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【皐月賞】キタサンブラック産駒の超大物!ソールオリエンスが頂点狙う

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【皐月賞】キタサンブラック産駒の超大物!ソールオリエンスが頂点狙う

末脚の破壊力は規格外! ソールオリエンスが無敗のクラシックウイナーに輝く。

初年度産駒からいきなり〝世界1位〟のイクイノックスを送り出したキタサンブラック。2世代目の超大物候補がこの馬だ。

初戦はマッチレースの末に難敵レーベンスティールをクビ差退け、3着には5馬身差。続く京成杯は4コーナーで大きく外に膨れるロスがありながら、すぐに体勢を立て直し最速の上がり3ハロン34秒5で2馬身半突き抜けた。

「他の馬にも迷惑をかけて申し訳なかった。ただ、あの内容で勝つのだからすごい馬だと思います」と、横山武騎手は舌を巻いた。


前走後は放牧で成長を促し、ここへ直行。1週前に自己ベストのWコース6ハロン80秒8、ラスト1ハロン11秒1を叩き出し2馬身先着するなど、攻め気配は一段とパワーアップしている。

鞍上は「完成するのは秋以降」と前置きしつつも、「今週はさらに馬がピリッとしてきた感じです」と手応えを感じている。中間にリングハミに替えたことで操作性もアップし、前走のような悪癖を見せることはないはずだ。

手塚厩舎はフィエールマンなどGⅠ馬の宝庫だが、「いろんな点を比べても見劣っていない。人気にしていただいても応えられるレベルの馬と感じている」と指揮官は自信満々だ。折しも一昨年のドバイターフで2着に入るなどGⅠの頂点まであと一歩だった半兄ヴァンドギャルドの引退が14日に決まったばかり。その思いも受け継ぎ、史上最少のキャリア2戦で世代の頂点に立つ。

〝究極の3連単〟はソールを1着に固定。重賞で3戦連続2着と安定感抜群のトップナイフを2、3着に据えた12点で勝負する。(夕刊フジ)

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