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勝利の女神
暴君アッキー
初めてダート戦を走る馬の取捨選択は、予想する上で重要なファクターのひとつです。当欄では、11/26(土)の出走馬たちの中から初ダートとなる馬をピックアップしています。ぜひ馬券検討にお役立てください。 【11月26日(土)東京】 1R 2歳未勝利 ダ1600m ②アグニレディアンス ④セイカベラトリクス ⑤ショウナンガチャ ⑧ナムラテディー ⑪フェイマスアレグロ ⑬ホウオウドラッカー ⑮アイファースキャン 9R カトレアステークス ダ1600m ⑩トーアライデン 10R シャングリラステークス ダ1400m ⑭シュバルツカイザー メンバーを見渡す限り、全体としてダート続戦組が優勢という印象のある1R。その中でも⑬ホウオウドラッカーはある程度の魅力が感じられる。評判馬だった母のホウオウパフュームは現役時ダートで結果を残せなかったが、父がドレフォンであるこの馬はダート向きに出ていそうだし、府中のコースに適した伸びやかさも併せて備えていそう。今回外枠を引いたのも好材料で、立ち回り次第で他の上位人気馬に太刀打ちできるだろう。 【11月26日(土)阪神】 1R 2歳未勝利 ダ1800m ①オリンポスカズマ ⑥サンライズグルーヴ ⑩フィッシュポンド 2R 2歳未勝利 ダ1200m ⑨ウィズダムハート ⑫メイショウウナバラ 7R 3歳以上1勝クラス ダ1200m ⑤エスオーライアン ⑬カイハオン 10R 茨木ステークス ダ1800m ⑦ニホンピロタイズ 1Rの期待は⑥サンライズグルーヴ。種牡馬としてのマインドユアビスケッツは現役時のライバルであるドレフォンの産駒ほどはダートで変わらないイメージだが、意外と長めの距離に対応できる様子だし、この馬は母方からもダート向きの血を引いていそう。加えて新馬戦で経験した阪神芝千六よりも今回条件が好転したのは明白。ここで勝ち切るための障壁は決して低くはなさそうだが、上位進出の可能性は十分にありそうだ。