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阪神牝馬Sは阪神芝1600mで施行される牝馬限定のG2。
1着馬にヴィクトリアマイルの優先出走権が与えられるレースで、2016年に阪神牝馬Sの距離が1400mから1600mへ変更されて以降、本レースをステップに合計10頭が本番で馬券に絡んでいる。
一昨年、昨年と2年連続好走馬なしに終わっているが、主力ステップの位置づけにあり、出走馬の次走にも注目したい一戦。2016年以降、8年分のデータを使用し、勝ち馬を見極めたい。
逃げた馬の成績は【2-0-0-6】。逃げ切った2頭の内訳は、2016年スマートレイアー2番人気1着、2018年ミスパンテール4番人気1着。
各々の前半3ハロンを見ると、2016年は35秒2と緩く、2018年はさらに緩い37秒2。ミスパンテールはラスト3ハロンを33秒8で走っており、逃げた馬にこの脚を使われると控えた馬はかなり苦しい。
対象期間中はスローペースばかりで、前半3ハロン34秒台が一度しかない。その2020年こそ16頭立てだったものの、頭数が揃わない年が多く、その後3年は12頭→11頭(1頭除外)→12頭と推移し、いずれも落ち着いたペースとなった。今年も11頭立てとなり、明確な逃げ馬のいない組み合わせ。傾向を踏襲した流れになるのだろうか。
阪神芝1600mのスタートは、2コーナーを過ぎたあたりにあり、3コーナーまで444mと十分に距離がある。組み合わせ次第で速くなるコースだが、例年の阪神牝馬Sでは激しい先行争いが起きていない。角度の緩いコーナーを2度通過し、最後の直線は高低差1.8mの坂を含む474m。外回りのマイル戦らしく、末脚のしっかりしたタイプに合うレイアウト。
今週はBコース2週目で、外回りは特に馬場の傷みが目立たず、メンバー的にハイペースは考えにくい。となれば、ハナを切る利点は大きいはずだが、ハナ徹底という馬がいない。内枠から好スタートを切った先行馬がふわっと逃げるなら、スローからの瞬発力勝負と見てよさそうだ。
◎マスクトディーヴァ。昨年のローズSは、次走エリザベス女王杯を勝つブレイディヴェ―グを抑えレコード勝ち。次走の秋華賞では、スローペース後方の展開不利のなか、上がり最速の脚を使い、リバティアイランドに0秒1差へと迫る2着。間違いなく世代上位の力がある。マイル路線に切り替えた前走の東京新聞杯は1番人気6着も、ゲートで致命的な不利を受け、イン前有利の馬場を考えるとむしろ強い競馬。
器用に位置を取りにいけるタイプではないが、マイルならスローのほうが追走しやすいはずで、外回りの凝縮した馬群から末脚比べになれば一枚上だろう。ミスパンテールの年のような超スローで、この馬が絶望的な位置にいるとか、そのようなケースでなければさすがに勝つのではないか。モレイラ騎手なら不安点も杞憂に終わるだろうし、妙味はないだろうが、馬券は◎の単勝。馬単の相手をハナもありそうな人気薄、④⑤⑩へ。
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