トウシンマカオ(競走馬)

注目ホース
会員登録(無料)して注目ホースに登録すると、出走情報やレース結果がメールで届きます。
今すぐ会員登録
トウシンマカオ
トウシンマカオ
トウシンマカオ
トウシンマカオ
トウシンマカオ
トウシンマカオ
トウシンマカオ
トウシンマカオ
トウシンマカオ
トウシンマカオ
トウシンマカオ
トウシンマカオ
トウシンマカオ
トウシンマカオ
トウシンマカオ
写真一覧
現役 牡5 栗毛 2019年5月1日生
調教師高柳瑞樹(美浦)
馬主株式会社 サトー
生産者服部 牧場
生産地新ひだか町
戦績18戦[6-1-2-9]
総賞金23,240万円
収得賞金10,000万円
英字表記Toshin Macau
血統 ビッグアーサー
血統 ][ 産駒 ]
サクラバクシンオー
シヤボナ
ユキノマーメイド
血統 ][ 産駒 ]
スペシャルウィーク
サスペンスクイーン
兄弟 ベステンダンクサンキュー
市場価格
前走 2024/05/11 京王杯スプリングC G2
次走予定

トウシンマカオの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
マークが付いたメニューはウマニティ会員専用のコンテンツになります。メールアドレスがあれば登録は簡単!今すぐ会員登録(無料)しよう!
成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
24/05/11 東京 11 京王杯SC G2 芝1400 15114.236** 牡5 57.0 菅原明良高柳瑞樹 480
(+2)
1.20.2 0.533.6⑤⑤ウインマーベル
24/03/24 中京 11 高松宮記念 G1 芝1200 18358.446** 牡5 58.0 C.ルメー高柳瑞樹 478
(-2)
1.09.7 0.834.2⑥⑦マッドクール
24/03/02 中山 11 オーシャンS G3 芝1200 168153.311** 牡5 57.0 横山武史高柳瑞樹 480
(+12)
1.08.0 -0.234.2⑤⑤ビッグシーザー
23/11/26 京都 12 京阪杯 G3 芝1200 188177.241** 牡4 58.0 菅原明良高柳瑞樹 468
(+4)
1.07.4 -0.332.7⑦⑦ルガル
23/10/28 京都 11 MBSスワン G2 芝1400 18248.449** 牡4 57.0 横山和生高柳瑞樹 464
(-8)
1.20.6 0.735.2ウイングレイテスト
23/08/27 札幌 11 キーンランド G3 芝1200 166126.623** 牡4 57.0 鮫島克駿高柳瑞樹 472
(+6)
1.10.1 0.235.5⑤④ナムラクレア
23/06/11 函館 11 函館SS G3 芝1200 16113.313** 牡4 58.0 鮫島克駿高柳瑞樹 466
(+4)
1.08.5 0.335.2⑤⑥キミワクイーン
23/03/26 中京 11 高松宮記念 G1 芝1200 187147.9515** 牡4 58.0 鮫島克駿高柳瑞樹 462
(-4)
1.13.0 1.536.3⑭⑭ファストフォース
23/01/29 中京 11 シルクロード G3 芝1200 158155.834** 牡4 58.5 鮫島克駿高柳瑞樹 466
(+12)
1.07.8 0.533.2⑨⑩ナムラクレア
22/11/27 阪神 12 京阪杯 G3 芝1200 167143.811** 牡3 55.0 鮫島克駿高柳瑞樹 454
(0)
1.07.2 -0.233.0⑤⑤キルロード
22/10/09 阪神 11 オパールS (L) 芝1200 168165.831** 牡3 54.0 鮫島克駿高柳瑞樹 454
(+2)
1.08.6 -0.334.0⑪⑨サンライズオネスト
22/08/28 札幌 11 キーンランド G3 芝1200 168163.814** 牡3 53.0 川田将雅高柳瑞樹 452
(+4)
1.09.5 0.434.5⑧⑦ヴェントヴォーチェ
22/05/08 東京 11 NHKマイル G1 芝1600 183632.2118** 牡3 57.0 戸崎圭太高柳瑞樹 448
(-4)
1.33.1 0.835.7ダノンスコーピオン
22/03/19 中京 11 ファルコンS G3 芝1400 18483.815** 牡3 57.0 戸崎圭太高柳瑞樹 452
(+2)
1.21.5 0.636.7⑤⑤プルパレイ
22/01/29 東京 10 クロッカスS (L) 芝1400 10662.111** 牡3 56.0 戸崎圭太高柳瑞樹 450
(0)
1.21.8 -0.233.1プルパレイ
21/12/19 阪神 11 朝日杯FS G1 芝1600 1571246.996** 牡2 55.0 戸崎圭太高柳瑞樹 450
(-2)
1.34.0 0.535.4ドウデュース
21/11/06 東京 11 京王杯2歳S G2 芝1400 14587.942** 牡2 55.0 戸崎圭太高柳瑞樹 452
(+6)
1.21.5 0.234.0キングエルメス
21/08/29 新潟 5 2歳新馬 芝1600 18356.021** 牡2 54.0 戸崎圭太高柳瑞樹 446
(--)
1.35.3 -0.434.8マグマオーシャン

トウシンマカオの関連ニュース

京王杯SC2着レッドモンレーヴ(美・蛯名正、牡5)は、安田記念(6月2日、東京、GⅠ、芝1600メートル)に向かう。5着リュミエールノワル(美・上原佑、牡5)は、状態次第でパラダイスS(6月23日、東京、L、芝1400メートル)へ。6着トウシンマカオ(美・高柳瑞、牡5)は、スプリンターズS(9月29日、中山、GⅠ、芝1200メートル)の前に一度レースを使う予定。9着グランデマーレ(栗・藤岡、牡7)は、安土城S(26日、京都、L、芝1400メートル)を視野に入れる。

ヴィクトリアマイル14着ライラック(美・相沢、牝5)は、エリザベス女王杯(11月10日、京都、GⅠ、芝2200メートル)に直行するか、府中牝馬S(10月14日、東京、GⅡ、芝1800メートル)を挟むか検討する。

★天王山Sを勝ったジレトール(栗・松永、牡5)は、松風月S(6月2日、OP、ダ1200メートル)を目標にする。

【京王杯SC】レースを終えて…関係者談話 2024年5月12日() 04:40

◆横山和騎手(レッドモンレーヴ2着)「結果は残念でしたが、前回の負けを引きずらずに走れたのは良かったです」

◆鮫島駿騎手(スズハローム3着)「神経質な面があるので、今回は美浦滞在。火曜日(7日)からずっとこの馬に携わって、非常にいい状態で送り出すことができた。いいチャレンジだったと思うし、いい内容のレースでした」

◆戸崎騎手(ダノンスコーピオン4着)「最近は結果が出ていませんでしたが、きょうは頑張ってよく4着まで来てくれましたね。復調の兆しが見えてきたと思います。これを使って、状態がもう一段階上がるような感じがします」

◆川田騎手(リュミエールノワル5着)「初めての重賞挑戦でしたが、とてもスムーズに競馬ができました。最後までしっかりと頑張って5着に来てくれました」

◆菅原明騎手(トウシンマカオ6着)「この枠(①番)は厳しかったです。右回りでは癖がないんですが、左回りだと外に張るなど、走りのバランスがうまく取れずに走りづらそうな感じでした」

[もっと見る]

【京王杯SC2024】有名人の予想に乗ろう! 安田記念につながる注目の一戦!あの人の本命は!? 2024年5月11日() 05:00


【鈴木淑子】
馬連・ワイド
トウシンマカオ-④レッドモンレーヴ

【長岡一也】
◎④レッドモンレーヴ
○⑮ウインマーベル
▲⑪スズハローム
△①トウシンマカオ
△③ソーヴァリアント
△⑬ダディーズビビッド
△⑭バルサムノート

【原奈津子】
◎⑨ダノンスコーピオン
○①トウシンマカオ
▲⑬ダディーズビビッド

【小林雅巳】
◎①トウシンマカオ

【中野雷太】
◎②リュミエールノワル

※順不同

[もっと見る]

【京王杯SC2024】ROBOTIPの勝率予測 血統指数の見立ては、ベテラン穴馬2頭による波乱決着!? 2024年5月10日(金) 17:30


こんにちは!ウマニティのROBOTIP開発プロジェクトメンバーの孫権です。
本日は11(土)に行われるG2京王杯SCを予想していきたいと思います。

まず、孫権のROBOTIP設定は「血統」の能力指数を100%重視しています。レース条件に応じて、必要な場合には他の能力指数(競走馬・騎手・調教師・馬主・生産者)を配合しますが、基本的には「血統」指数オンリーで展開します。
そして、適性については、血統の「距離適性」「トラック適性」「周回方向適性」「G前の坂の有無適性」を配合します。
以上が、私孫権のROBOTIP設定の基本方針です。

今週は、左回り芝1400m×直線坂コースということで、前週に引き続き「距離適性」「トラック適性」「周回方向適性」「G前の坂の有無適性」各25%配合で、極力東京芝1400m条件に寄せたセッティングで臨みます(補正は、斤量補正と調教補正をオン)。
これによって弾き出された勝率予測は以下の通りです。


孫権ROBOTIPが弾き出したG2京王杯SC全馬の勝率
(順位・馬番・馬名・勝率)

1 ⑫メイショウチタン   12.08%
2 ⑩ロードマックス    11.42%
3 ②リュミエールノワル  9.46%
4 ①トウシンマカオ    9.41%
5 ④レッドモンレーヴ   7.77%
6 ⑬ダディーズビビッド  6.98%

7 ⑧アネゴハダ       5.89%
8 ⑤クリノガウディー    5.64%
9 ③ソーヴァリアント    5.52%
10 ⑦グランデマーレ    5.04%
11 ⑨ダノンスコーピオン  5.01%
12 ⑥プルパレイ      4.73%
13 ⑭バルサムノート    4.13%
14 ⑮ウインマーベル    3.85%
15 ⑪スズハローム     3.06%


ROBOTIPの基本的な考え方として、平均勝率(15頭立ての場合は6.66%)を上回る馬のみを馬券対象にしますので、今回のG2京王杯SCでは上位5頭までが馬券の対象ということに。
勝率の差で隊列を組むと以下の並びになります。

 ⑫⑩>②①>⑬


人気薄の⑫メイショウチタンと⑩ロードマックス2頭が少し抜け出す配置。
いずれも妙味十分でしょうから、今回は買い目についてそう悩まず、以下の複勝、3連複、単勝計14点(10,000円)で勝負することとしました。
舞台実績があり脚質の異なる勝率1,2位ですので、(せめて)どちらかに一発を期待したいと思っています。


【孫権のG2京王杯SC勝負馬券】

複勝


2点×各2000円=4,000円

3連複ボックス
①②⑩⑫⑬
10点×500円=5,000円

単勝


2点×各500円=1,000円


**************************************
ROBOTIPは自分の競馬予想理論に従って6つの能力指数(競走馬・騎手・血統・調教師・馬主・生産者)と、5つの適性(距離・トラック・馬場状態・周回方向・G前の坂)を自由に配合して出走馬の勝率を予測するロボットです。
ROBOTIPはウマニティに会員登録(無料)すると無料でご利用頂けます。
⇒詳しくはこちらへ!
**************************************

[もっと見る]

【京王杯SC2024】逃げ馬の作る展開から推理 直近3戦逃げた馬不在の一戦! 狙うべきはスプリンターか、マイラーか 2024年5月10日(金) 17:00


京王杯SCは東京芝1400mで施行されるG2。

安田記念のステップレースの位置づけにあり、1着馬に優先出走権が付与される。安田記念における京王杯SC組は劣勢で、この組からの馬券内好走は2017年を最後に出ていない。

今年も誰もがマイルの一線級と判を押すような馬は見当たらないが、次のG1につながる一戦であることに変わりはない。過去10年のデータを使用し、勝ち馬を探っていきたい。

逃げた馬の成績は【1-0-1-8】。馬券内へ走った馬の内訳は2015年7番人気3着オメガヴェンデッタ、2020年2番人気1着ダノンスマッシュ

オメガヴェンデッタの年は、前半3ハロン36秒0。これは対象期間中の良馬場開催では最も遅い数字になる。良馬場限定だと、次に遅いのは昨年の34秒9だから、“かなり”楽なぺースと言って差し支えなさそう。能力の不足分が補われるペースの恩恵があった。

ダノンスマッシュの2020年は稍重発表。この馬は全キャリアでハナを切ったのは、このレースと次の安田記念(8着)だけで、逃げ馬というタイプではない。前半3ハロン35秒2は馬場状態をふまえても遅く、着内3頭は4角3番手以内にいた。

この2020年のレースは印象に残っており、ダノンスマッシュがスプリント路線を中心に活躍した馬だからか、1400mは緩い流れならスプリンター、締まった流れならマイラーと安易に総括したような記憶がある。

それがまったくの見当違いでないにしても、2020年の2着ステルヴィオはマイルG1を勝った馬だし、ペースの緩い昨年も勝ち馬はマイル以上がベストに思えるレッドモンレーヴでありといった具合に、いつどのように捉えてみても競馬予想はそうすんなりといかないものだと痛感させられる。

さておき、東京芝1400mのスタートは、向こう正面半ばにあり、3コーナーまでは350mほど。つまり、通常先行争いが激しくなる2ハロン目にコーナーを迎える。そのためか、案外緩い流れになりやすく、短距離戦でも対象期間中の前傾ラップは1度しかない。

出走馬の近走をみると、直近3戦逃げた馬はおらず、4戦目までに範囲を広げるとようやくメイショウチタンが逃げている。そのオーロCの前半3ハロンは34秒6だが、それ以前に33秒台での逃げもあり、行く気ならそこそこ速くなりそう。追走に不安がなく、しまいを伸ばせる馬を狙いたい。

トウシンマカオ。前走の高松宮記念6着は結果重馬場が響いたように思える。同じく重馬場のキーンランドCで、荒れた内を突きながらナムラクレアと大差なかったが、やはり良馬場のほうが良さそう。

距離的には、古い話だが同じ舞台の京王杯2歳Sに2着がある。4走前、同距離のスワンSは9着も、熱発明けの初戦で不慣れなハナに立つ形でもあった。昨年暮れの京阪杯、今年のオーシャンSを連勝し、1400mは守備範囲に思えるし、相手関係なら力上位は揺るがないとみたい。

……といった能力や戦歴面はともかく、どうもこの馬は好きなのだ。特定の芸能人やスポーツ選手などに肩入れしない性格だからか、なぜ特定の競走馬にだけは自然と惹かれていくのか不思議ではある。それだけで買うわけではないけれど、それで買う面も多分にある。これもまた競馬の難しさなのかもしれない。馬券は◎の単複。

[もっと見る]

【京王杯SC2024】血統アナリシス 産駒初出走時から好走続くロードカナロア、スプリント質の高い種牡馬系統が有力 2024年5月10日(金) 12:00


2020年に産駒が初出走を果たしたロードカナロアだが、同年は1着ダノンスマッシュ、2着ステルヴィオ、3着グルーヴィットと出走した同産駒3頭によって上位を独占。以後、2021年3着カイザーミノル、2022年3着タイムトゥヘヴン、2023年1着レッドモンレーヴと少なからず1頭以上が3着以内に好走を続けている。

ほか、サクラバクシンオーやフォーティナイナーといったスプリント質の高い系統も勝ち負けになりやすく、前者では2010年サンクスノート(父サクラバクシンオー)が、後者では2018年ムーンクエイク(父アドマイヤムーン)が、それぞれ当時のコースレコードを更新するタイムで勝利してみせた。

レッドモンレーヴは、父ロードカナロア×母ラストグルーヴ(母の父ディープインパクト)。本馬は昨年の勝ち馬となるため適性面については申し分ないが、東京競馬場のマイル以下で【3.2.0.1】と安定した成績を残しており、着外の一戦も23年安田記念の6着と格上でのもの。また、2代母エアグルーヴを牝祖とする一族は東京芝1400m巧者が多いことも特徴で、本競走においても20年3着グルーヴィット、22年2着スカイグルーヴが挙げられる。

リュミエールノワルは、父ロードカナロア×母ビキニスタイル(母の父ディープインパクト)。好相性を示すロードカナロア産駒であることのほか、母の父ディープインパクト、2代母の父トニービンの配列が、上記レッドモンレーヴと共通する興味深い血統構成。芝1400mでは3戦3勝と底を見せておらず、4歳冬から3連勝と同産駒らしい成長曲線を描いている。近親には重賞勝ち馬も多く、勢いそのままに重賞制覇を飾っても不思議はない。

トウシンマカオは、父ビッグアーサー×母ユキノマーメイド(母の父スペシャルウィーク)。父系祖父サクラバクシンオーは、07年2着シンボリエスケープ、10年1着サンクスノート、12年2着レオプライムと直仔3頭が好走し、順に9、10、11番人気と激走傾向にあった。ビッグアーサー産駒は初出走となるが、本馬自身は21年京王杯2歳Sで2着、22年クロッカスSで1着と舞台実績を持つ。サクラバクシンオー系としての動向に注目だろう。


【血統予想からの注目馬】
レッドモンレーヴ ②リュミエールノワル ①トウシンマカオ


[もっと見る]

⇒もっと見る

トウシンマカオの関連コラム

閲覧 1,204ビュー コメント 0 ナイス 4


春のG1連戦も一段落し、函館開催がスタートした先週。開幕週を飾った函館スプリントSは、8枠15番のキミワクイーンが直線鋭く抜け出して差し切り勝ち。横山武史騎手が4角で少し追い出しを待ったことが、直線の鋭い末脚に繋がった。2着は自在に立ち回ったジュビリーヘッド、3着には内枠から攻めて行ったトウシンマカオが最後に突っ込んできた。

かつては2ヶ月に渡り行われた函館開催も、今は6週間。文字通り「短い夏」となる。もちろん、我々馬券ファンとしては、短くても濃い夏にしたいところだ。そこで今回は函館の攻略法をザックリとお伝えしたい。

まず大事なのは、コースの傾向について。函館芝といえば当然小回りなので立ち回り&先行力重視、内枠重視が概ね正解なのだが、だからといって内ばかり買って当たるような馬場は以前よりも減っている。先週末も初日こそ内枠有利が目立ったが、2日目になると早くも外が伸び始め、前述通りメインの函館スプリントSでは8枠15番からの差しが決まった。もちろんだからといって外差しを狙うのが正解ではないが、最近の若手騎手は馬場読みのレベルも高いため、以前のようにカンタンな決着、シンプルな逃げ先行競馬は減っているのが現状だ。レースで絡んでいったら、レース後に逆に絡まれるような強面の先輩(?)もいなくなった。

とはいえ、枠の傾向を見れば、基本的には内の方が良い。昨年の函館芝のすべてのレースにおける枠別の成績を見ても、8枠の馬は極端に成績が落ちる。8枠の勝率は全枠の中で下から2番目、連対率と複勝率は最下位だった。もっとも8枠といっても10頭立ての8枠10番と、16頭立ての8枠16番では全く意味合いが異なる。そこで馬番別にみてみるとさらに顕著な傾向がみられる。

2022年の函館芝すべてのレースにおける馬番別成績で目立つのは、やはり外枠の不利。15番枠と16番枠、つまりフルゲートにおける8枠の馬の成績は(0-2-4-40)。なんと46頭が出走して1頭も勝つことができなかった。そう考えると、函館スプリントSで8枠15番のキミワクイーンが勝ったことはある意味快挙なのかもしれない。

ちなみに内なら内ほど良いのかといえばそういうわけでもなく、1枠1番の馬の勝率はイマイチ。函館スプリントSもその傾向を象徴するようなレースで、最内枠のトウシンマカオは、その枠ゆえに戦略が狭まった印象だ。具体的にいえばあまり溜めると詰まってしまうリスクが高くなるので、ある程度出して行かざるを得なかった。

コース別にみると、内枠有利⇔外枠不利が最も顕著に出るのは芝1800m。2000mと比べて最初のコーナーまでの距離が短いため、外過ぎる枠だと戦略が限られるためだ。これは中山芝1800mと2000mの関係性に近い。また、芝1200mも基本的にはインの方が良いが、隊列によっては内にいると不利を受けやすくなる傾向もある。先週の函館スプリントSでは中枠のジュビリーヘッドを本命にしたが、それは外枠から逃げ先行集団に取りつきそうな馬が何頭かいて、極端な内枠の馬はスムーズさを欠く可能性が高いと考えたためでもある。

とりとめもなく傾向を書いてきたが、函館開催はたった6週間に凝縮されるだけに、基本的には似たような条件で似たような馬&騎手たちによるレースが繰り返されていく。だからこそ、買う側としては自分自身の得意分野を確立していくことをオススメしたい。例えば、芝ではなくダート1000m戦に特化しても良い。特定のコースで施行されるレースを観続けていると、そこで強い馬の特徴や、枠順、騎手などの傾向がクッキリと見えてくるはずだ。それは必ずしもデータに現れるものばかりではない。残りはあと5週。是非、それぞれの得意な場所を見つけて攻略してみてほしい。

というわけで、最後は先週からの狙い馬と、今週末の展望を。

【次走狙い馬】ミッキースピナッチ 6/11(日)函館7R 2番人気2着

3走前の初ダートの1000m戦は完勝、今回もスピードの違いでハナ奪うも内枠が厳しく最後差された。外枠の方がレースを組み立てやすく安心感あるが、いずれにしても力上位は明らか。引き続きダート1000mなら有力。

~今週末の注目馬~

最後は週末の注目馬で締めたい。今回はマーメイドSから。

シンシアウィッシュ角田大河騎手)

注目はシンシアウィッシュ角田大河騎手。
前走は決して向いているとはいえない京都芝外回りの決め手比べだったが、それでもしのいで勝利。地力強化を証明した一戦。上がりが掛かる阪神芝2000mは前走よりも良い条件で、角田河騎手も芝の中距離は得意だ。持ち味のしぶとさを生かしての好走に期待したい。

※週末の重賞の最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

栃木県出身、競馬予想家。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。『競馬記者では絶対に書けない騎手の取扱説明書』(ガイドワークス)など著書多数。最新刊は『馬券力の正体 収支の8割は予想力以外で決まる』(オーパーツ・パブリッシング)。


登録済みの方はこちらからログイン

2023年3月24日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】「川田人気」を強く感じた阪神大賞典/高松宮記念展望
閲覧 1,479ビュー コメント 0 ナイス 3


先週末は4重賞の週末。その中で天皇賞(春)へと繋がる阪神大賞典ジャスティンパレスが勝利。3番枠を生かして上手く立ち回って来た。

もっとも負けたとはいえボルドグフーシュも上々の前哨戦だった。道中はスロー、動くに動けない流れになり、自らレースを動かす形。いつも通りのマクリで直線に向くが、絶好枠からインでジッとしていたジャスティンパレスにこの日はすべてが向いた印象。よりタフな流れ、タフな馬場になればまだ逆転も可能。そのことは3連覇に挑んだものの5着に敗れたディープボンドにも言えるだろう。

なお、最終的な単勝オッズは以下の通り。

ボルドグフーシュ 1.6倍
ジャスティンパレス 3.1倍
ディープボンド 5.1倍

3強というかむしろ1強に近かったことには驚いた。もちろん直近の有馬記念でこの3頭は直接対決をしていて、ボルドグフーシュが2着、ジャスティンパレスが7着、ディープボンドが8着だったのだから当然といえば当然かもしれない。ただ、それを加味しても思いのほか差がついた印象だ。

もちろんこれは、

「川田人気」

の効果が大きいだろう。先々週は金鯱賞勝利を含む4連勝でフィニッシュ。さらに平日は火曜に高知、水曜に船橋、さらに木曜には名古屋で交流重賞を制覇、続けざまに土曜の最初のレースも制してこの時点で騎乗機会8連勝ともはや誰にも止められない状況だった。結局先週末は重賞こそ2着に終わったものの、合計6勝を挙げ、もちろんリーディングトップに立っている。

なぜこんなにオッズのことを書くのかというと、先週当コラムで推奨した通り当方の本命は◎ジャスティンパレス。馬券をどう買うかと考えたときに単勝も少しチラついたのだが、2.5倍くらいを想定していたのでさすがにあまり面白くないと思い別の券種にしてしまったためだ。

もっとも、オッズ読みも予想のうちであるからこれ自体は別に惜しいと言いたいわけでもないのだが、今後のために川田人気というのがどこら辺まで来ているのか、さらにどういうパターンで買うべきで、どういうパターンだと取りこぼしがあるのか改めて考える必要がありそうだ。

いわゆるデムルメの通年騎乗が始まった2016年以降、日本競馬はデムーロ騎手、そしてルメール騎手を中心に回って来た。だが、昨年の川田騎手のリーディング獲得(ルメール騎手のリーディング陥落)、そして直近での勢いをみると、川田騎手が中心になりつつあるのかもしれない。川田騎手には、タイプが異なるとはいえ福永騎手が騎乗していた馬たちが多く回ってきているという巡り合わせとタイミングも後押しになっている(ボルドグフーシュも前走は福永騎手だ)。

ある程度得手不得手の目星はついているつもりだが、改めて近いうちに川田騎手のことをいろいろ分析してみようと思っている。

~今週末の注目馬~

今週末は4重賞に加えてG1開催という豪華な週末。さらに遠く中東の地ではドバイワールドカップ他多くのレースに日本馬が参戦する。もちろんここでは高松宮記念を取り上げることにする。注目馬はコチラ。

トウシンマカオ(鮫島駿騎手)

注目はトウシンマカオ鮫島克駿騎手。

以前より1200mならG1級と見込んできた馬で、順調に賞金を積み上げG1の舞台に挑むことになる。スプリント路線に転向してからは4戦すべて7~8枠とやや運には見放され気味ではあるが、それでも大きく崩れていないのは地力の高さの証だろう。前走もメンバーが揃った上に外枠と厳しい条件ながらも大崩れせず4着に踏ん張った。いよいよ迎えるG1の舞台。極端な外枠でなければ好勝負になるとみている。(→3/24 7枠14番に決定)

※週末の重賞の最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

栃木県出身、競馬予想家。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。『競馬記者では絶対に書けない騎手の取扱説明書』(ガイドワークス)など著書多数。最新刊は『馬券力の正体 収支の8割は予想力以外で決まる』(オーパーツ・パブリッシング)。

[もっと見る]

2023年3月23日(木) 10:00 くりーく
くりーくの中間調教チェック 高松宮記念2023
閲覧 1,371ビュー コメント 0 ナイス 5



こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


3月26日(日)中京11R 第53回高松宮記念 (4歳以上G1・芝1200m)



【登録頭数:20頭】(フルゲート:18頭)


<前走:阪急杯出走馬>(中2週)

アグリ(2着、496㎏(+2㎏))<A><優先出走馬>
中2週での出走は初めてとなるが、この中間プールと坂路でほぼ毎日調整されていて、1週前の坂路でも迫力満点の走りを披露と、元気一杯。

ダディーズビビッド(2着、514㎏(-12㎏))<C>
この中間はCWで2週前、1週前と時計をマーク。1週前追い切りは、重心が高い走りで終いの伸びも甘く映った。

グレナディアガーズ(7着、474㎏(+4㎏))<B>
休み明け3戦目となるが、この中間は1週前にCWを単走で追われ時計は優秀。中2週での出走は初だが、終いの伸びは良く上積みはありそう。

ホープフルサイン(14着、510㎏(±0㎏))<D><除外対象馬>
骨折休養明け3戦目で、この中間坂路で速い時計は1本。前走時のパドックではまだ余裕がある馬体だったにもかかわらず、この中間もビッシリ追われていないあたり、疲れが抜け切れていないのかもしれない。




<前走:オーシャンS出走馬>(中2週)

ヴェントヴォーチェ(1着、514㎏(-4㎏))<A><優先出走馬>
大きな馬だが、休み明けの前走時は太め感なく好仕上り。中2週となる今回、1週前は馬なりでの調整も重心が低く手応え抜群の走りを披露してきた。良い状態をキープできている感じ。

ディヴィナシオン(2着、472㎏(-4㎏))<C>
使い詰めできていて、前走から中2週でこの中間1週前は軽めの調整。上積みは感じられない。

ナランフレグ(9着、498㎏(+15㎏))<B>
休み明けの前走時は、追い切りでは重さをのぞかせパドックでは緩さが感じられた。叩き2戦目となるこの中間、時計が出すぎないように助手騎乗で追い切られた1週前追い切りだったが、叩かれての上積みに期待がもてる内容を見せた。

オパールシャルム(15着、486㎏(+10㎏))<D>
速い時計の出る馬だが、1週前追い切りでは終いが甘く前走からの上積みは薄い。




<前走:シルクロードS出走馬>(中7週)

ナムラクレア(1着、472㎏(+6㎏))<A>
休み明けの前走時は、追い切りでもパドックでもやや余裕を感じさせていたが、この中間2週前、1週前と浜中騎手騎乗で長めから好時計。さらなる上積みが見込めるデキ。

ファストフォース(2着、526㎏(-12㎏))<B>
大型馬でこの中間もプールと坂路でかなり乗り込まれている。もともと調教では速い時計の出る馬だが、時計も優秀で調子は良さそう。

トウシンマカオ(4着、466㎏(+2㎏))<A>
この中間は、2週前、1週前と南Wで近走の中では一番の好時計をマーク。動きを見ても、追い出されてからの伸びが抜群で今回は出来が違う。

ウインマーベル(7着、480㎏(+12㎏))<C>
この中間も乗り込み豊富で、1週前追い切りの併せ馬でも先着。突き抜けるほどではないが、出来自体は良さそう。

キルロード(12着、508㎏(+2㎏))<D>
昨年の3着馬。これまで骨折が2度、ケガもあったりと大きな馬の割に使い込めないところがある。この中間も良い時計は出ているが、間隔が空いている割に本数は少なく、追われてからの反応も鈍い感じあり。




<前走:京都牝馬S出走馬>(中4週)

ロータスランド(3着、478㎏(-2㎏))<B>
昨年の2着馬。この中間も乗り込み豊富。1週前追い切りでは気合乗り良く、楽に先着していて引き続き出来良好に映る。

ボンボヤージ(12着、446㎏(+4㎏))<D>
1週前はPコースを単走で追われているが、前半はスピード感のある走りも後半は脚が鈍る感じで、時計ほど良くは見えない。

ウォーターナビレラ(14着、486㎏(+18㎏))<C>
叩き2戦目で前走時と比べると多少良くなっている感はあるが、首が高い走りで集中力に欠ける面が見られる。




<前走:その他のレース出走馬>

メイケイエール('22香港スプリント:5着、477㎏(-5㎏) 3ヶ月半)<C>
香港スプリントからの休み明けで乗り込み量は豊富。土曜日に速い時計を出す厩舎で良い時計も出ているが、1週前追い切りの動きを見るとこの馬としては大人しい走りとの印象。

ピクシーナイト('21香港スプリント:中止、528㎏(-10㎏) 1年3ヶ月)<D>
長期休養明けで、1週前はフラつき気味で良い時と比べるとまだまだの動き。この馬としては時計面でも物足りない。

トゥラヴェスーラ(阪神C:8着、496㎏(+4㎏) 3ヶ月)<B>
1週前追い切りでの動きを見るに、スピード感はあるが終いの伸びが甘いといった感触。差のない競馬が続いているが、決め手に欠ける感じ。

レディバランタイン(アクアマリンS:1着、472㎏(-2㎏) 中1週)<C><除外対象馬>
前走を勝って中1週で、軽めの調整。前走の追い切りでの時計もそれほど目立つものではなく、一気の相手強化は厳しい。


※今回このコラムでの中間の状態からの推奨馬は、アグリヴェントヴォーチェナムラクレアトウシンマカオの4頭をあげておきます。



◇今回は、高松宮記念編でした。
高松宮記念が行われる中京競馬場は、私の自宅から一番近くにある競馬場です。昔は車で3、4時間かかっていたのが今では交通の便がかなり良くなったことで、早ければ1時間半で着くことが可能になりました。昼まで予想していてもメインレースを競馬場で観戦できるほどで、距離は変わっていなくとも昔よりもさらに身近に感じる競馬場になりました。そんな中京競馬場も今年で70周年。オペックホースミホノブルボントウカイテイオーワグネリアンと4頭のダービー馬が、この競馬場からデビューしその他にも数多くの名勝負が繰り広げられてきました。今後も訪れる機会は多くなると思います。目の前で馬が走る身近な競馬場として、数多くの名馬に出会えることを期待したいと思います。


高松宮記念出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

[もっと見る]

2023年2月3日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】シルクロードSはハイレベルも中京芝千二は枠次第の面/東京新聞杯展望
閲覧 1,363ビュー コメント 0 ナイス 2


シルクロードSは高松宮記念に向けて好メンバーが揃った一戦だったが、その中で接戦を制したのはナムラクレア北九州記念は不利、スプリンターズSではやや強引な仕掛けでラストの伸びが鈍ったが、今回は内枠で脚を溜めてタイミングよく抜け出すことができた。2着ファストフォースは持ち味のパワフルなフットワークでタフな中京芝を駆け上がり、昨年のセントウルSに続いて中京で穴激走。3着マッドクールはスンナリ先手を取り粘り込んだ。

高松宮記念を展望する上では敗戦組にも注目。大外枠から流れに乗れず4着に終わったトウシンマカオ、同じ外枠からスタートで後手を踏み流れに乗れなかった7着ウインマーベルは、立ち回り一つで上位との着順は詰まる、あるいはひっくり返すことも可能だろう。今のスプリント路線は昨年の高松宮記念スプリンターズSがともに大波乱になったように、枠順や馬場次第で大きく順番がひっくり返ることも多い。シルクロードSは好メンバーが揃ってはいたが、その順番は本番へ向けてまだ大きく変わる余地を残していそうだ。

もうひとつ、舞台となる中京芝1200mの傾向も改めて確認しておきたい。中京芝1200mは、2012年の開設当初は外からの差しが届くコースとして知られていた。ところが、年を経るごとに外枠の有利さがなくなっていき、近年はむしろ内枠の方がかなり有利になっている。

例えば、同舞台で7~8枠に入った馬の成績を見比べてみたい。2012年~の改装当初は明らかに好成績だが、近年はむしろ壊滅的な数字になっている。

・中京芝1200mの7~8枠の成績(※2023年は1回中京終了時点)

2012~2013年 勝率 8.9% 複勝率 25.5% 複勝回収率 102%
2020~2023年 勝率 4.9% 複勝率 13.2% 複勝回収率 36%

ご覧の通り、勝率複勝率はほぼ半減、複勝回収率に至っては3分の1近くまで落ち込んでいる。これを見れば、昨年8枠17番に入ったメイケイエールがいかに不利な条件だったかおわかりだろう。

同じコースでも時代が変われば傾向はまったく異なる。現時点ではトウシンマカオウインマーベルの巻き返しに期待したいが、最終的にはやはり当週の枠順発表を待つことになる。

~今週末の注目馬~

というわけで、最後は週末の注目馬で締めたい。今回は東京新聞杯を取り上げる。現時点での狙いはコチラ。

ピンハイ坂井瑠星騎手)

ピンハイに注目。昨年のクラシック戦線では桜花賞で不利がなければあわやの5着、明らかに距離が長いと思われたオークスでも4着と大健闘。秋華賞は無念の賞金不足となってしまったが、G1戦線を大いに賑わせた。前走のエリザベス女王杯は外が伸びるタフな馬場になってしまい見せ場を作れずに終わってしまったが、本来の持ち場であるマイルならば本領発揮だろう。久々の分、人気面でも多少甘くなりそうで、今回は絶好の狙いどころとみる。

※週末の重賞の最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

栃木県出身、競馬予想家。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。『競馬記者では絶対に書けない騎手の取扱説明書』(ガイドワークス)など著書多数。最新刊は『馬券力の正体 収支の8割は予想力以外で決まる』(オーパーツ・パブリッシング)。

[もっと見る]

2022年8月26日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】勝ち馬も敗戦組も収穫アリの札幌記念/キーンランドカップ展望
閲覧 1,452ビュー コメント 0 ナイス 2



夏の大一番、札幌記念ジャックドールが好位から抜け出し勝利。連勝がストップした大阪杯以来の一戦だったが、最高の形でターフに戻って来た。

これまでの勝利のほとんどが逃げ切り、あるいは4コーナー先頭だったジャックドールにとって、今回は道中4番手から徐々に押し上げて4コーナー2番手という競馬。

「逃げなくても競馬はできる」

という言葉は、言うは易く行うは難し…であることが多いが、ジャックドールは見事に実戦でそれを証明してみせた。もともと使いつつキャリアを重ねるにつれて力をつけて行く傾向のあるモーリス産駒。秋に向けて楽しみが広がる一戦だった。

また、メンバーが揃った一戦だっただけに負けた中にもキラリと光るものを見せた馬がいた。特に今後に向けてという意味で注目したいのは7着のアンティシペイト。今回はCコース替わりで立ち回り優勢になった馬場と大外枠に泣かされた形になったが、それでも長くいい脚を使ってよく伸びていた。

本馬の父はルーラーシップ、そして母父はディープインパクト。この配合はベテランまで活躍したキセキや、先日の七夕賞を勝ったエヒトなどがいて、モーリス産駒同様にキャリアを重ねる中で力をつけて行くタイプが多い。アンティシペイトは現在5歳だが、今年に入ってからの充実ぶりを見るとさらなる成長に期待できそうだ。長丁場も合うので、秋から来年にかけて重賞戦線で期待したい。オールカマーアルゼンチン共和国杯あたりをぜひ使ってほしい。

なお、先週の札幌芝はCコース替わりもあり逃げ切りが頻発。14レース中8レースが逃げ切り、差し追い込み勢には相当厳しい馬場状態だった。この傾向は今後に向けても覚えておくようにしたい。

~キーランドカップ展望

では、いつも通り最後は週末の注目馬で締めたい。今週末は札幌競馬場でキーンランドカップが行われる。注目馬はコチラ。

トウシンマカオ川田将雅騎手)

3歳馬のトウシンマカオに注目。前走のNHKマイルカップは差し馬に有利な流れ。トウシンマカオにとっては距離も長く、むしろ逃げて8着はよく頑張ったといえる内容だった。意外なことに初の1200m挑戦となるが、常に行きたがるレースぶりからも、父ビッグアーサーの血統からもむしろプラスだろう。持ち味のスピードを存分に生かしてほしい。

※週末の重賞の最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)、『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)。

[もっと見る]

2022年5月4日(水) 16:00 くりーく
くりーくの中間調教チェック NHKマイルC2022
閲覧 2,221ビュー コメント 0 ナイス 9



こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


5月8日(日) 東京11R 第27回NHKマイルC(3歳G1・芝1600m)


【登録頭数:21頭】(フルゲート:18頭)


<前走:ニュージーランドT出走馬>(中3週)

ジャングロ(1着、460kg(-4kg))<B>【優先出走馬】
2走前のパドックでは緩い感じもあったが、前走時は締まりがあり好馬体。この中間は、1週前は金曜日に速い時計が出ていて引き続き状態は良さそう。

マテンロウオリオン(2着、486kg(±0kg))<B>【優先出走馬】
2戦目からパドックでテンションが高く、2人引きでの周回が続いている馬。この中間も、中3週であまり強くは追いたくないところだが、馬なりでの調整でCW、坂路と好時計も出ている。休み明け2戦目での上積みが窺える。

デルマグレムリン(7着、434kg(-4kg))<C>※除外対象馬
この中間も追い切りでは好時計が出ていて、強めに追われた1週前の動きからも出来は悪くなさそう。




<前走:アーリントンC出走馬>(中2週)

ダノンスコーピオン(1着、458kg(±0kg))<A>【優先出走馬】
前走時は乗り込み豊富で、直前の坂路での追い切り時計も良かった。中2週とこれまで経験したことがない間隔でのレースになる今回。前走時にしっかり乗り込まれていてこの中間も土曜日に坂路で終い好時計が出ていることから、出来は引き続き良好だろう。

タイセイディバイン(2着、516kg(+2kg))<C>【優先出走馬】
もともと坂路で速い時計の出る馬だったが、ここ2戦短い距離にシフトして良さが出た。ただ1週前追い切りは軽めの調整となっていて、疲れも残っているかもしれない。

キングエルメス(3着、494kg(+2kg))<B>【優先出走馬】
骨折明けの前走時は、これまで以上に入念な乗り込みで坂路での時計もしっかり出ていた。間隔も詰っているので1週前は金曜日に軽めの調整。前走のパドックでは太め感なく仕上がり良く見せていたので、反動はなさそう。

ディオ(5着、480kg(+2kg))<C>※除外対象馬
前走時のパドックでは、後ろを歩いていた勝ち馬と比べるとまだまだの馬体に映った。一気に良くなることはないとは思うが、そんな中でもここ2戦は、重賞で勝ち馬からそれほど離されず連続掲示板と悪くない成績。能力はそこそこありそう。

カワキタレブリー(11着、432kg(±0kg))<E>【収得賞金順⑬】
2歳時に使い込まれての前走休み明けだったが、馬体も細くイレ込んでいて馬体の成長は感じられず。この中間は間隔も詰まり、小柄な馬で速い時計もなく、変わり身なし。




<前走:ファルコンS出走馬>(中2週)

プルパレイ(1着、494kg(+2kg))<C>【収得賞金順②】
前走から中6週とこれまでとほとんど変わらないローテーションでのレースとなるが、この中間はこれまでと比べると少し乗り込み量に乏しい。間隔に余裕がある割にといった感じのこの調整というのは、プラスよりはマイナスに働きそう。

オタルエバー(3着、470kg(+14kg))<D>【収得賞金順⑫】
休み明けの前走時は、馬体増もパドックでは太め感はなく馬体が戻った感じだった。ただ、乗り込み量が少ない中での3着好走明けとなるこの中間、間隔がそこそこある割にこの馬としては平凡な時計が並ぶ。上積みよりは反動のほうが出ているような感じ。

トウシンマカオ(5着、452kg(+2kg))<C>【収得賞金順③】
この中間も南Wで好時計が出ているが、長めからになるとかなり行きたがる面を見せている。速い時計が出ているというよりは、出てしまっていると言ったほうが正解か。短い距離が向く馬なので、調教で抑えが効かないとレースではさらにコントロールが難しくなるだろう。




<前走:その他のレース出走馬>

ソネットフレーズ(デイリー杯2歳S:2着、466kg(±0kg)6ヶ月)<D>【収得賞金順⑨】
クイーンCを使えず、半年ぶりのレースがここと調整の狂いはかなりマイナス。1週前の時計も平凡で、行きたがる感じで力みもあり不安材料が多い。

セリフォス(朝日杯FS:1着、486kg(±0kg)4ヶ月半)<A>【収得賞金順①】
2歳時は新馬戦から朝日杯FSまで4戦したが、デビューも早く無理のないローテーションでレースを使ってきていて、消耗は抑えられていたと思う。今回はぶっつけでのG1挑戦となるが、詰めて使うよりは良いパフォーマンスが出せるはずとみている。この中間も乗り込み豊富で、2週前、1週前と長めから強く追われていて仕上がりは良さそう。



ステルナティーアチューリップ賞:11着、440kg(+8kg)中8週)<B>【収得賞金順⑩
前走(チューリップ賞)は、馬体こそ増えていたが全体的には細い感じで、パドックでもうるさい面が出ていた。桜花賞には向かわずこちらに回ってきたが、関西への輸送もなく間隔も空いているのでプラス材料は多い。1週前追い切りではスピード感のあるきれいな走りを見せていて好状態を感じさせる。

インダストリア(弥生賞:5着、488kg(-6kg)中8週)<B>【収得賞金順⑥】
弥生賞から少し間隔を空けてマイル路線にシフトしてきた。1週前追い切りでは、レーン騎手が騎乗して最後手前を替えてからもうひと伸びして時計も優秀と、仕上がりの良さが伝わってくるものだった。



ドーブネ(スプリングS:6着、472kg(-8kg)中6週)<C>【収得賞金順⑪】
前走時は馬体が減っていて、パドックでの落ち着きもなかった。プリンシパルSに出走する予定のようだが、この中間も1週前に強めに追われて前走時と同じような時計は出ていて、調子落ちはなさそう。

ソリタリオ(スプリングS:10着、478kg(-4kg)中6週)<C>【収得賞金順④】
未勝利勝ち後は、こうやまき賞(1週前CW)、シンザン記念(最終追いCW)と追い切り内容を変えていたが、前走時は坂路(1週前)、坂路(最終追い)ともとに戻していた。この中間は、1週前を再びCWに変更してきたが、併走遅れもありまだ調子は戻っていないか。

アルーリングウェイ桜花賞:8着、454kg(±0kg)中3週)<D>【収得賞金順⑤】
前走の桜花賞では◎にした馬だが、馬体が増えておらずトモも寂しく、成長力がない感じだった。この中間、間隔は詰まるが前走の馬体を見るに上積みは厳しそう。

フォラブリューテ桜花賞:14着、442kg(+2kg)中3週)<D>【収得賞金順⑦】
前走(桜花賞)時は、休み明けにもかかわらず馬体増も少なく、非力で力強さが感じられなかった。この中間も間隔が詰まっていて、上積みは期待できない。

ダンテスヴュー皐月賞:10着、456kg(+6kg)中2週)<C>【収得賞金順⑧】
皐月賞から中2週での参戦となるが、前走時でまだ締まりそうな馬体。この中間は、木曜日に坂路で追い切られていて動きは悪くなかったが、ガラッと変わった感じもない。

セイクリッド(未勝利:1着、452g(-2kg)中2週)<D>※除外対象馬
前走ダートで未勝利勝ち。中2週での芝替わりだが、速い時計も出しておらず、好走する条件がない。


※今回このコラムでの中間の状態からの推奨馬は、セリフォスダノンスコーピオンの2頭をあげておきます。



◇今回は、NHKマイルC編でした。
コロナ過になる前、NHKマイルC当日にはその年の大河ドラマに出演している俳優さんが、表彰式に来場するという場面が毎年のように見られていました。今年は私の好きな三谷幸喜さん脚本の『鎌倉殿の13人』( https://www.nhk.or.jp/kamakura13/index.html )が放送されていて、毎週楽しみに観ています。競馬とはあまり関係ありませんが、『鎌倉殿の13人( https://youtu.be/af67R0bHCgw )』では、第1話から馬に乗るシーンが多くあり、主演の小栗旬さんも乗馬クラブにかなり多く通い、インストラクターからは「特技:乗馬と答えても良いですよ」と言われるほど乗りこなせるようになったと、インタビューで答えていました。他にもドラマの語りを今年のJRAのCMに出演している長澤まさみさんが務めていたり、昨年までイメージキャラクターを務めていた中川大志さん、マツケンアリマの松平健さん、ほかにも競馬好きな俳優さんたちも多く出演していて、どこか競馬との繋がりを感じてしまいます。何と言っても、主演がオグリさんですから(^^;
今年のNHKマイルCでは、『鎌倉殿の13人』の⑬、三谷幸喜さんの③とこのあたりの数字は予想以外でも遊びで買って楽しむのも……、なんて思ってみたりして!?

※NHKマイルC出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

[もっと見る]

⇒もっと見る

トウシンマカオの口コミ


口コミ一覧
閲覧 38ビュー コメント 0 ナイス 2


《今週の推奨馬》

★土曜日・東京10R・高尾特別(4歳以上2勝クラス芝1400m)
・エリーズダイヤ
前走は4月に昇級初戦で今回と同じ東京芝1400mの平場戦を僅か0.1秒差2着に好走。
前2~4走はダートで好走していて久々の芝だったが、何の問題もなく好走した。
引き続き同じ舞台なら当然勝ち負け必至。

★日曜日・京都9R・愛宕特別(4歳以上2勝クラス・ダート1800m)
・コンティノアール
前走は4月に長期休養明け2戦目で阪神ダート1800mの宝塚市制70周年記念を3着に好走。
前々走の休み明けが7着だから着実に状態を上げてきている。
何と言っても昨年はUAEダービー3着して、取り消しになったがケンタッキーダービーにまで駒を進めた実力馬。
叩き3戦目で更に上積みが見込めるので勝ち負け必至。

《先週の推奨馬成績》
★土曜日・東京9R・国分寺特別
7着アンリーロード

★日曜日・京都9R・白川特別
1着メイショウゲキリン
単勝160円
複勝110円

★日曜日・東京12R・BSイレブン賞
3着バグラダス
複勝210円

これで今年の推奨馬成績は
成績・〔10.13.6.13]
勝率・0.238
連対率・0.547
複勝率・0.690

単複回収率(42戰)
単勝・80.4%(3380円)
複勝・97.3%(4090円)
総合・88.9%

《先週の重賞レース◎成績》

★京王杯SC(GⅡ)
6着トウシンマカオ

★ヴィクトリアマイル(GⅠ)
8着ナミュール

これで今年の重賞◎成績は
成績・〔14.14.5.23〕
勝率・0.250
連対率・0.500
複勝率・0.589

単複回収率(56戦)
単勝・90.8%(5090円)
複勝・92.3%(5170円)
総合・91.6%

《先週の重賞以外のメイン◎成績》

★信濃川特別
1着シーウィザード
単勝310円
複勝140円

★都大路S
2着アルナシーム
複勝150円

★弥彦S
11着ケイアイセナ

★栗東S
2着サンライズフレイム
複勝130円

成績・[11.8.4.32]
勝率・0.196
連対率・0.339
複勝率・0.410

単複回収率(56戦)
単勝・60.0%(3360円)
複勝・65.8%(3690円)
総合・62.9%


 競馬戦略研究所所長 2024年5月13日(月) 08:25
重賞回顧 京王杯SC
閲覧 38ビュー コメント 0 ナイス 1

東京 11R京王杯スプリングC(G2)
◎:7枠 13番 ダディーズビビッド
◯:1枠 1番 トウシンマカオ
△:2枠 2番 リュミエールノワル
△:3枠 4番 レッドモンレーヴ
△:8枠 15番 ウインマーベル

人気馬が自分の競馬で力を出したレースになりました。ゲートが開くと比較的ゆっくりな展開になり、メイショウチタンがすんなりハナに。その後は少し早めのラップを刻むようになり、直線中程からは差し合いの様相。そんな中優勝したウインマーベルは外枠が吉と出て、直線では走りやすいコースを選択できました。末脚にかけた2着レッドモンレーヴに一度交わされましたが、最後にハナ差だけ差し返してのゴール。成長力を見せてくれました。
 2着のレッドモンレーヴも自分の競馬に徹しましたが、少し後ろすぎたかもしれません。
 3着スズハロームは好位でうまく流れに乗れました。今回は人気もなく気楽に騎乗できた感はありますが、今後も成長が楽しみな馬です。
 所長◎のダディーズスピリットは、G2ではまだ力不足でした。

[もっと見る]

 DEEB 2024年5月11日() 16:41
恥ずかしい馬予想2024.05.11[結果]
閲覧 51ビュー コメント 0 ナイス 6

東京10R 六社ステークス 4歳以上3勝クラス(混合)(特指)
◎10 ハーツコンチェルト…4着
○ 2 コスモフリーゲン…3着
▲ 7 ナイトインロンドン…7着
[結果:ハズレ×]

東京11R 京王杯スプリングカップ GⅡ 4歳以上オープン(国際)(指定)
◎15 ウインマーベル…1着
○ 1 トウシンマカオ…6着
▲ 4 レッドモンレーヴ…2着
×14 バルサムノート…11着
×12 ☆メイショウチタン…8着
☆ 9 ダノンスコーピオン…4着
[結果:アタリ△ 馬連 4-15 840円]

京都 8R 京都ハイジャンプ J・GⅡ 障害4歳以上オープン(混合)
◎ 4 トライフォーリアル…6着
○ 3 ヴァリアメンテ…2着
▲ 2 ☆アサクサゲンキ…3着
[結果:アタリ△ 複勝 2 170円]

京都10R 上賀茂ステークス 4歳以上3勝クラス(混合)(特指)
◎10 ダンテバローズ…9着
○ 2 アオイイーグル…6着
▲ 4 サイモンザナドゥ…5着
△ 7 メイショウコガシラ…7着
×13 グーデンドラーク…12着
[結果:ハズレ×]

京都11R 都大路ステークス (L) 4歳以上オープン(国際)(特指)
◎ 1 ピンハイ…4着
○ 6 セオ…1着
▲ 9 ☆セントカメリア…3着
△ 5 ワールドウインズ…7着
[結果:アタリ○ 複勝 9 360円、ワイド 6-9 1,090円]

新潟11R 信濃川特別 4歳以上2勝クラス(混合)(特指)
◎11 シーウィザード…1着
○ 4 タイキラフター…4着
▲ 3 カンティプール…2着
△ 2 マイネルメモリー…3着
[結果:アタリ○ 馬連 3-11 1,540円]

新潟12R 4歳以上1勝クラス(混合)[指定]
◎ 9 ビートエモーション…5着
○ 5 ☆エンドレスロード…6着
▲14 レヴィアタン…12着
△ 1 セットリスト…4着
×12 ノースディーバ…2着
[結果:ハズレ×]

[今日の結果:7戦2勝2敗3分]
バシッと当てたい。

[もっと見る]

⇒もっと見る

トウシンマカオの掲示板

コメント投稿
コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。

コメント一覧
3:
  YASUの小心馬券   フォロワー:36人 2024年3月22日(金) 14:31:40
高松宮記念2024
昨年の京阪杯ではルガルを子ども扱い、前走もトライアル仕上げで快勝と充実著しく、鞍上にルメール確保で勝負度合は高そう。
しかし、馬場悪化は歓迎材料ではなく、外目の枠からスムースな競馬が理想の本馬に、この3枠は微妙・・、中京コースに良績ないのも不安材料ならば、想定③人気は期待値低い。
2:
  HELPRO   フォロワー:3人 2024年3月2日() 15:48:07
いい気になんなよ親父コネ野郎!
1:
  HELPRO   フォロワー:3人 2023年6月14日(水) 08:30:36
同馬は厩舎の代表馬の模様。この鞍上が起用されているのはJRAの指示なので遠からずG3は突破するでしょう。狙いは今秋のスプリンターズS。

トウシンマカオの写真

トウシンマカオの厩舎情報 VIP

2024年5月11日京王杯スプリングC G26着
厩舎の
自信
厩舎の
コメント
こちらのコンテンツはウマニティVIP会員になるとご覧いただけます。

ウマニティVIP会員のご入会はこちらから。

トウシンマカオの取材メモ VIP

2024年5月11日 京王杯スプリングC G2 6着
レース短評 こちらのコンテンツはウマニティVIP会員になるとご覧いただけます。
レース後
コメント
こちらのコンテンツはウマニティVIP会員になるとご覧いただけます。

ウマニティVIP会員のご入会はこちらから。


レース結果・払戻金・オッズなどのデータは、必ず主催者(JRA)発行のものと照合してください。