メイショウタバル(競走馬)

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メイショウタバル
メイショウタバル
写真一覧
現役 牡3 鹿毛 2021年4月20日生
調教師石橋守(栗東)
馬主松本 好雄
生産者三嶋牧場
生産地浦河町
戦績 6戦[3-0-0-3]
総賞金5,941万円
収得賞金2,950万円
英字表記Meisho Tabaru
血統 ゴールドシップ
血統 ][ 産駒 ]
ステイゴールド
ポイントフラッグ
メイショウツバクロ
血統 ][ 産駒 ]
フレンチデピュティ
ダンシングハピネス
兄弟 ミニストリーメイショウメイスイ
市場価格
前走 2024/04/14 皐月賞 G1
次走予定 2024/05/26 東京優駿 G1

メイショウタバルの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
24/04/14 中山 11 皐月賞 G1 芝2000 18127.0417** 牡3 57.0 浜中俊石橋守 500
(0)
1.59.3 2.238.0ジャスティンミラノ
24/03/23 阪神 11 毎日杯 G3 芝1800 10449.451** 牡3 57.0 坂井瑠星石橋守 500
(0)
1.46.0 -1.034.4ノーブルロジャー
24/02/17 京都 9 つばき賞 1勝クラス 芝1800 9556.131** 牡3 57.0 浜中俊石橋守 500
(-2)
1.46.9 -0.034.0キープカルム
24/01/20 京都 9 若駒S (L) 芝2000 844----** 牡3 57.0 浜中俊石橋守 490
(-12)
-- ------サンライズジパング
23/12/24 阪神 3 2歳未勝利 芝2000 14573.311** 牡2 56.0 浜中俊石橋守 502
(-2)
2.00.6 -0.234.7⑥⑦⑧⑥クルミナーレ
23/10/28 京都 3 2歳未勝利 芝1800 10773.925** 牡2 55☆ 角田大河石橋守 504
(+2)
1.48.3 0.435.1⑤⑤ダノンデサイル
23/10/09 京都 5 2歳新馬 芝2000 10555.334** 牡2 55☆ 角田大河石橋守 502
(--)
2.05.9 0.434.2⑧⑧⑧⑨オールナット

メイショウタバルの関連ニュース

3歳世代の頂点を決める日本ダービーが、26日に東京競馬場で行われる。35回目の騎乗で歴代最多を更新する7勝目を狙う武豊騎手(55)=栗東・フリー=は、シュガークン(栗東・清水久詞厩舎、牡3歳)で参戦。GⅠ7勝の半兄キタサンブラック(父ブラックタイド)が果たせなかった日本ダービー制覇へ、意気込みを語った。



前人未到の日本ダービー7勝目を狙う武豊騎手が、今年はGⅠ7勝馬キタサンブラックの半弟シュガークンで参戦する。

「何回でも勝ちたいですよ。相手はものすごく強いですが、楽しみには思っています」

昨年は初騎乗のファントムシーフ(8着)の手綱を取ったが、今年は一昨年のドウデュースと同じくデビューから手綱を取る相棒と臨む。

初陣(2着)こそ2月の京都の新馬戦(芝1600メートル)と遅かったが、2戦目の阪神(芝2000メートル)で初勝利を挙げると、「意識しました」と競馬の祭典へ大きな期待を抱いた。前走の青葉賞はアタマ差ながら重賞初制覇。キャリア4戦で大舞台への切符をつかみ取った。「よく間に合いましたよ。権利を取らないとダービーに出られない中で結果を出せてよかったです」とたたえた。まだ4戦だが、「違う競馬場、違う距離で結果を出せているからね。キャリアは浅いけど、レースの内容はいろいろとやってこれています」と経験値を強調する。

〝ジンクス〟も打ち破ってみせる。青葉賞から参戦して日本ダービーを勝った馬はいない。1994年の重賞昇格後、2002年シンボリクリスエスなど6頭の2着が最高という高い壁だ。名手も「勝っちゃいけないレースを勝っちゃったね。それだけは不安材料」と周囲を笑わせながら、「ジンクスというより、普通に考えれば、皐月賞に出られる馬はそちらに出るし、レースレベルが違いますからね」と冷静に分析。「それでも楽しみですよ」と力を込めた。

半兄はコンビを組んで天皇賞・春連覇など一時代を築いたキタサンブラック。自身は騎乗していなかったが、14着に敗れた日本ダービーで兄の果たせなかった夢をかなえるチャンスだ。「体形や乗った感じも違うからね」としながら、「素質がすごくありそうな感じは最初に思いました。乗りにくい面もありましたが、だんだんと乗りやすくなっています」と兄同様のポテンシャルと成長を感じている。

12日にはJRA通算4500勝の偉業も達成。数々の金字塔を打ち立ててきた武豊騎手が、シュガークンを偉大な兄超えに導いて、府中のファンを熱狂させる。(山口大輝)

日本ダービーのPRイベント出演

武豊騎手が20日、東京・神田明神で開かれた日本ダービーのPRイベントに出演。壇上に用意された白馬のロボットにまたがり、「(白毛馬でGⅠ3勝の)ソダシに乗ってみたかった。念願がかないました」とジョークでファンを大いに沸かせた。間近に迫ってきた競馬の祭典については「近づいてくるとワクワクする。一番、好きなレース。いよいよ、という気持ちです。チャンスはあると思っていますので、頑張りたい」と意気込みを語った。

★辻子依旦オーナーは馬主4年目

シュガークンの辻子依旦(つじこ・よりかつ)オーナー(40)は、コンピューターゲーム開発を手がけるポノス(株)の代表取締役社長CEO。2012年に発売した携帯ゲーム「にゃんこ大戦争」は世界で9200万超のダウンロードを記録(今年5月時点)する大ヒットとなっている。馬主になって4年あまりで日本ダービー初挑戦。「けがなく無事に、そして精いっぱい楽しんでほしい」と愛馬にエールを送る。

★ZBAT!で動画配信

シュガークンの子馬時代の映像&秘話が、「サンスポZBAT!」で21日午前10時にアップされる。母馬と寄り添う生後2日目の動画は同サイトのYouTubeチャンネルで初公開。当歳時代の写真とともに故郷・ヤナガワ牧場を紹介するウェブ記事は、同日スタートのダービー特別企画「北の国から生産馬へのエール」に掲載される。同企画にはダノンデサイルの社台ファーム、メイショウタバルの三嶋牧場なども登場予定だ。

【日本ダービー 俺のチェックポイント】メイショウタバル課題の折り合い面、克服可能か探る NEW!2024年5月21日(火) 04:59

東西トレセンで取材する記者が、日替わりでGⅠ出走馬の気になる点を直撃する「俺のチェックポイント」。初日は大阪サンスポの斉藤弘樹記者が、毎日杯を楽勝したメイショウタバルに注目した。中間は課題の折り合い面の克服へ創意工夫しており、最下位に沈んだ皐月賞からの激変もありそうだ。



今年もいよいよ日本ダービーウイークが始まった。ホースマンの誰もが憧れる舞台で、記者もより一層、的中にかける思いは強い。注目したのは皐月賞で17着としんがり負けを喫して人気が急落しそうなメイショウタバル。3連勝で毎日杯を6馬身差で圧勝したように世代トップクラスの能力を持っているのは確か。ただ、前走はゲート入りをごねて、レースでは前半1000メートル57秒5の超ハイペースで〝暴走〟するなど、精神面の難しさを露呈した。課題は明白で、そこが克服できるか上籠助手を直撃した。

「対策を練ってやっています。クロス鼻革に替えて普段からメンコを着けて、なるべく落ち着いて走らせるようにしています。緩和されていると思います」

中間は3週連続で浜中騎手が乗り、栗東CWコースで前に馬を置いて我慢させる形の併せ馬。口向きや操縦性が良くなり、折り合い面の進境がうかがえる。1週前追い切りで鞍上も「道中の我慢は3回目で一番、良かった。少なからず効果は出てきました」と手応えを得ていた。

前走は中2週と詰まった中で最終追いが栗東坂路で4ハロン52秒6-11秒8と、ややオーバーワークの感もあった。その点、今回は中5週と間隔があり、ゲート練習を含めて思惑通りの調整ができている。心身ともに前走時より間違いなく雰囲気はいい。「いい精神状態でいければチャンスはあると思います」と同助手は力を込めた。

2019年に12番人気のロジャーバローズでアッと言わせた浜中騎手。同じ快速馬とのコンビで見せ場以上の走りがあってもよさそう。現時点では▲だが、最終追いなど最後まで見極めて結論を出したい。(斉藤弘樹)

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【日本ダービー2024】出走予定馬最速チェック 世代の頂点をかけた戦い! 皐月賞馬ジャスティンミラノなど10頭を診断 2024年5月20日(月) 11:00


アーバンシック
直近2戦は京成杯2着から皐月賞4着。京成杯は踏み遅れた感じもするが、ひとつ前の百日草特別の内容からも、多少エンジンのかかりが遅いタイプに映る。皐月賞4着は最後に「ダービーでこそ」と思わせる脚を使い、余計に買われそうだが、やはりダービーで買いたい馬だ。皐月賞馬とオッズに開きがあるなら楽しみが大きくなる。

コスモキュランダ
捲り競馬で弥生賞を勝ち、皐月賞も2着と健闘した。位置取りの差はあれど、ゴール前の勢いは優勢。皐月賞の1分57秒台決着は今年を含め3度あり、該当する2017年の勝ち馬は当馬の父アルアイン。そのアルアインはダービー5着で、古馬以降も内回りで良績を収めた。ただ、アルアインの全弟にはダービー馬シャフリヤールがいる。

ジャスティンミラノ
新馬から共同通信杯皐月賞と3連勝。共同通信杯ではマイルG1馬ジャンタルマンタルの前を走ったが、皐月賞では位置取りが逆になった。先に動いた馬を見ながら、好位から進出し、ゴール前で捉え1冠目を手中にした。共同通信杯はスローながら、後半4ハロン45秒3と質の高いレースで、そうした経験も活きた。大目標は当然ここで鞍上の悲願もかかる。

シュガークン
キタサンブラックの半弟で、青葉賞の勝ち馬。立ち上がったところでゲートが開き、絶好のスタートになった。ハナに立つ勢いから外の逃げ馬に譲り、好位のインへ。大逃げの馬を捕まえんと周りの手が動きだすと、そのワンテンポあとに追い出される。結果、アタマ差出るのだから見事な手腕と言うべきか。勝ち時計2分24秒2も悪くない数字だ。

ショウナンラプンタ
新馬戦が強かった。阪神芝2000mの舞台での、1000m62秒8、前残りの流れを少頭数の後方から楽々と突き抜けている。大型馬らしからぬ俊敏さを見せた。その後、東スポ杯2歳S4着は出遅れ、ホープフルS7着はもたれて競馬にならず。1勝クラスで立て直されると、前走の青葉賞は外枠からかかりながら2着。内枠で脚が溜まれば怖い存在になる。

シンエンペラー
昨年は新馬、京都2歳Sを連勝し、ホープフルS2着。緩みない流れを前につけ、直線はソラを使いながらも力を示す競馬だった。前走の皐月賞5着は、勝ち馬を見る位置からこの馬なりに伸びた。近年のダービーでは、ハイペースの番手から粘る馬がいるが、そういうタイプにも映る。時計のかかる馬場で、持久力を活かせる流れになれば。

ダノンエアズロック
2歳時から評判の素質馬が、前走プリンシパルSを勝ち、ダービーへ滑り込んだ。弥生賞7着は案外も、プラス18キロだったことに加え、内回りの緩い流れで前半かかっていた。リステッド競走の2勝(プリンシパルSとアイビーS)は、ともに少頭数の瞬発力勝負。特にアイビーSは、後半3ハロンを32秒7で走った。延長ローテで脚を使えるかどうか。

ビザンチンドリーム
きさらぎ賞勝ち馬。大外枠から出遅れ、後方で折り合いもちぐはぐだった。それに加え、1000m60秒2の緩い流れとなり、前と差を詰めにくい上がり勝負。レース全体の後半3ハロン12.0-11.1-11.3を、自身は33秒7で大外一気で決め、地力の高さが窺える。不器用なので大箱は合いそう。現段階でどこまでやれるか。

レガレイラ
ホープフルSの勝ち馬。内枠2頭が競り合いながら先行し、前に苦しい緩みない流れになった。その流れを出遅れ、4角10番手から差し切りと展開は向いた。ただ、4角はかなり外を回り、ゴール前の勢いは目立った。牡馬路線へ舵を切るのも頷ける。皐月賞は追走が苦しい印象で、距離延長と東京替わりはプラスに働きそう。

メイショウタバル
皐月賞17着はハナを叩き、1000m57秒5のハイラップで大逃げの形。オーバーペースで、直線入り口で早々と後退した。内枠から出して行った分もあり、毎日杯やつばき賞の内容からこれほど負ける馬とも思えないが、逃げ馬らしいと言えばらしい。控えたらおそらく我慢が利かず、ここも先手主張だろう。となれば、速くなるか。

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【日本ダービー】1週前 関係者談話 2024年5月20日(月) 04:59

アーバンシック・武井師「体の緩さが解消されてきた。舞台は皐月賞よりも合っていると思うので、楽しみです」

エコロヴァルツ・牧浦師「前走は当日にカッカすることなく、折り合い重視の競馬をしてくれた。リラックスして走れば距離はこなせる」

コスモキュランダ・伊藤助手「バランスから左回り向き。距離延長もいい。極端な瞬発力勝負にならなければ」

ゴンバデカーブース・堀師「前走は前の馬に有利な中で、能力は見せてくれた。使った後、上昇している」

サンライズアース・石坂師「前走のダメージは感じない。距離は長いほうがいいと思う。スタミナを生かせれば」

サンライズジパング・平井助手「持久力を生かしたい。左回りは心配ないし、折り合いもつくので距離は大丈夫」

シックスペンス・国枝師「状態は悪くない。今回が一番、グンと上がっている感じ」

ジャスティンミラノ・友道師「体もしっかりしているし、カイバも食べている。立ち上げもスムーズだった」

シュガークン・清水久師「前走は厳しい形でも、よく勝ってくれた。ダメージもなく、いい感じで来ている」

ジューンテイク・武英師「前進気勢を出そうと1400メートルも使っていたが、距離は融通が利くと思っています」

ショウナンラプンタ・高野師「見た感じは元気ですね。能力は高いし、右回りより左回りのほうがいいです」

シンエンペラー・吉田助手「前走は休み明けという感じだったけど、今回は緩めず乗ってもらって雰囲気が違う。距離の不安もない」

ダノンエアズロック・堀師「前走は上手に走って、しまいも余力があった。上昇が見込める」

ダノンデサイル・安田師「1週前にしっかり負荷をかけた。(皐月賞の)翌週の水曜日から乗り出せていて、脚元は問題ありません」

ビザンチンドリーム・坂口師「前走のダメージはない。東京コースも距離もいいと思う」

ミスタージーティー・久保助手「スタミナがあるので、距離は今回のほうがいいと思う」

メイショウタバル・浜中騎手「1週前追い切りは馬の後ろで我慢できて、折り合いは良かった。調整は順調です」

レガレイラ・ルメール騎手「ダービーでベストコンディションになると思う。2400メートルも問題ない。彼女のポテンシャルは高いです」

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【日本ダービー】1週前追い メイショウタバルは浜中騎手を背にベスト時計更新「調整は順調」 2024年5月16日(木) 13:40

《栗東》皐月賞17着から巻き返しを狙うメイショウタバル(石橋、牡)は、CWコースでヤマニンアストロン(3歳1勝)を3馬身ほど追走。一杯に追われ、僚馬に半馬身遅れたものの、この日の一番時計かつ自己ベストを更新する6ハロン78秒3-11秒4をマークした。騎乗した浜中騎手は「全体的なペースが速かったこともあり、馬の後ろで我慢することができて折り合いは良かったと思います。調整は順調にできています」と好気配を伝えた。

皐月賞で右前肢跛行を発症して競走除外となったダノンデサイル(安田翔、牡)は、CWコースで併せ馬。躍動感たっぷりのフットワークで自己ベストとなる6ハロン79秒6-11秒0を計時して、パッシングシャワー(3歳1勝)に2馬身先着した。安田調教師は「実質、レースに向けて最後の強い負荷をかけました。レース翌週の水曜日から乗り出せていますし、脚元は問題ありません。今までとは違う負荷のかけ方をしているので、この後のケアをしっかりしていきたいです」と語った。

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【日本ダービー】特別登録馬 2024年5月12日() 17:30

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メイショウタバルの口コミ


口コミ一覧
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ダービーへのラストチャンス

ベラジオボンドが京都新聞杯に出走

新馬勝ちのあとは

どスローの共同通信杯で出遅れ

次走の毎日杯では不良馬場かつ

メイショウタバルの大逃げの前に3着

ただその毎日杯でノーブルロジャーと僅差

ここはダービー出走に向けて賞金を加算したい

◎ベラジオボンド
◯ヴェローチェオラ
▲キープカルム
△ギャンブルルーム
△ファーヴェント

 覆面ドクター・英 2024年5月2日(木) 21:35
覆面ドクター 英 の  NHKマイルC 2024
閲覧 801ビュー コメント 0 ナイス 11

まずは先週の回顧から。またまた素直に買えば良かったのに、という結果でした。ドゥレッツアに本命打ちましたが、掛かって、終いはズルズルと後退。ちょっと熱中症みたいな感じもあったようです。勝ったテーオーロイヤルは本格的ステイヤー過ぎて本命打つのに躊躇しちゃいましたが、強い勝ち方でした。ヒモの2頭もしっかり評価できてたし、タスティエーラは復活確認できるまで消して妙味と書いたのも当たってはいるのですが、軸があれじゃ・・。このところ絞り込みは良いのですが、軸がダメな状況なので今週こそ脱却したいです。菱田騎手は、元々腕あるので、G1初制覇で乗り馬の質あがりそうで良かったです。あとは調教に朝寝坊しないよう、本人が出遅れないように頑張ってもらえれば(笑)

それでは今週のNHKマイルCの話題へ。昔はクラシックに出れないマル外が、別にマイラーなわけでなくても力を見せつけて鬱憤晴らすようなレースでした。近年は距離適性考慮してオークスやダービーに向かわずマイルに駒を進めてくる強豪馬が多くなり、なかなかレベルの高い馬が揃うレースとなってきました。三冠目の菊花賞に向かわず秋の天皇賞に向かう連中が出てきた時はびっくりしましたが、それと同様、距離適性重視でのレース選択は春にもみられるようになってきたのだと思います。ただ皐月賞からは中2週となり、きついのでもう1週くらい後ろに下げた日程になると、更にいい馬が出てくるのかも。今年も皐月賞で直線一旦先頭で、川田騎手のガチ追いからの中2週のジャンタルマンタルが、調教みると疲れてそうだが、頑張れるかどうかが焦点か。またそのライバルの桜花賞2着馬アスコリピチェーノが調教の動きは絶好だが、今週から復帰のルメール騎手が、肋骨骨折・外傷性気胸・肺挫傷からの参戦ですが、もう大丈夫と言っても(帰国すぐには60%と)絶対痛いし、体力は落ちてるし大変な状況で、どうか、というところでしょうか。それでは恒例の全頭診断へ。

<全頭診断>
1番人気想定 ジャンタルマンタル:共同通信杯で、追いかけるもむしろ突き放されたのもあり、ジャスティンミラノに勝つのには後ろから行ったらダメだと、早め先頭からの押し切りを図るも、最後差されたが、かなり強い競馬を見せた。ダービでなく間隔詰まったここを使ってきたようにマイル近辺がいい馬なのだろうが、あの時計での早め先頭からの川田騎手のガチ追い後からの中2週を示すように調教の動きは良くない。間隔詰まってるから軽めとかいうだけでなく皐月賞前調教が素晴らしすぎたのもあり、仕掛ける前に口割ったりのイラつき感もあり、イレこんでレース前に消耗とか、好スタートがあだになって掛かって撃沈とかもありえるデキ。能力高いのは言うまでもないが・・。

2番人気想定 アスコリピチェーノ:桜花賞は、ステレンボッシュというよりモレイラ騎手にやられた感じの絶妙のコース取りをされての2着。今回は4か月ぶりを叩いて調教の動きは抜群のデキで、輸送もない関東での競馬でもあり、かなり有力。ただこのデキなら、良くも悪くも通常運転の北村宏騎手の継続騎乗の方が良かったのでは。ルメール騎手は今週末は、かなり騎乗数を絞ってくるだろうが、それにしてもちょっと復帰無理して早めすぎな印象。あっさり勝って、走るのは馬ですから、くらいのコメントするかもしれないが。

3番人気想定 ゴンバデカーブース:サウジアラビアRCをシンガリ一気の追い込みを見せ能力かなり感じさせたが、12/28のホープフルSは一応「感冒」ということで取り消したが1月10日にノド鳴りの手術したように本当の理由はノド鳴りだったと思います。手術は成功と報道ありましたが、今回の調教はホープフルS前の迫力は全くなく、ホープフルSでは本命打とうとした馬だが、今回はモレイラ騎手騎乗もあり人気でもあり妙味全くなし。能力自体はかなり高いだろうが、今回は本命打とうとは、全く思えない。

4番人気想定 ノーブルロジャー:シンザン記念勝ち、毎日杯2着と好走しているのだが前走毎日杯でメイショウタバルから5馬身離されたのもあり、ちょっと地味に見えるが毎日杯からある程度間隔あるのもあり、調教の動きは絶好。ジャンタルマンタルと同じパレスマリス産駒で、こっちの「じゃないほう」パレスマリス産駒がデキの良さも生かして好走十分ありえる。鞍上の松山騎手は、いつも書くように地味な実力者なのだが、病み上がりなのは心配。頭部負傷だったのと休養期間長くないので身体は元気かもしれないが・・。

5番人気想定 ボンドガール:ダノンベルーガの半妹のダイワメジャー産駒だが、今回人気のアスコリピチェーノ同様、典型的なダイワメジャー産駒みたいに前で切れる脚が無いがパワーで押し切るという感じでなく、いい末脚を持っている。サウジアラビアRCもNZTも2着で調教の動きもかなり良く、武豊騎手が藤田オーナーの馬に騎乗という、セレクトセールで2.3億した良血馬。着順が示すように突き抜けないまでも、ヒモには必ず加えたい一頭。

6番人気想定 ディスペランツァ:ルーラーシップ×サドラー系牝馬の長距離っぽい配合だけに2000Mを4戦使われてたが、阪神マイルに距離短縮して2連勝(前走はアーリントンC勝ち)。アーリントンC自体はレベル怪しいのだが、末脚しっかりしており3着くらいを期待してもいい馬では。調教の動きは良い。吉岡厩舎はノーブルロジャーとの2頭出しだが、昨年開業4年目でベスト10入りしたように、かなりやり手の調教師なのだろう。2頭とも仕上がりかなり良い。

7番人気想定 ダノンマッキンリー:セレクトセールで2.4億した良血馬だが、出遅れ癖もあるし、実績も1400M以下と人気落しそうだが、前走のファルコンSを7番人気ながら追い込んで勝っちゃったように(本命打っていました)、不安定だが能力は値段が示しているようにあり、ノーザンF生産で藤原厩舎だし、東京マイルでズドンというのもあっておかしくない馬で、ちょっと人気落し過ぎな印象あり。調教の動きもよい。穴党の人は、ここから狙ってみるのも面白いかも。

8番人気想定 アルセナール:ナミュールの半妹で父がハービンジャーからエピファネイアとなり、不器用さ軽減されているのでは。前走のクイーンCは直線不利もあって2着に負けたが、かなりいい内容で、人気ないがここでも通用する能力ありそう。当初、除外かなあと思われたが出れそうで、調教の動きもかなり良い。

9番人気想定 ロジリオン:春天を勝ったリオンディーズ産駒ではあるが、この馬自体は実績が1400Mまでなように戦ってきた相手のレベルがちょっと低く、ここでの好走は難しいか。調教の動きは良い。

10番人気以下想定
チャンネルトンネル:福永調教師が騎手時代に乗ったこともあるグレーターロンドン産駒でのG1挑戦となるが、ちょっと力が足りなそう。調教の動きは普通。

シュトラウス:新馬戦が伝説の新馬戦みたいに言われ、この世代を代表するような馬じゃないかという評判だったのが、走るたびに評価を下げてる現況。前走は直線不利あったり、前々走の朝日杯FSは逃げ暴走で惨敗とか、能力出し切れずメンタル面がイマイチな状況か。調教の動きはかなり良い。ここで凡走するようなら去勢候補か。

キャプテンシー:2勝はともに逃げ切り勝ちなように、今回の東京マイルとは真逆な適性の持ち主なよう。モーリス×ステイゴールドという配合で能力ありそうだが、脚質の幅広がってから狙うのが良いか。調教の動きは良い。

アレンジャー:前走アーリントンCで15番人気ながら2着して賞金積めたので出走可能そうではあるが、未勝利勝つまで5戦を要したように、能力がちょっと足りないのでは。父リアルスティールも、もうちょっとやれるかと思ってたが晩成なのかもしれないが、かなり物足りない感じ。調教の動きは普通。

イフェイオン:未勝利とフェアリーSを連勝して臨んだ桜花賞は11着と着順は悪いが0.7秒差でもあり、エピファネイア×ゼンノロブロイ牝馬の社台F生産馬だけに、人気落しているが、3着くらいならあってもいい今では。調教の動きも良い。

ユキノロイヤル:ディーマジェスティ産駒らしく、中山で好走して東京で凡走の繰り返しで、G1となると究極の瞬発力勝負となり、ここは向かない。ローカル小回りだと、もっと距離こなせそうで夏のローカルでの狙いが良いか。調教の動きは良い。

マスクオールウィン:すでに7戦使っており、実績も1200Mまでのドレフォン産駒で、ここでの大駆けは期待薄。調教の動き自体は、短距離馬らしく良い。

ウォーターリヒト:毎月出走して既に8戦を消化しているドレフォン産駒。皐月賞16着だったように調教の動きは元気だが早熟な感じだったのでは。

エンヤラヴフェイス:すでに7戦を消化しており、ここ4戦は掲示板にものれないエイシンヒカリ産駒。ここでの出番はなさそう。道悪や夏の北海道で洋芝だったら頑張れるかも。調教の動きは普通。

<まとめ>
有力:ノーブルロジャー、アスコリピチェーノ

ヒモに:ダノンマッキンリー、ボンドガール、ディスペランツァ、ジャンタルマンタル

穴で:アルセナール、イフェイオン、シュトラウス

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 ゴンザレス・権蔵 2024年5月2日(木) 19:04
R6第29回NHKマイルC
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2024年5月5日(日曜) 2回東京6日 発走時刻:15時40分
11レース
ウインファイヴ 5レース目
第29回NHKマイルカップGⅠ
3歳 オープン (国際)牡・牝(指定) 馬齢 コース:1,600メートル(芝・左)
本賞金(万円)
1着13,000 2着5,200 3着3,300 4着2,000 5着1,300
付加賞(万円)
1着386.4 2着110.4 3着55.2

8時19分現在オッズ

出走表
単勝・複勝オッズ(馬番順)
枠 馬番 馬名 単勝 複勝(3着払い) 性齢 馬体重 負担重量 騎手名 調教師名
枠1白 1 ダノンマッキンリー 28.2
5.6 - 8.8
牡3 57.0 北村 友一 藤原 英昭
2 ノーブルロジャー 16.2
3.1 - 4.7
牡3 57.0 松山 弘平 吉岡 辰弥
枠2黒 3 ディスペランツァ 13.0
2.4 - 3.7
牡3 57.0 鮫島 克駿 吉岡 辰弥
4 イフェイオン 98.6
11.2 - 17.8
牝3 55.0 西村 淳也 杉山 佳明
枠3赤 5 ボンドガール 8.1
2.4 - 3.6
牝3 55.0 武 豊 手塚 貴久
6 ロジリオン 26.5
3.9 - 5.9
牡3 57.0 戸崎 圭太 古賀 慎明
枠4青 7 チャンネルトンネル 59.8
7.2 - 11.4
牡3 57.0 岩田 望来 福永 祐一
8 エンヤラヴフェイス 305.6
32.6 - 52.2
牡3 57.0 菱田 裕二 森田 直行
枠5黄 9 キャプテンシー 43.2
6.5 - 10.3
牡3 57.0 M.デムーロ 松永 幹夫
10 ウォーターリヒト 148.1
9.9 - 15.7
牡3 57.0 菅原 明良 河内 洋
枠6緑 11 アレンジャー 172.8
14.4 - 22.9
牡3 57.0 横山 和生 昆 貢
12 ゴンバデカーブース 10.0
2.9 - 4.4
牡3 57.0 J.モレイラ 堀 宣行
枠7橙 13 シュトラウス 21.0
4.8 - 7.5
牡3 57.0 北村 宏司 武井 亮
14 アスコリピチェーノ 2.9
1.4 - 1.7
牝3 55.0 C.ルメール 黒岩 陽一
15 マスクオールウィン 137.7
14.1 - 22.6
牝3 55.0 岩田 康誠 牧 光二
枠8桃 16 ジャンタルマンタル 3.5
1.5 - 2.0
牡3 57.0 川田 将雅 高野 友和
17 ユキノロイヤル 183.1
17.9 - 28.6
牡3 57.0 石橋 脩 小野 次郎
18 アルセナール 13.9
2.7 - 4.2
牝3 55.0 横山 武史 木村 哲也

今回は、狙い打ち本命◎です。
本命◎は、⑯ジャンタルマンタルです。
激流(ハリケーンHペース前5F57.7通過)の皐月賞は、負けて強しの先行早目抜け出し横綱ドスコイ戦法で、皐月賞メンバで一番強いレース内容でした。
ガチ競馬の反動だけが、心配でしたがぁ、今週の調教を見る限り反動なし。馬なりでも躍動感ある素晴らしい動きと、見ました。デキ落ちなし。
このメンバーならガチンコ競馬をすれば、⑯ジャンタルマンタルが、1番強いと、思います。

そして、対抗〇には、不気味な吉岡先生二頭出しの1頭②ノーブルロジャーです。
シンザン記念の勝ち方が、着差以上の強さでした。あのレース内容なら、GⅠでも、勝負になると、思いました。毎日杯は、メイショウタバルに、6馬身差の完敗でしたがぁ、馬場適性の差が、出たのではないでしょうかぁ?
こちらも、調教の動きを見る限り、前走の反動なし、むしろ上昇気流を描いていると思える動きです。実に迫力ある凄みのある走りでした。(4/20栗W6F81.8-66.9-52.5-37.5-11.6馬なり・4/27栗坂50.8-36.7-23.8-11.9馬なり)
今週は、既に仕上がっているので遅めのタイムの軽め調整程度でOKの調教でした。
今の、パンパンの良馬場、前目(逃げ・先行)有利の府中コースなら、レースセンスの良さ・素晴らしい破壊力・追い出してからの反応の良さは、大仕事をやれる馬です。

相手には、⑭アスコリピチェーノ、⑤ボンドガール、③ディスペランツァ、⑫ゴンバデカーブース、⑬シュトラウス、⑥ロジリオンまで、押さえます。

※今の、東京芝コースでは、前に行った馬が残ってるいる状況なので、末脚の破壊力勝負(差し・追い込み)は、少し不利ですが、吉岡先生の二頭出しの秘密兵器③ディスペランツァですので、マイルでの未知の魅力・能力を秘めているので、特注意です。
裏馬券で、③ディスペランツァの単複馬券を、こっそりと買います。



ゴンザレス・権蔵の馬券
三連複軸2頭流し
②⑯→③⑤⑥⑫⑬⑭

単勝・複勝(こっそり馬券)
③ディスペランツァ


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