リビアングラス(競走馬)

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リビアングラス
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リビアングラス
写真一覧
現役 牡4 青毛 2020年2月20日生
調教師矢作芳人(栗東)
馬主前田 幸治
生産者株式会社 ノースヒルズ
生産地新冠町
戦績10戦[3-0-1-6]
総賞金7,416万円
収得賞金1,500万円
英字表記Libyan Glass
血統 キズナ
血統 ][ 産駒 ]
ディープインパクト
キャットクイル
ディルガ
血統 ][ 産駒 ]
Curlin
Baghdaria
兄弟 インザモーメントドリームアゲイン
市場価格
前走 2024/03/30 ドバイゴールドカップ G2
次走予定

リビアングラスの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
24/03/30 アラ 3 ドバイGC G2 芝3200 15--------11** 牡4 55.5 坂井瑠星矢作芳人 --3.19.3 2.1----タワーオブロンドン
24/02/24 サウ 8 レッドSTH G3 芝3000 14--------10** 牡4 60.1 坂井瑠星矢作芳人 --3.07.3 2.9----タワーオブロンドン
24/01/14 京都 11 日経新春杯 G2 芝2400 14349.168** 牡4 54.0 田口貫太矢作芳人 488
(0)
2.25.1 1.437.5ブローザホーン
23/12/23 中山 11 グレイトフル 3勝クラス 芝2500 166112.627** 牡3 56.0 三浦皇成矢作芳人 488
(-10)
2.32.7 0.735.1④⑥⑥④ニシノレヴナント
23/10/22 京都 11 菊花賞 G1 芝3000 173636.294** 牡3 57.0 坂井瑠星矢作芳人 498
(-2)
3.04.1 1.035.9ドゥレッツァ
23/08/20 新潟 10 阿賀野川特別 2勝クラス 芝2200 18473.221** 牡3 55.0 吉田豊矢作芳人 500
(+12)
2.11.3 -0.235.6ウインオーディン
23/05/06 京都 11 京都新聞杯 G2 芝2200 1281215.973** 牡3 56.0 鮫島克駿矢作芳人 488
(-6)
2.14.1 0.033.9サトノグランツ
23/04/16 阪神 6 3歳1勝クラス 芝2000 12677.551** 牡3 56.0 鮫島克駿矢作芳人 494
(-2)
2.01.0 -0.235.3カネフラ
23/03/19 中京 5 3歳未勝利 芝2000 186113.711** 牡3 56.0 鮫島克駿矢作芳人 496
(-10)
2.03.5 -0.036.1⑩⑩ディープマインド
23/03/11 阪神 5 3歳未勝利 芝2000 15222.814** 牡3 56.0 坂井瑠星矢作芳人 506
(--)
2.01.5 0.535.4⑪⑩⑨⑧ランヴァル

リビアングラスの関連ニュース

京都新聞杯は京都芝2200mで施行される3歳限定のG2。

日本ダービーの優先出走権はないが、勝つと賞金順で出走が叶う大舞台へ向けた重要な一戦。ダービーの切符を手するのはどの馬なのか。中京開催を除く、過去8回分のデータを使用し、勝ち馬を見極めたい。

逃げた馬の成績は【0-1-1-6】。好走馬の内訳は、2019年2番人気2着ロジャーバローズと2023年7番人気3着リビアングラス

ロジャーバローズ日本ダービーへ滑り込み、12番人気の低評価を覆し、ダービー馬となった。京都新聞杯ではペースを極端に緩めず、上がりのかかる形を作っている。

日本ダービーは離れた番手、逃げた馬が1000m57秒8で飛ばし、速い脚比べにならなかった。楽な流れではないものの、力を発揮できる流れではあった。

対して、リビアングラスの昨年は1000m通過63秒8とかなり遅い。前に位置をとった馬か、溜めるだけキレる馬の流れだが、ここまで遅いといくらキレても後ろすぎると届かない。

4角5番から上がり2位のサトノグランツが1着、4角8番手から上がり1位のマイネルラウレアは5着に終わった。

今年は逃げ馬がいないだけでなく、出走予定の15頭中、逃げた経験をもつ馬すらいない。めずらしい組み合わせをふまえると、例外的に遅い昨年のラップも、例外と見過ごしにくい面がある。

スタートはスタンド前直線にあり、1コーナーまで397mと長い。先行争いの2ハロン目が平坦かつ直線で、序盤にそこそこ速いラップが踏まれてもおかしくない。

実際、改修工事前の2020年は2ハロン目が10秒3。昨年はこの区間が11秒7だから、いかに先行争いがやさしかったかわかる。

コーナー通過後は京都らしいラップというか、向こう正面にある丘まで淡々と流れ、坂の下りからペースアップする。

後半から加速するラップに乗って、平坦の直線で速い脚の活きるコースだが、前述のとおりこれという逃げ馬いない。

対象期間中、前半3ハロン36秒以上のゆったりした入りの年は、リビアングラスが粘った昨年のほかに2年ある。

2016年は番手のアグナスフォルテ9番人気2着、2016年は番手もダノンディスタンス6番人気2着と、前につけた人気薄が粘っている。

一方で勝ち馬を見ると、2016年は4角9番手・1番人気のスマートオーディン、2017年も4角9番手・2番人気のプラチナムバレット。いずれも上がり最速の脚を使い差し切っている。

好走パターンは、前々から粘り込みを図るか、相対的に速い上がりで追い込むか。逃げ馬不在のメンバー構成を念頭に、どの馬を狙うべきだろう。

ベラジオボンド。新馬戦を快勝後、共同通信杯は6着。出遅れてしまい、超スローの流れで位置が悪くなった。ただ、上がり32秒9と速い脚を使えたのは収穫。前走の毎日杯3着を重馬場の分を見るなら、2戦連続不完全燃焼の競馬。

新馬戦から一貫して岩田望来騎手の手綱で、共同通信杯のようなスローでも、今回はもうひとつ前から運んでくれそう。前走はスタートを決めたし、ある程度位置を取れれば、好勝負になるとみたい。馬券は◎の単複。

【京都新聞杯2024】血統アナリシス 近年はキズナを中心にディープインパクトの直系が幅を利かせる 2024年5月3日(金) 12:00

総じてディープインパクトの直系が幅を利かせており、2012年トーセンホマレボシ、2013年キズナ、2015年サトノラーゼン、2021年レッドジェネシスと直仔が4勝を挙げ、2012年と2015年においては1~3着を独占。また、2020年ディープボンド、2022年アスクワイルドモアキズナとの父仔制覇を果たし、2023年にはサトノダイヤモンド産駒としてサトノグランツがJRA重賞初制覇を飾ってみせた。

ほか、マンハッタンカフェも種牡馬として4勝(2008年メイショウクオリア、2009年ベストメンバー、2010年ゲシュタルト、2017年プラチナムバレット)、母の父として1勝(2019年レッドジェニアル)と大活躍。2011年には同馬の甥にあたるクレスコグランドが勝利するなど、京都新聞杯を語るうえでは欠かせない血脈となっている。


インザモーメントは、父キズナ×母ディルガ(母の父Curlin)。同産駒は、直近4年で2勝、3着1回と勢いに乗るが、そのうち3着に好走した23年リビアングラスは本馬の全兄にああたる。本馬自身も京都芝1800mで未勝利を勝ち、きさらぎ賞でも勝ち馬とタイム差なし4着と善戦。父が持つStorm Catを2代母の父ロイヤルアカデミー2で強調した配合も興味深く、そういった血統構成からも惰性を活かせる京都外回りが合っている印象を受ける。

ギャンブルルームは、父キズナ×母シャンデリアハウス(母の父ヴァーミリアン)。今年は出走15頭中5頭をキズナ産駒で占めることになるが、本馬は15年2着ポルトドートウィユの又従弟にあたるため、上記インザモーメントと同様に牝系からもレース適性を強調しやすい。また、ノーザンテースト内包馬が活躍してきた歴史を鑑みれば、ダイナカールやスカーレットローズといった名繁殖牝馬を介して同血脈を持つことにも好感を抱ける。

ヴェローチェエラは、父リアルスティール×母イプスウィッチ(母の父Danehill Dancer)。同産駒は京都新聞杯に初出走となるが、本馬自身は今回と同じ京都芝2200mで未勝利を勝ち上がった実績を持つ。なお、「父ディープインパクト系×母の父デインヒル系」の組み合わせは、昨年の勝ち馬サトノグランツを引き合いに出しやすく、鞍上も同じ川田騎手となる。父の配合も好相性を示すキズナと似ているため、種牡馬としての動向にも注目だろう。


【血統予想からの注目馬】
インザモーメント ④ギャンブルルーム ⑦ヴェローチェエラ

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【ドバイゴールドC】日本馬は8着のアイアンバローズが最先着 制したのはアイルランドのタワーオブロンドン 2024年3月30日() 22:27

ドバイワールドカップデーが30日(日本時間同日深夜から31日未明)、UAEドバイ・メイダン競馬場で行われ、ドバイゴールドカップ(GⅡ、北半球産4歳以上・南半球産3歳以上、芝・左3200メートル、1着賞金58万ドル=約8201万円=国際的な取り決めによる年初の主要通貨換算通年レートの1ドル141.4円で換算)は、アイルランドのタワーオブロンドンが、直線外から鋭い末脚で差し切って優勝した。タイムは3分17秒29(良)。

日本馬は好位を追走したアイアンバローズ(牡7歳、栗東・上村洋行厩舎)が8着、途中から先手を取ったリビアングラス(牡4歳、栗東・矢作芳人厩舎)は11着だった。

◆クリスチャン・デムーロ騎手(8着 アイアンバローズ)「道中は良い形で進んだが、柔らかい馬場の方がいい馬です」

矢作芳人調教師(11着 リビアングラス)「逃げにこだわってはいなかったけど、アイアンバローズが行かないなら行ってもいいと思いました。サウジより明らかに状態はよかったし、道中も折り合っていい感じで運べましたが、まだまだ力が足りないですね。休ませて、力をつけてまた頑張りたいです。本質的には3200メートルの馬ではなく、2400メートルの馬ですね。馬にはかわいそうなことをしました」

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サウジカップデーに出走した日本馬が帰国 転戦組はドバイに到着 2024年3月1日(金) 20:46

サウジカップデー(現地時間2月24日)に遠征していたアグリウイングレイテストエヒトキラーアビリティクラウンプライドスタッドリーセットアップバスラットレオンハーツコンチェルトメイショウハリオララクリスティーヌレモンポップの12頭は2月28日午前10時36分に成田着で帰国。同午後1時30分、輸入検疫のため千葉県白井市の競馬学校に到着した。

またサウジアラビアからドバイ国際諸競走(30日、メイダン)に向かうアイアンバローズウシュバテソーロケイアイドリーサトノフェニックスジャスパークローネデルマソトガケフォーエバーヤングブレークアップリビアングラスリメイクの10頭は現地時間の2月28日午後2時19分(日本時間同7時19分)、ドバイのアル・マクトゥーム国際空港に到着した。

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【レッドシーターフハンデ】日本馬は5着のエヒトが最先着 制したのはアイルランドのタワーオブロンドン 2024年2月25日() 17:46

サウジカップデーが24日(日本時間同日深夜から25日未明)、サウジアラビア・キングアブドゥルアジーズ競馬場で行われ、レッドシーターフハンデ(GⅢ、北半球産4歳以上・南半球産3歳以上、芝3000メートル、1着賞金150万ドル=約2億2500万円)で、日本馬は直線で一旦は先頭に立った川田将雅騎手のエヒト(牡7歳、栗東・森秀行厩舎)の5着が最先着だった。同レースでの日本馬の連勝は「2」で止まった。

同じく日本から参戦したジョアン・モレイラ騎手のブレークアップ(牡6歳、栗東・森田直行厩舎)は9着、坂井瑠星騎手のリビアングラス(牡4歳、栗東・矢作芳人厩舎)は10着、クリスチャン・デムーロ騎手のアイアンバローズ(牡7歳、栗東・上村洋行厩舎)は12着だった。

勝ったのはアイルランドのタワーオブロンドン。タイムは3分4秒43(良)。

森田直行調教師(9着 ブレークアップ)「前走も外を回ってだめで、今回もコーナー6つで3頭分外を回らされて、最後は疲れてしまいました。そこが一番の敗因ですね。中間は絶好調で動きも良かったのですが…。ドバイでは何とか内枠を引ければと思います」

坂井瑠星騎手(10着 リビアングラス)「前めにつけて、この馬のリズムで運ぶイメージ通りのレースはできました」

上村洋行調教師(12着 アイアンバローズ)「馬場が硬すぎましたね。状態は良かったですが、自分のフォームで走れませんでした。次のドバイに向かいます」




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【ドバイワールドカップデー】栗東所属3頭が招待受諾 2024年2月22日(木) 04:45

JRAは21日、栗東所属馬3頭の関係者がドバイワールドカップデー(3月30日、メイダン)の招待を受諾したと発表した。

ドバイワールドカップ(GⅠ、ダ2000メートル) クラウンプライド(栗・新谷、牡5)、メイショウハリオ(栗・岡田、牡7)▽ドバイゴールドカップ(GⅡ、芝3200メートル) リビアングラス(栗・矢作、牡4)。

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リビアングラスの関連コラム

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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


10月22日(日) 京都11R 第84回菊花賞(3歳G1・芝3000m)

【登録頭数:17頭】(フルゲート:18頭)


<前走:セントライト記念 中山芝2200m(レース映像)> 中4週

ソールオリエンス(2着 460kg(±0kg))<B> 優先出走馬
☆『前走の追い切り
休み明けの前走はパドックではまだ馬体に余裕がある感じで緩さがあった。前走を使われてのこの中間も、南Wで2週前、1週前と追われて好時計が出ている。ただ、1週前の併せ馬では直線強めに追われたものの併走相手のウインマリリンを突き放すことができず、重さを残した印象の走りだった。

ウインオーディン(6着 482kg(+4kg))<B>
休み明けを2回使われてこの中間は南Wと坂路で入念な調整。1週前追い切りでは楽な手応えで先着と、上積みが期待できそう。


<前走:神戸新聞杯 阪神芝2400m(レース映像)> 中3週

サトノグランツ(1着 492kg(+2kg))<A> 優先出走馬
☆『前走の追い切り
前走は阪神での重賞勝ちも春には京都コースで重賞を勝っていてコース適性は高い。前走時は、休み明けだったが最終追い切りの動きがかなり良く、パドックでもスッキリした馬体を見せ好仕上がりだった。この中間も坂路中心にプールも併用しての調整となっており、1週前追い切りでは3頭併せで素軽い動き。上積みが見込める。

サヴォーナ(2着 528kg(+12kg))<A> 優先出走馬
前走は休み明け、コラムでも指摘した通り馬体が増えていてパドックでは明らかにお腹の辺りに余裕があった。それでもレースでは好位からしぶとく伸びて差のない2着に好走。この中間は1週前にCWで強めに追われて併せて先着と、前走を使われての上積みには十分期待がもてる。

ファントムシーフ(4着 502kg(+12kg))<C> 優先出走馬
☆『前走の追い切り
休み明けの前走、馬体重は10キロ以上増えていたが太め感はなかった。この中間は、1週前に3頭併せの外を一杯に追われ力強く伸びて先着を披露。ただ、前走のレース内容やこの中間の追い切りと頭が高くなり前に伸びるというより上に抜けてしまう感じの走りになっている点がどうか。

ハーツコンチェルト(4着 492kg(-2kg))<C>
☆『前走の追い切り
休み明けの前走時は、マイナス体重も動きが鈍くまだ締まりそうな馬体だった。この中間、1週前追い切りでは前走でも併せた未勝利馬にしぶとく食い下がられていて、調子の良し悪しというよりは右回りだと反応が鈍い。

ショウナンバシット(7着 486kg(±0kg))<A>
休み明けの前走は最終追い切りで抑えきれないほど気合乗り抜群で、かなり良い出来に見えて本命◎に指名。ただ、レースでは勝ち馬の後ろを追走してきて直線でジリジリしか伸びなかった。この中間も2週前、1週前とCWで速い時計をマーク、1週前を見ると楽な手応えでここもかなり良い動きと、出来自体は引き続き良好に映る。

マイネルラウレア(8着 496kg(-6kg))<C>
休み明けの前走時は、追い切りでの動きが重く当日マイナス体重でも緩さが残っていた感じ。休み明け2戦目となる今回、1週前にCWで追い切られたが前走時よりも時計がかかっていて、良化は思いのほかスローとの印象。

シーズンリッチ(10着 498kg(+8kg))<D>
☆『前走の追い切り
前走のパドックではいつものうるさい面はまだマシだったが、レースではペースが緩むと行きたがってしまい4角早め先頭も直線早々に脚が上がってしまった。この中間も栗東での調整が続くが、頭が上がり気味の走りで物足りない内容。

ナイトインロンドン(11着 482kg(+6kg))<B>
☆『前走の追い切り
前走は追い切りの動きが良く状態十分といった具合に映ったが、パドックでは周りを気にしていてやや集中力を欠く感じだった。この中間も1週前に南Wで追い切られて動きは前走時よりも良く、競馬場は違うが長距離輸送も2度目となるため、前走よりも気持ちの面で良いほうに向きそう。


<前走:その他のレース出走馬>

タスティエーラ日本ダービー:1着 芝2400m 478kg(±0kg) 5ヶ月)<A>
☆『前走の追い切り
ダービーからの休み明けになるが時計を出し始めた3週前からいきなり3頭併せで速い時計を出して先着と重め感はまったくなく元気な走りで牧場での調整が順調だった感じ。1週前の追い切りでも直線強めいに追われて一気に突き放し力強い動き。今回は長距離輸送があるので1週前でこれだけ出来ていれば直前は馬なりで十分な仕上がり。

トップナイフ札幌記念:2着 芝2000m 482kg(-2kg) 中8週)<B>
前走は軽めの調整2本で出走だったので軽視したが、ジョッキーの好騎乗で2着に好走。この中間は栗東CWを中心に乗られていて、日曜には坂路でも速い時計と、反動よりは上積みのほうを感じ取れる過程となっている。

ノッキングポイント新潟記念:1着 芝2000m 494kg(+6kg) 中6週)<C>
☆『前走の追い切り
前走は古馬相手に重賞制覇。状態も良かったとは思うが、好騎乗、枠順、斤量面と恵まれた面もあり、すべてが上手くいった感じだった。この中間も南W中心の調整で、日曜には改修された坂路での調整に戻って優秀な時計をマーク。ただ前走時もパドックでチャカチャカした面を出しており、距離延長がプラスにはなるかというそうではなく……。

ドゥレッツァ(日本海S:1着 芝2200m 456kg(-6kg) 中8週)<A>
前走3勝クラス勝ちで未勝利から4連勝。その間京都新聞杯1、2着馬に先着していて能力は高い。これまでの調教では併せ馬で遅れたことがなく、この中間は1週前追い切りで抑えきれない手応えから直線併走相手を一気に突き放す上々リハを見せてきた。引き続きかなりの好状態だろうう。

ダノントルネード(日本海S:8着 芝2200m 514kg(±0kg) 中8週)<D>
☆『前々走の追い切り
休み休み使われてきている馬だが、前走時のパドックでは馬体重こそ増減なしでもふっくらした感じがなく硬さを感じる馬体だった。この中間も併せ馬での追い切りが1本のみで、1週前も月曜こそ坂路で終い速い時計を出しているものの水、土、日と軽めの調整に終始。ビシッと追われていない点はマイナスになりそう。

パクスオトマニカ(レパードS:15着 ダ1800m 488kg(+2kg) 中10週)<D>
☆『前走の追い切り
前走はダートが向かないところもあったかもしれないが、追い切りでも終いの時計がかかっていた。この中間も南Wで乗られているが、春の良い時と比べるとまだ物足りない。

リビアングラス(阿賀野川特別:1着 芝2200m 500kg(+12kg) 中8週)<A>
☆『前々走の追い切り
デビュー戦の時から毛艶が良く好馬体で、パドックでは毎回目にとまる馬。跳びが大きく切れる感じはないが、先行力がありしぶとさも兼ね備える。淀の3000mは絶好の舞台だろう。休み明けの前走は馬体が増えていたが太め感はなく、むしろ迫力が増した感じで成長著しい。ローテーションに余裕があり、この中間はこれまでの坂路中心からCWを長めからのメニューに変えてきている。併せ馬でも先着をはたすなど、休み明けを使われての上積みが感じられる。


<参考:出走予定馬の対戦成績>
◇ホープフルS(レース映像)中山芝2000m
2着:⑧トップナイフ、4着:①ファントムシーフ、7着:②ハーツコンチェルト
共同通信杯レース映像)東京芝1800m
1着:⑧ファントムシーフ、4着:⑥タスティエーラ、5着:⑪ウインオーディン、6着:④シーズンリッチ
◇弥生賞(レース映像)中山芝2000m
1着:⑥タスティエーラ、2着:④トップナイフ
皐月賞レース映像)中山芝2000m
1着:①ソールオリエンス、2着:⑭タスティエーラ、3着:⑦ファントムシーフ、5着:④ショウナンバシット、7着:⑧トップナイフ、8着:⑥ウインオーディン、14着:⑱マイネルラウレア
京都新聞杯レース映像)京都芝2200m
1着:⑥サトノグランツ、2着:⑦ダノントルネード、3着:⑫リビアングラス、5着:②マイネルラウレア
日本ダービーレース映像)東京芝2400m
1着:⑫タスティエーラ、2着:⑤ソールオリエンス、3着:⑪ハーツコンチェルト、5着:⑮ノッキングポイント、7着:⑬シーズンリッチ、8着:⑭ファントムシーフ、11着:⑱サトノグランツ、13着:⑯パクスオトマニカ、14着:④トップナイフ、16着:⑥ショウナンバシット


※今回このコラムでの中間の状態からの推奨馬は、タスティエーラドゥレッツァリビアングラスサトノグランツショウナンバシットサヴォーナの6頭をあげておきます。



◇今回は菊花賞編でした。
菊花賞と言えば、芝3000mという出走馬にとって未知の距離とともにポイントとなるのが、3コーナーからの下り坂ではないかと思います。特にここ2年はリニューアル工事で開催がなかったこともあり、京都競馬場でレースを経験したことのある馬も出走馬中4頭で、それら馬たちも京都新聞杯の1回のみ。1度しか走っていないからあまり参考にならないと考えるか、経験できている点は大きなプラスになると考えるかは意見が分かれるところだと思いますが、私個人としては特殊なコースであることから1度でもこのコースを走っている点はプラスになるのではないかと思っています。さらに、当時騎乗していた騎手が今回も同じ馬とタッグを組んで出てくる場合は相当メリットが大きいと踏んでいます。
そのほか、京都競馬場で開催された過去5年(2016年から2020年)の連対馬の調教内容について見てみたところ、1週前にCW及び南Wで追い切られていた馬が10頭中9頭、最終追い切りはCW及び南W5頭、坂路4頭、芝コース1頭となっており、1週前にWコースで追い切っていた馬がほとんどだった点が特に目立ちます。やはり長距離戦ということで、中間に長めからの追い切りは必要になってくるということでしょうか。坂路だけササっとやっている馬は軽視したほうが良さそうです。
最後に、個人的なおススメポイントとして、長距離での実績が良い騎手と何だかんだで距離が長いのでロスなく走れる内枠の馬は注意、この2点を記して締めくくりたいと思います。


菊花賞出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。


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リビアングラスの口コミ


口コミ一覧

週末の予想結果。

 黒イルカ 2024年1月15日(月) 10:28

閲覧 113ビュー コメント 0 ナイス 4

今日は仕事が休みなので、週末の競馬予想の結果をおさらい。

土曜は遅く起きたので、午後からのレースを予想。
中山が10,11レース、京都が7,9,11レース、
小倉が7,10,11レースの計8レース。

的中したのは、小倉11レースの愛知杯のみ。
マイPOG馬の出走もなかったので、馬券の購入は無し。

日曜は久々に朝から予想開始。
中山が1,2,3,4,5,6,7,9,10,11レース、
京都が1,2,3、4,5,6,7,9,10,11レース、
小倉が1,2,3,6,7,9,10,11レースの計28レース。

的中は、中山が4つ、京都が4つ、小倉が4つで的中率42%。

土曜にタテ目を喰らって外したレースがいくつかあったので、
馬連を予想からはずし、その分3連複に振って、予想したのがよかった。

未勝利戦を3場で10レース予想し、6つ当てたのと
メインレースを3場とも当てられたのが大きいかな。
新馬戦は相変わらず難しい。

的中率が上がって、払戻額も増え、土曜日のマイナス分も取り戻せた。

馬券の購入は、日経新春杯の1レースのみ。
リビアングラスから馬連、ワイドでながした5点のみ。
貫太騎手にはもう少し上手く乗ってくれるかなと思ったのに、
結果は残念な感じに。
新人騎手だし、何事も経験が大事だし、
いつか予想した穴馬に騎乗し。馬券に絡んでくれることを期待していよう。


 ゴンザレス・権蔵 2024年1月14日() 13:38
R6第71回日経新春杯
閲覧 139ビュー コメント 0 ナイス 1

ここは、斤量55キロの⑦ハーツコンチェルトを、不動の本命◎です。
ダービーのスタートイマイチで、外を回り捲くって行ったレースで、価値のある3着は、評価したい。
2歳時から高い評価されていた馬なので、今回は、決めて欲しい。

しかし、有馬記念で、タスティエーラ、ソールオリエンスの惨敗は、正直ガッカリしました。
今年の明け4歳馬のレベルは、果たして高いのかぁ?疑問視しています。
菊花賞で、ドゥレッツァは、上記2頭に、0.6秒(3馬身1/2)チギッタ。
この馬1強なのかなぁ?
でも、このメンバーから、明け4歳馬の活躍を期待したい。
相手は、④リビアングラス、⑤レッドバリエンテ、⑧ブローザホーン、⑩ハーツイストワール、⑬サヴォーナ、⑭サトノグランツまで、挙げたい。

ゴンザレス権蔵の買い目
三連複
④⑦→⑤⑧⑩⑬⑭

ゴンザレス権蔵の惑星馬は、⑩ハーツイストワールです。
中々の能力高い馬です。

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 赤萬坊 2024年1月14日() 10:41
京成杯 & 日経新春杯 おおざっぱ予想
閲覧 184ビュー コメント 0 ナイス 1

【京成杯】
◎ジュンゴールド
◯マイネルフランツ
▲アーバンシック
△バードウォッチャー
△レイデラルース
△ダノンデサイル

馬連15軸→2.3.6.11.14
三連複15軸→2.3.6.11.14

ホープフルSでヘタこいて師匠に公にダメ出しされた
坂井瑠星の逆襲に期待したい(`・ω・´)ヤッタレ

【日経新春杯】
◎ブローザホーン
◯レッドバリエンテ
▲サヴォーナ
△リビアングラス
△カレンルシェルブル

馬連BOX→4.5.8.9.13
三連複BOX→4.5.8.9.13

こちらも競争中止からのリベンジマッチ
やったれやーと思いながらも
やや不安なのでBOX馬券(´・ω・`)ユルシテアキラ

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コメント一覧
3:
  YASUの小心馬券   フォロワー:36人 2024年1月12日(金) 14:10:02
日経新春杯2024
前走のグレイトフルSを⑦着と惨敗も、差しに回っても鋭い脚がない彼にとっては消極的な競馬だったことは否めない。
菊花賞でドゥレッツアに早めに交わされてからも、神戸新聞杯組に先着を許さなかったしぶとさは評価できるものだし、内枠からディアスティマをおさえてハナをきるような積極競馬なら見直したい。
2:
  HELPRO   フォロワー:3人 2023年12月23日() 15:51:53
もう引退しなよ三浦くん。原くんの方が百倍上手い。
女房と乳繰り合って一生終えろ間抜けエセ野郎!!!
1:
  HELPRO   フォロワー:3人 2023年3月11日() 12:25:14
矢作厩舎も坂井瑠星では新馬戦は勝てない。川田との差はここ。同じ地方調教師の息子でも坂井では腕で見劣りする。この鞍上ではいくら矢作師でも馬の期待度が川田とは違い過ぎ。

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2024年1月14日日経新春杯 G28着
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2024年1月14日 日経新春杯 G2 8着
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