ナムラクレア(競走馬)

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ナムラクレア
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写真一覧
現役 牝5 青鹿毛 2019年3月30日生
調教師長谷川浩大(栗東)
馬主奈村 睦弘
生産者谷川牧場
生産地浦河町
戦績17戦[5-5-4-3]
総賞金47,685万円
収得賞金17,650万円
英字表記Namura Clair
血統 ミッキーアイル
血統 ][ 産駒 ]
ディープインパクト
スターアイル
サンクイーン2
血統 ][ 産駒 ]
Storm Cat
Fountain of Peace
兄弟 ナムラムツゴローナムラアトム
市場価格
前走 2024/03/24 高松宮記念 G1
次走予定

ナムラクレアの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
24/03/24 中京 11 高松宮記念 G1 芝1200 18235.422** 牝5 56.0 浜中俊長谷川浩 470
(-8)
1.08.9 0.033.2⑩⑩マッドクール
24/02/17 京都 11 京都牝馬S G3 芝1400 186122.812** 牝5 56.0 浜中俊長谷川浩 478
(+10)
1.20.3 0.033.6⑭⑩ソーダズリング
23/10/01 中山 11 スプリンター G1 芝1200 16112.913** 牝4 56.0 浜中俊長谷川浩 468
(0)
1.08.2 0.234.4⑦⑦ママコチャ
23/08/27 札幌 11 キーンランド G3 芝1200 167142.411** 牝4 55.0 浜中俊長谷川浩 468
(0)
1.09.9 -0.235.2⑦④シナモンスティック
23/05/14 東京 11 ヴィクトリア G1 芝1600 1661215.758** 牝4 56.0 浜中俊長谷川浩 468
(+2)
1.32.9 0.733.9⑤⑥ソングライン
23/03/26 中京 11 高松宮記念 G1 芝1200 187155.422** 牝4 56.0 浜中俊長谷川浩 466
(-6)
1.11.6 0.135.4⑩⑨ファストフォース
23/01/29 中京 11 シルクロード G3 芝1200 15224.821** 牝4 56.5 浜中俊長谷川浩 472
(+6)
1.07.3 -0.032.9⑦⑧ファストフォース
22/10/02 中山 11 スプリンター G1 芝1200 16592.925** 牝3 53.0 浜中俊長谷川浩 466
(-4)
1.08.0 0.234.5⑦⑥ジャンダルム
22/08/21 小倉 11 北九州記念 G3 芝1200 188162.113** 牝3 53.0 浜中俊長谷川浩 470
(+8)
1.07.1 0.233.6⑩⑧ボンボヤージ
22/06/12 函館 11 函館SS G3 芝1200 16472.111** 牝3 50.0 浜中俊長谷川浩 462
(0)
1.07.2 -0.434.1ジュビリーヘッド
22/04/10 阪神 11 桜花賞 G1 芝1600 181114.563** 牝3 55.0 浜中俊長谷川浩 462
(-4)
1.33.0 0.133.9④④スターズオンアース
22/03/13 阪神 11 Fレビュー G2 芝1400 15221.712** 牝3 54.0 浜中俊長谷川浩 466
(+12)
1.19.9 0.034.4⑨⑨サブライムアンセム
21/12/12 阪神 11 阪神JF G1 芝1600 181111.965** 牝2 54.0 浜中俊長谷川浩 454
(-6)
1.34.3 0.534.1⑪⑬サークルオブライフ
21/11/06 阪神 11 ファンタジー G3 芝1400 10222.512** 牝2 54.0 浜中俊長谷川浩 460
(+2)
1.21.2 0.134.6ウォーターナビレラ
21/09/05 小倉 11 小倉2歳S G3 芝1200 10896.441** 牝2 54.0 浜中俊長谷川浩 458
(+4)
1.07.9 -0.433.9⑥⑦スリーパーダ
21/08/14 小倉 9 フェニックス OP 芝1200 10554.121** 牝2 54.0 松山弘平長谷川浩 454
(-10)
1.10.8 -0.136.4テイエムスパーダ
21/08/01 新潟 6 2歳新馬 芝1600 182313.153** 牝2 54.0 鮫島克駿長谷川浩 464
(--)
1.36.1 0.734.4ボンクラージュ

ナムラクレアの関連ニュース

浜中俊(35)=栗・フリー=騎乗で2番人気のサトノレーヴが差し切って重賞初制覇。サマースプリントシリーズの初戦を飾った。今後はスプリンターズS(9月29日、中山、GⅠ、芝1200メートル)を大目標にする。5番人気ウイングレイテストが2着、3番人気ビッグシーザーが3着。1番人気アサカラキングは9着に敗れた。



南西に望む函館山が目視できないほどの悪天候。そんなタフな状況下でも、サトノレーヴが力強い脚取りで初の重賞タイトルをもぎ取った。

「強い馬だと思っていたので、しっかり勝つことができてうれしいです。道中の手応えも良かったですし、少しでもスペースが空けば反応できると思っていました」

今年の重賞初勝利を飾った浜中騎手が、雨を拭いながら笑顔を見せた。

五分のスタートからダッシュを利かせて3番手の内を確保。リズム良くレースを運ぶと、直線ではわずかに生まれたVロードを見逃さなかった。鋭く伸びて1馬身1/4差で快勝。半兄ハクサンムーン(父アドマイヤムーン)と同じく重賞ウイナーの仲間入りした。

これで芝1200メートルは【5・1・0・0】。次走は未定だが、今秋は兄が2着に敗れたスプリンターズSを目標に据える。「重賞馬になりましたし、無事ならもっと大きいところにも挑戦できます」と鞍上。スプリント界に登場した新たなスター候補から目が離せない。(山口遥暉)

サトノレーヴ 父ロードカナロア、母チリエージェ、母の父サクラバクシンオー。鹿毛の牡5歳。美浦・堀宣行厩舎所属。北海道日高町・白井牧場の生産馬。馬主は里見治氏。戦績8戦6勝。獲得賞金1億2690万8000円。重賞は初勝利。函館スプリントS浜中俊騎手が2022年ナムラクレアに次いで2勝目、堀宣行調教師は06年ビーナスライン、08年キンシャサノキセキに次いで3勝目。馬名は「冠名+夢(仏)」。

【函館スプリントS ズバッと!言いたい放題】サトノレーヴ、得意6ハロン&函館実績あり 2024年6月6日(木) 10:32

しの 函館はサマースプリントシリーズ第1戦です。

大王 アサカラキングは距離短縮で素質が開花。阪急杯ではウインマーベルとハナ差の2着に食い込んだ。2カ月ぶりも1週前に美浦Wで猛時計なら仕上がりは申し分ない。函館は初めて走るが、重馬場実績から洋芝への対応も可能だ。

しの サトノレーヴは6ハロンで【4・1・0・0】。函館に実績ありだし、持ち時計もあるので開幕週の馬場はいいでしょう。

大王 ジャスティンスカイは初の6ハロンだった鞍馬Sを快勝。距離2戦目の慣れが見込めるのは大きく、洋芝も得意だ。

水谷 シュバルツカイザーも函館&札幌で3勝。昨夏のキーンランドCではナムラクレアの4着やったし、当時のメンバーを考えたら近走は無視して狙えるはずやで。

しの 6週間の短い開催ですが、函館を大いに楽しみたいですね♪

水谷 ちなみに函館SSは過去10年で◎が2着以内に5回も入っている好相性レースのひとつ。今年も夏の旅打ちの軍資金を作るで~!(夕刊フジ)

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【葵S】ナムラアトムが姉ナムラクレアに続く重賞Vへ 長谷川師「十分勝負になると思う」 2024年5月24日(金) 12:49

ファルコンS4着のナムラアトムは、今年の高松宮記念で2着だったナムラクレア(父ミッキーアイル)の半弟だ。ここまでの4戦③①①④着の内容が高い能力を感じさせる。「締まりすぎていた馬体は回復し、けいこも回転力がある動きで良かった。1400メートルより1200メートルのほうが切れる脚を使えるのは確か。成長を感じるし、十分勝負になると思う」と長谷川調教師。姉に近づくためにも、早めに重賞を勝っておきたい。(夕刊フジ)

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【葵ステークス2024】血統アナリシス ディープインパクトの孫世代が活躍、Storm Cat内包馬は2桁人気でも侮れない 2024年5月24日(金) 12:00


ディープインパクトの孫世代の活躍ぶりが目にとまり、2020年にはキズナ産駒のビアンフェとレジェーロでワンツー決着も果たしている。なお、前者は1番人気、後者は11番人気と人気の差異もあったが、2頭の馬体重差が160kg(ビアンフェが558kg、レジェーロが398kg)ということも話題になる結果だった。

ちなみに、キズナは母の父がStorm Catであることを評価しやすく、過去には2019年2着アスターペガサス(13番人気・父Giant's Causeway)、オープン特別時代にも2015年3着マジックシャトル(10番人気・母の父Forest Wildcat)など、たびたびStorm Catの血を引く2桁人気馬が激走。中京芝1200m開催時に13番人気で勝利をつかんだ2021年レイハリアにおいても、同血脈を保持するロードカナロア産駒であったことは気にとめておきたい。

ナムラアトムは、父リアルインパクト×母サンクイーン2(母の父Storm Cat )。同産駒からは昨年の勝ち馬モズメイメイが出ているが、レース傾向を鑑みれば共に母系でStorm Cat の血を引く配合の共通点も強調しやすい。一方、本馬は半姉ナムラクレアがスプリント重賞で4勝の実績を持つことも評価に値し、同姉が同じディープインパクトの直系孫世代であることもポイントだろう。血統背景からも1200mへの距離短縮は歓迎といえそうだ。

アスクワンタイムは、父ロードカナロア×母ディープインアスク(母の父ディープインパクト)。父自身がオープン特別時代の11年葵Sの勝ち馬であり、別場所での施行ながら21年にはレイハリアが父仔制覇も飾っている。本馬は血統表内でディープインパクトとStorm Cat を併せ持つ配合が興味深く、ビアンフェモズメイメイといった勝ち馬も間接的に引き合いに出しやすい。全兄姉2頭が重賞ウィナーという血統背景にも魅力がある。

ピューロマジックは、父アジアエクスプレス×母メジェルダ(母の父ディープインパクト)。今年のメンバーでは唯一のStorm Cat 直系となるが、3代母の父タバスコキャットを介してもStorm Catを保持する意欲的な配合が目に留まる。母は15年ファンタジーSを逃げてアタマ差2着、全兄メディーヴァルは23年韋駄天Sでオープン勝ちなど、スピード優位な血筋であり、本馬も逃げが板についてからは芝1200mで【2.2.0.0】と底を見せていない。


【血統予想からの注目馬】
ナムラアトム ⑤アスクワンタイム ⑰ピューロマジック


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【葵ステークス2024】出走予定馬最速チェック フィリーズレビュー勝ち馬エトヴプレ参戦! 世代トップのスプリンターは? 2024年5月20日(月) 11:00


エトヴプレ
フィリーズレビュー勝ち馬。毎年速くなる同レースでハナに立ち、緩みないペースのまま粘り込んだ。目標を先に置いていたとはいえ、振り切った2着馬は、ハイレベルの阪神JF3着馬だった。前走の桜花賞は番手で、半マイル46秒3ならG1にしては緩いが、差し決着を考えれば大決闘。適距離に戻り、疲労さえなければ。

オーキッドロマンス
ファルコンS2着馬。前半3ハロン33秒8の緩みない流れを作り、イン有利の馬場の恩恵を活かし粘り込んだ。京王杯2歳S3着は番手からも、前半3ハロン34秒2は同レースでは最も速い数字で、緩みない流れを先行する形で力を発揮できる。全2勝はスプリントで挙げており、1ハロン短縮するここも積極的に運びたい。

カルチャーデイ
ファンタジーSの勝ち馬。出負けから二の脚でラチ沿いの4番手へ、前半3ハロン34秒1は多少速く、前を追いかけすぎない位置は良かった。直線はスムーズに外へ出されると、中団後方で脚を溜めた各馬の追撃を振り切った。勝ち時計1分20秒4も優秀。直近2戦はパッとしないが、折り合いを欠いており、距離短縮はプラスなはず。

ガロンヌ
昨年は後に朝日杯FSで5着に走るタガノデュード、ジュニアCを好時計で快勝するキャプテンシーなど、骨っぽい馬相手の2着がある。直近2戦は未勝利、橘Sを連勝と軌道に乗ってきた。橘Sは前がやり合うなか、中団から脚を伸ばしており、展開は向いた。ただ、手応えほど伸びていないので、初スプリントがハマる目もありそう。

シカゴスティング
ファンタジーS3着馬。前に苦しい流れを中団に待機、直線は内から伸びてきており、上手く乗られた。次の阪神JFは延長ローテでハナを切り、半マイル46秒4の入りは良かった。マークされる形で後半は早めにラップが加速し、苦しくなったが5着と健闘。桜花賞12着も、1400mで折り合えるならもう少しやれそう。

ナナオ
6戦5連対で大崩れは阪神JFの12着だけ。マイルは長そうだ。函館デビューから3戦目の函館2歳Sに2着があり、当日は重馬場だった。そのほかを見ても、全3勝は道悪でタフな馬場のほうが良さそう。雨女なのか、出走時は道悪が多いものの、現状良馬場になりそうのはマイナスか。高速決着での好走歴は今のところない。

ナムラアトム
ナムラクレアの半弟で、1200mの未勝利→1400mの1勝クラスと連勝。重賞初挑戦の前走ファルコンS4着は、やや速い流れを好位外から粘る形。直線ラチ沿いで大渋滞が起こるなか、その不利は受けていない。ただ、イン有利の馬場を外々で踏ん張っており重賞で通用する下地は見せた。距離短縮がプラスに向けば前進も。

ニコラウス
キャリア5戦、芝1400mの4戦は4連対、マイルの1戦は4着。前走2勝目を挙げた1勝クラスは東京芝1400m。前有利の馬場かつ緩い流れを、最内枠から3番手につけ、スムーズに抜けてきた。スプリントは初挑戦で、これまでは前半3ハロン35秒以上の緩い流ればかり。追走で忙しくならなければ。多少、出負け癖もある。

ピューロマジック
直近5戦は連続ハナで、ほかに逃げたい馬もいる今回、その点がどう出るか。重賞では4走前ファンタジーS8着がある。前半3ハロン34秒1とやや速く入り、次に11秒1を踏んだ。この区間は下りだから仕方ないが、これだと苦しくなる。勝ち馬から0秒6差を評価するなら、そこからの3連対も頷ける。テンは速いタイプだ。

ペアポルックス
未勝利、1勝クラスを連勝し、前走の橘S2着。キャリア4戦はすべて番手からで、OP初出走の前走も番手に落ち着くかと思いきや、当時は1ハロン延長で我慢が利かず、外の馬と並ぶような形になっている。坂の頂上で番手に落ち着くと、直線入り口で接触がありながら粘った。今回の面子で1ハロン短縮なら走りやすくなりそう。相手強化が鍵になる。

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【京王杯SC2024】逃げ馬の作る展開から推理 直近3戦逃げた馬不在の一戦! 狙うべきはスプリンターか、マイラーか 2024年5月10日(金) 17:00


京王杯SCは東京芝1400mで施行されるG2。

安田記念のステップレースの位置づけにあり、1着馬に優先出走権が付与される。安田記念における京王杯SC組は劣勢で、この組からの馬券内好走は2017年を最後に出ていない。

今年も誰もがマイルの一線級と判を押すような馬は見当たらないが、次のG1につながる一戦であることに変わりはない。過去10年のデータを使用し、勝ち馬を探っていきたい。

逃げた馬の成績は【1-0-1-8】。馬券内へ走った馬の内訳は2015年7番人気3着オメガヴェンデッタ、2020年2番人気1着ダノンスマッシュ

オメガヴェンデッタの年は、前半3ハロン36秒0。これは対象期間中の良馬場開催では最も遅い数字になる。良馬場限定だと、次に遅いのは昨年の34秒9だから、“かなり”楽なぺースと言って差し支えなさそう。能力の不足分が補われるペースの恩恵があった。

ダノンスマッシュの2020年は稍重発表。この馬は全キャリアでハナを切ったのは、このレースと次の安田記念(8着)だけで、逃げ馬というタイプではない。前半3ハロン35秒2は馬場状態をふまえても遅く、着内3頭は4角3番手以内にいた。

この2020年のレースは印象に残っており、ダノンスマッシュがスプリント路線を中心に活躍した馬だからか、1400mは緩い流れならスプリンター、締まった流れならマイラーと安易に総括したような記憶がある。

それがまったくの見当違いでないにしても、2020年の2着ステルヴィオはマイルG1を勝った馬だし、ペースの緩い昨年も勝ち馬はマイル以上がベストに思えるレッドモンレーヴでありといった具合に、いつどのように捉えてみても競馬予想はそうすんなりといかないものだと痛感させられる。

さておき、東京芝1400mのスタートは、向こう正面半ばにあり、3コーナーまでは350mほど。つまり、通常先行争いが激しくなる2ハロン目にコーナーを迎える。そのためか、案外緩い流れになりやすく、短距離戦でも対象期間中の前傾ラップは1度しかない。

出走馬の近走をみると、直近3戦逃げた馬はおらず、4戦目までに範囲を広げるとようやくメイショウチタンが逃げている。そのオーロCの前半3ハロンは34秒6だが、それ以前に33秒台での逃げもあり、行く気ならそこそこ速くなりそう。追走に不安がなく、しまいを伸ばせる馬を狙いたい。

トウシンマカオ。前走の高松宮記念6着は結果重馬場が響いたように思える。同じく重馬場のキーンランドCで、荒れた内を突きながらナムラクレアと大差なかったが、やはり良馬場のほうが良さそう。

距離的には、古い話だが同じ舞台の京王杯2歳Sに2着がある。4走前、同距離のスワンSは9着も、熱発明けの初戦で不慣れなハナに立つ形でもあった。昨年暮れの京阪杯、今年のオーシャンSを連勝し、1400mは守備範囲に思えるし、相手関係なら力上位は揺るがないとみたい。

……といった能力や戦歴面はともかく、どうもこの馬は好きなのだ。特定の芸能人やスポーツ選手などに肩入れしない性格だからか、なぜ特定の競走馬にだけは自然と惹かれていくのか不思議ではある。それだけで買うわけではないけれど、それで買う面も多分にある。これもまた競馬の難しさなのかもしれない。馬券は◎の単複。

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次週の注目重賞を、伊吹雅也プロが様々なデータを駆使していち早く分析! もっとも重要と思われる<ピックアップデータ>に加え、<追い風データ/向かい風データ>や<注目馬チェック>など、貴重な情報が満載なウマニティ会員専用コラムとなっております。ぜひ皆様の予想にお役立て下さい。


最新版公開中! 本稿掲載重賞含む、その他の注目競走見解はコチラ『週末メイン「1点」分析EXTRA編』で!


<次週の特選重賞>

G1 スプリンターズステークス 2023年10月01日(日) 中山芝1200m外


<ピックアップデータ>

【枠番別成績(2019年以降)】
○1~4枠 [3-3-3-23](3着内率28.1%)
×5~8枠 [1-1-1-29](3着内率9.4%)

 どちらかと言えば内枠有利なレース。枠番が5~8枠、かつ“同年の、JRAの、G1のレース”において2着以内となった経験がない馬は2019年以降[0-0-1-26](3着内率3.7%)と苦戦していました。特別登録を行った馬のうち“2023年の、JRAの、G1のレース”において2着以内となった経験があるのはナムラクレアのみ。例年以上に枠順を重視するべきでしょう。

主な「○」該当馬→未定
主な「×」該当馬→未定


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【追い風データ】

○「“同年の、中央場所ならびに中京の、重賞のレース”において1着となった経験がある」馬は2019年以降[4-4-4-13](3着内率48.0%)
主な該当馬→ジャスパークローネモズメイメイ

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2023年3月23日(木) 10:00 くりーく
くりーくの中間調教チェック 高松宮記念2023
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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


3月26日(日)中京11R 第53回高松宮記念 (4歳以上G1・芝1200m)



【登録頭数:20頭】(フルゲート:18頭)


<前走:阪急杯出走馬>(中2週)

アグリ(2着、496㎏(+2㎏))<A><優先出走馬>
中2週での出走は初めてとなるが、この中間プールと坂路でほぼ毎日調整されていて、1週前の坂路でも迫力満点の走りを披露と、元気一杯。

ダディーズビビッド(2着、514㎏(-12㎏))<C>
この中間はCWで2週前、1週前と時計をマーク。1週前追い切りは、重心が高い走りで終いの伸びも甘く映った。

グレナディアガーズ(7着、474㎏(+4㎏))<B>
休み明け3戦目となるが、この中間は1週前にCWを単走で追われ時計は優秀。中2週での出走は初だが、終いの伸びは良く上積みはありそう。

ホープフルサイン(14着、510㎏(±0㎏))<D><除外対象馬>
骨折休養明け3戦目で、この中間坂路で速い時計は1本。前走時のパドックではまだ余裕がある馬体だったにもかかわらず、この中間もビッシリ追われていないあたり、疲れが抜け切れていないのかもしれない。




<前走:オーシャンS出走馬>(中2週)

ヴェントヴォーチェ(1着、514㎏(-4㎏))<A><優先出走馬>
大きな馬だが、休み明けの前走時は太め感なく好仕上り。中2週となる今回、1週前は馬なりでの調整も重心が低く手応え抜群の走りを披露してきた。良い状態をキープできている感じ。

ディヴィナシオン(2着、472㎏(-4㎏))<C>
使い詰めできていて、前走から中2週でこの中間1週前は軽めの調整。上積みは感じられない。

ナランフレグ(9着、498㎏(+15㎏))<B>
休み明けの前走時は、追い切りでは重さをのぞかせパドックでは緩さが感じられた。叩き2戦目となるこの中間、時計が出すぎないように助手騎乗で追い切られた1週前追い切りだったが、叩かれての上積みに期待がもてる内容を見せた。

オパールシャルム(15着、486㎏(+10㎏))<D>
速い時計の出る馬だが、1週前追い切りでは終いが甘く前走からの上積みは薄い。




<前走:シルクロードS出走馬>(中7週)

ナムラクレア(1着、472㎏(+6㎏))<A>
休み明けの前走時は、追い切りでもパドックでもやや余裕を感じさせていたが、この中間2週前、1週前と浜中騎手騎乗で長めから好時計。さらなる上積みが見込めるデキ。

ファストフォース(2着、526㎏(-12㎏))<B>
大型馬でこの中間もプールと坂路でかなり乗り込まれている。もともと調教では速い時計の出る馬だが、時計も優秀で調子は良さそう。

トウシンマカオ(4着、466㎏(+2㎏))<A>
この中間は、2週前、1週前と南Wで近走の中では一番の好時計をマーク。動きを見ても、追い出されてからの伸びが抜群で今回は出来が違う。

ウインマーベル(7着、480㎏(+12㎏))<C>
この中間も乗り込み豊富で、1週前追い切りの併せ馬でも先着。突き抜けるほどではないが、出来自体は良さそう。

キルロード(12着、508㎏(+2㎏))<D>
昨年の3着馬。これまで骨折が2度、ケガもあったりと大きな馬の割に使い込めないところがある。この中間も良い時計は出ているが、間隔が空いている割に本数は少なく、追われてからの反応も鈍い感じあり。




<前走:京都牝馬S出走馬>(中4週)

ロータスランド(3着、478㎏(-2㎏))<B>
昨年の2着馬。この中間も乗り込み豊富。1週前追い切りでは気合乗り良く、楽に先着していて引き続き出来良好に映る。

ボンボヤージ(12着、446㎏(+4㎏))<D>
1週前はPコースを単走で追われているが、前半はスピード感のある走りも後半は脚が鈍る感じで、時計ほど良くは見えない。

ウォーターナビレラ(14着、486㎏(+18㎏))<C>
叩き2戦目で前走時と比べると多少良くなっている感はあるが、首が高い走りで集中力に欠ける面が見られる。




<前走:その他のレース出走馬>

メイケイエール('22香港スプリント:5着、477㎏(-5㎏) 3ヶ月半)<C>
香港スプリントからの休み明けで乗り込み量は豊富。土曜日に速い時計を出す厩舎で良い時計も出ているが、1週前追い切りの動きを見るとこの馬としては大人しい走りとの印象。

ピクシーナイト('21香港スプリント:中止、528㎏(-10㎏) 1年3ヶ月)<D>
長期休養明けで、1週前はフラつき気味で良い時と比べるとまだまだの動き。この馬としては時計面でも物足りない。

トゥラヴェスーラ(阪神C:8着、496㎏(+4㎏) 3ヶ月)<B>
1週前追い切りでの動きを見るに、スピード感はあるが終いの伸びが甘いといった感触。差のない競馬が続いているが、決め手に欠ける感じ。

レディバランタイン(アクアマリンS:1着、472㎏(-2㎏) 中1週)<C><除外対象馬>
前走を勝って中1週で、軽めの調整。前走の追い切りでの時計もそれほど目立つものではなく、一気の相手強化は厳しい。


※今回このコラムでの中間の状態からの推奨馬は、アグリヴェントヴォーチェナムラクレアトウシンマカオの4頭をあげておきます。



◇今回は、高松宮記念編でした。
高松宮記念が行われる中京競馬場は、私の自宅から一番近くにある競馬場です。昔は車で3、4時間かかっていたのが今では交通の便がかなり良くなったことで、早ければ1時間半で着くことが可能になりました。昼まで予想していてもメインレースを競馬場で観戦できるほどで、距離は変わっていなくとも昔よりもさらに身近に感じる競馬場になりました。そんな中京競馬場も今年で70周年。オペックホースミホノブルボントウカイテイオーワグネリアンと4頭のダービー馬が、この競馬場からデビューしその他にも数多くの名勝負が繰り広げられてきました。今後も訪れる機会は多くなると思います。目の前で馬が走る身近な競馬場として、数多くの名馬に出会えることを期待したいと思います。


高松宮記念出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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2023年2月3日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】シルクロードSはハイレベルも中京芝千二は枠次第の面/東京新聞杯展望
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シルクロードSは高松宮記念に向けて好メンバーが揃った一戦だったが、その中で接戦を制したのはナムラクレア北九州記念は不利、スプリンターズSではやや強引な仕掛けでラストの伸びが鈍ったが、今回は内枠で脚を溜めてタイミングよく抜け出すことができた。2着ファストフォースは持ち味のパワフルなフットワークでタフな中京芝を駆け上がり、昨年のセントウルSに続いて中京で穴激走。3着マッドクールはスンナリ先手を取り粘り込んだ。

高松宮記念を展望する上では敗戦組にも注目。大外枠から流れに乗れず4着に終わったトウシンマカオ、同じ外枠からスタートで後手を踏み流れに乗れなかった7着ウインマーベルは、立ち回り一つで上位との着順は詰まる、あるいはひっくり返すことも可能だろう。今のスプリント路線は昨年の高松宮記念スプリンターズSがともに大波乱になったように、枠順や馬場次第で大きく順番がひっくり返ることも多い。シルクロードSは好メンバーが揃ってはいたが、その順番は本番へ向けてまだ大きく変わる余地を残していそうだ。

もうひとつ、舞台となる中京芝1200mの傾向も改めて確認しておきたい。中京芝1200mは、2012年の開設当初は外からの差しが届くコースとして知られていた。ところが、年を経るごとに外枠の有利さがなくなっていき、近年はむしろ内枠の方がかなり有利になっている。

例えば、同舞台で7~8枠に入った馬の成績を見比べてみたい。2012年~の改装当初は明らかに好成績だが、近年はむしろ壊滅的な数字になっている。

・中京芝1200mの7~8枠の成績(※2023年は1回中京終了時点)

2012~2013年 勝率 8.9% 複勝率 25.5% 複勝回収率 102%
2020~2023年 勝率 4.9% 複勝率 13.2% 複勝回収率 36%

ご覧の通り、勝率複勝率はほぼ半減、複勝回収率に至っては3分の1近くまで落ち込んでいる。これを見れば、昨年8枠17番に入ったメイケイエールがいかに不利な条件だったかおわかりだろう。

同じコースでも時代が変われば傾向はまったく異なる。現時点ではトウシンマカオウインマーベルの巻き返しに期待したいが、最終的にはやはり当週の枠順発表を待つことになる。

~今週末の注目馬~

というわけで、最後は週末の注目馬で締めたい。今回は東京新聞杯を取り上げる。現時点での狙いはコチラ。

ピンハイ坂井瑠星騎手)

ピンハイに注目。昨年のクラシック戦線では桜花賞で不利がなければあわやの5着、明らかに距離が長いと思われたオークスでも4着と大健闘。秋華賞は無念の賞金不足となってしまったが、G1戦線を大いに賑わせた。前走のエリザベス女王杯は外が伸びるタフな馬場になってしまい見せ場を作れずに終わってしまったが、本来の持ち場であるマイルならば本領発揮だろう。久々の分、人気面でも多少甘くなりそうで、今回は絶好の狙いどころとみる。

※週末の重賞の最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

栃木県出身、競馬予想家。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。『競馬記者では絶対に書けない騎手の取扱説明書』(ガイドワークス)など著書多数。最新刊は『馬券力の正体 収支の8割は予想力以外で決まる』(オーパーツ・パブリッシング)。

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2022年9月25日() 15:00 伊吹雅也
【伊吹雅也のピックアップ競馬データ2022年09月25日号】特選重賞データ分析編(325)~2022年スプリンターズステークス
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次週の注目重賞を、伊吹雅也プロが様々なデータを駆使していち早く分析! もっとも重要と思われる<ピックアップデータ>に加え、<追い風データ/向かい風データ>や<注目馬チェック>など、貴重な情報が満載なウマニティ会員専用コラムとなっております。ぜひ皆様の予想にお役立て下さい。

■【伊吹雅也のピックアップ競馬データ】コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。
https://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7321


<次週の特選重賞>

G1 スプリンターズステークス 2022年10月02日(日) 中山芝1200m外


<ピックアップデータ>

【“同年、かつ東京・中山・京都・阪神・中京、かつ重賞のレース”において1着となった経験の有無別成績(2016年以降)】
○あり [6-5-4-18](3着内率45.5%)
×なし [0-1-2-60](3着内率4.8%)

 年明け以降の戦績を素直に評価したい一戦。2016年以降の3着以内馬18頭中15頭は、同年に中央場所か中京の重賞を勝っている馬でした。重賞未勝利の馬はもちろん、21年以前の重賞や中京を除くローカル場の重賞しか勝っていない馬も強調できません。

主な「○」該当馬→ダイアトニックナランフレグ
主な「×」該当馬→ヴェントヴォーチェタイセイビジョントゥラヴェスーラナムラクレア


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【追い風データ】

○「前走の着順が5着以内」だった馬は2016年以降[6-5-6-39](3着内率30.4%)
主な該当馬→ヴェントヴォーチェタイセイビジョントゥラヴェスーラナムラクレア

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2022年9月2日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】騎手の外伸び意識が逆にイン有利に作用したキーンランドC/新潟記念展望
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キーンランドカップはルメール騎手騎乗、ヴェントヴォーチェが勝利。

道中は馬群の中でジッと待機すると、4コーナーでは外に膨れた各馬を横目に見ながら、内から真ん中に持ち出して抜け出し。最後は内で粘るヴァトレニと外にヨレ気味に伸びたウインマーベルの間を突き抜けた。重賞でルメール騎手が騎乗する馬としてはかなり人気薄の部類になる6番人気の評価だったが、それを覆す完勝だった。

Cコース替わり2週目となったこの週末の札幌芝は、前週と比べると差しも届いており、外がよく伸びていた。同じ芝1200mで行われた同日9Rの小樽特別でも、各馬が内を空けるような隊列になっていた。それを意識した各馬が外に持ち出すのは当然だったが、結果的には2番手のオパールシャルム=江田照騎手が4コーナーで外に膨れ気味に持ち出したことで玉突き的に後続勢がさらに外に膨れ、その間隙を突く形で内~中を伸びて来た馬のワンツースリーという決着だった。

前週の北九州記念もそうだが、馬場は生き物。騎手の思惑やちょっとした動き一つで大きく結果が変わるから難しい。北九州記念も結果的には内枠決着になったが、それも2レース前に伏兵スノーテーラーが派手に大外一気を決めたことで、各騎手の意識がより外に向いたことと無関係ではなかっただろう。実際人気だったナムラクレアも当初は外に狙いを定めていたが、慌ててインに切り替えたように見えた。外伸び馬場は出始めを狙う、あるいは傾向を復習される前の土曜日に狙う…とは以前も書いたと思うが、何事も先手先手が大事だと痛感させられた週末だった。

騎手の思惑といえば新潟2歳Sの直線の攻防も面白かった。勝ったキタウイング=戸崎騎手はゲートで出遅れて開き直れたこともあったのかもしれないが、各馬が外に持ち出す中、馬場の真ん中、馬群で言えば内を選択した。それも2レース前、同じ芝1600mで最内枠のアトリビュートに騎乗し馬群の内から伸びて来て好走したことが伏線としてあったように思う。

1レース単体ではなく、土日の騎乗を線で見ていると騎手の思惑がよく見えるようになる。とりわけ馬場を考えて乗っている騎手ほど、その動きの意図がわかる。鮫島駿騎手や丹内騎手などは内伸びの馬場と判断すればとにかくインに持っていく意識が強いし、田辺騎手などはときに傾向と真逆のトライをしてくるのでそれはそれで面白い。また三浦騎手や内田騎手などはあまり馬場にこだわらず、我が道を行く傾向が強い。

今週末は各場最終週。馬場傾向が出やすく、結果にも直結するローカルの最終週なので、特に芝レースは騎手の思惑や意図を考えながら見ていると狙いが見えてくるかもしれない。

新潟記念展望

では、いつも通り最後は週末の注目馬で締めたい。今週末は新潟競馬場で新潟記念が行われる。注目馬はコチラ。

サンレイポケット鮫島克駿騎手)

新潟記念の注目はサンレイポケット=鮫島駿騎手。前走の函館記念はキツイコーナーに苦しみ持ち味を生かせずに終わったが、左回りの長い直線となる舞台はベスト。実際新潟外回り2000mには過去3度挑戦し(1-1-1-0)と一度も崩れておらず、いずれも人気以上の好走を果たしている。恐らく荒れ馬場での開催となるので枠順もカギになるが、極端な内枠さえ避けられれば有力だろう。陣営としては秋の大一番に向けての賞金を稼ぐ必要もある一戦、巻き返しに期待したい。

※週末の重賞の最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)、『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)。

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2022年6月2日(木) 10:22 伊吹雅也
伊吹雅也のPOG分析室 (2022) ~第2回ワールド上位者レビュー~
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 先週5月29日のダービーデイをもって、丸一年間に渡る「ウマニティPOG 2021」が終了。各ワールドの最終順位が確定しました。今回は、前シーズンの結果や上位に食い込んだプレイヤーの指名馬をご紹介します。

 ちなみに、現3歳世代の各馬がJRAのレースにおいて獲得した本賞金額ランキングは下記の通りです。

ドウデュース(牡 父ハーツクライ/母ダストアンドダイヤモンズ 友道康夫厩舎) 35400万円
スターズオンアース(牝 父ドゥラメンテ/母サザンスターズ 高柳瑞樹厩舎) 31040万円
ダノンスコーピオン(牡 父ロードカナロア/母レキシールー 安田隆行厩舎) 21200万円
ジオグリフ(牡 父ドレフォン/母アロマティコ 木村哲也厩舎) 21100万円
イクイノックス(牡 父キタサンブラック/母シャトーブランシュ 木村哲也厩舎) 18500万円
アスクビクターモア(牡 父ディープインパクト/母カルティカ 田村康仁厩舎) 13770万円
サークルオブライフ(牝 父エピファネイア/母シーブリーズライフ 国枝栄厩舎) 13390万円
マテンロウオリオン(牡 父ダイワメジャー/母パルテノン 昆貢厩舎) 12690万円
スタニングローズ(牝 父キングカメハメハ/母ローザブランカ 高野友和厩舎) 12640万円
セリフォス(牡 父ダイワメジャー/母シーフロント 中内田充正厩舎) 12400万円
ナムラクレア(牝 父ミッキーアイル/母サンクイーン2 長谷川浩大厩舎) 12130万円
ウォーターナビレラ(牝 父シルバーステート/母シャイニングサヤカ 武幸四郎厩舎) 11930万円
ナミュール(牝 父ハービンジャー/母サンブルエミューズ 高野友和厩舎) 11390万円
ジャングロ(牡 父More Than Ready/母Goodbye Stranger 森秀行厩舎) 10090万円
ダノンベルーガ(牡 父ハーツクライ/母コーステッド 堀宣行厩舎) 10000万円

 複数の産駒が1億円以上の本賞金を獲得した種牡馬は、ダイワメジャーハーツクライだけ。一方、実質的なラストクロップとして注目を集めたディープインパクトは、1億円以上の本賞金を獲得した産駒がアスクビクターモアのみでした。勝ち馬率や1頭あたり賞金は相変わらず優秀だったのですが、優勝を目指して“ディープインパクト産駒固め”を敢行したプレイヤーにとっては、やや物足りない成績だったかもしれません。2歳新馬が始まるくらいの時期にドラフトを行う一般的なPOGと違い、この「ウマニティPOG」は既にデビューした馬の追加指名も可能なルール。こうした展開を読めたかどうか、そしてそれに応じた入札戦略を立てられたかどうかが、最終的な明暗を分けたシーズンと言えるのではないでしょうか。

 こんな状況の中、最高位クラスのスペシャルワールドで優勝を果たしたのはバンコクの夜は熱い、昼も暑いさん。総獲得賞金は全ワールドを通じてトップの11億4798万円でした。
 ご存じの方も多いと思いますが、スペシャルワールドは1頭1オーナー制。仮想オーナー募集枠が順次解放され、1頭の馬を最大12~37名が獲得できる他のワールドと違い、他のプレイヤーが獲得した馬にはもう入札できないのです。これほど大きなハンデキャップを背負ったうえで他ワールドのチャンピオンを上回ったわけですから、少なくとも前シーズンにおいては、アタマひとつ抜けた相馬眼の持ち主であったと言えます。ウマニティユーザーだけでも数十万人はいるわけですし、対象を“日本全国のPOGプレイヤー”まで広げても、まず間違いなく五指には入ってくるレベルの驚異的な成績と言って良いでしょう。
 バンコクの夜は熱い、昼も暑いさんは、G1を2勝したドウデュースや、5月8日のNHKマイルカップを制したダノンスコーピオンを指名していました。特筆しておきたいのは、この2頭を含む指名馬20頭すべてをデビュー前の入札で獲得している点。実際のレースぶりを見てから追加指名した馬は一頭もいません。これなら、仮に一般的なルールのPOGであってもドウデュースダノンスコーピオンを指名できていたはず。今週末以降にプライベートのドラフトを控えていらっしゃる方は、ぜひバンコクの夜は熱い、昼も暑いさんの第1回入札をチェックしてみてください。

 G1ワールドを制したのは一粒万倍さん。オークス週の終了時点ではよ~じさんに次ぐ2番手でしたが、ドウデュース日本ダービー制覇により突き抜けました。
 最大の勝因はスターズオンアースの筆頭仮想オーナーとなっていた点。各ワールドで優勝を果たしたプレイヤーのうち、もっとも多くのポイントを獲得している「主な仮想オーナー馬」がスターズオンアースだったのは、一粒万倍さんだけです。筆頭仮想オーナーは獲得賞金が1.5倍になるルールとなっており、ランキング上位の争いにはこのボーナスポイントが大きく影響してきます。ちなみに、筆頭仮想オーナーとなれるのは各馬を最初に落札したプレイヤーで、複数いる場合は「①落札額が高い順②入札時間が早い順」で決定。可能な状況であれば、積極的に筆頭仮想オーナーの座を狙っていきましょう。

 G2ワールドを制したのはロシアン@さん。もっとも多くのポイントを獲得している「主な仮想オーナー馬」は、筆頭仮想オーナーでもあったダノンスコーピオンでした。ただし、ロシアン@さんは朝日杯FSが終わった直後の第30回入札でドウデュースを獲得しており、これが決め手となってチャンピオンの座を射止めています。たとえG1ウイナーであっても、まだまだ稼いでくれる余地があると判断したならば、注目度の高さに臆することなく追加指名を検討したいところです。

 G3ワールドを制したのはKarpinさん。2位のほあかPさんに3億ポイント近い差をつけていましたから、完勝と言って良いでしょう。Karpinさんはドウデュースの筆頭仮想オーナーで、ダノンスコーピオンもデビュー戦後に獲得。「ドウデュースダノンスコーピオンを両方とも指名し、なおかつどちらかの筆頭仮想オーナーになる」というのが、前シーズンの“正解”だったのだと思います。優勝を狙うのであれば、こういった“正解”の存在もイメージしながら指名戦略を立てたいところです。

 オープンワールドを制したのは数馬三択さん。オークス週の終了時点で断然のトップに立っており、そのまま逃げ切り勝ちを果たしました。改めて指名馬を拝見してみると、デビュー前に獲得していたセリフォスダノンスコーピオンだけでなく、他にも4頭の指名馬が獲得後の重賞を勝っているという非常に層の厚いラインナップ。相馬眼はもちろん、入札の巧みさも一枚上だったということでしょう。

■執筆者プロフィール
伊吹 雅也(いぶき・まさや)

 埼玉県桶川市在住のフリーライター、競馬評論家。JRAホームページ内『今週の注目レース』で「データ分析」のコーナーを、TCKホームページ内『データ&コラム』で「分析レポート」を担当しているほか、グリーンチャンネル、JRAのレーシングプログラムなどさまざまなメディアを舞台に活動している。近著に『コース別 本当に儲かる血統大全 2019-2020』(ガイドワークス)、『ウルトラ回収率 2019-2020』(ガイドワークス)、『WIN5攻略全書 回収率150%超! "ミスターWIN5"のマインドセット』(ガイドワークス)、『コース別 本当に儲かる騎手大全2018秋~2019』(ガイドワークス)など。POG関連メディアの制作にもさまざまな形で携わっており、「ウマニティPOG 2014」では最高位クラスのスペシャルワールドにおいて優勝を果たした。

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ナムラクレアの口コミ


口コミ一覧
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★函館SS 近10年のデータから

★A……ZI値8年連続3位以内が連対、4位以内が毎年3着以内
⇒○1位3アサカランキング、2位4サトノレーヴ、3位1サウザンサニー、
4位11ジャスティンスカイ

B……3着以内馬は、前2走でaG1で3着以内3/30、bG2で3着以内3/30、
cG3で3着以内3/30、dOPで3着以内4/30、e3勝級勝ち3/30
fOP以上で3人気以内7/30、
g例外7頭は、15年レンイングランド(中山千二OP1、札幌千二未勝利1)
16年レッツゴードンキ(桜1、札幌2歳3)18年セイウンコウセイ(高松宮1,17年0.5差4)
ヒルノデイバロー(UHB賞2、阪急杯2)19年カイザーメランジュ(中山千二OP3,
札幌千二2勝級1)21年ミッキーブリランテ(阪急杯2)22年タイセイアベニール
(中山千二OP2,UHB賞2)※中山千二OP3着以内かマイル以下のG1勝ち、北海道洋芝勝ちか
OP連対か重賞3着以内、千四以下の重賞連対あり
⇒○aなし
  bなし
  ★c3番、13ビッグシーザー
  ★d4番、11番、16ゾンニッヒ、
  e1サウザンサニー
  fなし
  g5オタルエバー(中山千二OP1、函館2勝級1)6シナモンスティック(UHB1,キーン2)
7シュバルツカイザー(中山千二OP1、UHB1,しらかば1)8カネルアサーダ
(UHB2、青函2)
9キミワクイーン(中山千二OP2)12ジュビリーヘッド(中山千二OP1)

★C……10人以下(1-3-2-52)3着以内6頭は全て関西馬
⇒×2,6,7番

★D……6才以上の3着以内馬の人気は8,14,7,10,10,13,5人気と6/7頭が
7人気以下、4才馬の人気は6,7,4,5,1,3,5,3、1人気と7人気以内
5才馬も4,3,1,1,1,4,7人気と7人気以内
⇒×5,6,8,15番

※E……前走OP勝ち(0/1/2/11)
⇒△3,4,11番

★F……1人気(2/1/3/4)18年ナックビーナス(高松宮3,オーシャン2)
19年タワーオブロンドン(朝日杯3,クローバ2)20年ダイアトニック(高松宮3,スワン1)
21年カレンモエ(オーシャン2,函館1勝級1)22年ナムラクレア(桜3,フィリーズ2)
23年トウシンマカオ(京阪杯1,京王杯2歳2)※G1で3着以内か中山千二重賞連対か
千四以下重賞2連対
⇒△3番(重賞は阪急杯2のみ、G1実績無く、北海道洋芝実績も無く前走OP1で勝ちが?

★G……5枠より外枠が毎年連対、8番枠より外が毎年連対、2桁馬番が連対8/10年


ZI値4位以内で、中山ステップは1と4番だが、どちらも内枠でしかも4番はOP勝ちで
頭が無い、
3,11番も前走OP勝ちとなると、目を向けるは外枠で、13番とリピーターの9,12番
当日は午後から降雨が予測され、青函Sで稍重馬場で外枠から差した16番も押さえる
軸の3頭では、前々走オーシャンズS2着で項目Bcに該当して、脚質に幅が出て
逃げ馬多くHペースの前傾ラップにも対応出来そうな13番がここも勝ち負け

馬連(9,12,13)→(1、4)各三百円9点
三連複(9,12,13)=(1,4)-3,11,16各二百円、ただし3-4-13はカット
36点
三連単13→(1,4,9,12)→(1,3,4,9,11,12,16)
フォーメーション各百円
複勝勝負は、難解で絞れずお勧め出来無いが敢えて買うなら13番を少々、
むしろ3,4番が頭が無いなら単勝が妙味かも
≫≫4-10-13
複勝250円
2番がハナ、3番が番手、4,8,10,13,5番の順
直線インを突いて割って4番が抜けて、半ばの10番、外から13番を抑える
1番は中団から追い込むも届かず5番差し負け
データ的には、消しも強調ポイントも無かった59K10番が抜擢は難しい、格だけなら
G2スワンS勝ちも、中山もマイルOP勝ちくらいで洋芝適性も無いので、、、
京成杯AH2はあったので、今年のレベルなら押さえは必要だったという事か
ロードカナロア産駒はやはり重視すべき

 trance30 2024年5月25日() 09:52
今日の注目馬
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・東京7R(3歳1勝クラス)
 ⑩スティールブルー
 3走前はチェルヴィニアの③着。2走前にはレース後に
 ルメール騎手が「重賞を勝てるレベル」と高評価している。
 ここまでマイル中心だが、気性面からも距離短縮はプラス。
 前走は初遠征の影響か案外だったが、東京で自己条件なら十分勝ち負け。

・京都11R(葵S)
 ①ナムラアトム
 今年の高松宮記念②着ナムラクレアの半弟。
 2走前はラスト11.4-11.3の加速ラップを差し切る好内容。
 ④着馬は重賞好走、⑤着馬も次走Vというハイレベル戦だった。
 前走は新馬戦から使い込まれてきた中で重賞初挑戦。
 内有利馬場で外を先行と負荷の大きい競馬となったが、
 4角4番手から直線で渋太く粘り④着は評価できる。
 前走後は休養を挟んで状態良好で調教の動きも抜群。
 1週前には浜中騎手が跨りCW馬なりで終い11秒1。
 最終追いは栗東坂路でラスト2F12.0-11.7の加速ラップ。
 3歳春にこの時計はさすがGⅠ②着馬の弟と言える。
 姉と同馬主・同厩舎であり浜中騎手の思い入れも強い。
 今回は休養を挟んでベストの平坦千二。内枠もプラスで、
 偉大な姉が主戦場とする距離に替わり好勝負必至だ。

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 ken1 2024年4月7日() 18:31
桜花賞は阪神JF上位馬直行組がトレンド継続だな
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★桜花賞 近10年のデータから

★★A……ZI値4位以内が連対9/10年
⇒○1位9アスコリピチェーノ、2位12ステレンボッシュ、3位18チェルヴィニア
4位2クイーンズウォーク

B……3着以内馬は、前2走でaG1で3着以内14/30、
bフィリーズRで3着以内3/30、
cチューリップ賞で3着以内6/30
dその他重賞で3着以内4/30、
eOP(紅梅S、エルフィンS)で勝ち3/30、
fアネモネS組(0/0/0/24)
⇒○★★a8コラソンビート、9番、12番
  b15エトヴプレ、16セシリエプラージュ、
  c6ハワイアンティアレ、7スィープフィート、10セキトバイースト、
  d2番、3イフェイオン、17マスクオールウイン、18番
  ★e1ワイドラトゥール、4キャットファイト、11ライトバック、

C……前走a阪神JFや朝日杯で3着以内かつ0.4差以内5/30、
bチューリップ賞3着以内13/30、4着以下でも1.0差以内3/30,
例外は15年クルミナル重馬場1.3差11着ただし1人気
※4着以下の4頭は前々走G1で3着以内かOP以上勝ち
cフィリーズレビュー0.2差以内2着、
dその他マイルOP勝ちか重賞0.1差2着以内
⇒○★★a9,12番
  b6,7,10番
   ▲1番
   ×14番
  c8番
   ×15番
  ★d2,3,4,11,17,18番

D……軸は、a前2走でマイルG1で3着以内9/10年連対※例外の16年は、
3戦無敗のシンハライト
b2戦以上無敗馬が連対5/10年、c連対率100%(敗戦は1回のみ)が4/10年、
でどちらも不在の15,17,19、22年は項目a馬が連対
⇒○★★a8,9,12番
  ★b9番
  c2,18番

E……連対馬の着外は1回まで、無しは17頭、1回3頭、
   a(4/0/0/0)2/20⇒なし
 ★◎b(3/0/0/0)2/20⇒9番
   c(3/1/0/0)1/20⇒なし
   d(3/0/1/0)1/20⇒なし
   e(3/0/1/1)1/20⇒なし
   f(2/0/0/0)1/20⇒なし
  ○g(2/1/0/0)3/20⇒2,18番
  ▲h(2/0/1/0)1/20⇒3番
 ★▲i(2/0/0/1)1/20⇒11番
   j(2/2/1/0)1/20⇒なし
  ▲k(2/2/1/1)1/20⇒7,17番
   l(1/2/0/0)2/20⇒なし
   m(1/1/1/0)1/20⇒なし
   n(1/3/1/0)1/20⇒なし
   o(1/2/2/0)1/20⇒なし
  ▲p(3/2/0/1)なし⇒15番
  ▲q(3/1/2/0)なし⇒8番
 ★▲r(2/2/0/0)なし⇒12番
  △s(1/0/1/1)なし⇒6番
  △t(1/1/0/2)なし⇒14番
  △u(1/2/1/1)なし⇒13番
  △v(1/4/0/1)なし⇒10番
⇒×1,4,5,16番 

★※F……前走0.1~0.2差で勝った馬は(0/0/0/32)
⇒×2,7,11,15番

★★G……2人気以内の前走G1組は(3/2/0/0)
⇒◎9,12番

★H……勝ち馬は全出走レースで3人気以内9/10頭、例外は15年レッツゴードンキ
(デビュー2戦目札幌2歳Sで7人気)
⇒◎2,9,18番

I……マイルの重賞3着以内かOP勝ち27/30頭、阪神マイル重賞3着以内
(7/9/5/25)
⇒★★◎6,7,8,9,10,12番
 ★○2,3,4,11,14,17,18番

J……勝ち馬は、キャリア5走以内、4着以下無し、前走マイル9/10年
⇒★★◎2,3,9,12,18番

K……勝ち馬データa父系か母系にサンデーサイレンス10/10
   b新馬戦2着以内10/10
   c前走3人気以内10/10
   d馬体重460K以上10/10
⇒◎★★★a1,2,3,5,6,7,8,9,11,12,13,16,17,18番
  ★★★b1,2,9,10,11,12,13,14,15,18番
  ★★c2,4,5,9,11,18番   

※L……6人気以下の穴馬
15年7人クルミナル……チューリップ1人-11着、京都千六OPエルフィン1
   8人コンテッサトゥーレ……京都千四OP紅梅1
17年8人レーヌミノル……フィリーズR1人-2
19年7人シゲルピンクダイヤ……チューリップ賞2
20年9人スマイルカナ……フェアリーS1
21年8人ファインルージュ……フェアリーS1
22年7人スターズオンアース……クイーンC1人-2、フェアリーS1人-2
   6人ナムラクレア……フィリーズR1人-2
23年6人リナコースト……チューリップ賞6-2
 aチューリップ賞2,3着
⇒○10,6番
 bチューリップ賞1人気
⇒○なし
 c千四OP1
⇒○1番
 dフィリーズR1人-2
⇒○8番
 eフェアリーS連対
⇒○3,17番
 f重賞1人気で負け(チューリップ賞以外は3着以内)
⇒○8番

M……消しのデータ
★×10番人気以下(0-0-0-88)
⇒1,4,5,6,10,13,14,15,16番

★×単勝50倍以上(0-0-0-86)
⇒10,4,6,17,16,13,5,1,14番

×キャリア7戦以上(0-0-0-19)
⇒なし

★×前走OP特別で2着以下(0-0-0-15)
⇒13番

★×前走アネモネS(0-0-0-22)
⇒4,13番

×前走1800m以上(0-0-0-12)
⇒なし

×間隔3週以内(0-0-0-11)
⇒なし

★×前走連対馬以上の該当馬を除く
前走1400m以下(0-0-0-27)
⇒5,16番

N……【キャリア】
2戦以内(1-0-1-8) 10.0% 10.0% 20.0%
3戦  (4-6-2-21)12.1% 30.3% 36.4%★★◎⇒2,3,6,9,11,18番
4戦  (2-2-5-35) 4.5% 9.1% 20.5%★○⇒1,12,14,16番
5戦  (2-2-1-42) 4.3% 8.5% 10.6%▲⇒13番
6戦  (1-0-1-23) 4.0% 4.0% 8.0%△⇒4,5,7,8,10,15,17番
7戦  (0-0-0-12) 0.0% 0.0% 0.0%
8戦  (0-0-0-3) 0.0% 0.0% 0.0%
9戦  (0-0-0-3) 0.0% 0.0% 0.0%
10戦以上(0-0-0-1) 0.0% 0.0% 0.0%

O……馬体重10K台別3着以内頭数
410k2頭……16,
420k1……1、6,
430k4
440k1……4、5,8,10,
450k2……15,
460k7◎⇒★★7,9,12,13,14,
470k6○⇒★11,
480k4……3、18
490k3……17,
⇒★×2,

軸候補は、2,8,9,12,18番でその中でもやはり9番
次いで12番で、阪神経験のある2,8番が続き、右回りが初で未知数の18番がその後
ポテンシャルでは、全3走とも上がり1位で、クイーンCの時計ラップが12番の赤松賞を
上回る2番が9番を逆転する可能性を持っている
後は3,7,11番が押さえ

馬券の組立は、9番からが中心だが、2番からも少し加える

馬連9→2,12,各千円 9→8,18各五百円 2→12,五百円 2→9,18各二百円
計7点
三連複(2,9)1頭軸=(8,12,18)-3,7,11各二百円30点
三連単(2,9)→(2、8、9,12,18)→(2,3,7,8,9,11,12,18)
フォーメーション各百円48点
複勝勝負は、難解で余りお勧め出来無いが一応9番へいつもの半分で
≫≫12-9-11
馬連620円、三連複3260円、複勝140円
14番が逃げて9,12番は中団も4角から直線12番が先に動いて抜け出し、後を9番追うも
届かず、11番が後方から最速上がりで追い込む、7番も追い込むもそこまで
2番は内々詰まってスムーズな流れに乗れず外にも出せず消耗したか直線一瞬抜け出すも
伸びず
データ的には、項目Oで2番が消えていたし大型馬の内枠懸念通りになったと言える
項目ABCDの通り、11番も項目FLから抜けていたとはいえ、N、Oで◎○該当
だったので、押さえの中では最重視すべきだったが阪神初コースだけにやむを得ずか
阪神JF上位馬直行組がトレンド継続だな


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コメント一覧
2:
  YASUの小心馬券   フォロワー:38人 2024年3月22日(金) 14:29:55
高松宮記念2024
前走京都牝馬Sは過去最高馬体重、明らかに前哨戦仕上げで今回メイチの舞台。
2歳時から活躍してきた5歳牝馬だけに、いつ衰えがでてもおかしくはなく、急坂コースも得意とはいえない、①人気なら評価を一枚割り引く。
1:
  YASUの小心馬券   フォロワー:38人 2024年2月17日() 08:12:20
京都牝馬S2024
目標は先であるが、56キロの斤量で牝馬限定戦GⅢなら流石に馬券内は外さないだろう。
1400Mもベストではないだろうが守備範囲、人気でも有力視。

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2024年3月24日高松宮記念 G12着
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2024年3月24日 高松宮記念 G1 2着
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