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サークルオブライフ

2021年の優勝馬 サークルオブライフ

阪神ジュベナイルF G1

日程:2022年12月11日()  15:40  阪神/芝1600m
レース結果

着順



馬名
性齢 斤量 馬体重 ブリンカー
騎手
調教師
オッズ
タイム/着差
1 9
リバティアイランド
牝2 54.0 462(-6) 
川田将雅
中内田充
2.6

1.33.1
2 3
シンリョクカ
牝2 54.0 440(0) 
木幡初也
竹内正洋
53.9

2 1/2
3 13
ドゥアイズ
牝2 54.0 448(+8) 
吉田隼人
庄野靖志
44.5

クビ
4 4
アロマデローサ
牝2 54.0 446(+2) 
D.イーガ
池添学
60.6

3/4
5 10
ミシシッピテソーロ
牝2 54.0 422(-14) 
原優介
畠山吉宏
221.7

払戻金

単勝 9 260円 1番人気
複勝 9 140円 1番人気
3 910円 11番人気
13 560円 8番人気
枠連 2 - 5 3,920円 13番人気
馬連 3 - 9 7,550円 23番人気
ワイド 3 - 9 2,540円 25番人気
9 - 13 1,580円 16番人気
3 - 13 15,800円 86番人気
馬単 9 - 3 9,980円 35番人気
3連複 3 - 9 - 13 64,960円 160番人気
3連単 9 - 3 - 13 178,460円 495番人気

※レース結果・払戻金・オッズなどのデータは、必ず主催者(JRA)発行のものと照合してください。

出走馬の最新ニュース

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馬場予想

【阪神ジュベナイルF2022特集】土曜日は内~中枠が攻勢!道中で内~中を回る馬が優位!

【阪神ジュベナイルF2022特集】土曜日は内~中枠が攻勢!道中で内~中を回る馬が優位!

土曜日の阪神芝のレース結果、近年の阪神ジュベナイルフィリーズの結果をもとに、馬場のバイアスなどを考察していきます。予想の際にお役立てください。

この中間、阪神競馬場で観測された雨量はゼロ。土曜日も好天に恵まれ、芝コースは終日良馬場(JRA発表)でレースが行われた。メインR・リゲルS(3歳以上OP・芝外回り1600m)の勝ちタイムは1分33秒6。内寄りの見た目の悪さに反して、連続開催の終盤戦とすれば遅くない水準の決着となっている。

土曜日施行の芝競走5鞍における勝ち馬の最終4角通過順位は1、3、1、1、1番手。これだけを見ると前主導のように思えるが、上がり3ハロン1~2位馬が【1.4.0.5】の成績を収めているように、待機勢もそれなりに頑張っている。展開やコース取り次第で差し、追い込みタイプも間に合う馬場とみていいだろう。

枠順については内~中が優勢。1~5枠の馬で3着以内15頭中11頭を占め、勝ち馬はみな該当する。外枠がまったくダメというわけではないが、内めを走った小さめの馬番が幅を利かせていたのは確か。少なくとも、外枠の馬にアドバンテージがあるコンディションではない。

日曜日開催中の降水確率は10%前後(11日7時の時点)。降雨なく馬場の乾燥が進み、速い上がりの要求度が高くなれば、外差しの優位性が多少なりとも増す可能性はある。とはいえ、一気に状況が様変わりするとも思えない。いずれにせよ、道中で外めを追走、なおかつ4角過ぎから外を回す待機勢が1~3着を独占するような様相にはならないはずだ。

それゆえ土曜日に行われたリゲルSの結果が示す通り、内めを上手に立ち回る先行型や、道中で内~中を回りつつ脚をためる差し馬が優位という捉え方が、もっとも適切のように思える。枠順で選ぶとすれば、やはり内~中の1~5枠が適当ではないか。

また、デビュー以来の戦績も大事な要素。過去5年の1~2着馬10頭は複勝率が100%だったことで共通する。阪神ジュベナイルフィリーズは、大崩れなく順調に出世してきた馬が存在感を発揮する傾向が非常に強い。当てはまる馬は高く評価してしかるべきだ。

今回の出走馬で、先述した要点(1~5枠+複勝率100%)を満たしているのは、①サンティーテソーロ、③シンリョクカ、⑤モリアーナ、⑨リバティアイランド。よって当欄では、これら4頭を連複の軸候補として推奨する。

プロ予想(動画)

【阪神ジュベナイルF2022特集】狙い馬完全一致!? 万券ハンター「ヒノくん」×「スガダイ」の阪神JF注目馬大公開!

プロ予想MAXが誇る予想神「スガダイ」×万券ハンター「ヒノくん」が阪神JFを大展望!トッププロ予想家のハイレベルトークをお届けいたします!

出演:スガダイ(予想神) ヒノくん(万券ハンター) MC:岡田大(ウマニティ編集長)

調教予想

【阪神ジュベナイルF2022特集】A判定3頭の中からラヴェルを最上位評価!-追い切りチェック(最終版)

【阪神ジュベナイルF2022特集】A判定3頭の中からラヴェルを最上位評価!-追い切りチェック(最終版)

日曜日に行われる阪神ジュベナイルフィリーズの出走馬の追い切りについて、1頭ずつ考察していきます。予想の際にお役立てください。

※評価は上からA~D、F(判定不能)の5段階

①サンティーテソーロ【A
美浦坂路単走。手前の変換が素早くロスも少ない。非常に器用な馬。タフな重い馬場にもかかわらず、それを感じさせない機敏な脚さばきは目を引くものがある。鞍上の指示に対しても従順で、状態はかなり良さそう。馬体を維持できるようなら、出番があってもいい。

②キタウイング【B】
栗東CW併走。身のこなしが柔らかく、脚さばきも滑らか。低い重心を保ち、バランスの良いフォームで走れている。もう少しラストの鋭さがあれば文句なしだが、この1本でグンと上向いてくる可能性はある。当日の気配次第では、面白い存在になるかもしれない。

③シンリョクカ【B】
美浦南W併走。顔を併走相手に向けながらの走りは減点材料。ただ、幼い面を見せながらも、いい意味での荒々しさがあり、四肢の回転力も高い。ラストの反応と伸びも悪くなく、キャリア1戦の馬とすれば上等の内容だろう。本格化はまだ先かもしれないが、素材の良さを窺い知れる稽古だった。

④アロマデローサ【C】
栗東坂路単走。気持ちがはやっているのか鞍上は抑えるのに大変そう。リズム重視の稽古の割に、フォームが乱れ気味で気分良く走れていない。ラストこそ反応良く脚を伸ばしていたが、前回から1ハロンの距離延長、それもG1に臨むことを考えると、何かしら不安を覚える内容だった。

⑤モリアーナ【B】
美浦坂路単走。脚元の動きは力強く、首の使い方も上手。一方で、四肢のさばきに少し硬さを感じるし、鞍上の促しに対する反応が若干遅いような気も。とはいえ、タフな馬場状態にもかかわらず、最後までフォームを乱すことなく走り切った点は評価できる。それなりに動ける態勢とみたい。

⑥ミスヨコハマ【C】
美浦南W単走。四肢のさばきに硬さは残るも、この馬なりに首を使って前向きに走れていた。悪い内容ではないものの、短い間隔が影響しているのか、俊敏さという面では今一歩。いつもはもっと動きに柔らかさがあり、ハツラツと走る馬。今回は期待よりも不安のほうが先立つ。

⑦ハウピア【C】
栗東坂路併走。折り合い重視の内容。1週前より頭の位置が低くなり、四肢のさばきにも力感が出てきた。とはいえ、首の動きが少し硬く、前肢と後肢のバランスがひと息に映るのは気になるところ。まだ良化の余地を残している印象。相手強化のG1で大望まではどうか。

⑧エイムインライフ【C】
栗東CW併走。首をきちんと使えているし、鞍上の促しに対する反応も悪くない。ただ、脚運びがやや重く、弾けそうで弾け切れない印象。鞍上の叱咤激励に応えるべく、懸命に前へ出ようとする勝負根性は評価できるが、今回の舞台で勝ち負けに持ち込むには、もう一段階上の変わり身が欲しい。

⑨リバティアイランド【B】
栗東CW併走。乗り手も関係しているのか、いつもより姿勢は高め。しまいにかけて、徐々に頭が高くなった点もいただけない。とはいえ、僚馬を突き放す際の加速度合いは秀逸。これを見せられると、安易に低評価をつけることはできないように思える。判断に悩ましいが、今回はB判定としておきたい。

⑩ミシシッピテソーロ【C】
美浦南W併走。前肢のさばきに若干硬さが見られるも、体の使い方は悪くなく、推進力はしっかりと前に伝わっている。だが、僚馬が斜行気味に寄ってきてアオられてしまい、最後はまともに追えず。自身のリズムで走り切れなかった点がもったいなく思える。

⑪イティネラートル【C】
栗東坂路単走。やや高い姿勢ながらも、力強い脚どりで登坂。手前替えもスムーズだった。ただ、前肢の出が少し硬く、しまいにかけては気を抜くような感じに。1週前はもっと爽やかな走りをしていた。その点を鑑みると、評価は上げづらい。

⑫リバーラ【F】
美浦南W併走。濃霧の影響で映像が短いうえに不鮮明のため、存在を確認できたのは数秒だけ。僚馬に手ごたえで勝り、前に出る時の脚元の回転力も高いように思えるが、明確な判定は難しい。いずれにせよ、当日の気配はしっかりチェックしておいたほうがいいだろう。

⑬ドゥアイズ【B】
栗東CW併走。派手さはないものの、乗り手と呼吸を合わせて、折り合いはバッチリ。札幌当時の硬さやズブさが解消されつつあり、体の使い方が良くなってきた。厳しく見ればもう少し切れが欲しいが、大きく割り引くほどではない。及第点の仕上がりだろう。

⑭ブトンドール【B】
栗東坂路単走。特有のピッチ走法でキビキビと登坂。最後まで集中を切らすことなく駆け抜けた。前回の最終追い切りのほうが、もう少し余裕を持って走っていたような気もするが、ラストの伸び自体は悪くなく、許容範囲の部類だろう。この馬なりに順調と捉えてもいいのではないか。

⑮ムーンプローブ【B】
栗東坂路併走。未勝利馬を相手に先着は当然にしても、脚元の力感は十分。手ごたえと反応もいい。ただ、気合乗りが良過ぎて制御は大変そう。テンション的にこのあとのケアが上手くいくかどうか。当日の気配をしっかり確認したい1頭ではある。

⑯ドゥーラ【A
栗東坂路単走。他厩舎の馬を気にしたのか、首をひねる素振りを幾度か見せるも、折り合いは欠いておらず、深刻に捉える必要はなさそう。中盤を過ぎたあたりで、鞍上が軽く促すときちんと反応。ラストの躍動感ある走りは見映えが良く、ガッツリ追えば弾けそうな余韻を残しているのもいい。好気配。

⑰ウンブライル【F】
美浦南W併走。濃霧で見づらい状況。確認できる範囲内での頭の位置はやや高いが、スラッとした脚さばきで、動きも伸びやかに映る。抜け出す際の反応も悪くないように思えた。それだけに、直線途中からの映像しか確認できないのは残念な限り。今回はF判定としておきたい。

⑱ラヴェル【A
栗東坂路単走。1週前にびっしり攻めたことが功を奏したのか、もっさり感が薄れ、動きに切れが出てきた。完歩の大きい弾力性あるフットワークは見映えが良く、低い姿勢で加速を続けているのもいい。前回の最終追い切りと比較して、口向きが良くなっている点も好印象。上々の仕上がりだろう。

【調教予想からの注目馬】
A判定は3頭。最上位は⑱ラヴェルとする。柔らかい身のこなし、弾力性のあるフットワークは目を引くものがあった。口向きの悪さが解消されつつあることも好感度が高い。いい雰囲気で本番に臨めそうだ。

素早い手前変換と回転鋭い脚さばきが印象深い、①サンティーテソーロを差のない2番手に。1週前、今週と上々の気配を示した、⑯ドゥーラも上位評価に値する。

<注目馬>
ラヴェル ①サンティーテソーロ ⑯ドゥーラ

追い切りニュース

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厩舎の話

【阪神ジュベナイルF2022特集】ラヴェル「先週しっかりやったので、リズムと折り合い重視」 リバティアイランド「成長の余地はある」

【阪神ジュベナイルF2022特集】ラヴェル「先週しっかりやったので、リズムと折り合い重視」 リバティアイランド「成長の余地はある」

アロマデローサ池添学調教師「時計を意識せず、しまいだけ。好位でリズム良く走れれば」

イティネラートル・長谷川調教師「今週は息と体を確認。レースへ行って自分の形で走れるか」

ヴィエンヌ・中尾調教師「反応は良かった。しまいを生かす競馬で」

ウンブライル・太田助手「鞍上の感触は良かったみたい。距離延長に関しては気にしてない」

エイムインライフ・酒井騎手「隣に馬を置くと集中して走れていた」

キタウイング・和田竜騎手「2回乗ってだいぶ分かってきた。右回りは問題ないし、奥がある」

サラサハウプリティ・岡田調教師「先週しっかりやったのでサラッと。前走はまともに追えず」

サンティーテソーロ・栗田調教師「輸送もあるので確認程度。自分のリズムで走り切れれば」

シンリョクカ・竹内調教師「しまいだけ反応を見る感じ。状態はいい」

ドゥアイズ・庄野調教師「パワーアップしているし、イメージどおり。前で競馬したい」

ドゥーラ・高橋康調教師「跳びが大きいので広いコースはいい。背中の使い方も良くなった」

ハウピア・岡田調教師「動きはキビキビ。センスのある走りをする」

ブトンドール池添学調教師「仕掛けてからの回転力は良かった。ためてどれだけ伸びるか」

マラキナイア・松山騎手「前走は最後まで頑張った。変わりなく順調」

ミシシッピテソーロ・原騎手「手綱を緩めたら伸びがすごく良かった。末脚を生かしたい」

ミスヨコハマ斎藤誠調教師「追い切りは単走の分、少しフワフワしたが、許容範囲だと思う」

ムーンプローブ・上村調教師「中1週なので、しまいをサッとやった。良く動けていた」

モズメイメイ・音無調教師「動きは上々。使って体調面が良くなった」

モリアーナ・武藤調教師「1週前に十分負荷をかけた。元気が良く、今回のほうがいい雰囲気」

ユリーシャ・中村調教師「リズム良く動けた。この舞台で勝っている」

ラヴェル・安藤助手「先週しっかりやったので、リズムと折り合い重視。いいローテで来た」

リバティアイランド・中内田調教師「前走は脚を余したが、ラストで伸びた。成長の余地はある」

リバーラ・高柳瑞調教師「夏から成長。2歳のこの時期だけに、マイルはこなしてほしい」

ルミノメテオール・金成調教師「いい動き。体つきもセンスも上々」(夕刊フジ)

出走馬の最新ニュース

データ予想

【阪神ジュベナイルF2022特集】絞られた上位候補は、ラヴェル、リバティアイランド、キタウイングの3頭

【キャリア】

2012年以降の1~3着馬のキャリアを検証すると、みな4戦以内だった。ただし、前走で初勝利を挙げたばかりの馬は【0.0.1.23】と劣勢を強いられている。その点には配慮が必要だろう。

(減点対象馬)
③シンリョクカ ⑥ミスヨコハマ ⑦ハウピア

【前走使用競馬場】

2012年以降の1~2着馬20頭の前走使用競馬場を確認すると、東京、中山、京都、函館、新潟の5通り。京都開催がなかった、昨年もこの構図は続いていた。今年も東京、中山、函館、新潟の4組を優先したほうがよさそうだ。

(減点対象馬)
④アロマデローサ ⑤モリアーナ ⑦ハウピア ⑧エイムインライフ ⑪イティネラートル ⑫リバーラ ⑬ドゥアイズ ⑭ブトンドール ⑮ムーンプローブ ⑯ドゥーラ ⑰ウンブライル

【前走着順】

2012年以降の1~3着馬30頭の前走着順を検証すると、1着20頭、重賞2~9着が10頭。前走が非重賞敗退、および重賞10着以下だった馬の好走(3着以内)例はない。また、前走4~9着からの臨戦で複勝圏を確保した馬たちには、いずれも重賞での連対(2着以内)経験があった。実績上位馬、もしくは前走1着馬を重視すべきレースと言えよう。

(減点対象馬)
④アロマデローサ ⑧エイムインライフ ⑩ミシシッピテソーロ

【前走人気】

2012年以降の1~2着全馬が、前走で単勝7番人気以内の支持を集めていた。ちなみに、前走が単勝7番人気以下だった馬の好走(3着以内)は、2014年3着ココロノアイの1例のみ。連対(2着以内)候補を検討する際には、前走の単勝人気をしっかりとチェックしておきたい。

(減点対象馬)
⑫リバーラ

【前走馬体重】

2012年以降の3着以内馬30頭の前走馬体重をみると、426~498キロの範囲で収まっている。500キロ以上だった大型馬や、426キロを下回っていた小ぶりな馬は過信禁物とみるべきだろう。

(減点対象馬)
①サンティーテソーロ ⑦ハウピア ⑪イティネラートル

【データ予想からの注目馬】
上記5項目で減点がないのは、②キタウイング、⑨リバティアイランド、⑱ラヴェルの3頭。

主役候補筆頭には⑱ラヴェルを推す。2012年以降、前走が重賞かつタイム差0秒1以上で勝っていたノーザンファーム生産馬は【4.2.0.2】の好パフォーマンス。また、直近6年連続で連勝中の馬が勝利を収めていることも心強い。

過去10年【6.2.1.7】の前走重賞2着以内かつノーザンファーム生産馬に該当する、⑨リバティアイランドを対抗評価。過去10年【8.3.4.25】の前走G3連対(2着以内)馬に当てはまる、②キタウイングに対するマークも怠れないだろう。

<注目馬>
ラヴェル ⑨リバティアイランド ②キタウイング
U指数予想

【阪神ジュベナイルF2022特集】U指数、人気ともに上位のアルテミスS1~2着馬が軸に最適!

U指数は、ウマニティが独自に開発した競走馬の能力値「スピード指数」で、その精度の高さから多くのユーザーに支持されています。ウマニティに会員登録(無料)すると重賞レースの出走予定馬全頭のU指数をご覧いただけますので、是非お試しください。
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U指数的にも人気的にも波乱の少ないレースで、直近5年の3着以内馬15頭中14頭が指数一桁順位、人気についても14頭が6番人気以内となっている。基本的に、指数も人気も著しく低い馬には手出し不要。馬券的に面白みはないが、堅く収まりやすいレースということもあり、指数も人気も上位の馬を中心に馬券を組み立てるのがベストの戦略となる。

今年は1~2番人気に支持されることが予想される2頭が、2位、3位という高い評価を得た。前走でアルテミスSを快勝してキャリアを2戦2勝とした2位⑱ラヴェル(87.6)、圧巻の新馬勝ちのあと直線で不利がありながらアルテミスSで2着に入った3位⑨リバティアイランド(87.2)。この2頭は指数、人気ともに上位で、自ずと軸馬候補になる。

次いで評価できるのは、こちらも2戦2勝とまったく底を見せておらず、アルテミスS1~2着馬を抑えてトップにランクされている⑰ウンブライル(87.8)。マイルは初めてになるが、血統的にこなせる下地はあるので、とくに不安視する必要はないだろう。

そして最後に1頭、地味なら戦績ながらも5位と高い評価を得ている①サンティーテソーロ(86.0)を穴候補として押さえておきたい。

【U指数予想からの注目馬】
ラヴェル ⑨リバティアイランド ⑰ウンブライル ①サンティーテソーロ
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血統予想

【阪神ジュベナイルF2022特集】Sadler's WellsやNureyev、Specialに遡る牝系の大種牡馬が存在感を放つ

【阪神ジュベナイルF2022特集】Sadler's WellsやNureyev、Specialに遡る牝系の大種牡馬が存在感を放つ

昨年はエピファネイア産駒の3番人気サークルオブライフが、前走でアルテミスSを制した勢いそのままに3連勝でG1制覇を飾ってみせた。なお、2着にはロゴタイプ産駒の8番人気ラブリイユアアイズが入線する小波乱。血統傾向としてはSadler's Wellsの血を引く2頭によるワンツー決着であったことを気に留めておきたい。

もとよりSadler's WellsやNureyev(両者は甥と叔父の間柄)といったSpecialに遡る牝系の大種牡馬の血脈が存在感を示しており、直近5年の連対馬でSpecialの血を引かなかった馬は、20年2着サトノレイナス、18年1着ダノンファンタジーの2頭に限られる。ちなみに、その2頭においては父がディープインパクト、母がアルゼンチン産という共通点を持っていた。

モリアーナは、父エピファネイア×母ガルデルスリール(母の父ダイワメジャー)。父は昨年に産駒初出走でサークルオブライフが早々に勝利をつかんだが、同馬と本馬は母系でThatch(=Specialの全弟)の血脈を持つ点でも共通する。なお、母の父も種牡馬としては15年メジャーエンブレム、19年レシステンシアと2頭の勝ち馬を出す。近親にディープインパクトがいる血統背景も興味深く、2戦2勝の実績にも頷ける資質を秘めていそうだ。

ウンブライルは、父ロードカナロア×母ラルケット(母の父ファルブラヴ)。母の父系祖父Fairy KingはSadler's Wellsの全弟。なお、同じ母の父としては13年2着ハープスターを挙げられる。本馬においては全兄ステルヴィオが18年マイルチャンピオンシップの勝ち馬であり、一族にはシンボリルドルフがいる歴とした血筋にも惹かれるところだろう。なにかと気性面が課題となるファミリーでもあるので、初の1600mで折り合いが鍵となりそうだ。

リバティアイランドは、父ドゥラメンテ×母ヤンキーローズ(母の父All American)。母は豪2歳牝馬チャンピオンの肩書きを持つが、それは本馬の完成度が高い馬体を見ても頷けるところ。父系と母系でSex Appealの血脈を持つキングカメハメハの直系という観点ではアーモンドアイを想起させる配合でもあり、新馬でみせた上がり3F31秒4の瞬発力も伊達ではないのだろう。前走はスムーズさを欠いていただけに、逆転の目は十分にあるはず。

【血統予想からの注目馬】
モリアーナ ⑰ウンブライル ⑨リバティアイランド

出走馬の最新ニュース

乗り替わり勝負度

【阪神ジュベナイルF2022特集】勝負気配漂うワンポイント起用で横山武騎手が陣営の期待に応える!

【阪神ジュベナイルF2022特集】勝負気配漂うワンポイント起用で横山武騎手が陣営の期待に応える!

編集部(以下、編) 今週のメインは阪神JFですが、海の向こうの香港でも複数のビッグレースが行われます。

新良(以下、新) 予想に馬券にと忙しいですが、それもまた競馬の醍醐味ですよね。

編 香港に世界的名手が集結、ということは……。

新 自ずと国内の騎手の層が手薄になります。毎年、同じことがくり返されていますよね。

編 この状況は、阪神JFの乗り替わりを評価するうえでは歓迎材料になるのでしょうか?

新 通常のG1よりは乗り替わりが発生しやすくなりますからね。大歓迎ですよ。ズバリ、的中できるかどうかは別の話ですが(苦笑)。

編 そこをなんとかするのが新良さんであると信じています!

新 はい。全力で頑張ります。

編 では、気になる狙い目を教えていただけますか?

新 注目しているのは、ルメール騎手から横山武史騎手に乗り替わる⑰ウンブライルです。

編 この馬に2戦続けて騎乗しているルメール騎手は、香港マイルのシュネルマイスターらに騎乗するために今週は不在。ここはピンチヒッターとしての起用ですかね?

新 おそらくそうだと思います。ルメール騎手が乗れないときの横山武騎手の代打は、サンデーレーシングお得意のパターンです。

編 新良さんはよく、グランアレグリアとシュネルマイスターが同じレースに出走する際、ルメール騎手がグランアレグリアに乗り、もう1頭のお手馬のシュネルマイスターの代打を横山武騎手が務めてきたパターンを例に出されていますが、それに近い状況ということですよね?

新 今回は同じレースではなく、別の国の別のレースですが、構図は同じです。ルメール騎手がお手馬に乗れないときに、横山武騎手にそのフォローを頼む。今回もそんなパターンと考えていいでしょう。

編 やはり、乗り替わる鞍上が横山武騎手という点に意味があるのでしょうか?

新 まさにその通りです。トップジョッキーを確保しづらい状況のなか、横山武騎手を配してきたということは、それだけ陣営の本気度が高いということでしょうから。

編 メンバー的には最上位騎手と扱っても……。

新 構わないでしょう。リーディング順位が上の川田将雅騎手は、コロナ検査前の現段階ではまだ騎乗できるかどうかわかりませんが、最近のビッグレースでは精彩を欠いていますので、実質的に横山武騎手が最上位と考えるべきです。

編 そういう状況を踏まえると、より期待が高まります。

新 横山武史騎手は、昨年の桜花賞のアカイトリノムスメ(4着)、マイルCSのシュネルマイスター(2着)、今年の桜花賞のナミュール(10着)など、阪神マイルG1をなかなか勝てないでいるので、思い入れはかなり強いはず。今回は悔しさをパワーに変えてほしいと思います。

編 ウンブライルの評価もお願いします。

新 前走のもみじSがいい内容でしたよね。全体のレベルはあまり高くなかったかもしれませんが、この馬は1頭だけ非常に中身の濃い競馬をしていました。相手が強くなっても、しっかり太刀打ちできるでしょう。

編 マイルは初めてになりますが、距離は問題ありませんか?

新 血統的にはこなせると思います。全兄のステルヴィオはマイルG1馬ですし、それほど心配する必要はありません。ウンブライルを管理する木村哲也厩舎は、遠征をあまり得意にしていませんが、前走はあえて阪神のレースを使って、しかも結果を出したことには大きな意味があるはず。全姉のステルナティーアは昨年の阪神JFで2番人気7着と、初めての遠征で大きく崩れてしまったので、厩舎としてもその経験をウンブライルに活かしたいと考えているでしょう。

編 条件は完璧に揃いましたね。

新 ラヴェル、リバティアイランドの人気2頭は強いですが、彼女たちを上回るパフォーマンスを見せて粉砕してほしいです。全力で応援しましょう!

【乗り替わり勝負度からの注目馬】
ウンブライル
ステップレース

【阪神ジュベナイルF2022特集】前哨戦での各馬のパフォーマンス&U指数評価は?

KBSファンタジーS G3
2022年11月5日()
阪神競馬場/芝1400m/12頭
天候:晴 馬場:
KBSファンタジーS2022


馬名
性齢 馬体重
オッズ
騎手
斤量
U指数
タイム/着差
1 8
リバーラ
牝2 432(+14)
70.7
石橋脩
54.0
89.9
1:21.3
2 5
ブトンドール
牝2 484(+6)
3.9
鮫島克駿
54.0
88.1
1 1/4
3 6
レッドヒルシューズ
牝2 450(-2)
17.2
酒井学
54.0
87.3
4 4
トゥーテイルズ
牝2 464(+6)
26.2
C.デムーロ
54.0
86.4
1/2
5 9
サラサハウプリティ
牝2 432(-2)
27.5
菱田裕二
54.0
84.6
3/4
京王杯2歳ステークス G2
2022年11月5日()
東京競馬場/芝1400m/18頭
天候:晴 馬場:
京王杯2歳ステークス2022


馬名
性齢 馬体重
オッズ
騎手
斤量
U指数
タイム/着差
1 10
オオバンブルマイ
牡2 422(+8)
51.0
横山武史
55.0
91.0
1:20.9
2 7
フロムダスク
牡2 496(-8)
56.5
戸崎圭太
55.0
89.3
3 16
スピードオブライト
牝2 414(-6)
16.6
石川裕紀人
54.0
89.3
ハナ
4 4
ペースセッティング
牡2 484(+10)
4.0
坂井瑠星
55.0
89.3
クビ
5 14
ヤクシマ
牡2 496(+12)
6.0
岩田望来
55.0
87.5
1 1/4
アルテミスステークス G3
2022年10月29日()
東京競馬場/芝1600m/10頭
天候:晴 馬場:
アルテミスステークス2022


馬名
性齢 馬体重
オッズ
騎手
斤量
U指数
タイム/着差
1 10
ラヴェル
牝2 452(+8)
7.9
坂井瑠星
54.0
90.0
1:33.8
2 3
リバティアイランド
牝2 468(+4)
1.4
川田将雅
54.0
89.2
クビ
3 6
アリスヴェリテ
牝2 454(+4)
15.7
田辺裕信
54.0
89.2
クビ
4 5
デインバランス
牝2 472(-4)
7.3
戸崎圭太
54.0
88.4
1/2
5 9
マラキナイア
牝2 430(+8)
13.0
松山弘平
54.0
87.7
1/2
過去10年の結果

【阪神ジュベナイルF2022特集】過去のレース結果と結果U指数をチェック!

阪神ジュベナイルF G1
2021年12月12日()
阪神競馬場/芝1600m/18頭
天候:晴 馬場:
阪神ジュベナイルF2021


馬名
性齢 馬体重
オッズ
騎手
斤量
U指数
タイム/着差
1 10
サークルオブライフ
牝2 478(0)
5.6
M.デムーロ
54.0
92.1
1:33.8
2 11
ラブリイユアアイズ
牝2 428(-10)
51.2
団野大成
54.0
91.4
1/2
3 13
ウォーターナビレラ
牝2 470(-2)
6.6
武豊
54.0
90.6
1/2
4 17
ナミュール
牝2 430(-10)
2.9
C.デムーロ
54.0
90.6
クビ
5 1
ナムラクレア
牝2 454(-6)
11.9
浜中俊
54.0
88.3
1 3/4
阪神ジュベナイルF G1
2020年12月13日()
阪神競馬場/芝1600m/18頭
天候:曇 馬場:
阪神ジュベナイルF2020


馬名
性齢 馬体重
オッズ
騎手
斤量
U指数
タイム/着差
1 6
ソダシ
牝2 472(-4)
3.2
吉田隼人
54.0
95.6
1:33.1
2 7
サトノレイナス
牝2 474(-2)
4.4
C.ルメール
54.0
95.6
ハナ
3 11
ユーバーレーベン
牝2 470(-14)
30.0
M.デムーロ
54.0
94.9
クビ
4 18
メイケイエール
牝2 458(0)
4.7
武豊
54.0
94.1
1/2
5 8
ヨカヨカ
牝2 454(+4)
52.4
福永祐一
54.0
92.6
1 1/2
阪神ジュベナイルF G1
2019年12月8日()
阪神競馬場/芝1600m/16頭
天候:曇 馬場:
阪神ジュベナイルF2019


馬名
性齢 馬体重
オッズ
騎手
斤量
U指数
タイム/着差
1 4
レシステンシア
牝2 484(-4)
11.2
北村友一
54.0
96.8
1:32.7
2 9
マルターズディオサ
牝2 444(+4)
43.7
田辺裕信
54.0
90.7
3 10
クラヴァシュドール
牝2 452(+2)
4.8
藤岡佑介
54.0
90.7
ハナ
4 3
ウーマンズハート
牝2 470(+14)
4.5
W.ビュイック
54.0
87.6
2 1/2
5 1
ヤマカツマーメイド
牝2 470(0)
52.3
武豊
54.0
87.6
クビ
歴史と概要

【阪神ジュベナイルF2022特集】レースの歴史や競走条件、歴代優勝馬は?

2022年の優勝馬リバティアイランド
2022年の優勝馬リバティアイランド

2歳女王を決める一戦。歴代の勝ち馬にはのちに一時代を築く名牝たちがズラリと並び、牝馬として64年ぶりのダービー馬となった第58回(2006年)のウオッカ、牡馬を従えて天皇賞(秋)ジャパンカップに勝利した第60回(2008年)のブエナビスタ、牝馬三冠を達成した第61回(2009年)のアパパネや第74回(2022年)のリバティアイランドなどが挙げられる。ほか、第63回(2011年)を鮮やかな末脚で制したのは、デビュー2戦目のジョワドヴィーヴル。同馬は第47回(1995年)の勝ち馬である母ビワハイジとの母仔制覇ならびに、半姉ブエナビスタとの姉妹制覇を決め、自身の血統に秘められた潜在能力の高さを証明してみせた。

▼2011年はジョワドヴィーヴルが母仔ならびに姉ブエナビスタとの姉妹制覇を同時に決めた。

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