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日経賞が27日、中山競馬場で15頭によって争われ、横山武騎乗で4番人気のウインマリリンが好位から抜け出し、2度目の重賞制覇を成し遂げた。これで天皇賞・春(5月2日、阪神、GI、芝3200メートル)の優先出走権を獲得したが出否は未定。2着は1番人気のカレンブーケドール。2番人気ワールドプレミアが3着だった。
メモリアルな一頭に結果で恩を返した。好位の経済コースをロスなく立ち回ったウインマリリンが直線で力強く抜け出し、昨年のサンスポ賞フローラS以来の重賞2勝目をもぎ取った。
殊勲の横山武騎手はゴール後、左手を握りしめ喜びをアピール。「(コンビで)最近いい競馬ができていなかった。(自分の)初重賞を取らせていただいた馬だし、能力があるのもわかっていたから(ガッツポーズが)思わず出てしまいました」と笑顔を全開させ、「前下方でハミを取りたがるので道中は結構しんどかったけど、よく伸びてくれた。今後も順調に行ってくれれば」と愛馬をねぎらった。
「完璧です。馬場も枠順も良かったし、斤量も53キロ。4コーナーで内がスポッと空いたしね。暖かくなり馬も良くなっていた」と手塚調教師もニッコリ。今後のローテは未定だが「GIの常連に先着したんだし、そういうところ(GI)を意識していくことになるでしょう」と語っており、宝塚記念(6月27日、阪神、GI、芝2200メートル)などが視野に入ってきそうだ。(内海裕介)
★27日中山11R「日経賞」の着順&払戻金はこちら
■ウインマリリン 父スクリーンヒーロー、母コスモチェーロ、母の父フサイチペガサス。栗毛の牝4歳。美浦・手塚貴久厩舎所属。北海道新冠町・コスモヴューファームの生産馬。馬主は(株)ウイン。戦績9戦4勝。獲得賞金2億731万1000円。重賞は2020年GIIサンスポ賞フローラSに次いで2勝目。日経賞は手塚貴久調教師、横山武史騎手ともに初勝利。馬名は「冠名+女性名」。
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