まだウマニティ会員ではない方へ
会員登録(無料)するだけで、予想的中に役立つさまざまなサービスを無料で利用できます。
収支100万円超えの猛者がズラリ
全国トップ予想家たちの予想閲覧
予想に必携の高精度スピード指数
「U指数」を重賞で全頭公開
勝率40%超えを誇る堅軸候補
「凄馬」をメールでお知らせ
TVでも紹介!設定は10万通り以上
あなただけの予想ロボが作れる
この他にも20以上のサービスを無料で提供!
今週日曜、東京競馬場のメイン競走はヴィクトリアマイル。JRAのレーティング(公式格付)をベースとし、これにいくつかモノサシを組み合わせ出走各馬の真の力関係を解き明かしていく。まずはベースのモノサシ、JRAレーティングの比較から入ろう(各馬13ヶ月以内の国内戦の数値のみを採用)。
115 ナミュール
114 マスクトディーヴァ
113 ハーパー
111 ライラック
110 ウンブライル
109 モリアーナ
108 サウンドビバーチェ、スタニングローズ、ドゥアイズ
107 フィアスプライド
106 テンハッピーローズ
104 キタウイング
103 コンクシェル、フィールシンパシー
101 ルージュリナージュ
(全馬格付あり)
ヴィクトリアマイルの例年の勝ち馬レーティングは115前後だが、強い馬が強い勝ち方をした年だと124という例もあり(2020年のアーモンドアイ)その範囲は意外に広い。今回は109以上の6頭を中心に比較してみることとした。
第2のモノサシは近3走の4角平均ポジション。レース後半には長い府中の直線の攻防があるヴィクトリアマイルだが、過去5年、3着以内馬15頭の4角ポジションを見てみると、15頭中12頭(80%)が7番手以内と、予想以上に前で決着するパターンが多い。比較対象として残した6頭の近3走の4角ポジションの平均値は以下の通りだった。
ナミュール…12.7番手 マスクトディーヴァ…9番手 ハーパー…5番手 ライラック…9.3番手 ウンブライル…10番手 モリアーナ…10番手
平均ポジションから見ると当然ハーパーの位置取りは前目で理想的だ。ここでも当然加点対象となるが、数値自体大きいものの気になる位置取りをしているのはライラック、ウンブライル、マスクトディーヴァの3頭。特にウンブライルは3走前の4角ポジションが16番手と極端に後ろだったために数値を下げているが近2走はいずれも4角7番手と基準を満たしている。さらに、マスクトディーヴァ、ライラックも前走はともに4角4番手と好位置で回っており、ここは注意が必要そうだ。
第3のモノサシは芝1600mの持ち時計。ヴィクトリアマイルの過去5年の振り返ると、勝ち時計は速い年で1分30秒台、遅い年でも1分32秒台前半。最低でもこのくらいの時計を持っていないとレースで好走するのは難しいと考えた。上位候補馬たちの持ち時計は以下の通りだ。
ナミュール…1.31.4 マスクトディーヴァ…1.32.5 ハーパー…1.32.6 ライラック…1.34.0 ウンブライル…1.32.7 モリアーナ…1.33.1
1分32秒台までは出している、というところを及第点とするならば、上位馬で該当するのは4頭、ナミュール、マスクトディーヴァ、ハーパー、ウンブライルがそれらだ。ライラックの1.34.0はいかにも厳しく、G1で好走するだけの底力がある馬だが、今回はさすがに厳しいと判断せざるを得ない。少なくとも勝ち馬候補からは消して良いだろう。また、モリアーナも本来の距離適性から考えて勝ちはないと判断したい。
諸々の比較から本命◎はマスクトディーヴァ。ナミュールが強敵であることは確かだが、表舞台に出てきたタイミングを考えると、遅咲きの感があるマスクトディーヴァのほうが伸びしろもあり、完成度が上がった分、強いのではないかという結論。対抗には諸々の比較から考えて上位のはずだが1番人気にはなりそうにないウンブライル。▲にハーパーを押さえ、今回印を回す馬は3頭に留めたい。馬券は◎からの馬単、馬連、ワイドのみだ。
【モノサシ比較による注目馬】
◎マスクトディーヴァ 〇ウンブライル ▲ハーパー
モノサシの正誤判定は5/12(日)だ。
コメント投稿
コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。レース情報
最新注目競走馬
総賞金ランキング |
|