのはこの馬だけ。しかもタイムが優秀で、昨年11月の未勝利戦でマークした1分59秒5は、この世代の2歳戦では、アーバンシックが百日草特別で記録した1分59秒4に次ぐ2位の記録だ。そのアーバンシックは先週の皐月賞で4着に健闘。カニキュルも相当の能力を秘めていると考えていい。

「東京は勝っているコース。舞台替わりは間違いなくいい。開幕週といっても、エアレーション(芝に一定間隔で小さな穴をあけクッション性を良くする)作業が行われてソフトな馬場なので、前が止まらない傾向ではなく、この馬の持ち味の切れが生きるはず。なんとか権利を取りたいですね。期待しています」

骨折休養明けの叩き2走目&舞台替わりで指揮官のトーンも高まるばかり。いざ、樫の権利取りへ。実績のある舞台で能力全開だ。(三浦凪沙)







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アーバンシックの関連コラム

閲覧 1,535ビュー コメント 0 ナイス 1

先週の小倉記念エヒトが勝利。1コーナーまでの位置の取り方が素晴らしかった。

「田中勝騎手→川田騎手というわかりやすい鞍上強化で人気を集めそうだが、ココは素直に信頼したい」

と当コラムで書きながらも、狙いを変更してしまった自らの判断力のなさはさておき、内枠を生かした川田騎手の騎乗も完璧だった。

その川田騎手、ここ数週間は本当に神懸かっている。先々週の新潟、そして先週の小倉でも随所に川田騎手らしさを見せており、馬場読み、コース取りともにため息が出るほど。週が明けて盛岡でもリメイクを見事に勝利に導いたように、もはや手が付けられない状態だ。今週末はプログノーシスでどんな騎乗を見せてくれるか、今から楽しみだ。

さて、手が付けられないといえば新種牡馬、スワーヴリチャードも素晴らしいスタートを切った。2歳戦線がスタートして2カ月半ほど、ここまで合計8頭が勝ち上がり、総合成績は(9-4-6-15)。複勝率は実に55.9%、つまり2回に1回以上好走している。コラソンビートがオープンを勝った他、素質のありそうな馬も続々と勝ち上がっている。

パワーホール
レガレイラ
アーバンシック

以上の3頭は特にレース内容も素晴らしく、今後長く期待して良さそうな素質馬だ。

確実に早熟型ではない点も心強い。スワーヴリチャード自身勝ち上がりは2戦目の未勝利戦で、G1初制覇は古馬になってから。4歳時に大阪杯を制し、5歳時にジャパンカップを制したどちらかといえば晩成型の馬だったが、産駒も総じて叩き良化型の印象が強い。 これまで2歳未勝利戦には7回出走し(4-1-1-1)。とりあえず何も考えずに買っていいくらいの素晴らしい成績だ。

また成功する種牡馬の特徴でもあるが、母馬の良さを引き出している点も見逃せない。芝ダート、短距離中距離問わず勝ち上がり馬を出している。当然、主戦場は芝のマイル〜中距離になるだろうが、ほかの路線でも活躍馬を出してくれそうだ。

というわけで、ベタ褒めになってしまったが、馬券はもちろん、今後の競馬を見て行く上でもスワーヴリチャード産駒には注目したい。

それでは最後に先週からの狙い馬と、今週末の注目馬を。

【次走狙い馬】 8/12(土)小倉6R フォルテローザ 1番人気3着

前半差しに回るもラストは外からキッチリ伸びた。先行イン有利の展開や馬場考えれば上々の3着。開催後半の馬場ならすぐ勝ち上がれそうだ。サトノアラジン牝馬は芝1200mで特注。

〜今週末の注目馬〜

今週末はもちろん夏競馬の大一番・札幌記念から。

ヒシイグアス浜中俊騎手)

注目はヒシイグアス浜中俊騎手。

初の洋芝参戦となるヒシイグアスに注目。もともと実力の割に人気にならないタイプだが、中山記念連覇、宝塚記念2着など、強力メンバーに入ってもまったく見劣りはしない。札幌記念は堀厩舎の得意レースで、かつてはネオリアリズムモーリスでワンツーを決めた実績もある。今年はダノンベルーガとともに注目したい。

※週末の重賞の最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

栃木県出身、競馬予想家。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。『競馬記者では絶対に書けない騎手の取扱説明書』(ガイドワークス)など著書多数。最新刊は『馬券力の正体 収支の8割は予想力以外で決まる』(オーパーツ・パブリッシング)。


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アーバンシックの口コミ


口コミ一覧

オークス期待馬

 おっちゃんパパ 2024年5月15日(水) 19:50

閲覧 209ビュー コメント 0 ナイス 7

◉アドマイヤベルに期待します。懐かしのアドマイヤ。復活してほしいし、個人的には、そろそろ武君勝ってほしいし、ダービーにも、つなげてほしいです。こちらは、アーバンシックかな?オークス、ダービー連勝や〜。ちなみにダービー本命は、ジューンテイクです。あしからず!

 ゴンザレス・権蔵 2024年4月21日() 12:39
R6第59回フローラS
閲覧 112ビュー コメント 2 ナイス 2

俺の自信の本命◎は、⑧アドマイヤベルですp(^-^)q
オークスを狙っているのであろうと、思えるゆったりローテーションで、ここ狙いp(^-^)q
能力も高い(百日草特別勝ち馬アーバンシックの3着)&血統背景でも、半姉アドマイヤリード、ベルクレスタも、東京大好きでした。アドマイヤ一族の復活祭を期待します。
対抗〇は、マーカンドJが、牡馬は、コスモスキュランダ、牝馬は、カニキュルと、言っていたので確かに~良血馬で、中々の末脚を持っているので、その評価わかります。
オークスでも、狙える馬なので、推奨します。前走は、テンション上がってしまい、能力発揮デキない敗戦です。
相手には、①バロネッサ、③ラヴァンダ、⑦コスモスディナー、⑪ユキワリザクラ、⑭クリスマスパレードまで、挙げたい。

ゴンザレス・権蔵の馬券
三連複
⑧⑬→①③⑦⑪⑭

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 YASUの小心馬券 2024年4月16日(火) 19:31
【レース後コメント・回顧】皐月賞2024 YASUの小心馬券
閲覧 161ビュー コメント 0 ナイス 5

1着:〇ジャスティンミラノ 戸崎

「前走も強い内容だったので、今回も馬を信じて騎乗させていただきました。返し馬の出だしで少し興奮しているところはありましたが、あとはどっしりした感じで、精神的にも安定していると思います。
 いいリズムで行けましたし、3コーナーから4コーナーで戸惑っていたのかなというところはありましたが、またハミをとって伸びていってくれました。初めての課題がいろいろありましたが、すぐクリアしてくれたのは能力の高さだと思います。

(友道調教師)

ストライドが大きい馬なので、ジョッキーとはスムーズな競馬をしたいと話していました。良いポジションで馬のリズムで、内にこだわらず、外々を回りたいねと話していました。ゲートを上手く出て、4、5番手につけましたが、(1000mが)57秒5と出て、そこだけが心配でした。そのペースで走るのは初めてだったので、戸惑っていました。
 しかし、坂を上がったぐらいからエンジンがかかって、最後まで伸びてくれました。皐月賞の前からダービーの方が競馬しやすいと思っていましたし、改めて皐月賞馬として二冠目を狙いたいです」



YASU:巷にもれず、左回りの経験しかない、スローの経験しかないという不安から甘んじて対抗印としてしまいましたが、全くもって関係ありませんでした、強いですね。

皐月賞の舞台設定よりもダービー向きと感じていましたので、

二冠濃厚と今から思っています。



2着---コスモキュランダ モレイラ

「調教に1度騎乗し、ビデオを見て、長い脚が使える馬だとイメージしていました。ゲートも速くないイメージでしたが、良いスタートを切れました。前の位置が取れて、スムーズに運びましたが、1頭だけ前にいました」



YASU:弥生賞勝利をフロック視した訳ではないが、並み居る素質馬の中にあって手が回らなくてのノーマーク・・。

道中は内で脚を溜め、外から息の長い末脚を使っての②着は鞍上モレイラの好騎乗もあるが地力も大したものでした。

中山2000M前後への適性はかなり高いといえるでしょう。

対してダービーでは瞬発力を要求されるコース、東京コースでは

割引が必要かもしれません、皐月②着馬で人気するようなら危ないかもしれません。

(アルアインの子供ですしね)



3着:×ジャンタルマンタル 川田

「全力でトライして、素晴らしいといえるレースだったと思います。残り1ハロンで完全に止まりましたが、気持ちで走り切ってくれました。最優秀2歳牡馬を取っている馬として、素晴らしい走りだったと思います」



YASU:距離不安と共同通信杯のレース振りから少し評価を割り引いてしまったが、速い流れを先行抜け出し、先行馬全滅という展開での③着は負けて強し、1ハロンで完全に止まったという鞍上のコメントからダービーでは距離不安説が大きく取り上げられ、

人気を落とす可能性がありそう、もしそうなれば私は是非狙ってみたいですね。



4着:△アーバンシック 横山武

「馬場を考えて、もう2列くらい前が欲しかったのですが、スタートがうまく出られず、思った位置を取れませんでした。道中は我慢して、直線で進路を見つけてからは脚を使ってくれました。一歩ずつ成長しているので、さらなる成長を期待しています」



YASU:決して中山向きとは思っていなかったが能力で連対ならとの印でしたが結果は④着、位置取りを考えたら頑張ってくれたとは思っています。

出遅れとはいわないまでも、相変わらずスタートが遅く、後方からの競馬になってしまいそうですが、東京コースは本領発揮の場、ダービーでも何らかの印はつけたいと考えています。



5着△シンエンペラー 坂井

「勝ち馬をマークして、道中良い感じで運べました。この馬としては、時計が少し速かったですが、現状の力は出し切っていると思います。次に向けて、ギアをもう一段上げられるように仕上げていきたいと思います」



YASU:3~4コーナーの手応えはジャスティンやコスモキュランダよりも良い感じで最後伸びきれなかったのは陣営のコメントどおり、現状は力負けだったのでしょうか・・。

東京の瞬発戦が良いと思うタイプではなく、ダービーでの巻き返しというと疑問を抱きますが、精一杯走っていないような気もします、力負けだとは個人的に思えないので今後も注目していきたいです。



6着:◎レガレイラ 北村宏

「ゲート裏でテンションの上がるところがありましたが、駐立までには整いました。1歩目が速くなくて、他馬に入られて、後方になりました。道中は進路を作りながら運んで、3コーナーから押し上げていきました。4コーナーで少しもたれながらも伸び始めましたが、思ったより苦しい伸びでした」



YASU:大混戦レースと予想していただけに素材重視で本命としましたが、ルメール騎乗ではなかった事は不運でした・・。

決して北村宏騎手が悪いといいたのではなく、クラシックでのテン乗り、気性的にも難しそうな彼女を操るのは厳しかったでしょう、とはいえ上がり最速で差してきた脚をみると能力がないわけではありません、次走はオークスかと思いますが再度北村宏騎乗なら狙っていくつもり。



17着:危メイショウタバル 浜中

「返し馬は落ち着いていましたが、ゲート入りに手間取ってテンションが上がってしまいました。リズム良く運ぼうと思いましたが、掛かってしまいました。力みが強かったです」



YASU:人気の逃げ馬は・・と思っていましたが、やってしまいましたね、毎日杯の圧勝ぶりから弱い馬とは思っていませんが、

人気では買いづらい馬となるでしょう、重馬場は鬼かもしれませんね。



※:今回のレースで、世代の縮図が見えてきたという印象、

ジャスティンミラノは相当に強い馬だと言えそうです、どんなコース、距離でも対応してしまいそうな操縦性の高さを感じるだけに三冠馬誕生の気配も感じています。

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コメント一覧
2:
  YASUの小心馬券   フォロワー:36人 2024年1月12日(金) 15:17:03
京成杯2024
無敗の連勝馬ということを意識せずとも、前走百日草特別は強かった、スタート悪く挟まれての最後方と最悪の条件から最後の直線は加速ラップで差し切ってみせた。
新馬戦でも出遅れているので、多頭数の中山コースが心配材料だが能力の高さは歴然で人気でも買わねばなるまい・・・。
1:
  EVA2号機   フォロワー:3人 2023年11月5日() 14:50:03
勝ってガッツポーズ出たな、着差はないが期待馬がちゃんとオープン入りしたと。課題は多く軸にはしづらいが走る

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2024年4月14日皐月賞 G14着
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2024年4月14日 皐月賞 G1 4着
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