ファーヴェント(競走馬)

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ファーヴェント
ファーヴェント
写真一覧
現役 牡3 黒鹿毛 2021年2月21日生
調教師藤原英昭(栗東)
馬主有限会社 キャロットファーム
生産者(有)社台コーポレーション白老ファーム
生産地白老町
戦績 5戦[1-0-1-3]
総賞金2,295万円
収得賞金400万円
英字表記Fervent
血統 ハーツクライ
血統 ][ 産駒 ]
サンデーサイレンス
アイリッシュダンス
トータルヒート
血統 ][ 産駒 ]
Street Cry
Lethal Heat
兄弟 サーマルソアリングキャンデセント
市場価格
前走 2024/05/04 京都新聞杯 G2
次走予定

ファーヴェントの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
24/05/04 京都 11 京都新聞杯 G2 芝2200 154613.6710** 牡3 57.0 松山弘平藤原英昭 500
(-2)
2.12.6 1.435.0⑤④⑤ジューンテイク
24/03/23 阪神 11 毎日杯 G3 芝1800 107713.574** 牡3 57.0 松山弘平藤原英昭 502
(-2)
1.47.3 1.335.2⑦⑦メイショウタバル
24/02/04 京都 11 きさらぎ賞 G3 芝1800 12683.426** 牡3 57.0 川田将雅藤原英昭 504
(+10)
1.47.1 0.334.4⑦⑦ビザンチンドリーム
23/11/18 東京 11 東スポ2歳S G2 芝1800 10334.123** 牡2 56.0 横山武史藤原英昭 494
(-10)
1.46.8 0.334.7④④④シュトラウス
23/08/05 新潟 5 2歳新馬 芝1800 13451.311** 牡2 55.0 松山弘平藤原英昭 504
(--)
1.50.8 -0.333.4ゲンヨウサイ

ファーヴェントの関連ニュース

◆佐々木調教師(ウエストナウ2着)「物見をして(調教)再審査になってしまった。出直します」

◆川田騎手(ヴェローチェエラ3着)「追い切り通りの動きでした。秋にいい体で戻ってきてくれれば」

◆M・デムーロ騎手(アドマイヤテラ4着)「レースでは耳を絞るなど真面目に走れていなかった。スタミナはあります」

武豊騎手(キープカルム5着)「外枠から外々を回して、いい競馬はできました。微妙に距離が長いかなと思います」

♦鮫島駿騎手(インザモーメント6着)「日本ダービーに行かないといけない馬だったのですが、責任を果たせず申し訳ないです。1コーナーのアクシデントで、リズムを取り戻すのに時間がかかりました」

◆古川吉騎手(タガノデュード7着)「スタートが遅かったので、腹をくくって、あの位置から。よく頑張ってくれています」

◆浜中騎手(ギャンブルルーム8着)「攻め馬ほど返し馬で弾みませんでした。4コーナーで余力がなく、直線で動ききれませんでした」

◆田口騎手(ライフセービング9着)「リズムを大事にして乗りました。最後も伸びてくれています」

◆松山騎手(ファーヴェント10着)「スタートが良く、流れに乗れましたが、不利で苦しくなりました」

◆和田竜騎手(ハヤテノフクノスケ11着)「アクシデントで(ハミを)かみっぱなし。切れを求められる硬い馬場も合わなかったかなと思います」

◆西村淳騎手(スカイサーベイ12着)「先々が楽しみな馬。きょうの経験が生きてくれればいいですね」

◆岩田康騎手(オールセインツ13着)「もう少しやれると思ったけど。まだ2戦目だし、レースにならなかった」

◆岩田望騎手(ベラジオボンド14着)「馬群に入って気の難しいところが出てしまいました。秋に成長した姿を見せられれば」

◆幸騎手(プレリュードシチー15着)「休み明けで装鞍所からテンションが高かったみたいです」

横山典弘騎手が騎乗停止 京都新聞杯ウエストナウで外側に斜行 2024年5月4日() 18:21

横山典弘騎手(56)=美・フリー=は京都11Rでウエストナウに騎乗した際、1コーナー手前で外側に斜行。ファーヴェントプレリュードシチーハヤテノフクノスケの進路が狭くなった。同馬は平地調教再審査、同騎手は5月18日の騎乗停止となった。

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開催競馬場・今日の出来事、明日の取消・変更等(5月4日(祝日・土曜)) 2024年5月4日() 17:55

<今日の出来事>
■第2回東京第5日(5月4日(祝日・土曜))
●出走取消
6R
3番 クィーンズハット(丸田 恭介騎手)
右前挫跖のため
●競走中止
3R
13番 ロケットホームラン(吉田 豊騎手)
疾病を発症したため、4コーナーで競走を中止
馬:右前肢跛行
騎手:異状なし
●競走中疾病
4R
16番 インクルージョン(J.モレイラ騎手)
競走中に鼻出血を発症

●勝浦 正樹騎手引退式のコメント
1997年のデビュー以来、JRA通算967勝を挙げ、重賞17勝(うちGⅠ2勝)などの輝かしい成績を残した勝浦 正樹騎手の引退式が本日東京競馬場で行われました。
(コメント)
まずは今日このような引退式を執り行ってくださったJRAの関係者の方々に感謝いたします。現役生活は28年でしたが、競馬学校も入れると31年間、JRAの関係者の方々には大変お世話になりました。本当に感謝申し上げます。そして最終レース後にもかかわらず残っていただいたジョッキー、関係者の方、報道関係の方、そしてファンの皆様、本当にありがとうございます。これから現場は離れるのですが、競馬を見ていてとても楽しいですし、やはり競馬は素晴らしいと思います。これからはファンの皆様と同じ立場として、外から競馬を盛り上げていけるように頑張りたいと思います。今後は自分が騎手として経験してきたことを伝えながら、競馬の魅力を伝えることができればと思っております。28年間、本当にありがとうございました。これからは元騎手、勝浦 正樹をよろしくお願いします。ありがとうございました。

<明日の取消・変更等>
■第2回東京第6日(5月5日(祝日・日曜))
取消・変更等はございません(17時30分現在)


<今日の出来事>
■第3回京都第5日(5月4日(祝日・土曜))
●競走除外
9R
3番 ショーモン(M.デムーロ騎手)
発馬機内で突進し、枠外に跳び出し放馬したことによる疲労が著しいため
●制裁
11R
5番ウエストナウ(横山 典弘騎手)は、1コーナー手前で外側に斜行したため、6番ファーヴェント(松山 弘平騎手)、9番プレリュードシチー(幸 英明騎手)および10番ハヤテノフクノスケ(和田 竜二騎手)の進路が狭くなりました。
この件について、5番ウエストナウが外側に逃避したことが主因であると認め、同馬は1コーナー手前で外側に逃避したことについて平地調教再審査となり、同馬の騎手 横山 典弘は、1コーナー手前で外側に斜行したことについて5月18日(土曜)の騎乗停止となりました。

<明日の取消・変更等>
■第3回京都第6日(5月5日(祝日・日曜))
取消・変更等はございません(17時30分現在)


<今日の出来事>
■第1回新潟第3日(5月4日(祝日・土曜))
●競走除外
6R
4番 ピアレイジレディ(▲今村 聖奈騎手)
馬場入場後に放馬し、右前肢挫創を発症したため
●競走中止
3R
3番 ドローンシマス(嶋田 純次騎手)
疾病を発症したため、3コーナー通過後に競走を中止
馬:左後肢跛行
騎手:異状なし
13番 エクイティ(☆横山 琉人騎手)
疾病を発症したため、3コーナー通過後に競走を中止
馬:左前肢跛行
騎手:異状なし
4R
8番 ユーカリグニー(▲鷲頭 虎太騎手)
2周目4号障害飛越着地時に転倒したため競走を中止
馬:左副手根骨複骨折
騎手:頭部の負傷
8R
6番 ライツオブキングス(☆佐々木 大輔騎手)
疾病を発症したため、最後の直線コースで競走を中止
馬:鼻出血
騎手:異状なし
●騎手変更
6R
12番 クリノクレセント
国分 恭介騎手(57.0kg)⇒△西塚 洸二騎手(55.0kg)
8R
8番 ショーケン
国分 恭介騎手(58.0kg)⇒斎藤 新騎手(58.0kg)
10R
6番 ビッグベルーガ
国分 恭介騎手(58.0kg)⇒菱田 裕二騎手(58.0kg)
11R
12番 クインズメリッサ
国分 恭介騎手(56.0kg)⇒藤懸 貴志騎手(56.0kg)
12R
14番 アカザ
▲鷲頭 虎太騎手(53.0kg)⇒★河原田 菜々騎手(52.0kg)
・国分 恭介騎手 負傷のため
・▲鷲頭 虎太騎手 落馬負傷のため

●丹内 祐次騎手 JRA通算11,000回騎乗達成!
3Rで、2番ランスロットに騎乗した丹内 祐次騎手(美浦:フリー)は、史上45人目・現役25人目のJRA通算11,000回騎乗を達成しました。

<明日の取消・変更等>
■第1回新潟第4日(5月5日(祝日・日曜))
●騎手変更
1R
1番 サイモンベーネ
▲今村 聖奈騎手(52.0kg)⇒☆松本 大輝騎手(54.0kg)
3R
10番 ボスコヴェローチェ
▲今村 聖奈騎手(54.0kg)⇒◇永島 まなみ騎手(55.0kg)
4R
6番 オバケノキンタ
▲鷲頭 虎太騎手(57.0kg)⇒田村 太雅騎手(59.0kg)
5R
7番 オリフラム
▲鷲頭 虎太騎手(54.0kg)⇒▲小林 勝太騎手(54.0kg)
8R
13番 ビヨンドザリミット
▲今村 聖奈騎手(53.0kg)⇒★小林 美駒騎手(52.0kg)
11R
6番 セルバーグ
今村 聖奈騎手(57.0kg)⇒丸山 元気騎手(57.0kg)
・▲今村 聖奈騎手 落馬負傷のため(6Rの馬場入場後に落馬負傷したもので、「右足の負傷」と診断されました)
・▲鷲頭 虎太騎手 落馬負傷のため

(JRA発表)

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【京都新聞杯2024】有名人の予想に乗ろう! 勝てばダービー出走に当確ランプが灯る一戦!あの人の見解は!? 2024年5月4日() 05:00

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【京都新聞杯2024】ROBOTIPの勝率予測 競走馬能力重視予測はべラジオボンドが一応の首位も上位6頭がほぼ僅差の混戦 2024年5月3日(金) 17:00

こんにちは!ROBOTIP開発プロジェクトメンバーの曹操です。

今回の担当は京都新聞杯 G2です。ここで賞金を加算して日本ダービー出走へ辿り着けるのはどの馬でしょうか。

曹操ROBOTIPの基本設定は「競走馬」の能力指数を100%とし、適性は「距離適性」と「周回方向適性」のみを配合、補正は「斤量」「調教評価」「厩舎評価」の補正をONにします。

これによって弾き出された勝率予測は以下の通りです。

曹操ROBOTIPが弾き出した京都新聞杯全馬の勝率
(順位・馬番・馬名・勝率)
ベラジオボンド   16.13%
ファーヴェント   15.56%
アドマイヤテラ   14.74%
ジューンテイク   12.61%
インザモーメント  11.66%
キープカルム    10.21%

ハヤテノフクノスケ 5.23%
ウエストナウ    4.24%
タガノデュード   2.85%
ギャンブルルーム  2.79%
オールセインツ   1.78%
ヴェローチェエラ  1.56%
プレリュードシチー 0.34%
ライフセービング  0.22%
スカイサーベイ   0.08%

ベラジオボンドが一応の首位ですが、6位までの勝率差はほとんどありませんね。平均勝率(15頭立ての場合は6.66%)を上回る馬のみを馬券対象にするので、上位6頭がその対象です。

上位6頭の勝率の差を鑑みて隊列にすると以下の通りです。
 ⑧⑥⑭ > ①⑫⑮

馬券は、⑧べラジオボンドを軸1頭ながしの3連複10点、合計10,000円で勝負します。

3連複(軸1頭ながし)
⑧-⑥⑭①⑫⑮ 各1,000円

合計10,000円


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ROBOTIPは自分の競馬予想理論に従って6つの能力指数(競走馬・騎手・血統・調教師・馬主・生産者)と、5つの適性(距離・トラック・馬場状態・周回方向・G前の坂)を自由に配合して出走馬の勝率を予測するロボットです。
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【京都新聞杯2024】U指数的分析の結論! 信頼度の高いU指数90以上の上位勢を中心に勝負! 2024年5月3日(金) 12:00

直近5年を振り返ると、必ずU指数5位以内の馬が馬券圏内に入っており、2021年は上位3着を独占している。基本的に、指数上位勢を信頼するスタイルで臨めば問題ない。とりわけ、指数90以上の馬の安定感は際立っているので、該当馬がいたらしっかり押さえておくべきだろう。

今年はU指数90以上の馬が1頭もいなかった超低レベルの昨年とは一変し、出走馬15頭中6頭が指数90以上というハイレベルなメンバー構成となった。U指数的には順当決着に収まることを想定し、注目馬は指数上位勢のなかから選んでいきたい。

真っ先に推奨したいのは、堂々トップ評価を得ている⑧ベラジオボンド(93.2)だ。新馬戦を快勝したあと、メンバーレベルの高かった共同通信杯を6着、道悪の毎日杯を3着と、条件を問わず好パフォーマンスを続けている。アタマ鉄板級ではないが、ここも順当に上位争いに加わってくるだろう。

2位⑥ファーヴェント(93.1)も、東京スポーツ杯2歳S3着、きさらぎ賞6着、毎日杯4着と、重賞戦線で大きく崩れていない。当然ここも、マークが必要になる。

以下、京都芝コースは2戦2勝の3位⑭アドマイヤテラ(92.9)、朝日杯フューチュリティSでコンマ2秒差4着だった実績が光る5位①ジューンテイク(92.0)を押さえておきたい。

【U指数予想からの注目馬】
ベラジオボンド ⑥ファーヴェント ⑭アドマイヤテラ ①ジューンテイク

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ファーヴェントの関連コラム

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 先週いっぱいで4回中山・4回阪神が終了し、今週末からは4回東京・2回京都が開幕。6月からスタートしたJRAの2歳戦も折り返し地点を過ぎました。ここから先は、12月10日の阪神ジュベナイルフィリーズ(2歳G1・阪神芝1600m外)、12月17日の朝日杯フューチュリティステークス(2歳G1・阪神芝1600m外)、12月28日のホープフルステークス(2歳G1・中山芝2000m内)などを見据えた争いが繰り広げられる時期。各レースの前哨戦と位置付けられている重賞やオープン特別はもちろん、1勝クラスのレースに回って収得賞金の積み増しを目論む有力馬の動向からも目が離せません。

 現行のシーズン「ウマニティPOG 2023」も最序盤の時期が過ぎ、獲得賞金ランキングの変動が徐々に大きくなってきました。入札は今週が19回目。仮想オーナー馬の枠が埋まり切ったプレイヤーも多いのではないでしょうか。
 ちなみに、入札自体はシーズン最終週まで続くものの、スペシャル以外の各ワールドにおける仮想オーナー募集枠の開放は、今週10月2日、来月11月6日、再来月12月4日の計3回を残すのみ。実績馬の追加指名を行うならば、このあたりの入札が勝負どころです。
 今回は、まだ仮想オーナー馬の枠が残っている皆さんに向けた参考資料として、今年の2歳戦が開幕した直後の時点における注目POG馬ランキング(2023/06/07 00:00更新)の上位100頭を対象に、各馬の近況をまとめておきます。

 既にJRAのレースで勝ち上がりを果たしている馬は29頭でした。ただし、1位から30位までの30頭中14頭が勝ち上がっている一方で、31位から100位までの70頭を見ると、約2割にあたる15頭しか勝ち切れていません。

●4位 サフィラ(サロミナの2021) 2戦1勝
●7位 マテンロウゴールド(ルールブリタニアの2021) 2戦1勝
●10位 チェルヴィニアチェッキーノの2021) 2戦1勝
●11位 ガルサブランカシャトーブランシュの2021) 1戦1勝
●12位 ラケダイモーン(ラルケットの2021) 3戦1勝
●14位 ダノンエアズロック(モシーンの2021) 1戦1勝
●15位 ウールデュボヌール(サンクボヌールの2021) 2戦1勝
●16位 ボンドガール(コーステッドの2021) 1戦1勝
●17位 シュトラウスブルーメンブラットの2021) 1戦1勝
●19位 ホウオウプロサンゲ(セルキスの2021) 2戦1勝
●23位 レガレイラ(ロカの2021) 1戦1勝
●24位 インビジブルセルフ(アウェイクの2021) 1戦1勝
●26位 フェンダー(プリンセスロックの2021) 3戦1勝
●27位 テラメリタテラノヴァの2021) 2戦1勝
●45位 バスターコール(デグラーティアの2021) 3戦1勝
●47位 ゴンバデカーブース(アッフィラートの2021) 1戦1勝
●51位 レイデラルース(カンデラの2021) 3戦1勝
●60位 アマンテビアンコ(ユキチャンの2021) 1戦1勝
●61位 ファーヴェント(トータルヒートの2021) 1戦1勝
●62位 アトロルーベンス(キングスローズの2021) 2戦1勝
●65位 トロヴァトーレ(シャルマントの2021) 1戦1勝
●68位 ダノンキラウェア(レキシールーの2021) 1戦1勝
●69位 カンティアーモリビアーモの2021) 1戦1勝
●71位 ミアネーロ(ミスエーニョの2021) 1戦1勝
●79位 クイックバイオアニメイトバイオの2021) 3戦2勝
●84位 ボルケーノ(スピードリッパーの2021) 1戦1勝
●87位 ルージュスエルテ(リュズキナの2021) 2戦1勝
●88位 ロジルーラー(シェリールの2021) 3戦1勝
●92位 バロン(マイミスリリーの2021) 2戦1勝

 現在のところ、2勝以上をマークしているのはクイックバイオアニメイトバイオの2021)のみです。クイックバイオは未勝利のレースと9月16日のききょうステークス(2歳オープン・阪神芝1400m内)を連勝。収得賞金(1000万円)や本賞金(2150万円)もこの馬が単独トップですから、頭ひとつ抜けた存在と言えるでしょう。
 なお、JRAの重賞に出走したことがある馬もウールデュボヌール(サンクボヌールの2021)、バスターコール(デグラーティアの2021)、ロジルーラー(シェリールの2021)の3頭だけで、残念ながら3頭とも当該レースでは6着以下に敗れています。前シーズンもほぼ同様だったとはいえ、上位人気勢が戦績の面でも注目を集めるようになるのはもう少し先。各馬の動向や入札の状況をしっかり観察しておけば、将来有望な手駒を手頃な価格で獲得できるかもしれません。

 デビュー済み、かつ未勝利の馬は32頭でした。デビュー後のレースで人気を裏切ってしまった馬もいますが、もともと前評判は高かったわけですから、来春までに巻き返してくる馬も何頭かはいるはず。これまでのレースぶりと入札の状況次第では、積極的に狙ってみるのも面白そうです。

●2位 ドゥマイシング(フォースタークルックの2021) 2戦0勝
●5位 シュヴェルトリリエリスグラシューの2021) 1戦0勝
●9位 コンドライトアエロリットの2021) 1戦0勝
●18位 コルレオニス(ヒストリックスターの2021) 1戦0勝
●22位 シトラール(ジンジャーパンチの2021) 2戦0勝
●32位 ローザサンリヴァル(ローザブランカの2021) 2戦0勝
●33位 カズアブディーン(ユードントラヴミーの2021) 1戦0勝
●34位 カルパ(ブチコの2021) 2戦0勝
●36位 グラヴィス(ラヴズオンリーミーの2021) 1戦0勝
●39位 ソニックライン(ルミナスパレードの2021) 2戦0勝
●40位 エヴァンスウィート(ハルーワスウィートの2021) 2戦0勝
●42位 フランクエフェクト(カーミングエフェクトの2021) 1戦0勝
●43位 エリカエスティーム(メチャコルタの2021) 1戦0勝
●53位 アウェイキング(Waldjagdの2021) 1戦0勝
●55位 マウリノ(マウレアの2021) 2戦0勝
●58位 ソウルアンドジャズ(ナスノシベリウスの2021) 2戦0勝
●59位 シャドフ(シャンブルドットの2021) 2戦0勝
●64位 リンドバーグ(ロベルタの2021) 1戦0勝
●73位 カズヴィトシャ(ボンジュールココロの2021) 2戦0勝
●74位 モスクロッサー(クリスプの2021) 1戦0勝
●77位 キャネル(レッドラヴィータの2021) 3戦0勝
●78位 ミッキースターダム(ベルダムの2021) 2戦0勝
●82位 ベストミーエヴァー(デルフィニア2の2021) 1戦0勝
●83位 ウインマクシマム(コスモアクセスの2021) 1戦0勝
●85位 チェレスタ(カリンバの2021) 1戦0勝
●91位 スカイハイ(タイキオードリーの2021) 2戦0勝
●93位 クォーツァイト(ハニージェイドの2021) 2戦0勝
●95位 ショウナンハウル(リンフォルツァンドの2021) 2戦0勝
●97位 クラッチプレイヤー(ヴァシリカの2021) 1戦0勝
●98位 エリカカリーナ(キャレモンショコラの2021) 1戦0勝
●99位 デルマアートマン(オータムフラワーの2021) 2戦0勝
●100位 グレッソネイ(アドマイヤローザの2021) 2戦0勝

 残る39頭は現時点で未出走。もっとも、JRA-VANによると下記の8頭は10月3日時点で入厩中となっていました。おそらく近日中にデビューするでしょうし、動向をしっかりチェックしておきましょう。

●25位 ハミング(ブリッツフィナーレの2021) 0戦0勝
●31位 フォーエバーヤング(フォエヴァーダーリングの2021) 0戦0勝
●37位 フレミングフープ(シーズアタイガーの2021) 0戦0勝
●46位 オールナット(キューティゴールドの2021) 0戦0勝
●52位 シンエンペラー(Starlet's Sisterの2021) 0戦0勝
●67位 ガルバナム(アロマドゥルセの2021) 0戦0勝
●80位 ミエノジュピター(サトノジュピターの2021) 0戦0勝
●96位 イゾラフェリーチェ(ケイティーズハートの2021) 0戦0勝

 未出走、かつまだ入厩していない注目POG馬ランキング上位馬は下記の通り。

●1位 ラファミリアアイムユアーズの2021) 0戦0勝
●3位 シャハザマーン(ドバイマジェスティの2021) 0戦0勝
●6位 ダノンモンブラン(ヤンキーローズの2021) 0戦0勝
●8位 エリザベスバローズ(イスパニダの2021) 0戦0勝
●13位 ファピオラ(マニーズオンシャーロットの2021) 0戦0勝
●20位 クイーンズウォーク(ウェイヴェルアベニューの2021) 0戦0勝
●21位 アルセナール(サンブルエミューズの2021) 0戦0勝
●28位 フォティーゾ(スキアの2021) 0戦0勝
●29位 スターリングアップソウルスターリングの2021) 0戦0勝
●30位 ベトルス(エスキモーキセスの2021) 0戦0勝
●35位 ジーティーパワー(コールバックの2021) 0戦0勝
●38位 エヴァンジェリーナジェンティルドンナの2021) 0戦0勝
●41位 インクルージョン(インクルードベティの2021) 0戦0勝
●44位 シュネルラウフェン(セリエンホルデの2021) 0戦0勝
●48位 サトノギフテッド(ウィキッドリーパーフェクトの2021) 0戦0勝
●49位 ミスタージーティー(リッスンの2021) 0戦0勝
●50位 ビダーヤ(サマーハの2021) 0戦0勝
●54位 シャイニングソード(Stacelitaの2021) 0戦0勝
●56位 アンフォルメル(アールブリュットの2021) 0戦0勝
●57位 ダイヤモンドレイン(シーウィルレインの2021) 0戦0勝
●63位 キングズブレス(Impedeの2021) 0戦0勝
●66位 馬名未定(シュガーハートの2021) 0戦0勝
●70位 クロノネクサス(クロノロジストの2021) 0戦0勝
●72位 オーデンヴァルト(グリューネワルトの2021) 0戦0勝
●75位 バードウォッチャーアパパネの2021) 0戦0勝
●76位 サトノファントム(ウイングステルスの2021) 0戦0勝
●81位 ギガル(チェリーコレクトの2021) 0戦0勝
●86位 スカイサーベイ(ヴィルジニアの2021) 0戦0勝
●89位 シャンパンポップ(シャンパンルームの2021) 0戦0勝
●90位 エボルヴィング(リリサイドの2021) 0戦0勝
●94位 アルシミスト(ミセスワタナベの2021) 0戦0勝

 注目POG馬ランキング3位のシャハザマーン(ドバイマジェスティの2021)は、9月下旬にノーザンファームしがらきへ移動し、入厩に向けて調整中とのこと。ラファミリアアイムユアーズの2021)やダノンモンブラン(ヤンキーローズの2021)あたりもそのうち情報が出てくるでしょうから、引き続き注視しておきたいと思います。


■執筆者プロフィール
伊吹 雅也(いぶき・まさや)

 埼玉県桶川市在住のフリーライター、競馬評論家。JRAホームページ内『今週の注目レース』において「データ分析」のコーナーを担当しているほか、JRAのレーシングプログラム、TCKホームページ、グリーンチャンネル、ニコニコチャンネルなどさまざまなメディアを舞台に活動している。近著に『ウルトラ回収率 2023-2024』(ガイドワークス)、『WIN5攻略全書 回収率150%超! "ミスターWIN5"のマインドセット』(ガイドワークス)など。2023年03月28日には最新刊『血統&ジョッキー偏差値2023-2024 ~儲かる種牡馬・騎手ランキング~』(ガイドワークス)をリリース。


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2023年6月28日(水) 12:50 伊吹雅也
伊吹雅也のPOG分析室 (2023) ~第6回 デビュー前の有力馬~
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 今週末から2回福島・3回中京・2回函館に開催が切り替わって、本格的な“夏競馬”のシーズンがスタートします。
 今年6月の3回東京・3回阪神・1回函館では、計29レースの2歳戦が施行されました。当然のことではありますが、これはすなわち、29頭の2歳馬が既に勝ち上がりを果たしているということ。今後の入札にもいろいろな意味で影響してくるはずです。
 現時点で強調しておきたいのはノーザンファーム生産馬の圧倒ぶり。優勝馬29頭のうち13頭を占めていたうえ、勝率は29.5%に、3着内率は61.4%に達しています。ちなみに、単勝回収率は151%、複勝回収率は127%。世間の見立てをさらに上回るほどの高確率で馬券に絡んでいるわけですから、例年以上に重視するべきなのかもしれません。
 種牡馬別成績を見ると、勝利数(4勝)、3着内数(9回)ともにモーリスが単独トップでした。早熟というイメージは薄い血統ですが、今週以降も引き続きマークしておくべきでしょう。

 今回は、まだ仮想オーナー枠に余裕があるプレイヤーの参考にしていただくべく、デビューが近そうな未出走馬の中から、注目すべき馬を挙げてみたいと思います。
 本稿の収録対象としたのは、6月28日時点におけるJRA-VANのデータで確認することができた「6月28日時点で入厩している未出走の2歳馬」「東西のトレーニング・センターにおいて過去1か月(5月30日から6月28日まで)の期間中に坂路・ウッドチップで調教を行った未出走の2歳馬」です。この条件に従って抽出した2歳馬876頭の中から、各ファクターの該当馬をピックアップしました。それぞれの一覧には重複もありますがご了承ください。

 まずは「2023/06/07 00:00更新」分の「注目POG馬ランキング」で100位以内だった該当馬をご覧いただきましょう。末尾に付記したのは「注目POG馬ランキング」の順位、並び順は父名順→母名順としています。

フランクエフェクト(牡 父Frankel/母カーミングエフェクト 木村哲也厩舎) ※42位
ジーティーパワー(牡 父Frankel/母コールバック 矢作芳人厩舎) ※35位
アウェイキング(牡 父Kingman/母Waldjagd 矢作芳人厩舎) ※53位
インビジブルセルフ(牡 父エピファネイア/母アウェイク 池江泰寿厩舎) ※24位
アルセナール(牝 父エピファネイア/母サンブルエミューズ 木村哲也厩舎) ※21位
クイーンズウォーク(牝 父キズナ/母ウェイヴェルアベニュー 中内田充正厩舎) ※20位
シャンパンポップ(牡 父キズナ/母シャンパンルーム 武幸四郎厩舎) ※89位
ウインマクシマム(牡 父キタサンブラック/母コスモアクセス 畠山吉宏厩舎) ※83位
ウールデュボヌール(牡 父キタサンブラック/母サンクボヌール 須貝尚介厩舎) ※15位
シャドフ(牝 父スワーヴリチャード/母シャンブルドット 庄野靖志厩舎) ※59位
エヴァンスウィート(牝 父スワーヴリチャード/母ハルーワスウィート 友道康夫厩舎) ※40位
レガレイラ(牝 父スワーヴリチャード/母ロカ 木村哲也厩舎) ※23位
コンドライト(牡 父ドゥラメンテ/母アエロリット 菊沢隆徳厩舎) ※9位
エリザベスバローズ(牝 父ドゥラメンテ/母イスパニダ 杉山晴紀厩舎) ※8位
クラッチプレイヤー(牡 父ドゥラメンテ/母ヴァシリカ 国枝栄厩舎) ※97位
ドゥマイシング(牡 父ドゥラメンテ/母フォースタークルック 矢作芳人厩舎) ※2位
インクルージョン(牡 父ハーツクライ/母インクルードベティ 厩舎) ※41位
モスクロッサー(牡 父ハーツクライ/母クリスプ 国枝栄厩舎) ※74位
ファーヴェント(牡 父ハーツクライ/母トータルヒート 藤原英昭厩舎) ※61位
チェレスタ(牝 父ハービンジャー/母カリンバ 松下武士厩舎) ※85位
ソウルアンドジャズ(牡 父ブリックスアンドモルタル/母ナスノシベリウス 武井亮厩舎) ※58位
カルパ(牡 父モーリス/母ブチコ 須貝尚介厩舎) ※34位
ソニックライン(牡 父リアルインパクト/母ルミナスパレード 木村哲也厩舎) ※39位
ローザサンリヴァル(牡 父ルーラーシップ/母ローザブランカ 高野友和厩舎) ※32位
レイデラルース(牡 父レイデオロ/母カンデラ 手塚貴久厩舎) ※51位
トロヴァトーレ(牡 父レイデオロ/母シャルマント 鹿戸雄一厩舎) ※65位
ラケダイモーン(牡 父レイデオロ/母ラルケット 須貝尚介厩舎) ※12位
マテンロウゴールド(牡 父レイデオロ/母ルールブリタニア 中内田充正厩舎) ※7位
オーデンヴァルト(牝 父ロードカナロア/母グリューネワルト 林徹厩舎) ※72位
バロン(牝 父ロードカナロア/母マイミスリリー 手塚貴久厩舎) ※92位

 当時の注目POG馬ランキングで2位だったドゥマイシング(フォースタークルックの2021)は、一部報道によると7月9日の中京5R(2歳新馬・芝2000m)でデビューする予定となっている模様。2022年のセレクトセールで2億2000万円の高値がついた馬ですし、今後の入札でも激しい争奪戦が繰り広げられそうです。

 本稿の冒頭で取り上げたノーザンファーム生産馬で、なおかつ2023年JRAリーディングトレーナーランキング(着度数順。6月28日時点)30位以内の厩舎に所属している馬は下記の通り。
 
フランクエフェクト(牡 父Frankel/母カーミングエフェクト 木村哲也厩舎) ※42位
ジーティーパワー(牡 父Frankel/母コールバック 矢作芳人厩舎) ※35位
ルージュスタニング(牝 父Into Mischief/母ボインビューティー 友道康夫厩舎)
エラトー(牝 父Saxon Warrior/母エライヤ 上村洋行厩舎)
オルデラン(牡 父アルアイン/母アーマイン 寺島良厩舎)
アルヒジュル(牡 父アルアイン/母スカーレットリング 斉藤崇史厩舎)
ピストンボーイ(牡 父イスラボニータ/母エルフィンコーブ 池添学厩舎)
インビジブルセルフ(牡 父エピファネイア/母アウェイク 池江泰寿厩舎) ※24位
エリカリーシャン(牝 父エピファネイア/母ガラアフェアー 国枝栄厩舎)
アルセナール(牝 父エピファネイア/母サンブルエミューズ 木村哲也厩舎) ※21位
ジュンゴールド(牡 父エピファネイア/母ジュントップヒトミ 友道康夫厩舎)
ラファガフレイバー(牡 父カレンブラックヒル/母カリズマティックゴールド 久保田貴士厩舎)
クイーンズウォーク(牝 父キズナ/母ウェイヴェルアベニュー 中内田充正厩舎) ※20位
シャンパンポップ(牡 父キズナ/母シャンパンルーム 武幸四郎厩舎) ※89位
ディアアリーチェ(牝 父キズナ/母ティロレスカ 武幸四郎厩舎)
アキミューミュー(牝 父サトノクラウン/母アイスドール 安田隆行厩舎)
ルージュセレスト(牝 父シュヴァルグラン/母ギエナー 池江泰寿厩舎)
ヒシグランディヴァ(牝 父シュヴァルグラン/母ラリズ 友道康夫厩舎)
エヴァンスウィート(牝 父スワーヴリチャード/母ハルーワスウィート 友道康夫厩舎) ※40位
レガレイラ(牝 父スワーヴリチャード/母ロカ 木村哲也厩舎) ※23位
エリザベスバローズ(牝 父ドゥラメンテ/母イスパニダ 杉山晴紀厩舎) ※8位
クラッチプレイヤー(牡 父ドゥラメンテ/母ヴァシリカ 国枝栄厩舎) ※97位
ドゥマイシング(牡 父ドゥラメンテ/母フォースタークルック 矢作芳人厩舎) ※2位
ガイアメンテ(牡 父ドゥラメンテ/母ミュージカルロマンス 須貝尚介厩舎)
オレンジダンサー(牝 父ドレフォン/母イェーガーオレンジ 高野友和厩舎)
シークレットキー(牡 父ドレフォン/母キープシークレット 杉山晴紀厩舎)
ドレス(牝 父ドレフォン/母ハイヒール 清水久詞厩舎)
ルシフェル(牝 父ハーツクライ/母アルアリングスター 斉藤崇史厩舎)
モスクロッサー(牡 父ハーツクライ/母クリスプ 国枝栄厩舎) ※74位
サンブノワ(牡 父ブリックスアンドモルタル/母サンティール 斉藤崇史厩舎)
デビルシズカチャン(牝 父ベストウォーリア/母シシリアンブリーズ 武幸四郎厩舎)
ベランジェール(牝 父モーリス/母キャリコ 木村哲也厩舎)
シャトーディフ(牝 父モーリス/母ジューヌエコール 木村哲也厩舎)
カルパ(牡 父モーリス/母ブチコ 須貝尚介厩舎) ※34位
ソニックライン(牡 父リアルインパクト/母ルミナスパレード 木村哲也厩舎) ※39位
オウバイトウリ(牝 父リアルスティール/母スターズアンドクラウズ 武幸四郎厩舎)
ローザサンリヴァル(牡 父ルーラーシップ/母ローザブランカ 高野友和厩舎) ※32位
シンハナーダ(牡 父レイデオロ/母シンハディーパ 国枝栄厩舎)
ラケダイモーン(牡 父レイデオロ/母ラルケット 須貝尚介厩舎) ※12位
マテンロウゴールド(牡 父レイデオロ/母ルールブリタニア 中内田充正厩舎) ※7位
リルト(牝 父ロードカナロア/母バウンスシャッセ 安田隆行厩舎)

 今年のリーディングトレーナーランキングで首位となっている中内田充正厩舎のクイーンズウォーク(ウェイヴェルアベニューの2021)は、既にゲート試験で合格を果たし、現在はノーザンファームしがらきで調整中とのこと。デビューはもう少し先になるかもしれませんが、引き続き動向をチェックしておきましょう。

 本稿の冒頭で取り上げたモーリス産駒は下記の通り。

キャプテンシー(牡 父モーリス/母アドマイヤリード 松永幹夫厩舎)
ヘルモーズ(牡 父モーリス/母ヴェルザンディ 小林真也厩舎)
マツシマ(牡 父モーリス/母エストレチャダ 尾形和幸厩舎)
ハットルグリムス(牡 父モーリス/母エルノルテ 宮田敬介厩舎)
ベランジェール(牝 父モーリス/母キャリコ 木村哲也厩舎)
イーストオブエデン(牝 父モーリス/母クッカーニャ 菊沢隆徳厩舎)
ピコサン(牡 父モーリス/母シーイズチャンプ 上原佑紀厩舎)
テイエムリステット(牡 父モーリス/母シーズアウーマン 木原一良厩舎)
ディーガレジェンド(牡 父モーリス/母ジプシーハイウェイ 藤原英昭厩舎)
シャトーディフ(牝 父モーリス/母ジューヌエコール 木村哲也厩舎)
ローレルロイズ(牡 父モーリス/母ジョディーズロマン 北出成人厩舎)
バウンシーステップ(牝 父モーリス/母バウンシーチューン 高橋亮厩舎)
ヒラボクヒーロー(牡 父モーリス/母ヒラボクキャロル 大竹正博厩舎)
トラウムライゼ(牡 父モーリス/母ファイナルドリーム 池江泰寿厩舎)
カルパ(牡 父モーリス/母ブチコ 須貝尚介厩舎) ※34位
ボーモンド(牡 父モーリス/母ボージェスト)
ダノンマッキンリー(牡 父モーリス/母ホームカミングクイーン 藤原英昭厩舎)
カリーシ(牝 父モーリス/母ラクアミ 武井亮厩舎)
レーヴジーニアル(牡 父モーリス/母レッドリヴェール 松永幹夫厩舎)
ゲルタ(牡 父モーリス/母ロイヤルバラード 奥村豊厩舎)

 ソダシの半弟として注目を集めているカルパ(ブチコの2021)は、一部報道によると7月9日の函館5R(2歳新馬・芝1800m)でデビューする予定となっている模様。個人的にも高く評価している馬なので、初陣を楽しみに待ちたいと思います。


■執筆者プロフィール
伊吹 雅也(いぶき・まさや)

 埼玉県桶川市在住のフリーライター、競馬評論家。JRAホームページ内『今週の注目レース』において「データ分析」のコーナーを担当しているほか、JRAのレーシングプログラム、TCKホームページ、グリーンチャンネル、ニコニコチャンネルなどさまざまなメディアを舞台に活動している。近著に『ウルトラ回収率 2023-2024』(ガイドワークス)、『WIN5攻略全書 回収率150%超! "ミスターWIN5"のマインドセット』(ガイドワークス)など。2023年03月28日には最新刊『血統&ジョッキー偏差値2023-2024 ~儲かる種牡馬・騎手ランキング~』(ガイドワークス)をリリース。

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ファーヴェントの口コミ


口コミ一覧

エボルヴィング

 🍀マリー 2024年5月10日(金) 13:33

閲覧 71ビュー コメント 0 ナイス 4

昨日、帰厩しましたねー。


まぁ、、そうなると思っていました。
だって同じく藤原厩舎の僚馬ファーヴェントの春が終わったのですから、、、。
もし、、、日本ダービーへ挑戦出来ていたら、エボルヴィングの帰厩はダービーが終わるまで待たされたハズです。

ファーヴェントは最優先申し込み馬だし、POGでも指名していたのでホントはもっと頑張ってもらいたかったのですが、、、。ε=( ̄。 ̄ )
前走の不利による影響は少なくないとは思いますが、私見では加えて何となく距離に限界を感じましたねー。

今後はペリファーニアと同じく一勝クラスからの出直しになりますし、距離適性も含めて改めて見直していく必要があるかもしれません、、、。


逆にエボルヴィングは体格こそそんなに大きな馬ではありませんが、本質は中距離以上で秋の菊花賞も対応できるタイプと見ています。
現状では気性のこともあって、長距離得意~♪とまでは言い切れないところはありますが、順調に成長できれば射程範囲だと思います、、。

ですが、その前に一勝しないことには先が無いので次こそはしっかりと決めてもらいたいです。(*•̀ㅂ•́)و

 競馬戦略研究所所長 2024年5月6日(月) 09:33
重賞回顧 京都新聞杯
閲覧 48ビュー コメント 0 ナイス 1

京都 11R京都新聞杯(G2)
◎:8枠 14番 アドマイヤテラ
◯:5枠 8番 ベラジオボンド
△:4枠 6番 ファーヴェント
△:4枠 7番 ヴェローチェエラ
△:7枠 12番 インザモーメント

逃げ馬不在と見るや、横山典騎手のウエストナウがハナを切りましたが、1コーナーで外に斜行してついていった馬はかなりの不利を受け(ウエストナウ号の騎手横山典弘は,1コーナー手前で外側に斜行したことについて令和6年5月18日の騎乗を停止。(被害馬:6番・9番・10番))残念なレースでしたが、レースが動いたのは3コーナーから。先行馬が脚を無くしていくのを見るやインザモーメントが早めに進出。それを見るように所長◎のアドマイヤテラが捲って2番手に進出。仕掛けた馬が次々に脱落していく中、自分の競馬をしているウエストナウが止まらない。そこに不利なくインでジッとしていたジューンテイクが上がりNO1の末脚でまっすぐ伸びて優勝。見事本番の切符を手にしました。
 2着には粘り切ったウエストナウ。3着には末脚にかけたベローチェエラが差してきました。
所長◎のアドマイヤテラは4着。自分の競馬はできたと思います。

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 DEEB 2024年5月4日() 16:35
恥ずかしい馬予想2024.05.04[結果]
閲覧 66ビュー コメント 0 ナイス 4

東京 8R 4歳以上2勝クラス(混合)[指定]
◎ 3 ユハンヌス…1着
○ 4 アップストローク…7着
× 9 ☆フリートオブフット…6着
[結果:ハズレ×]

東京 9R 青竜ステークス 3歳オープン(国際)(特指)
◎ 2 ソレルビュレット…2着
○ 7 ソニックスター…1着
▲ 8 ブシン…4着
[結果:アタリ△ 馬連 2-7 690円]

東京10R メトロポリタンステークス (L) 4歳以上オープン(国際)(特指)
◎ 6 バトルボーン…1着
○ 2 レッドラディエンス…2着
▲ 5 ニシノレヴナント…6着
[結果:アタリ△ 馬連 2-6 250円]

東京11R プリンシパルステークス (L) 3歳オープン(国際)(指定)
◎ 7 ディマイザキッド…10着
× 4 ポッドテオ…9着
☆ 5 アスクカムオンモア…3着
[結果:アタリ△ 複勝 5 410円]

京都10R 平城京ステークス 4歳以上オープン(国際)(特指)
◎ 3 アウトレンジ…4着
○ 7 テーオーリカード…13着
▲ 9 サンデーファンデー…14着
× 2 ☆キングストンボーイ…2着
×15 ☆ゼットリアン…6着
[結果:アタリ△ 複勝 2 420円]

京都11R 京都新聞杯 GⅡ 3歳オープン(国際)(指定)
◎12 インザモーメント…6着
○ 6 ファーヴェント…10着
▲ 7 ヴェローチェエラ…3着
△ 8 ベラジオボンド…14着
×10 ハヤテノフクノスケ…11着
[結果:ハズレ×]

新潟 1R 障害4歳以上オープン(混合)
◎ 8 スマッシャー…4着
○14 ロスコフ…2着
×13 ☆ベレヌス…7着
[結果:ハズレ×]

新潟11R 越後ステークス 4歳以上オープン(国際)(特指)
◎11 タイセイブレイズ…8着
○ 2 パウオレ…11着
▲ 4 オメガシンフォニー…9着
△ 1 ファーンヒル…3着
× 9 シャンブル…14着
[結果:ハズレ×]

[今日の結果:8戦0勝4敗4分]
参戦したレースの半分は当たったのに…

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コメント一覧
2:
  YASUの小心馬券   フォロワー:36人 2024年2月4日() 08:00:41
きさらぎ賞2024
二戦共に好位から競馬をして差してくる優等生的な競馬で、
センスを感じる走りも、爆発力というか圧倒的な強さは感じない。
それでも川田騎手への変更は間違いなくプラスだけに安定感で
無下にはできない。
1:
  Ongakukan   フォロワー:0人 2023年6月2日(金) 13:34:46
今年の俺POGでの自分の目玉なので仮想オーナーで落札できたのは良かった

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2024年5月4日京都新聞杯 G210着
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