レガレイラ(競走馬)

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レガレイラ
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レガレイラ
レガレイラ
写真一覧
現役 牝3 鹿毛 2021年4月12日生
調教師木村哲也(美浦)
馬主有限会社 サンデーレーシング
生産者ノーザンファーム
生産地安平町
戦績 4戦[2-0-1-1]
総賞金8,277万円
収得賞金3,900万円
英字表記Regaleira
血統 スワーヴリチャード
血統 ][ 産駒 ]
ハーツクライ
ピラミマ
ロカ
血統 ][ 産駒 ]
ハービンジャー
ランズエッジ
兄弟 ドゥラドーレスロックオブエイジズ
市場価格
前走 2024/04/14 皐月賞 G1
次走予定 2024/05/26 東京優駿 G1

レガレイラの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
24/04/14 中山 11 皐月賞 G1 芝2000 185103.716** 牝3 55.0 北村宏司木村哲也 456
(+2)
1.57.6 0.533.9⑭⑮⑭⑬ジャスティンミラノ
23/12/28 中山 11 ホープフルS G1 芝2000 187133.111** 牝2 55.0 C.ルメー木村哲也 454
(-2)
2.00.2 -0.135.0⑭⑭⑪⑩シンエンペラー
23/10/21 東京 9 アイビーS (L) 芝1800 6331.513** 牝2 55.0 C.ルメー木村哲也 456
(+4)
1.48.4 0.232.7ダノンエアズロック
23/07/09 函館 5 2歳新馬 芝1800 9661.411** 牝2 55.0 C.ルメー木村哲也 452
(--)
1.49.8 -0.234.3⑤⑥⑥⑤セットアップ

レガレイラの関連ニュース

JRAは16日、凱旋門賞(10月6日、パリロンシャン、GI、芝2400メートル)に、シンエンペラー(栗・矢作、牡3)、ドウデュース(栗・友道、牡5)、レガレイラ(美・木村、牝3)が登録を行なったと発表した。

【日本ダービー】1週前追い レガレイラはルメール騎手を背にWコースでシャープに加速 2024年5月16日(木) 13:47

《美浦》皐月賞6着レガレイラ(木村、牝)はWコース併せ馬で7ハロン97秒4─11秒4をマーク。道中は僚馬を見ながらしっかり折り合いをつけて進み、シャープな加速で併入した。ルメール騎手は「元気が良さそう。無理せず、ずっと楽だった。走りに緩さなかったし、休み明けの皐月賞を使って良くなってきたと思う。ダービーはベストコンディションで走れる」と楽しみにしている。

同2着コスモキュランダ(加藤士、牡)は、小林勝騎手(レースはM・デムーロ騎手)を背にWコースで5ハロン65秒3-11秒4。ムチを入れて一杯に追われ、僚馬に併入した。加藤士調教師は「見た目より時計が速くなったが、それだけ能力があって調子がいい証拠。他馬よりキャリアを積んでいるが、無駄に力を使うことなく、余裕のある走りをするのでダメージは全くない。さらに良化している感じです」と満足げに話した。

同4着アーバンシック(武井、牡)はWコースで馬なりのままラスト1ハロン11秒1(6ハロン82秒6)と鋭く伸び、3頭併せで最先着を果たした。「前走後は初めて疲れて、放牧先では回復がメインだった。戻ってきて1週前にしっかりやれたことでまた一段階、状態は上がってくると思う」と武井調教師。

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【オークスの注目点】今年も2冠馬誕生か! 阻止するのは桜花賞上位組か、別路線組か? 2024年5月14日(火) 17:51

★5戦3勝、連対率100%のステレンボッシュ 史上18頭目の牝馬クラシック2冠制覇なるか

桜花賞ステレンボッシュ(美浦・国枝栄厩舎)が、牝馬クラシック2冠制覇を目指す。同馬は通算5戦3勝、2着2回という成績で、今年初戦の桜花賞では前年の阪神JFで敗れたアスコリピチェーノを破って勝利を挙げている。グレード制が導入された1984年以降のオークスでは、35頭の桜花賞馬が出走し、11勝、2着7回(勝率.314、連対率.514)という成績を挙げているが、ステレンボッシュは樫の女王の座も射止めることができるだろうか。Vなら、桜花賞オークスの2冠制覇は、2022年スターズオンアース、23年リバティアイランドに続く3年連続18頭目となる。

戸崎圭太騎手との新コンビで参戦 エピファネイア産駒の桜花賞馬ステレンボッシュ

桜花賞ステレンボッシュ(美浦・国枝栄厩舎)は、テン乗りとなる戸崎圭太騎手とのコンビでオークスに参戦する予定だ。同馬はデビューから2戦は横山武史騎手が騎乗し、その後はT・マーカンド騎手→C・ルメール騎手→J・モレイラ騎手と騎手が毎回変わっているが、通算5戦3勝、2着2回と安定した成績を残している。異なる騎手での桜花賞オークス優勝は、1952年スウヰイスー(桜花賞:保田隆芳騎手、オークス:八木沢勝美騎手)、2012年ジェンティルドンナ桜花賞岩田康誠騎手、オークス川田将雅騎手)、22年スターズオンアース桜花賞川田将雅騎手、オークス:C・ルメール騎手)が記録しているが、戸崎騎手はステレンボッシュを勝利に導くことができるだろうか。

また、ステレンボッシュは父エピファネイア、母ブルークランズという血統だ。エピファネイア産駒は、5月13日現在、今年のJRA重賞でキズナ産駒と並ぶ最多タイの7勝を挙げており、先週のヴィクトリアマイルではテンハッピーローズが勝利を挙げたが、2週連続のJRA・GⅠ制覇を遂げることができるか。

★2勝を挙げる国枝栄調教師 3度目の牝馬クラシック2冠制覇なるか

桜花賞ステレンボッシュを管理する国枝栄調教師(美浦)は、2010年アパパネ、18年アーモンドアイオークスを制しており、現役では唯ーオークスで2勝を挙げている調教師だ。アパパネアーモンドアイは同年の桜花賞馬で、秋には秋華賞も制して牝馬3冠馬となっているが、ステレンボッシュは厩舎の先輩であるアパパネアーモンドアイに続いて牝馬クラシック2冠制覇を遂げることができるだろうか。なお、同一年の桜花賞オークス勝利を2回達成しているのは松田博資元調教師と国枝栄調教師だけで、ステレンボッシュが勝てば、国枝調教師は史上初となる3度目の同一年牝馬クラシック2冠制覇となる。

また、国枝調教師はクラシックで5勝を挙げており、ステレンボッシュが勝てば現役最多タイのクラシック6勝目となる。ちなみに、同調教師は5月13日現在、歴代10位タイのJRA通算1075勝を挙げている。

桜花賞は最後方から追い込んで0.1秒差3着 ライトバックは前走の雪辱なるか

ライトバック(栗東・茶木太樹厩舎)は、桜花賞では4コーナーを最後方の18番手で通過したが、直線で末脚を伸ばし、勝ち馬のステレンボッシュから0.1秒差の3着に入った。過去10年では、2014年ヌーヴォレコルト、17年ソウルスターリング桜花賞3着からオークスを制しているが、ライトバックオークスを制することができるだろうか。Vなら、ライトバックを管理する茶木太樹調教師は開業4年目でJRA・GI初制覇となる。なお、ライトバック桜花賞に続き坂井瑠星騎手とのコンビで出走予定だ。

スワーヴリチャード産駒は重賞勝ち馬2頭が登録 スウィープフィート&アドマイヤベル

チューリップ賞勝ち馬で、桜花賞では4着に入ったスウィープフィート(栗東・庄野靖志厩舎)と、サンスポ賞フローラSで重賞初制覇を遂げたアドマイヤベル(美浦・加藤征弘厩舎)は、新種牡馬スワーヴリチャードの産駒だ。スワーヴリチャード産駒はホープフルSを制したレガレイラなど4頭がJRA重賞を制しているが、初年度産駒からクラシックホースが誕生するだろうか。なお、アドマイヤベルに騎乗予定の横山武史騎手の祖父・横山富雄元騎手が1978年に、父・横山典弘騎手が2010年にオークスを制しており、史上初の親子3代オークス制覇がかかる。

★母は2016年2着のチェッキーノ 桜花賞13着からの巻き返し狙うチェルヴィニア

今年初戦の桜花賞で13着に敗れたチェルヴィニア(美浦・木村哲也厩舎)が、オークスで巻き返しを狙う。同馬は父ハービンジャー、母チェッキーノという血統で、2歳時にはアルテミスSを制している。チェッキーノは2016年のオークスでクビ差の2着に敗れたが、チェルヴィニアは母が惜しくも逃した樫の女王の座を射止めることができるだろうか(※今年のオークスには、母が11年のオークス2着馬ピュアブリーゼのヴィントシュティレ(美浦・古賀慎明厩舎)も登録している。なお、チェルヴィニアには現役最多タイのオークス3勝を挙げているC・ルメール騎手が騎乗予定だ。

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【日本ダービー】無敗の皐月賞馬ジャスティンミラノが牡馬クラシック2冠制覇へ万全 2024年5月13日(月) 09:53

26日に東京で行われる競馬の祭典「第91回日本ダービー」の登録が締め切られ、19頭がエントリーした。全ホースマンが目指す大一番へボルテージが上がっていく。



無敗の皐月賞馬ジャスティンミラノが牡馬クラシック2冠制覇を狙う。1冠目は好位から抜け出してV。勝ちタイム1分57秒1はコースレコードと強さが際立った。

2週前に栗東CWコースで6ハロン81秒4、ラスト1ハロン11秒0を馬なりで叩き出し、「具合はいい。体がしっかりしてカイバも食べているし、プラス体重にならないように気をつけているくらい」と、友道調教師は充実ぶりを強調する。東京では共同通信杯を快勝しており、コース適性は高い。

ホープフルSで牡馬を一蹴したレガレイラは皐月賞6着から巻き返す。ジャパンCスワーヴリチャード産駒だけに2ハロンの延長はプラス。ルメール騎手に手綱を戻し、07年ウオッカ以来17年ぶりの牝馬によるダービー制覇を果たせるか。

皐月賞でクビ差2着のコスモキュランダも順調に乗り込まれている。弥生賞ディープ記念を勝ったときのパートナー、M・デムーロ騎手を背に巻き返しを目論む。

TR青葉賞を勝ったシュガークンはGI7勝馬キタサンブラック(父ブラックタイド)の半弟。偉大な兄が14着だったダービーを勝ちたい。(夕刊フジ)

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【日本ダービー】特別登録馬 2024年5月12日() 17:30

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レガレイラは凱旋門賞に登録 日本ダービーでルメール騎手とコンビ復活 2024年5月10日(金) 16:45

昨年のホープフルSを制し、前走・皐月賞6着のレガレイラ(美・木村、牝3)が、凱旋門賞(10月6日、パリロンシャン、GⅠ、芝2400メートル)に登録したことが10日、分かった。同馬を所有するサンデーサラブレッドクラブが発表した。ここまでのパフォーマンスや3歳牝馬の斤量が55キロと有利であることから、牡馬相手の日本ダービーでのレース内容によっては、凱旋門賞を目指す方針を明らかにした。また、次走の日本ダービー(26日、東京、GⅠ、芝2400メートル)でルメール騎手とコンビを復活することもあわせて発表された。

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レガレイラの関連コラム

閲覧 1,316ビュー コメント 0 ナイス 5



こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


12月28日(木) 中山11R 第40回ホープフルステークス(2歳G1・芝2000m)

☆『過去5年(2018年~2022年)の成績』は👉こちら👈

【登録頭数:22頭】(フルゲート:18頭)


<収得賞金順>

ゴンバデカーブース(サウジアラビアRC:1着 芝1600m 460kg(-2kg) 中11週)<A>
🏇『前走の追い切り
デビュー前から同じ厩舎の古馬と併せ馬を何度も行っていて、遅れることも多かったが良い時計の出ていた馬。新馬戦でのパドックではキビキビと周回して好仕上がり、休み明けの前走時もしっかり乗り込まれて新馬戦時以上にパドックで良く見せていた。この中間も南Wで好時計が出ていて、右回りでの走りも重心が低く追われてからもしっかり伸びて好内容。引き続きここも高いレベルの状態にありそう。

シンエンペラー(京都2歳S:1着 芝2000m 480kg(+6kg) 中4週)<B>
🏇『前走の追い切り
新馬戦のパドックでは落ち着いていたが、前走時はカリカリしていてテンションが高かった。レースでも後方からになったが、頭が上がり気味で行きたがっていて、ロスなく追走していたぶん直線での追い比べを制した感じで、ペースが緩んだときの折り合い面には課題が残る。中3週となる今回、1週前にジョッキー騎乗で長めから追い切られており、初騎乗の鞍上との折り合い面での対策は施してきているが、この距離だと落ち着いてレースに臨めるかどうかという部分に課題が残る。

ヴェロキラプトル(野路菊S:1着 芝1800m 454kg(-4kg) 3ヶ月)<C>
パドックでは締まった馬体でかなり良く見せる馬で、坂路でもデビュー前から好時計を連発。前2走は1週前に強めに追って最終追いは馬なりでの調整だったが、この中間は関東への輸送があるにもかかわらず日曜日にも強めに追われていてやや太め残りがあるかもしれない。

シリウスコルト(芙蓉S:1着 芝2000m 466kg(+8kg) 3ヶ月)<A>
パドックではおっとりとしてる馬。1200mの新馬戦を勝っているが、ほぼ直線だけの競馬で能力だけで勝った内容。1600m、2000mと距離を延ばしてきたが、コーナー4つで息が入るコースのほうがレースはしやすそうで、前走同コースという点は大きなプラスに。今回は休み明けとなるが、乗り込み豊富で追い切りの動きを見ると前走時よりもパワフルになっている。良化顕著という印象を受ける。

アンモシエラ(もちの木賞:1着 ダ1800m 488kg(±0kg) 中7週)<D>
新馬戦の頃はかなり緩い馬体だったが、ここ2戦は別馬のように締まった馬体で使われつつ良くなってきた。ただこの中間は、乗り込み豊富も坂路での時計が平凡。走りを見ても首が高くダートのほうが向いている感じ。

センチュリボンド(黄菊賞:1着 芝2000m 474kg(+10kg) 中6週)<D>
使われつつ馬体は良くなっているが、この中間も併せ馬で遅れていて調教面ではあまり変わってきているところがない。少頭数のレース経験しかなく、一気多頭数もマイナス材料になりそう。

サンライズジパング(カトレア賞:15着 1600m 514kg(-8kg) 中4週)<C>
坂路で好時計の出る馬だが、終い追い出されると前の重心が上がってきてしまうところがあり芝だと伸びきれない。


<抽選対象馬(11/14)>

アドミラルシップ(新馬:1着 芝2000m 458kg 中6週)<B>
前走は関西へ遠征しての新馬勝ち。パドックでは落ち着きがなかったが馬体は仕上がっていた。前走時はほぼ馬なりでの調整だったが、この中間は強めを2本追われて時計も前走以上と上積みが見込める。

インザモーメント(未勝利:1着 芝1800m 480kg(+4kg) 中9週)<B>
新馬戦の時はまだ馬体に余裕がある様子だったが、前走時のパドックではスッキリした馬体で、非常にリラックスもしていた。この中間は2週連続強めに追われて終いの時計は前走以上。状態は引き続き良い。

ウインマクシマム(未勝利:1着 芝2000m 474kg(+4kg) 中3週)<B>
札幌の新馬戦時にはかなり緩い馬体だったが、前走時は馬体も締まりキビキビとした動き。追い切りでも使われるごとに速い時計が出るようになり、この中間もさらに好タイムをマークしていて気配は良い。。やや首の高い走りをする点は気になるものの出来は前走以上だろう。

サンライズアース(新馬:1着 芝2000m 538kg 中9週)<C> →出走取消

ショウナンラプンタ(東京スポーツ杯2歳S:4着 芝1800m 520kg(±0kg) 中5週)<A>
🏇『前走の追い切り
大柄な馬で、叩き2戦目の前走時も追い切りでは好時計が出ていたもののパドックでは緩さが見られ、レースでの行きっぷりも悪かった。この中間も坂路で好タイムを計時しており、出来自体は問題なし。再度の関東輸送もあるので、これで馬体が締まってくれば行きっぷりも変わってくるだろうう。

タリフライン(新馬:1着 芝1800m 462kg 中11週)<B>
デビュー前の追い切りではあまり強く追われることなく、当日パドックでも胴長でまだ緩さを残す馬体という感じだった。それでも、レースは直線力強く伸びて強い勝ち方。この中間は、前走以上の乗り込み量で強めも2本あり上積みには期待が持てるところだが、中山向きという印象は受けず。

ディスペランツァ(京都2歳S:6着 芝2000m 522kg(-2kg) 中4週)<D>
かなりの大型馬で、前走時やっと緩さが解消されてきた感じだが、それでもまだ絞れそうな馬体でもあった。この中間の追い切りでも時計は平凡で。良くなるのはもう少し先かもしれない。

テンエースワン(もちの木賞:3着 ダ1800m 480kg(-6kg) 中7週)<D>
新馬戦(芝)はパドックでまだ緩い馬体だったこともあるが、直線決め手勝負になり切れる脚を使えず上位2頭に一気に突き放されてしまった。芝の速い時計勝負には向いていない。中間に目立った時計も見られず、芝でこの相手では厳しいだろう。

ホルトバージ(萩S:5着 芝1800m 466kg(±0kg) 中8週)<C>
パドックでは特に良く見せるところもなく、左回りでは内にモタれ、右回りでは追い出されてからの反応が遅くエンジンがかかるまでに時間を要す馬。この中間は、間隔も空いていて本数は乗られているが抜けて良い時計が出ている訳でもなく、ラストで頭が上がり気味になるところがあり終いの伸びも平凡。

ミスタージーティー(新馬:1着 芝2000m 472kg 中7週)<A>
前走のパドックでは気合乗り抜群で仕上がりも良く、レースでも直線一気の脚で終いしっかりと伸びた。この中間も十分に乗り込まれ、3度併せ馬で先着と状態は前走以上。

レガレイラ(アイビーS:3着 芝1800m 456kg(+4kg) 中9週)<A>
前走時の追い切りでは、好時計こそマークされていたが終い伸びきれていないという感触だった。パドックでも気負い気味でトモも寂しく映った。この中間は、時計面では引き続き南W、坂路と好内容を連発、動きに関しては前走時よりも終いの伸びしっかりといった塩梅。良い出来だろう。


※今回このコラムでの中間の状態からの推奨馬は、シリウスコルトショウナンラプンタゴンバデカーブースミスタージーティーレガレイラの5頭をあげておきます。


◇今回は、ホープフルS編でした。
G1に昇格してから6回行われているホープフルSですが、カレンダーの関係で日曜日に固定されることがなくイレギュラー開催される珍しいG1レースとなっており、過去の調教内容をみても週中に行われるか週末に行われるかで調教の日程も変則的になっています。
今年は木曜日の開催となるため、特に変則調整が目立つ状況ですが、このパターンでは1週前の水、木と直前の日、月が重要な追い切りが行われる日となっています。そして過去の変則日程で連対している馬の調教内容に共通している点が、最終追い切りを強めに追っていたということです。さらに、それらのほとんどが1週前にも強めに追っていて、これまでほかのG1レースでよく見られた馬なり調整が少ないということが、このレースでのポイントになりそうです。1週前、最終追い切りと強めの追い切りを消化して出走してくる馬には注目してもらいたいと思います。

そして今年も、来る12月31日に笠松競馬場で第8回ウマニティ杯くりーく賞と第6回河内一秀記念を開催させていただく運びとなりました。

🏇12月31日 笠松 第5競走「第6回河内一秀記念」(13:00発走予定)
『出走表と予想登録』は👉こちら👈
🏇12月31日 笠松 第7競走「第8回ウマニティ杯くりーく賞」(14:05発走予定)
『出走表と予想登録』は👉こちら👈

年々時が過ぎるのが早く感じるようになっていて、時間に追われる毎日ですが好きな競馬に関われていることは幸せなことですし、その競馬が毎日開催されている日本に住んでいることもとても幸せなことだと思っています。くりーく賞も今年で8回目となり、毎年続けているからこそ見えてくる景色があるような気がします。今年も、河内さんのことを思い出して仲間と語りあってもらえたら河内さんも喜んでくれると思いますし、皆さんの心の中でずっと生き続けることができます。もし時間がありましたら、競馬場や場外馬券売り場、インターネット投票で馬券を買ってレースを楽しんで頂けたらと思います。笠松競馬場に来場可能な方は、ぜひ生で河内一秀記念とくりーく賞を味わって下さい。今年はコロナ前に行われていたレース後の記念撮影も行われるということですし、田口貫太騎手、柴山雄一(12月31日付で引退)騎手によるトークショー、笠松所属騎手による餅まきなどのイベントも開催される予定ですので来場をお待ちしております。
もちろん、恒例のウマニティ杯くりーく賞開催を記念したプレゼント企画も実施しようと思っています。昨年行われた『第7回ウマニティ杯くりーく賞』の優勝騎手(及川烈騎手)のサイン入り記念ゼッケンを1名にプレゼントさせていただきますので、予想して馬券を買って楽しみつつ、プレゼント企画にも応募してみて下さい(※応募方法詳細は下記)。

今年も、1年間ありがとうございました。


<応募方法>
『第8回ウマニティ杯くりーく賞』のプレゼント企画応募には、まずウマニティの地方競馬予想コロシアムに「予想を登録」(12/31笠松第7Rです)して頂くようお願いいたします。
そのうえで、メッセージにて直接『くりーく』まで、『第8回ウマニティ杯くりーく賞』プレゼント希望の旨お書き添えいただき、送って下さい。※プレゼントは、日本全国どこでも出来る限り直接手渡しでプレゼントさせてもらいたいと考えておりますので、北海道から沖縄まで全国各所からのご応募をお待ちしております。
その際ご意見、ご感想、苦情、馬券自慢などなど、何でも良いのでコメントを入れていただけたらうれしいです。
締め切りは1/10受信分までとさせて頂きます。たくさんのご応募をお持ちしています。また、皆さんから届いたコメントや感想は、今後の予想、コラムの参考とさせていただきます。


ホープフルS出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。


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2023年12月27日(水) 10:00 TARO
【TAROの競馬研究室】武豊騎手も、ドウデュースも帰って来た!/ホープフルS展望
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有馬記念武豊騎手騎乗のドウデュースが、鮮やかに差し切り勝ち。スタートは決して良くなかったものの、その後はじっくり溜めて、3コーナーから徐々に進出。直線は粘るタイトルホルダースターズオンアースを測ったように差し切った。

期待した◎タイトルホルダーも、絶好枠を生かしての逃げ。4コーナーでは後続を突き放し、直線もギリギリ一杯まで粘り込んだ。引退レースでの見事な3着激走だった。

また、勝ち切れなかったとはいえ大外枠の不利を克服して2着に粘ったスターズオンアース&ルメール騎手も素晴らしかった。とにかくゲートに集中し、トップスタートからスッと2番手を確保すると、そこからはいつも通りの運び。道中はスムーズにリラックスさせ、直線も最後まで持たせた。惜しむらくは2週目の3コーナー入り口で内ラチに接触したことで少しリズムを崩してしまったこと。あそこがなければもっと際どかったかもしれない。以前より器用さも出て来ており、今後もコースや距離を問わず走れそうで、崩れるイメージはあまりわかない。とにかく順調に使えれば2024年も大いに活躍に期待ができるだろう。

4着ジャスティンパレスは、中山のコーナー適性があまりない中でもよく追い込んできた。最後の脚は目立っており、得意の京都の長丁場なら改めて期待大。天皇賞(春)は順調に行けば勝ち負け濃厚だろう。

今年は3歳勢の出番はなかったが、タスティエーラは再三不利を受けながらもラストで伸びて来ており、改めて地力の高さを印象付けた。こちらは父同様に宝塚記念か、あるいは気は早いが暮れの香港ヴァーズあたりが最も合いそうだ。スタミナ豊富なので、天皇賞(春)でも十分に好勝負可能だろう。以前から申し上げている通り、外国人騎手が合うタイプだ。

それにしても、天皇賞(秋)直前にケガをしてしばらく戦線を離れながらも、暮れに戻って来てグランプリを勝つのだから、武豊騎手はすごい。

ドウデュースも私も帰ってきました」

という第一声で思い出したのは、2013年の日本ダービーキズナで制した後のインタビューだ。当時の武豊騎手は落馬の影響などもあり長きに渡る不振にあえいでいたが、そんな状況からの復活を遂げたのが、あのダービーだったように思う。当時もレース後のインタビューで同じように、「帰ってきました」と口にしていた。

ドウデュース自身もこれで完全復活。順調なら来年は再度秋のフランスの大舞台に挑むことになるのかもしれない。今からその瞬間を楽しみに待ちたい。3歳時とは違い、馬体を見ても明らかにパワーをつけた今なら、また異なる結果がもたらされる可能性もありそうだ。

~ホープフルSの注目馬は?~

さて、最後はホープフルSの注目馬で締めたい。注目はこの馬。

レガレイラ(ルメール騎手)

注目はレガレイラ&ルメール騎手。とにかく追ってからグッとギアが入る走りが素晴らしく、牝馬同士のスローの決め手比べよりは、牡馬相手でも暮れの中山のタフな馬場のほうが合いそうなタイプ。前走は究極の上がりのレースになり、位置取り負けしただけ。中山芝2000mなら巻き返せるとみる。抽選対象(11/14)だったが突破をはたし出走が叶ったここは有力だろう。

……というわけで、いよいよホープフルSで2023年の中央競馬は終わり。そして、2018年10月より続いて来た本コラムも今回でひと区切り、ラストとなります。5年間、テーマもすべて自分自身で決め、本当に好きなように書かせていただきました。一度も途切れずに続けられたことは自信になりましたし、今後もこれまで通りコツコツ続けて行く選択肢もあったのですが、自分自身のさらなる成長のために、キリの良いところでひと区切りとさせていただきました。今までお付き合いいただいた皆様、本当にありがとうございました。何か一つでも、お役に立てたなら幸いです。またどこかでお会いしましょう。

※週末の重賞の最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

栃木県出身、競馬予想家。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。『競馬記者では絶対に書けない騎手の取扱説明書』(ガイドワークス)など著書多数。最新刊は『馬券力の正体 収支の8割は予想力以外で決まる』(オーパーツ・パブリッシング)。

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2023年12月24日() 15:00 伊吹雅也
【伊吹雅也のピックアップ競馬データ2023年12月24日号】特選重賞データ分析編(390)~2023年ホープフルステークス
閲覧 2,132ビュー コメント 0 ナイス 2



次週の注目重賞を、伊吹雅也プロが様々なデータを駆使していち早く分析! もっとも重要と思われる<ピックアップデータ>に加え、<追い風データ/向かい風データ>や<注目馬チェック>など、貴重な情報が満載なウマニティ会員専用コラムとなっております。ぜひ皆様の予想にお役立て下さい。


最新版公開中! 本稿掲載重賞含む、その他の注目競走見解はコチラ『週末メイン「1点」分析EXTRA編』で!


<次週の特選重賞>

G1 ホープフルステークス 2023年12月28日(木) 中山芝2000m内


<ピックアップデータ>

【馬番別成績(2017年以降)】
○1~8番 [4-5-4-35](3着内率27.1%)
×9~18番 [2-1-2-38](3着内率11.6%)

 基本的に内枠有利なレース。なお、馬番が9~18番だったにもかかわらず3着以内となった5頭のうち3頭は、前走の条件が重賞、かつ前走の4コーナー通過順が5番手以内でした。メンバー構成を考えると、今年は例年以上に枠順を重視した方が良いかもしれません。

主な「○」該当馬→未定
主な「×」該当馬→未定


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【追い風データ】

○「生産者がノーザンファーム」の馬は2017年以降[4-4-3-17](3着内率39.3%)
主な該当馬→タリフラインレガレイラ

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2023年10月4日(水) 10:00 伊吹雅也
伊吹雅也のPOG分析室 (2023) ~第8回 注目馬ランキング上位馬~
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 先週いっぱいで4回中山・4回阪神が終了し、今週末からは4回東京・2回京都が開幕。6月からスタートしたJRAの2歳戦も折り返し地点を過ぎました。ここから先は、12月10日の阪神ジュベナイルフィリーズ(2歳G1・阪神芝1600m外)、12月17日の朝日杯フューチュリティステークス(2歳G1・阪神芝1600m外)、12月28日のホープフルステークス(2歳G1・中山芝2000m内)などを見据えた争いが繰り広げられる時期。各レースの前哨戦と位置付けられている重賞やオープン特別はもちろん、1勝クラスのレースに回って収得賞金の積み増しを目論む有力馬の動向からも目が離せません。

 現行のシーズン「ウマニティPOG 2023」も最序盤の時期が過ぎ、獲得賞金ランキングの変動が徐々に大きくなってきました。入札は今週が19回目。仮想オーナー馬の枠が埋まり切ったプレイヤーも多いのではないでしょうか。
 ちなみに、入札自体はシーズン最終週まで続くものの、スペシャル以外の各ワールドにおける仮想オーナー募集枠の開放は、今週10月2日、来月11月6日、再来月12月4日の計3回を残すのみ。実績馬の追加指名を行うならば、このあたりの入札が勝負どころです。
 今回は、まだ仮想オーナー馬の枠が残っている皆さんに向けた参考資料として、今年の2歳戦が開幕した直後の時点における注目POG馬ランキング(2023/06/07 00:00更新)の上位100頭を対象に、各馬の近況をまとめておきます。

 既にJRAのレースで勝ち上がりを果たしている馬は29頭でした。ただし、1位から30位までの30頭中14頭が勝ち上がっている一方で、31位から100位までの70頭を見ると、約2割にあたる15頭しか勝ち切れていません。

●4位 サフィラ(サロミナの2021) 2戦1勝
●7位 マテンロウゴールド(ルールブリタニアの2021) 2戦1勝
●10位 チェルヴィニアチェッキーノの2021) 2戦1勝
●11位 ガルサブランカシャトーブランシュの2021) 1戦1勝
●12位 ラケダイモーン(ラルケットの2021) 3戦1勝
●14位 ダノンエアズロック(モシーンの2021) 1戦1勝
●15位 ウールデュボヌール(サンクボヌールの2021) 2戦1勝
●16位 ボンドガール(コーステッドの2021) 1戦1勝
●17位 シュトラウスブルーメンブラットの2021) 1戦1勝
●19位 ホウオウプロサンゲ(セルキスの2021) 2戦1勝
●23位 レガレイラ(ロカの2021) 1戦1勝
●24位 インビジブルセルフ(アウェイクの2021) 1戦1勝
●26位 フェンダー(プリンセスロックの2021) 3戦1勝
●27位 テラメリタテラノヴァの2021) 2戦1勝
●45位 バスターコール(デグラーティアの2021) 3戦1勝
●47位 ゴンバデカーブース(アッフィラートの2021) 1戦1勝
●51位 レイデラルース(カンデラの2021) 3戦1勝
●60位 アマンテビアンコ(ユキチャンの2021) 1戦1勝
●61位 ファーヴェント(トータルヒートの2021) 1戦1勝
●62位 アトロルーベンス(キングスローズの2021) 2戦1勝
●65位 トロヴァトーレ(シャルマントの2021) 1戦1勝
●68位 ダノンキラウェア(レキシールーの2021) 1戦1勝
●69位 カンティアーモリビアーモの2021) 1戦1勝
●71位 ミアネーロ(ミスエーニョの2021) 1戦1勝
●79位 クイックバイオアニメイトバイオの2021) 3戦2勝
●84位 ボルケーノ(スピードリッパーの2021) 1戦1勝
●87位 ルージュスエルテ(リュズキナの2021) 2戦1勝
●88位 ロジルーラー(シェリールの2021) 3戦1勝
●92位 バロン(マイミスリリーの2021) 2戦1勝

 現在のところ、2勝以上をマークしているのはクイックバイオアニメイトバイオの2021)のみです。クイックバイオは未勝利のレースと9月16日のききょうステークス(2歳オープン・阪神芝1400m内)を連勝。収得賞金(1000万円)や本賞金(2150万円)もこの馬が単独トップですから、頭ひとつ抜けた存在と言えるでしょう。
 なお、JRAの重賞に出走したことがある馬もウールデュボヌール(サンクボヌールの2021)、バスターコール(デグラーティアの2021)、ロジルーラー(シェリールの2021)の3頭だけで、残念ながら3頭とも当該レースでは6着以下に敗れています。前シーズンもほぼ同様だったとはいえ、上位人気勢が戦績の面でも注目を集めるようになるのはもう少し先。各馬の動向や入札の状況をしっかり観察しておけば、将来有望な手駒を手頃な価格で獲得できるかもしれません。

 デビュー済み、かつ未勝利の馬は32頭でした。デビュー後のレースで人気を裏切ってしまった馬もいますが、もともと前評判は高かったわけですから、来春までに巻き返してくる馬も何頭かはいるはず。これまでのレースぶりと入札の状況次第では、積極的に狙ってみるのも面白そうです。

●2位 ドゥマイシング(フォースタークルックの2021) 2戦0勝
●5位 シュヴェルトリリエリスグラシューの2021) 1戦0勝
●9位 コンドライトアエロリットの2021) 1戦0勝
●18位 コルレオニス(ヒストリックスターの2021) 1戦0勝
●22位 シトラール(ジンジャーパンチの2021) 2戦0勝
●32位 ローザサンリヴァル(ローザブランカの2021) 2戦0勝
●33位 カズアブディーン(ユードントラヴミーの2021) 1戦0勝
●34位 カルパ(ブチコの2021) 2戦0勝
●36位 グラヴィス(ラヴズオンリーミーの2021) 1戦0勝
●39位 ソニックライン(ルミナスパレードの2021) 2戦0勝
●40位 エヴァンスウィート(ハルーワスウィートの2021) 2戦0勝
●42位 フランクエフェクト(カーミングエフェクトの2021) 1戦0勝
●43位 エリカエスティーム(メチャコルタの2021) 1戦0勝
●53位 アウェイキング(Waldjagdの2021) 1戦0勝
●55位 マウリノ(マウレアの2021) 2戦0勝
●58位 ソウルアンドジャズ(ナスノシベリウスの2021) 2戦0勝
●59位 シャドフ(シャンブルドットの2021) 2戦0勝
●64位 リンドバーグ(ロベルタの2021) 1戦0勝
●73位 カズヴィトシャ(ボンジュールココロの2021) 2戦0勝
●74位 モスクロッサー(クリスプの2021) 1戦0勝
●77位 キャネル(レッドラヴィータの2021) 3戦0勝
●78位 ミッキースターダム(ベルダムの2021) 2戦0勝
●82位 ベストミーエヴァー(デルフィニア2の2021) 1戦0勝
●83位 ウインマクシマム(コスモアクセスの2021) 1戦0勝
●85位 チェレスタ(カリンバの2021) 1戦0勝
●91位 スカイハイ(タイキオードリーの2021) 2戦0勝
●93位 クォーツァイト(ハニージェイドの2021) 2戦0勝
●95位 ショウナンハウル(リンフォルツァンドの2021) 2戦0勝
●97位 クラッチプレイヤー(ヴァシリカの2021) 1戦0勝
●98位 エリカカリーナ(キャレモンショコラの2021) 1戦0勝
●99位 デルマアートマン(オータムフラワーの2021) 2戦0勝
●100位 グレッソネイ(アドマイヤローザの2021) 2戦0勝

 残る39頭は現時点で未出走。もっとも、JRA-VANによると下記の8頭は10月3日時点で入厩中となっていました。おそらく近日中にデビューするでしょうし、動向をしっかりチェックしておきましょう。

●25位 ハミング(ブリッツフィナーレの2021) 0戦0勝
●31位 フォーエバーヤング(フォエヴァーダーリングの2021) 0戦0勝
●37位 フレミングフープ(シーズアタイガーの2021) 0戦0勝
●46位 オールナット(キューティゴールドの2021) 0戦0勝
●52位 シンエンペラー(Starlet's Sisterの2021) 0戦0勝
●67位 ガルバナム(アロマドゥルセの2021) 0戦0勝
●80位 ミエノジュピター(サトノジュピターの2021) 0戦0勝
●96位 イゾラフェリーチェ(ケイティーズハートの2021) 0戦0勝

 未出走、かつまだ入厩していない注目POG馬ランキング上位馬は下記の通り。

●1位 ラファミリアアイムユアーズの2021) 0戦0勝
●3位 シャハザマーン(ドバイマジェスティの2021) 0戦0勝
●6位 ダノンモンブラン(ヤンキーローズの2021) 0戦0勝
●8位 エリザベスバローズ(イスパニダの2021) 0戦0勝
●13位 ファピオラ(マニーズオンシャーロットの2021) 0戦0勝
●20位 クイーンズウォーク(ウェイヴェルアベニューの2021) 0戦0勝
●21位 アルセナール(サンブルエミューズの2021) 0戦0勝
●28位 フォティーゾ(スキアの2021) 0戦0勝
●29位 スターリングアップソウルスターリングの2021) 0戦0勝
●30位 ベトルス(エスキモーキセスの2021) 0戦0勝
●35位 ジーティーパワー(コールバックの2021) 0戦0勝
●38位 エヴァンジェリーナジェンティルドンナの2021) 0戦0勝
●41位 インクルージョン(インクルードベティの2021) 0戦0勝
●44位 シュネルラウフェン(セリエンホルデの2021) 0戦0勝
●48位 サトノギフテッド(ウィキッドリーパーフェクトの2021) 0戦0勝
●49位 ミスタージーティー(リッスンの2021) 0戦0勝
●50位 ビダーヤ(サマーハの2021) 0戦0勝
●54位 シャイニングソード(Stacelitaの2021) 0戦0勝
●56位 アンフォルメル(アールブリュットの2021) 0戦0勝
●57位 ダイヤモンドレイン(シーウィルレインの2021) 0戦0勝
●63位 キングズブレス(Impedeの2021) 0戦0勝
●66位 馬名未定(シュガーハートの2021) 0戦0勝
●70位 クロノネクサス(クロノロジストの2021) 0戦0勝
●72位 オーデンヴァルト(グリューネワルトの2021) 0戦0勝
●75位 バードウォッチャーアパパネの2021) 0戦0勝
●76位 サトノファントム(ウイングステルスの2021) 0戦0勝
●81位 ギガル(チェリーコレクトの2021) 0戦0勝
●86位 スカイサーベイ(ヴィルジニアの2021) 0戦0勝
●89位 シャンパンポップ(シャンパンルームの2021) 0戦0勝
●90位 エボルヴィング(リリサイドの2021) 0戦0勝
●94位 アルシミスト(ミセスワタナベの2021) 0戦0勝

 注目POG馬ランキング3位のシャハザマーン(ドバイマジェスティの2021)は、9月下旬にノーザンファームしがらきへ移動し、入厩に向けて調整中とのこと。ラファミリアアイムユアーズの2021)やダノンモンブラン(ヤンキーローズの2021)あたりもそのうち情報が出てくるでしょうから、引き続き注視しておきたいと思います。


■執筆者プロフィール
伊吹 雅也(いぶき・まさや)

 埼玉県桶川市在住のフリーライター、競馬評論家。JRAホームページ内『今週の注目レース』において「データ分析」のコーナーを担当しているほか、JRAのレーシングプログラム、TCKホームページ、グリーンチャンネル、ニコニコチャンネルなどさまざまなメディアを舞台に活動している。近著に『ウルトラ回収率 2023-2024』(ガイドワークス)、『WIN5攻略全書 回収率150%超! "ミスターWIN5"のマインドセット』(ガイドワークス)など。2023年03月28日には最新刊『血統&ジョッキー偏差値2023-2024 ~儲かる種牡馬・騎手ランキング~』(ガイドワークス)をリリース。

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2023年8月18日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】早くも成功の兆しが見える新種牡馬・スワーヴリチャード/札幌記念展望
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先週の小倉記念エヒトが勝利。1コーナーまでの位置の取り方が素晴らしかった。

「田中勝騎手→川田騎手というわかりやすい鞍上強化で人気を集めそうだが、ココは素直に信頼したい」

と当コラムで書きながらも、狙いを変更してしまった自らの判断力のなさはさておき、内枠を生かした川田騎手の騎乗も完璧だった。

その川田騎手、ここ数週間は本当に神懸かっている。先々週の新潟、そして先週の小倉でも随所に川田騎手らしさを見せており、馬場読み、コース取りともにため息が出るほど。週が明けて盛岡でもリメイクを見事に勝利に導いたように、もはや手が付けられない状態だ。今週末はプログノーシスでどんな騎乗を見せてくれるか、今から楽しみだ。

さて、手が付けられないといえば新種牡馬、スワーヴリチャードも素晴らしいスタートを切った。2歳戦線がスタートして2カ月半ほど、ここまで合計8頭が勝ち上がり、総合成績は(9-4-6-15)。複勝率は実に55.9%、つまり2回に1回以上好走している。コラソンビートがオープンを勝った他、素質のありそうな馬も続々と勝ち上がっている。

パワーホール
レガレイラ
アーバンシック

以上の3頭は特にレース内容も素晴らしく、今後長く期待して良さそうな素質馬だ。

確実に早熟型ではない点も心強い。スワーヴリチャード自身勝ち上がりは2戦目の未勝利戦で、G1初制覇は古馬になってから。4歳時に大阪杯を制し、5歳時にジャパンカップを制したどちらかといえば晩成型の馬だったが、産駒も総じて叩き良化型の印象が強い。 これまで2歳未勝利戦には7回出走し(4-1-1-1)。とりあえず何も考えずに買っていいくらいの素晴らしい成績だ。

また成功する種牡馬の特徴でもあるが、母馬の良さを引き出している点も見逃せない。芝ダート、短距離中距離問わず勝ち上がり馬を出している。当然、主戦場は芝のマイル〜中距離になるだろうが、ほかの路線でも活躍馬を出してくれそうだ。

というわけで、ベタ褒めになってしまったが、馬券はもちろん、今後の競馬を見て行く上でもスワーヴリチャード産駒には注目したい。

それでは最後に先週からの狙い馬と、今週末の注目馬を。

【次走狙い馬】 8/12(土)小倉6R フォルテローザ 1番人気3着

前半差しに回るもラストは外からキッチリ伸びた。先行イン有利の展開や馬場考えれば上々の3着。開催後半の馬場ならすぐ勝ち上がれそうだ。サトノアラジン牝馬は芝1200mで特注。

〜今週末の注目馬〜

今週末はもちろん夏競馬の大一番・札幌記念から。

ヒシイグアス浜中俊騎手)

注目はヒシイグアス浜中俊騎手。

初の洋芝参戦となるヒシイグアスに注目。もともと実力の割に人気にならないタイプだが、中山記念連覇、宝塚記念2着など、強力メンバーに入ってもまったく見劣りはしない。札幌記念は堀厩舎の得意レースで、かつてはネオリアリズムモーリスでワンツーを決めた実績もある。今年はダノンベルーガとともに注目したい。

※週末の重賞の最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

栃木県出身、競馬予想家。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。『競馬記者では絶対に書けない騎手の取扱説明書』(ガイドワークス)など著書多数。最新刊は『馬券力の正体 収支の8割は予想力以外で決まる』(オーパーツ・パブリッシング)。

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2023年6月28日(水) 12:50 伊吹雅也
伊吹雅也のPOG分析室 (2023) ~第6回 デビュー前の有力馬~
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 今週末から2回福島・3回中京・2回函館に開催が切り替わって、本格的な“夏競馬”のシーズンがスタートします。
 今年6月の3回東京・3回阪神・1回函館では、計29レースの2歳戦が施行されました。当然のことではありますが、これはすなわち、29頭の2歳馬が既に勝ち上がりを果たしているということ。今後の入札にもいろいろな意味で影響してくるはずです。
 現時点で強調しておきたいのはノーザンファーム生産馬の圧倒ぶり。優勝馬29頭のうち13頭を占めていたうえ、勝率は29.5%に、3着内率は61.4%に達しています。ちなみに、単勝回収率は151%、複勝回収率は127%。世間の見立てをさらに上回るほどの高確率で馬券に絡んでいるわけですから、例年以上に重視するべきなのかもしれません。
 種牡馬別成績を見ると、勝利数(4勝)、3着内数(9回)ともにモーリスが単独トップでした。早熟というイメージは薄い血統ですが、今週以降も引き続きマークしておくべきでしょう。

 今回は、まだ仮想オーナー枠に余裕があるプレイヤーの参考にしていただくべく、デビューが近そうな未出走馬の中から、注目すべき馬を挙げてみたいと思います。
 本稿の収録対象としたのは、6月28日時点におけるJRA-VANのデータで確認することができた「6月28日時点で入厩している未出走の2歳馬」「東西のトレーニング・センターにおいて過去1か月(5月30日から6月28日まで)の期間中に坂路・ウッドチップで調教を行った未出走の2歳馬」です。この条件に従って抽出した2歳馬876頭の中から、各ファクターの該当馬をピックアップしました。それぞれの一覧には重複もありますがご了承ください。

 まずは「2023/06/07 00:00更新」分の「注目POG馬ランキング」で100位以内だった該当馬をご覧いただきましょう。末尾に付記したのは「注目POG馬ランキング」の順位、並び順は父名順→母名順としています。

フランクエフェクト(牡 父Frankel/母カーミングエフェクト 木村哲也厩舎) ※42位
ジーティーパワー(牡 父Frankel/母コールバック 矢作芳人厩舎) ※35位
アウェイキング(牡 父Kingman/母Waldjagd 矢作芳人厩舎) ※53位
インビジブルセルフ(牡 父エピファネイア/母アウェイク 池江泰寿厩舎) ※24位
アルセナール(牝 父エピファネイア/母サンブルエミューズ 木村哲也厩舎) ※21位
クイーンズウォーク(牝 父キズナ/母ウェイヴェルアベニュー 中内田充正厩舎) ※20位
シャンパンポップ(牡 父キズナ/母シャンパンルーム 武幸四郎厩舎) ※89位
ウインマクシマム(牡 父キタサンブラック/母コスモアクセス 畠山吉宏厩舎) ※83位
ウールデュボヌール(牡 父キタサンブラック/母サンクボヌール 須貝尚介厩舎) ※15位
シャドフ(牝 父スワーヴリチャード/母シャンブルドット 庄野靖志厩舎) ※59位
エヴァンスウィート(牝 父スワーヴリチャード/母ハルーワスウィート 友道康夫厩舎) ※40位
レガレイラ(牝 父スワーヴリチャード/母ロカ 木村哲也厩舎) ※23位
コンドライト(牡 父ドゥラメンテ/母アエロリット 菊沢隆徳厩舎) ※9位
エリザベスバローズ(牝 父ドゥラメンテ/母イスパニダ 杉山晴紀厩舎) ※8位
クラッチプレイヤー(牡 父ドゥラメンテ/母ヴァシリカ 国枝栄厩舎) ※97位
ドゥマイシング(牡 父ドゥラメンテ/母フォースタークルック 矢作芳人厩舎) ※2位
インクルージョン(牡 父ハーツクライ/母インクルードベティ 厩舎) ※41位
モスクロッサー(牡 父ハーツクライ/母クリスプ 国枝栄厩舎) ※74位
ファーヴェント(牡 父ハーツクライ/母トータルヒート 藤原英昭厩舎) ※61位
チェレスタ(牝 父ハービンジャー/母カリンバ 松下武士厩舎) ※85位
ソウルアンドジャズ(牡 父ブリックスアンドモルタル/母ナスノシベリウス 武井亮厩舎) ※58位
カルパ(牡 父モーリス/母ブチコ 須貝尚介厩舎) ※34位
ソニックライン(牡 父リアルインパクト/母ルミナスパレード 木村哲也厩舎) ※39位
ローザサンリヴァル(牡 父ルーラーシップ/母ローザブランカ 高野友和厩舎) ※32位
レイデラルース(牡 父レイデオロ/母カンデラ 手塚貴久厩舎) ※51位
トロヴァトーレ(牡 父レイデオロ/母シャルマント 鹿戸雄一厩舎) ※65位
ラケダイモーン(牡 父レイデオロ/母ラルケット 須貝尚介厩舎) ※12位
マテンロウゴールド(牡 父レイデオロ/母ルールブリタニア 中内田充正厩舎) ※7位
オーデンヴァルト(牝 父ロードカナロア/母グリューネワルト 林徹厩舎) ※72位
バロン(牝 父ロードカナロア/母マイミスリリー 手塚貴久厩舎) ※92位

 当時の注目POG馬ランキングで2位だったドゥマイシング(フォースタークルックの2021)は、一部報道によると7月9日の中京5R(2歳新馬・芝2000m)でデビューする予定となっている模様。2022年のセレクトセールで2億2000万円の高値がついた馬ですし、今後の入札でも激しい争奪戦が繰り広げられそうです。

 本稿の冒頭で取り上げたノーザンファーム生産馬で、なおかつ2023年JRAリーディングトレーナーランキング(着度数順。6月28日時点)30位以内の厩舎に所属している馬は下記の通り。
 
フランクエフェクト(牡 父Frankel/母カーミングエフェクト 木村哲也厩舎) ※42位
ジーティーパワー(牡 父Frankel/母コールバック 矢作芳人厩舎) ※35位
ルージュスタニング(牝 父Into Mischief/母ボインビューティー 友道康夫厩舎)
エラトー(牝 父Saxon Warrior/母エライヤ 上村洋行厩舎)
オルデラン(牡 父アルアイン/母アーマイン 寺島良厩舎)
アルヒジュル(牡 父アルアイン/母スカーレットリング 斉藤崇史厩舎)
ピストンボーイ(牡 父イスラボニータ/母エルフィンコーブ 池添学厩舎)
インビジブルセルフ(牡 父エピファネイア/母アウェイク 池江泰寿厩舎) ※24位
エリカリーシャン(牝 父エピファネイア/母ガラアフェアー 国枝栄厩舎)
アルセナール(牝 父エピファネイア/母サンブルエミューズ 木村哲也厩舎) ※21位
ジュンゴールド(牡 父エピファネイア/母ジュントップヒトミ 友道康夫厩舎)
ラファガフレイバー(牡 父カレンブラックヒル/母カリズマティックゴールド 久保田貴士厩舎)
クイーンズウォーク(牝 父キズナ/母ウェイヴェルアベニュー 中内田充正厩舎) ※20位
シャンパンポップ(牡 父キズナ/母シャンパンルーム 武幸四郎厩舎) ※89位
ディアアリーチェ(牝 父キズナ/母ティロレスカ 武幸四郎厩舎)
アキミューミュー(牝 父サトノクラウン/母アイスドール 安田隆行厩舎)
ルージュセレスト(牝 父シュヴァルグラン/母ギエナー 池江泰寿厩舎)
ヒシグランディヴァ(牝 父シュヴァルグラン/母ラリズ 友道康夫厩舎)
エヴァンスウィート(牝 父スワーヴリチャード/母ハルーワスウィート 友道康夫厩舎) ※40位
レガレイラ(牝 父スワーヴリチャード/母ロカ 木村哲也厩舎) ※23位
エリザベスバローズ(牝 父ドゥラメンテ/母イスパニダ 杉山晴紀厩舎) ※8位
クラッチプレイヤー(牡 父ドゥラメンテ/母ヴァシリカ 国枝栄厩舎) ※97位
ドゥマイシング(牡 父ドゥラメンテ/母フォースタークルック 矢作芳人厩舎) ※2位
ガイアメンテ(牡 父ドゥラメンテ/母ミュージカルロマンス 須貝尚介厩舎)
オレンジダンサー(牝 父ドレフォン/母イェーガーオレンジ 高野友和厩舎)
シークレットキー(牡 父ドレフォン/母キープシークレット 杉山晴紀厩舎)
ドレス(牝 父ドレフォン/母ハイヒール 清水久詞厩舎)
ルシフェル(牝 父ハーツクライ/母アルアリングスター 斉藤崇史厩舎)
モスクロッサー(牡 父ハーツクライ/母クリスプ 国枝栄厩舎) ※74位
サンブノワ(牡 父ブリックスアンドモルタル/母サンティール 斉藤崇史厩舎)
デビルシズカチャン(牝 父ベストウォーリア/母シシリアンブリーズ 武幸四郎厩舎)
ベランジェール(牝 父モーリス/母キャリコ 木村哲也厩舎)
シャトーディフ(牝 父モーリス/母ジューヌエコール 木村哲也厩舎)
カルパ(牡 父モーリス/母ブチコ 須貝尚介厩舎) ※34位
ソニックライン(牡 父リアルインパクト/母ルミナスパレード 木村哲也厩舎) ※39位
オウバイトウリ(牝 父リアルスティール/母スターズアンドクラウズ 武幸四郎厩舎)
ローザサンリヴァル(牡 父ルーラーシップ/母ローザブランカ 高野友和厩舎) ※32位
シンハナーダ(牡 父レイデオロ/母シンハディーパ 国枝栄厩舎)
ラケダイモーン(牡 父レイデオロ/母ラルケット 須貝尚介厩舎) ※12位
マテンロウゴールド(牡 父レイデオロ/母ルールブリタニア 中内田充正厩舎) ※7位
リルト(牝 父ロードカナロア/母バウンスシャッセ 安田隆行厩舎)

 今年のリーディングトレーナーランキングで首位となっている中内田充正厩舎のクイーンズウォーク(ウェイヴェルアベニューの2021)は、既にゲート試験で合格を果たし、現在はノーザンファームしがらきで調整中とのこと。デビューはもう少し先になるかもしれませんが、引き続き動向をチェックしておきましょう。

 本稿の冒頭で取り上げたモーリス産駒は下記の通り。

キャプテンシー(牡 父モーリス/母アドマイヤリード 松永幹夫厩舎)
ヘルモーズ(牡 父モーリス/母ヴェルザンディ 小林真也厩舎)
マツシマ(牡 父モーリス/母エストレチャダ 尾形和幸厩舎)
ハットルグリムス(牡 父モーリス/母エルノルテ 宮田敬介厩舎)
ベランジェール(牝 父モーリス/母キャリコ 木村哲也厩舎)
イーストオブエデン(牝 父モーリス/母クッカーニャ 菊沢隆徳厩舎)
ピコサン(牡 父モーリス/母シーイズチャンプ 上原佑紀厩舎)
テイエムリステット(牡 父モーリス/母シーズアウーマン 木原一良厩舎)
ディーガレジェンド(牡 父モーリス/母ジプシーハイウェイ 藤原英昭厩舎)
シャトーディフ(牝 父モーリス/母ジューヌエコール 木村哲也厩舎)
ローレルロイズ(牡 父モーリス/母ジョディーズロマン 北出成人厩舎)
バウンシーステップ(牝 父モーリス/母バウンシーチューン 高橋亮厩舎)
ヒラボクヒーロー(牡 父モーリス/母ヒラボクキャロル 大竹正博厩舎)
トラウムライゼ(牡 父モーリス/母ファイナルドリーム 池江泰寿厩舎)
カルパ(牡 父モーリス/母ブチコ 須貝尚介厩舎) ※34位
ボーモンド(牡 父モーリス/母ボージェスト)
ダノンマッキンリー(牡 父モーリス/母ホームカミングクイーン 藤原英昭厩舎)
カリーシ(牝 父モーリス/母ラクアミ 武井亮厩舎)
レーヴジーニアル(牡 父モーリス/母レッドリヴェール 松永幹夫厩舎)
ゲルタ(牡 父モーリス/母ロイヤルバラード 奥村豊厩舎)

 ソダシの半弟として注目を集めているカルパ(ブチコの2021)は、一部報道によると7月9日の函館5R(2歳新馬・芝1800m)でデビューする予定となっている模様。個人的にも高く評価している馬なので、初陣を楽しみに待ちたいと思います。


■執筆者プロフィール
伊吹 雅也(いぶき・まさや)

 埼玉県桶川市在住のフリーライター、競馬評論家。JRAホームページ内『今週の注目レース』において「データ分析」のコーナーを担当しているほか、JRAのレーシングプログラム、TCKホームページ、グリーンチャンネル、ニコニコチャンネルなどさまざまなメディアを舞台に活動している。近著に『ウルトラ回収率 2023-2024』(ガイドワークス)、『WIN5攻略全書 回収率150%超! "ミスターWIN5"のマインドセット』(ガイドワークス)など。2023年03月28日には最新刊『血統&ジョッキー偏差値2023-2024 ~儲かる種牡馬・騎手ランキング~』(ガイドワークス)をリリース。

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レガレイラの口コミ


口コミ一覧

いち早く〜ダービー予想❕

 軽プー 2024年5月15日(水) 12:00

閲覧 166ビュー コメント 0 ナイス 6

プー的には〜オークス…おもんないから(笑)

ひと足早く……ダービー予想❗

ジャスティンミラノ&レガレイラ軸に〜
逃げ・先行馬外して〜
配当無関係に〜
3連複10点〜

2024年は……これで、行きマッサ❗❕

 競馬が大好き(複勝男 2024年5月15日(水) 01:07
オークス 1
閲覧 137ビュー コメント 0 ナイス 5

オークス 優駿牝馬

5月19日 日曜日 東京競馬場 左回り Bコース
芝2400M GⅠ 3歳 牝馬

過去10年馬券内父系

サンデーサイレンス系    5-5-7 登録馬 10頭
ミスタープロスペクター系  3-3-1      3頭
ノーザンダンサー系     1-1-1      3頭
ヘイルトゥリーズン系    1-1-1      2頭
ナスルーラ系        0-0-1      0頭 計18頭 フルゲート18頭

過去10年別頭数
7回 18頭 3回 17頭

過去10年人気別馬券内

8回 1番人気
7回 2番人気
4回 3番人気
2回 4、6番人気
1回 5、7、10、12、13、15、16番人気

過去10年最高オッズ

単勝980円 複勝 2820円 枠連 8420円 馬連 25140円 馬単 28210円 
ワイド 24940円 3連複 109190円 3連単 532180円

このレースの傾向として(競馬ブック参考)

○ GⅠ4着以内かフローラステークス連対か芝1800M以上の3歳重賞1着か忘れな草賞1着
○ 勝利数が多い。
○ キャリア4~5戦
○ 敗戦 GⅠ以外で2桁着順。 重賞以外で6着以下
○ 前走 桜花賞が有力。次が忘れな草賞、フローラステークスで1着狙うなら忘れな草賞か。
○ 前走成績 桜花賞 4着以内 フローラステークスなら2着以内 それ以外なら勝利。
○ 年明け1戦は1着に2頭だけなので苦戦。
○ 1番人気が安定。
○ 14番枠以内

実績

GⅠ馬
    ステレンボッシュ

GⅡ勝利
    アドマイヤベル スウィープフィート 

GⅢ勝利
    クイーンズウォーク チェルヴィニア ミアネーロ 

OPリステッド勝利
    コガネノソラ タガノエルピーダ ライトバック 

重賞2着
    サフィラ ショウナンマヌエラ ホーエリート ラヴァンダ 

1勝クラス勝利
    エセルフリーダ

未勝利勝ち直後
    ヴィントシュティレ ランスオブクイーン

前走重賞から   
    サンセットビュー

前走OPから
    パレハ

メンバーレベル(A~E) 過去10年より少し下。 D
    レガレイラ アスコリピチェーノ エトヴプレ コラソンビート イフェイオン ボンドガール セキトバイースト キャットファイト ワイドラトゥール アルセナール 不在のため

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 ちびざる 2024年5月6日(月) 09:32
【雑感】今期のPOGについて・・・
閲覧 136ビュー コメント 0 ナイス 19

日曜日のメインからNHKマイルカップを回顧。
勝ったのは、ジャンタルマンタルでした。
スタートは五分に出ました。
道中は好位を追走。
勝負所でペースを上げて直線へ。
直線で抜け出しての勝利でした。
2歳マイル王者が王者のレースをしましたね。
皐月賞の激走の反動が注目されましたが
全くそんなことはなかったですね。
スタート、道中の位置取り、直線での脚取り
どれを取っても完璧でしたね。
3歳マイル王になった今、次に目指すは古馬との対戦。
このレースぶりなら楽しみですね。


さて、今日の本題に入りたいと思います。今回は、今期のPOGについて・・・。
今期のPOGも残すところ、オークスと日本ダービーとなりました。
今週、土曜日に3頭、日曜日に4頭の7頭出しでしたが
結果は、ダノンエアズロックの1勝のみ。
シンバーシアが2着、ゴンバデカーブースが4着と掲示板に載ったのが2頭。
それ以外は掲示板外でした。
これで終戦がほぼ確定ですね。
GⅠランクから陥落濃厚ですね。
オークスに出走予定はいないので、残るは日本ダービー。
今のところ、レガレイラとダノンエアズロックの2頭。
奇跡的にワンツーならGⅠランクに留まれるかもしれませんが
厳しい状況ですね。(^^;


最後に、ヴィクトリアマイルについて。現時点での私の注目馬はマスクトディーヴァですね。
前走の阪神牝馬ステークスは1着でした。
道中は好位追走から直線で抜け出しての勝利でした。
久々の勝利で本番に臨めるのは、良いと思います。
カギになるのは鞍上。
阪神牝馬ステークスはモレイラ騎手で勝ちました。
モレイラ騎手の2021年から2年間の東京マイルの成績が
5-5-2-1
と勝率38.5%、複勝率92.3%となっています。
複勝率90%超えって・・・。
まさにマジックマンですね。
モレイラ騎手が乗るのかが分かりませんが
騎乗となれば、好走の可能性が増えると思います。

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コメント一覧
2:
  HELPRO   フォロワー:3人 2024年4月14日() 16:42:34
ルメールの代役が北村宏司では着外も当然。厳選教育のツケがこの様。日本人鞍上は同じ乗り方しか出来ない上に追いの温さが致命傷。実力なさ過ぎ!
1:
  HELPRO   フォロワー:3人 2023年10月21日() 14:45:36
木村、坂井を差せない馬など出すな。間抜け!

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2024年4月14日皐月賞 G16着
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