今週の重賞レース

2024年5月18日() 平安S G3
2024年5月19日() オークス G1

天皇賞(春) G1

日程:2021年5月2日() 15:40 阪神/芝3200m
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馬名 性齢 負担
重量
騎手 調教師 馬体重 B タイム 着差 オッズ 人気 上がり
3F
通過順
1 1 1

ワールドプレミア

牡5 58.0 福永祐一  友道康夫 486(-2) R3.14.7 5.2 3 36.7 ⑦⑦⑦④
2 6 12

ディープボンド

牡4 58.0 和田竜二  大久保龍 502(0) 3.14.8 3/4 3.6 1 37.1 ④③④③
3 2 3

カレンブーケドール

牝5 56.0 戸崎圭太  国枝栄 480(+2) 3.15.2 7.3 4 37.7 ③③②②
4 1 2

アリストテレス

牡4 58.0 C.ルメー  音無秀孝 474(-6) 3.15.2 アタマ 3.8 2 37.3 ⑥⑥⑤④
5 7 14

ウインマリリン

牝4 56.0 横山武史  手塚貴久 462(+6) 3.15.6 2 1/2 22.7 8 37.4 ⑦⑧⑨⑥
6 3 5

ディアスティマ

牡4 58.0 坂井瑠星  高野友和 488(-10) B 3.15.6 クビ 12.6 7 38.3 ①①①①
7 4 7

ユーキャンスマイル

牡6 58.0 藤岡佑介  友道康夫 510(0) 3.16.2 3 1/2 12.0 5 37.8 ⑮⑮⑭⑪
8 3 6

マカヒキ

牡8 58.0 藤岡康太  友道康夫 504(+2) 3.16.5 98.4 12 38.3 ⑪⑪⑦⑦
9 7 13

ナムラドノヴァン

牡6 58.0 内田博幸  杉山晴紀 492(0) 3.16.6 1/2 67.1 11 38.1 ⑭⑭⑬⑪
10 8 17

オーソリティ

牡4 58.0 川田将雅  木村哲也 506(-4) 3.16.7 クビ 12.2 6 38.4 ⑪⑪⑩⑦
11 8 16

メロディーレーン

牝5 56.0 池添謙一  森田直行 342(-4) 3.17.4 154.9 16 38.5 ⑬⑬⑭⑯
12 5 10

ゴースト

セ5 58.0 鮫島克駿  橋口慎介 496(0) 3.17.5 1/2 142.1 14 38.9 ⑨⑩⑩⑭
13 8 15

オセアグレイト

牡5 58.0 横山典弘  菊川正達 496(0) 3.17.5 クビ 41.2 9 39.0 ⑰⑰⑭⑪
14 6 11

メイショウテンゲン

牡5 58.0 酒井学  池添兼雄 470(+2) 3.18.1 3 1/2 126.5 13 39.4 ⑨⑧⑩⑭
15 4 8

ディバインフォース

牡5 58.0 武豊  寺島良 460(-8) 3.18.1 ハナ 45.2 10 39.0 ⑯⑯⑰⑰
16 2 4

シロニイ

牡7 58.0 松若風馬  池江泰寿 502(-4) B 3.18.4 1 3/4 182.3 17 40.3 ④⑤⑤⑦
17 5 9

ジャコマル

牡7 58.0 横山和生  松永幹夫 464(-4) 3.19.6 153.9 15 41.6 ②②③⑦
ラップタイム 12.8 - 11.3 - 11.7 - 11.9 - 12.1 - 11.9 - 11.8 - 12.1 - 13.1 - 12.6 - 12.1 - 12.0 - 11.9 - 12.1 - 12.3 - 13.0
前半 12.8 - 24.1 - 35.8 - 47.7 - 59.8
後半 61.3 - 49.3 - 37.4 - 25.3 - 13.0

■払戻金

単勝 1 520円 3番人気
複勝 1 160円 2番人気
12 150円 1番人気
3 200円 4番人気
枠連 1-6 470円 1番人気
馬連 1-12 940円 2番人気
ワイド 1-12 360円 1番人気
1-3 500円 4番人気
3-12 530円 5番人気
馬単 1-12 2,220円 5番人気
3連複 1-3-12 2,040円 2番人気
3連単 1-12-3 11,490円 15番人気

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馬場
予想

【天皇賞(春)2021予想】先行・差し互角!例年以上に持久力が求められるコンディション!

【天皇賞(春)2021予想】先行・差し互角!例年以上に持久力が求められるコンディション!

土曜日の阪神芝のレース結果をもとに、馬場のバイアスを考察していきます。予想の際にお役立てください。

土曜日の阪神芝コースは良(JRA発表)でスタート。9R・矢車賞終了後から雨に見舞われ、10R・ストークSは稍重(JRA発表)で施行されたが、その後は天候が回復し、日曜日の朝7時の時点では良(JRA発表)に戻っている。

土曜日の結果を見直すと、中~外めの枠が優勢。土曜日施行の芝平地競走4クラのうち、11頭立てで行われた矢車賞以外の3クラで5枠より外の馬が2頭馬券に絡んでいる。それなりに速い時計が出ている反面、中から外めの枠の好走頻度が高まっている点は頭に入れて置くべきだ。

脚質については、土曜日の芝平地競走における勝ち馬の通過順位をみると、3、5、3、3番手。一見すれば前で運んだ馬が優位のように思えるが、中団に位置した待機勢もしっかりと脚を伸ばしている。展開やコース取り次第で差し馬も間に合う馬場とみて差し支えない。

日曜日の予報は晴れ時々曇りで降水確率は40%。判断するに悩ましい状況だが、よほどの雨量でもない限りは、さきの大阪杯や昨年の宝塚記念当日のような悪コンディションに激変するとは考えづらく、土曜日の傾向を踏襲する可能性は高い。

京都の長距離G1=折り合いをつけやすく距離ロスも少ない内枠有利が定説ではあるが、京都の場合は正面の直線に入る際、内回りと外回りの合流地点で多少なりとも間口が広くなるという利点もある。

今年の天皇賞(春)は阪神に舞台を移し、2周目は内回りを使用。内枠を引いた馬は距離ロスが少ない恩恵を得る一方で、荒れ馬場のなか馬群をインから捌くという難題も抱えることになる。ゆえに、内枠の馬に対して楽観視はできない。枠順で選ぶとすれば、内過ぎず、外過ぎずの中枠(4~6枠あたり)が適当ではないか。

また、距離適性も重視すべきポイントのひとつ。2周目が内回りという形態からも各馬の仕掛けどころは自然に早まるものと思われる。となれば、例年以上に持久力が求められるのは必定。従って、確かなステイヤー資質の証左である、3000m以上戦での勝利歴を持つ馬は高く評価してしかるべきだろう。

今回の出走メンバーで要点(3000m以上戦での勝ち鞍がある4~6枠の馬)を満たしているのは、⑦ユーキャンスマイル、⑫ディープボンド。よって当欄では、この2頭を注目馬として推奨する。

【馬場予想からの注目馬】
ユーキャンスマイル ⑫ディープボンド
プロ予想
(動画)

【天皇賞(春)2021予想】昨年11人気◎スティッフェリオ!予想神「スガダイ」と単勝スペシャリスト「夢月」の特注馬大公開!

【天皇賞(春)2021予想】昨年11人気◎スティッフェリオ!予想神「スガダイ」と単勝スペシャリスト「夢月」の特注馬大公開!

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出演:スガダイ(予想神) 夢月(単勝スペシャリスト) 岡田大(ウマニティ編集長)

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調教
予想

【天皇賞(春)2021予想】推進力抜群の動きを披露したディープボンドをA評価最上位に-追い切りチェック(最終版)

【天皇賞(春)2021予想】推進力抜群の動きを披露したディープボンドをA評価最上位に-追い切りチェック(最終版)

日曜日に行われる天皇賞(春)の出走馬の追い切りについて、1頭ずつ考察していきます。予想の際にお役立てください。

※評価は上からA~D、F(判定不能)の5段階

①ワールドプレミア【
栗東CW単走。流す程度の調整ながらも、ブレの少ない好フォームで走り抜けた。上がりのラップは平凡だが、追えば伸びそうな余力を十分に残していたので、不安視する必要はない。適度な活気もあり、状態の良さが窺える。ベストを尽くせる仕上がりと判断したい。

②アリストテレス【B】
栗東CW併走。手ごたえに余裕を残したまま、僚馬2頭に先着を果たした。ただ、折り合い難で敗れたあとの3200m戦に臨むにしては、反応と前進気勢が過ぎるようにも映る。ようは実戦に行っての折り合いひとつ。鞍上の手腕に委ねるほかない。

③カレンブーケドール【C】
美浦坂路併走。小気味のいい脚さばきで駆け上がり、最後は体勢有利の形でゴールした。動き自体は悪くないが、ツメの不安でこの中間は坂路オンリーの調整。コーナーリングに課題を残す馬ゆえに、2周目が内回りのG1へ臨むにあたり、南Wで稽古を施せないのは減点材料。評価は上げづらい。

④シロニイ【D】
栗東坂路単走。力まず走れている点はいいのだが、肩の出が窮屈で前肢のさばきが硬く映る。そのぶん、しまいの伸びを欠いている印象。追われてからの反応が薄い面も含めて、特に良くなったところは見受けられず、相手強化のG1では厳しいか。

⑤ディアスティマ【B】
栗東坂路併走。最後まで集中を切らすことなく駆け抜けた。僚馬と並んでいる際に行きたがる面を見せたが、そもそも控えていいタイプではない。フォーム自体は崩れておらず、稽古駆けしない同馬としては時計も及第点の水準。現状の力を出せる態勢とみたい。

⑥マカヒキ【C】
栗東CW単走。リズム良く走れているが、背腰が衰えてきたのか躍動感という面では今一歩。前肢のかき込みも弱く、直線急坂のコース、なおかつ3200mの長丁場で好パフォーマンスを見込めるほどのデキには達していないように思える。歴戦のキャリアでどこまでカバーできるか。

⑦ユーキャンスマイル【B】
栗東CW単走。軽めの内容ながら重厚感があり、なおかつ歩幅の大きな走りは目を引くものがあった。鞍上が左ハミの制御にかなり気を使っていたように、モタれ癖の不安が残るのは確かだが、ひと頃と比べて体の軸が安定してきたことは好印象。順調とみてよさそうだ。

⑧ディバインフォース【C】
栗東CW単走。ほぼ馬任せの内容ながら、キビキビとした動きを見せた。反面、脚元の力強さを欠き、追ってさらに伸びるかどうかについては半信半疑。相手関係を考えると、期待よりも不安のほうが先立つ。

⑨ジャコマル【C】
栗東CW単走。道中の走りは手前の切り替えも含めてスムーズだったが、しまいにかけての伸びは今ひとつ。鞍上のゲキにこたえるべく、懸命に前へ進もうとする姿は好感がもてるのだが……。この舞台で上位争いを演じるには、展開や馬場など何らかの恩恵がほしい。

⑩ゴースト【B】
栗東CW単走。メンバー唯一の木曜追い。しまい重点の内容ながら、水分をたっぷり含んだ馬場を苦にすることなく、上々の反応を示した。心房細動による競争中止の影響は見られず、むしろ前回の中間時よりも雰囲気は良く映る。いい仕上がり具合ではないか。

⑪メイショウテンゲン【B】
栗東CW併走。リラックスしているし、鞍上の指示に対する反応も悪くない。この馬とすればハミ受けもスムーズで、首もしっかり使えるようになってきた。動きを見る限り、一時の不振からは脱した印象。侮れない存在といえよう。

⑫ディープボンド【
栗東CW単走。緩めの内容ながら、テンポの良い走りを披露した。持ち前の大きなストライドで力強くトラックを周回する姿は見映えがいい。前回の最終追い時より背中を柔らかく使えていることも美点。いい状態で本番に臨めそうだ。

⑬ナムラドノヴァン【B】
栗東CW併走。刻んだ時計こそ地味だが、攻め駆けしない同馬としては前向きさがあるし、そのぶん競る姿勢も示している。制御もしっかり利いており、雰囲気は決して悪くない。軽くは扱えない1頭だ。

⑭ウインマリリン【C】
美浦南W単走。落ち着きがあり、鞍上の手ごたえに見合った動きはできている。反面、中間の調整過程をみるに前回からの上積みを見込めるかといえば疑問符が付く。現状維持に近い態勢で56キロの斤量、さらなる距離延長の克服は容易ではないように思える。

⑮オセアグレイト【B】
美浦南W単走。リズム重視の内容ながら、折り合い良くシャープな伸び脚を披露した。休み明けを叩いて着実に状態は上向いている。コンパクトな走りから1周目の外回りをどうしのぐかがカギを握るも、有力どころの動向次第では浮上の余地があるかもしれない。

⑯メロディーレーン【D】
栗東坂路併走。中盤までの走りは良かったが、体重のありそうな鞍上が負担なのか、徐々にペースダウン。最後まで諦めることなく脚を伸ばそうとするところは評価できるも、G1で上位争いに持ち込めるほどの底上げがあるとは思えない。今回は割引が必要だろう。

⑰オーソリティ【C】
美浦南W併走。直線では左手前1本ながらも脚いろを乱すことなく、迫力十分の走りを見せた。その一方、コーナーで気難しい面を出すのは相変わらず。ただでさえ、右回りの実戦では口向きの悪さが表面化する馬。今回の舞台がフィットするとは言い難いものがある。

【調教予想からの注目馬】
A判定は2頭。最上位は⑫ディープボンドとする。1週前追いでは併走馬を一蹴して好タイムをマーク。今週の追い切りでも推進力抜群の動きを披露した。仕上がりに不足はなく、いいムードで大一番に臨めそうだ。

2番手は①ワールドプレミア。1週前に内めを回ったとはいえ、5ハロン自己ベストを計時。整える程度の調整だった、最終追いでも滑らかな走りを見せた。仕上がり途上だった前走を叩いて、順当に良化している。

<注目馬>
ディープボンド ①ワールドプレミア

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データ
予想

【天皇賞(春)2021予想】減点なし4頭からワールドプレミアを最上位に

【馬齢】

2011年以降(すべて京都開催)の3着以内延べ30頭の馬齢をみると、4歳から8歳の範囲で収まっている。ただし、4歳の好走は前走3着以内馬のみ。7歳以上の2着連対圏入りは過去の天皇賞(春)で好走歴(3着以内)を持つ馬に限られる。その点には注意が必要だろう。

【性別】

2011年以降の性別成績は、牡・せん【10.10.10.132】、牝【0.0.0.6】。グレード制が導入された1984年まで遡っても後者の好走例はゼロ。傾向的に牝馬は強調できない。

【前走クラス】

2011年以降の3着以内に入った国内調教馬延べ29頭中28頭が前走でG1またはG2に出走していた。例外の1頭は前走G3 1着馬。前走G3敗退馬や非重賞経由の馬は、評価を下げたほうがよさそうだ。

【前走着順】

2011年以降の1~2着馬延べ20頭のうち15頭が前走3着以内。残りの5頭はみな芝3000m以上のG1で3着以内歴があった。順調な馬、ならびに長距離G1で好走実績を持つ馬を重視すべきレースといえる。

【データ予想からの注目馬】
上記4項目で減点がないのは、①ワールドプレミア、⑦ユーキャンスマイル、⑫ディープボンド、⑬ナムラドノヴァンの4頭。最上位には①ワールドプレミアを推す。2011年以降、菊花賞勝ち馬は【5.0.1.6】と及第点の成績。そのなかでも前走が阪神大賞典以外だった馬は【4.0.0.0】という抜群のパフォーマンスを示している。本領発揮の場面があっても何ら不思議はない。

近10回【2.0.3.4】の前走阪神大賞典1着馬に該当する⑫ディープボンドを2番手に。3000m以上のレースでは7戦オール掲示板と大きく崩れていない⑦ユーキャンスマイル、長丁場でメキメキと頭角を現してきた⑬ナムラドノヴァンもぞんざいには扱えないだろう。

<注目馬>
ワールドプレミア ⑫ディープボンド ⑦ユーキャンスマイル ⑬ナムラドノヴァン

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U指数
予想

【天皇賞(春)2021予想】U指数1位&2位の安定感が抜群で軸選びに迷わない一戦!

U指数は、ウマニティが独自に開発した競走馬の能力値「スピード指数」で、その精度の高さから多くのユーザーに支持されています。ウマニティに会員登録(無料)すると重賞レースの出走予定馬全頭のU指数をご覧いただけますので、是非お試しください。
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U指数100以上の馬が複数頭いる年は、指数の高い馬から評価すべきレースで、過去5年間で該当する年はすべて1位か2位が勝利している。100以上の馬が1頭しかいなかった2019年は5位が勝利したものの、2位が3着に入って意地を見せた。すなわち、馬券を組み立てる際に1位と2位は必ず買い目に入れるべきということだ。確たる軸候補から、それ以外の上位馬や、2016年2着のカレンミロティック(7位、13番人気)のような「U指数で狙えるヒモ穴」を絡めつつ勝負したい。

今年はU指数100以上の馬が6頭。よって、2019年の菊花賞を制した1位の①ワールドプレミア(101.9)と、G1で常に高いパフォーマンスを披露している2位の③カレンブーケドール(101.6)は、不動の軸候補として高く評価することができる。

以下、阪神の長丁場では安定している昨年4着馬で4位の⑦ユーキャンスマイル(100.6)、前走の阪神大賞典優勝で無類の長距離適性を示した6位の⑫ディープボンド(100.0)をピックアップする。

上位人気の一角に入ることが予想される②アリストテレス(98.0)は、U指数的には9位と厳しめの評価。この馬は過信禁物と覚えておきたい。

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血統
予想

【天皇賞(春)2021予想】京都開催時はディープインパクト、ステイゴールド、ハーツクライの三つ巴状態

【天皇賞(春)2021予想】京都開催時はディープインパクト、ステイゴールド、ハーツクライの三つ巴状態

昨年はディープインパクト産駒の1番人気フィエールマンが、ステイゴールド産駒の11番人気スティッフィリオとのハナ差の接戦を制して2連覇を達成。近年はディープインパクト(=ブラックタイド)、ステイゴールド、ハーツクライの三つ巴状態で、これら以外の種牡馬の産駒は2012年を最後に8年も連対できていないほど。また、種牡馬としてステイゴールドは通算で4勝を挙げており、これはサンデーサイレンスと並ぶ天皇賞(春)の最多勝タイ記録でもある。

なお、今年は京都競馬場整備工事に伴う開催日割の変更があり、天皇賞(春)は阪神芝3200mに舞台を移して行われる。今年になって初めて使用されたコースなのでデータは無きに等しく、今回は過去の天皇賞(春)や芝3000m以上で施行されたレースの結果なども参考にしながら検討してみたい。

オーソリティは、父オルフェーヴル×母ロザリンド(母の父シンボリクリスエス)。本馬は20年に青葉賞とアルゼンチン共和国杯を勝ち、21年ダイヤモンドSでもクビ差2着と長距離重賞で結果を残してきた。なお、母ロザリンドはエピファネイアの全妹にあたる血統馬で、不良の13年菊花賞を制した伯父の実績からもスタミナ勝負に不安はない。また、父オルフェーヴルも古馬の長距離戦で種牡馬としての存在感を示しつつあり、今後はステイゴールドの後継種牡馬として天皇賞(春)でも活躍が見込めそうだ。

ディープボンドは、父キズナ×母ゼフィランサス(母の父キングヘイロー)。父キズナは種牡馬としてパワーやスタミナにこそ秀でているが、一方でスピード不足になりがちなことを特徴として挙げられる。本馬においては母の父がキングヘイロー、従兄にローレルゲレイロとスプリントG1実績のある血統を配したことで絶妙なバランスが取れている印象だ。前走阪神大賞典で2着に5馬身差を付けた走りはフロックに思えず、持ち前のしぶとさを活かせる長丁場であれば、堂々と主役を担える存在だろう。

アリストテレスは、父エピファネイア×母ブルーダイアモンド(母の父ディープインパクト)。リンカーンやヴィクトリーの甥にあたる血統で、牝系はフサイチコンコルドやアンライバルドが出たバレークイーンに遡る。前走阪神大賞典は序盤から折り合いを欠いており、道悪と相まって最後は余力なく力尽きてしまっていた。父系も母系も晩成傾向の強い血統で、伯父リンカーンは6歳時に3度目の挑戦となった06年天皇賞(春)でディープインパクトの2着。本馬も本質的に良くなるのはもう少し先かもしれないが、急坂や内回りを得意とするファミリーでもあるので、阪神競馬場での代替開催は僥倖かもしれない。

【血統予想からの注目馬】
オーソリティ ⑫ディープボンド ②アリストテレス

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乗り替わり
勝負度

【天皇賞(春)2021予想】安定感のある馬と騎手のコンビが仁川で躍動する!

【天皇賞(春)2021予想】安定感のある馬と騎手のコンビが仁川で躍動する!

編集部(以下、編) 春のG1シリーズは中盤戦。日曜日のメインは天皇賞(春)です。長距離戦は騎手の腕がより重要になってきますので、期待できる乗り替わりをズバッと推奨していただきたいと思います。

新良(以下、新) G1にしては乗り替わりが多いので、やりがいがありますね。

編 数ある選択肢のなかで、新良さんが最も注目しているのはどの乗り替わりになるでしょう?

新 松山弘平騎手から戸崎圭太騎手に乗り替わる③カレンブーケドールです。

編 土曜版でもお伝えしたように、今週は松山騎手が隔離期間でお休みにつき、これは予定通りの乗り替わり。戸崎騎手にバトンを託されることを評価できるわけですね?

新 この乗り替わりは楽しみですね。カレンブーケドールには長らく津村明秀騎手が騎乗してきましたが、有馬記念で池添謙一騎手に乗り替わり、前走の日経賞では松山騎手にスイッチされました。いずれも大崩れはないものの、勝利には至っていません。

編 陣営も、いい加減勝ちたいと思っているはずですよね。とくにG1は……。

新 もちろんそうでしょうね。戸崎騎手にかけられた期待はかなり大きいと思います。

編 カレンブーケドールといえば津村騎手という印象が強いですが、戸崎騎手も過去に一度跨っているんですよね。

新 テン乗りではなく、騎乗経験があるというのはプラスでしょう。前回は4着でしたので、鞍上もリベンジに燃えているはずです。

編 再び依頼してくれた陣営の期待に応えるためにも、ベストを尽くそうと?

新 はい。気合いが入っていることは間違いないでしょうね。

編 阪神芝3200mというコースに対してはいかがですか?

新 戸崎騎手に限らず、多くの騎手がほとんど経験したことのないコースですので、巧拙についてはまだわかりません。ただ、戸崎騎手は関西圏の長距離G1でしっかり結果を残しています。なにも心配はいらないでしょう。

編 一昨年はグローリーヴェイズとのコンビで臨んで2着に入ってますもんね。

新 昨年の菊花賞でもサトノフラッグを3着に導いています。西の長丁場ではキッチリ仕事をする。そんな印象です。

編 まさに頼れる存在ですね。

新 非常に頭の良いジョッキーですので、初コースにもうまく対応してくれるとみています。

編 カレンブーケドールにとって、3200mという距離はどうですか?

新 やってみなければわかりませんが、年を重ねて気性は落ち着いてきた感がありますので、こなせるのではないでしょうか。条件を問わず、崩れないのがこの馬の強み。初の阪神に加え初距離ですが、頑張ってくれるはずです。

編 わかりました。善戦続きにピリオドを打ってもらいましょう。

【乗り替わり勝負度からの注目馬】
カレンブーケドール
ステップ
レース

【天皇賞(春)2021予想】前哨戦での各馬のパフォーマンス&U指数評価は?

2021年4月4日() 阪神/芝2000m
天候:雨 馬場:
着順 馬番 馬名 騎手 タイム 着差 オッズ 人気 上3F U指数
1 8 レイパパレ 川田将雅 2:01.6 12.2 4 36.8 105.7
2 1 モズベッロ 池添謙一 2:02.3 68.8 6 36.8 101.6
3 7 コントレイル 福永祐一 2:02.5 3/4 1.8 1 37.4 100.4
4 12 グランアレグリア C.ルメール 2:02.5 クビ 2.8 2 37.4 100.4
5 2 サリオス 松山弘平 2:02.7 1 1/4 5.8 3 37.7 99.2
2021年3月27日() 中山/芝2500m
天候:晴 馬場:
日経賞2021
着順 馬番 馬名 騎手 タイム 着差 オッズ 人気 上3F U指数
1 4 ウインマリリン 横山武史 2:33.3 8.5 4 34.7 103.3
2 7 カレンブーケドール 松山弘平 2:33.4 1/2 2.3 1 34.5 102.8
3 2 ワールドプレミア 石橋脩 2:33.4 クビ 5.0 2 34.5 102.8
4 1 ヒュミドール 吉田豊 2:33.9 2 1/2 27.4 8 34.7 100.6
5 10 ジャコマル 田中勝春 2:33.9 アタマ 74.0 13 35.5 100.6
2021年3月21日() 阪神/芝3000m
天候:曇 馬場:
阪神大賞典2021
着順 馬番 馬名 騎手 タイム 着差 オッズ 人気 上3F U指数
1 6 ディープボンド 和田竜二 3:07.3 10.3 3 36.9 105.2
2 10 ユーキャンスマイル 藤岡佑介 3:08.2 8.7 2 36.8 101.8
3 5 ナムラドノヴァン 内田博幸 3:08.3 3/4 42.2 9 36.8 101.4
4 3 シロニイ 松若風馬 3:08.9 3 1/2 79.3 12 38.9 99.1
5 12 ダンスディライト 福永祐一 3:09.0 3/4 21.8 5 37.8 98.7
過去10年の結果

【天皇賞(春)2021予想】過去のレース結果と結果U指数をチェック!

2020年5月3日() 京都/芝3200m
天候:曇 馬場:
着順 馬番 馬名 騎手 タイム 着差 オッズ 人気 上3F U指数
1 14 フィエールマン C.ルメール 3:16.5 2.0 1 34.6 103.4
2 6 スティッフェリオ 北村友一 3:16.5 ハナ 64.2 11 35.1 103.4
3 5 ミッキースワロー 横山典弘 3:16.9 2 1/2 11.9 4 35.3 102.0
4 7 ユーキャンスマイル 浜中俊 3:16.9 クビ 5.0 2 35.1 102.0
5 3 トーセンカンビーナ 藤岡康太 3:17.2 1 3/4 19.8 7 35.3 100.9
2019年4月28日() 京都/芝3200m
天候:晴 馬場:
着順 馬番 馬名 騎手 タイム 着差 オッズ 人気 上3F U指数
1 10 フィエールマン C.ルメール 3:15.0 2.8 1 34.5 106.3
2 7 グローリーヴェイズ 戸崎圭太 3:15.0 クビ 11.3 6 34.4 106.3
3 8 パフォーマプロミス 北村友一 3:16.0 30.6 8 35.2 102.7
4 2 エタリオウ M.デムーロ 3:16.0 クビ 3.3 2 35.2 102.7
5 9 ユーキャンスマイル 岩田康誠 3:16.5 6.4 3 35.5 100.9
2018年4月29日() 京都/芝3200m
天候:晴 馬場:
着順 馬番 馬名 騎手 タイム 着差 オッズ 人気 上3F U指数
1 12 レインボーライン 岩田康誠 3:16.2 6.0 2 35.2 103.8
2 11 シュヴァルグラン H.ボウマン 3:16.2 クビ 3.0 1 35.8 103.8
3 8 クリンチャー 三浦皇成 3:16.3 1/2 8.0 4 35.7 103.4
4 1 ミッキーロケット 和田竜二 3:16.4 クビ 38.5 9 35.5 103.0
5 2 チェスナットコート 蛯名正義 3:16.5 3/4 11.4 7 35.9 102.7

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歴史と
概要

【天皇賞(春)2021予想】レースの歴史や競走条件、歴代優勝馬は?

2016、17年の優勝馬キタサンブラック
2016、17年の優勝馬キタサンブラック

日本の競馬史のなかでも屈指の長い歴史と伝統を誇る、権威ある一戦。年に春と秋の2回開催され、2000mで行われる中距離王決定戦の秋に対し、3200mを舞台に争われる春は最強ステイヤー決定戦として認識されている。歴代優勝馬はいずれ劣らぬ名馬ばかりで、このレースを勝ってその年の年度代表馬に輝いた馬は数知れない。グレード制導入後だけを見ても、前年の三冠馬として臨んで鮮やかに勝利を収めた第91回(1985年)のシンボリルドルフ、第133回(2006年)のディープインパクト、このレースの連覇を含め7つのG1タイトルを獲得した第121~123回(2000~2001年)のテイエムオペラオー、第153・155回(2016~2017年)のキタサンブラックをはじめ、メジロマックイーンビワハヤヒデマヤノトップガンメイショウサムソンゴールドシップなど、G1を複数回制した実績を持つ強豪の名前がズラリと並ぶ。ただし、かつては人気の実力馬が勝つ堅いレースとして有名だったものの、長距離レースを敬遠する世界的な風潮によってもたらされた近年のレベル低下は否めず、第129回(2004年)のイングランディーレは10番人気、第131回(2005年)のスズカマンボは13番人気、第139回(2009年)のマイネルキッツは12番人気、第145回(2012年)のビートブラックは14番人気といった具合に2桁人気の伏兵が番狂わせを演じ、大荒れになる年も増えつつある。

▼2015年のゴールドシップは3度目の挑戦でついに天皇賞の盾を獲得した。

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