5/5(日) 東京11R NHKマイルカップ 最終予想
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明日は3歳マイル王決定戦、NHKマイルカップの開催。
今年はハイレベルな戦いが見れそうな出走メンバーとなりました。
枠順確定したので、恒例の最終予想の投稿です。
出走メンバーみてても今年は例年通りのスピードを求められる展開になると踏んで予想しています。
つまり・・・
①追走力や持続的なスピードを助長してくれる要素として、母父ノーザンダンサー系、特にダンジグ系内包馬
②種牡馬がマイル適性あるロードカナロアやダイワメジャーなどの産駒
③人気薄でやたらと馬券に絡む事がある、父系にStorm Cat
尚、4日土曜の4Rに東京1600mのレースがあり、1着になった馬は父ブリックスアンドモルタル。この馬はストームキャット系。
◎7枠14番 アスコリピチェーノ(ルメール騎手/前走:桜花賞2着)
レース間隔中3週は初ですが、調教時計も悪くなく好調維持といったところ。
父ダイワメジャーに母父デインヒルダンサー、更に母にサドラーズウェルズという血で府中マイルを好走する血統にピッタリ。
レシステンシアもこの配合に類似しており結果を出している事からマイル適性は高いといえる。
新馬戦以来のコンビになりますが、病み上がりのルメール騎手。府中マイルと云えばルメール騎手というのも心強い。
1600mの持ち時計みてもNo1ですし、常に上がり33秒台の脚が使えるので、桜花賞に続き、ここでも本命に推します。
○3枠5番 ボンドガール(武豊騎手/前走:ニュージーランドT2着)
桜花賞は抽選対象で運がなく抽選に漏れてしまうも土曜のニュージーランドTに出走、半年ぶりのレースにも関わらず、
舞台適性も合っていない中、上手く立ち回り2着に好走。この馬も父ダイワメジャーに母コーステッド、インリアリティ系のTizwayは米国ダート血統でスピード色が強く、母系のコーステッドはA.P.indyにDanzigもあり、スピードが必要な大箱コース向きな血統背景。出走しているダイワメジャー産駒メンバーだとアスコリの次に評価したい。
前走の中山コースから東京コースに変わるのはプラス。上積みもありそう。
▲8枠16番 ジャンタルマンタル(川田将雅騎手/前走:皐月賞3着)
父Smart Strike系でジャスティパレスの半兄に当たるパレスマリスに母父がA.P.Indy系のWilburnで典型的なダート血統一色。スピードを活かしやすい大箱コースに変わる今回はプラスだと思う。前走は全体的に先行勢が崩れる厳しい中、先行した中で唯一3着に残った強い内容のレースで勝った馬に引けを取らないくらい負けて強しのレース内容だった。中2週で前走は究極仕上げな馬体だっただけに調教も軽く評価を下げた。人気上位で飛ぶ可能性があるとすればこっちかな。ただ高速決着ならこの馬も引けを取らない。
速い時計のスピード持続力を求められた勝負、舞台的には秋のマイルCSとかなら◎付けたい。
☆1枠1番 ダノンマッキンリー(北村友一騎手/前走:ファルコンステークス1着)
父モーリスに母父Holy Roman Emperorがデインヒル系という配合で、父、母共にDanzigのクロスを持ち、パワーとスピードを兼ね備えた血統背景。
好走する血統とは合致しているので推したい。かなり折合いが難しい馬なので、最内枠は最悪な枠ですが、前走みたく折合いが付けばイイ脚で突っ込んで来る可能性も。距離が延びるのは問題ないと思いますが、当日のテンションはかなり重要になると思うのでパドックや返し馬は要チェックです。
当日、あまりにもテンション高い様なら消す可能性あり。
△紐として
②ノーブルロジャー
ジャンタルマンタルと同じ父パレスマリス。母父More Than Readyなので、ジャンタルマンタルと違い、パワーに長けた印象が強い血統要素。小回りコースや急坂があるコースの方が適性が高そう。今回、1枠なので好位でロスなく競馬出来そうなら地力で。パレスマリス産駒は国内でも数少ないのでここが試金石
⑥ロジリオン
父リオンディーズに母A.P.Indy系のダート血統馬パイロという配合でNHKマイルで好走する血統背景には合わないんですが、
前走のファルコンステークスでも内で包まれながらも伸び脚を見せてた様にスムーズに走れる位置取りなら、ワンターン大箱コースの末脚勝負なら適性は合いそう。
⑮マスクオールウィン
父ドレフォンはストームキャット系。人気薄の父ストームキャットは要注意
③ディスペランツァ
モレイラが本当は乗る予定だった馬。
⑦チャンネルトンネル
福永厩舎。応援込めて。
・馬券の買い目
単勝 ⑭アスコリピチェーノ
複勝 ①ダノンマッキンリー、⑥ロジリオン
3連複軸1頭流し:⑭-①②③⑤⑥⑦⑮⑯
3連単1着流し(マルチ)
⑭→①⑤⑥
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