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11月12日の京都9R・黄菊賞(2歳1勝クラス、芝2000メートル、7頭立て)は、クリストフ・ルメール騎手の2番人気センチュリボンド(牡、栗東・庄野靖志厩舎)が2番手追走から直線半ばで逃げたミラキュラスドラマを交わすとそのまま押し切って2勝目を挙げた。タイムは2分1秒8(良)。
半馬身差の2着には直線で猛烈に追い込んだウールデュボヌール(3番人気)、さらにハナ差遅れた3着にミラキュラスドラマ(4番人気)が入った。
センチュリボンドは、父キズナ、母マニクール、母の父ヘニーヒューズという血統。戦績は3戦2勝。
◆クリストフ・ルメール騎手(1着 センチュリボンド)「キズナの子で、軟らかい馬場はすごく走ります。切れ味はあまりないけど、タフな馬で、ずっといいペースを維持することができます。きょうはよく頑張ってくれました」
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