ハーパー(競走馬)

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写真一覧
現役 牝4 鹿毛 2020年1月18日生
調教師友道康夫(栗東)
馬主エムズレーシング
生産者ノーザンファーム
生産地安平町
戦績10戦[2-2-2-4]
総賞金19,641万円
収得賞金5,250万円
英字表記Harper
血統 ハーツクライ
血統 ][ 産駒 ]
サンデーサイレンス
アイリッシュダンス
セレスタ
血統 ][ 産駒 ]
Jump Start
Serata
兄弟 ダノンセレスタヴァレーデラルナ
市場価格9,460万円(2020セレクトセール)
前走 2024/05/12 ヴィクトリアマイル G1
次走予定

ハーパーの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
24/05/12 東京 11 ヴィクトリア G1 芝1600 154736.2815** 牝4 56.0 池添謙一友道康夫 468
(-2)
1.33.9 2.135.7⑩⑪テンハッピーローズ
24/03/31 阪神 11 大阪杯 G1 芝2000 164717.1913** 牝4 56.0 岩田望来友道康夫 470
(-4)
1.59.5 1.335.5⑥⑥⑨⑨ベラジオオペラ
23/12/24 中山 11 有馬記念 G1 芝2500 1661193.2119** 牝3 54.0 岩田望来友道康夫 474
(-10)
2.31.6 0.735.3⑤⑤ドウデュース
23/11/12 京都 11 エリザベス杯 G1 芝2200 15236.733** 牝3 54.0 川田将雅友道康夫 484
(+2)
2.12.8 0.234.8ブレイディヴェーグ
23/10/15 京都 11 秋華賞 G1 芝2000 181212.923** 牝3 55.0 C.ルメー友道康夫 482
(+14)
2.01.6 0.534.3⑤④⑤リバティアイランド
23/05/21 東京 11 優駿牝馬 G1 芝2400 186128.822** 牝3 55.0 C.ルメー友道康夫 468
(+6)
2.24.1 1.034.8⑧⑧⑧⑧リバティアイランド
23/04/09 阪神 11 桜花賞 G1 芝1600 18358.734** 牝3 55.0 C.ルメー友道康夫 462
(-4)
1.32.6 0.534.2⑥⑥リバティアイランド
23/02/11 東京 11 クイーンC G3 芝1600 165912.661** 牝3 54.0 川田将雅友道康夫 466
(-12)
1.33.1 -0.034.5⑥⑤ドゥアイズ
22/12/18 阪神 3 2歳未勝利 芝1600 158143.211** 牝2 54.0 D.イーガ友道康夫 478
(0)
1.35.3 -0.334.5メイショウコボケ
22/11/27 阪神 6 2歳新馬 芝2000 147112.612** 牝2 54.0 福永祐一友道康夫 478
(--)
2.02.9 0.035.2イングランドアイズ

ハーパーの関連ニュース

ヴィクトリアマイル2着フィアスプライド(美・国枝、牝6)は坂井坂井瑠星騎手で安田記念(6月2日、東京、GⅠ、芝1600メートル)へ。11着キタウイング(美・小島、牝4)は、クイーンS(7月28日、札幌、GⅢ、芝1800メートル)や、関屋記念(8月11日、新潟、GⅢ、芝1600メートル)が視野に。僚馬の12着フィールシンパシー(牝5)もクイーンSなどが視野に。15着ハーパー(栗・友道、牝4)もクイーンSを見据える。

高松宮記念15着モズメイメイ(栗・音無、牝4)は、アイビスSD(7月28日、新潟、GⅢ、芝1000メートル)に参戦する。

新潟大賞典3着ヨーホーレイク(栗・友道、牡6)は、岩田望騎手とのコンビで鳴尾記念(6月1日、京都、GⅢ、芝2000メートル)を目標。

★鞍馬Sを制したジャスティンスカイ(栗・友道、牡5)は、函館スプリント(6月9日、函館、GⅢ、芝1200メートル)を予定し、鞍上は引き続き池添騎手。マイラーズC11着セッション(栗・斉藤崇、牡4)も藤岡佑騎手とのコンビで同レースへ。

★ダービー卿CT3着アスクコンナモンダ(栗・中内田、牡5)は、岩田望騎手で米子S(6月15日、京都、L、芝1600メートル)に向かう。同11着ディオ(栗・辻野、牡5)も同レースに。

★上賀茂S1着レガーメペスカ(栗・藤野、牡7)は、三宮S(6月9日、京都、ダ1800メートル)に進む。

【オークス2024】勝ち馬予想の金言録「オークスは桜花賞でちょっぴり残念だった馬」 NEW!2024年5月14日(火) 15:00


昔「ラブアタック」というTV番組があった。

日曜朝10時から放送した恋愛バラエティ番組で、面白いが内容はものすごくくだらない番組だった(笑)。毎週一人の女性(かぐや姫)と、その女性に愛の告白をする男性4~5人が出場し、カップルが成立するか否かを見守るという内容だった。

なぜこんな番組を家族揃ってTVを見る日曜朝に放送したか? とか、なぜ勝者の賞品が“スイスの高級腕時計ラドー”なのか?(この番組以外にラドーが賞品の番組を見たことがないし、店舗でラドーを見たことも一度もない)とかツッコミどころ満載だが、小学生の頃のら~り家はこの「ラブアタック」をなぜか家族全員で見た(笑)。

番組は2部構成で、前半は体力自慢の男性がゲームを競い勝者一人が告白権を得て、後半は一発芸や歌披露などをして全員告白できる。後半の歌披露では司会の上岡龍太郎氏が「◯◯大学の○○君が、かぐや姫に捧げるその歌は! △△さんの□□、はりきって、どうぞ!」というのが習わしだった。

のら~り家では前半の部で誰が優勝し告白権とラドーを手にするか、そして後半戦では誰がかぐや姫を見事射止めるか予想するのが常で、暗黙の了解で家族4人はそれぞれ別の男性を指名した。

全くどうでもいい話だが(笑)当時、後半戦で私が好んで指名したのは“ちょっぴり残念”な男性。歌を歌わせても今ひとつ、自己PRをしても今ひとつ。でもなんだか良くわからないが「かぐや姫への情熱」だけは人一倍強く、空回りする男性ばかりいつも応援していた(笑)。そんな情熱にほだされて「カップル成立のくす玉」ボタンを押すかぐや姫もいれば、不成立の「奈落の底ボタン」を押すかぐや姫もいた。古き良き昭和の時代の、美しくも馬鹿げた番組の一つだった。

さて、ラブアタック・後半戦で私が推したのは「ちょっぴり残念」な男性だが「ちょっぴり残念」といえば競馬だ。そして、今週日曜に行われるG1オークスは「ちょっぴり残念」な馬たちにチャンスが巡ってくるレース。今週の金言を紹介しよう。

曰く「オークス桜花賞でちょっぴり残念だった馬」。

たとえば、昨年オークス2着のハーパー桜花賞4着。一昨年3着のナミュールは1番人気の桜花賞で10着。2017年優勝のソウルスターリング桜花賞3着と、桜花賞から着順を上げここで好走した馬は少なくない。

スウィープフィート桜花賞4着。桜花賞オークスの距離差は800mあるが、2つのレースの関連性は極めて強く、桜花賞を良い脚で追い込んだ馬がオークスで綺麗に差し切るシーンはこれまで何度も見てきた。ゴール前同様の展開になり、舞台が変われば着順がゴッソリ入れ替わる。それが競馬だ。

ラブアタックの初代司会・横山ノックさんも、私が見た時代の司会・上岡龍太郎さんもこの世を去り、その後の司会を努めた和田アキ子さんも最近TVで見る機会は減った。またあの、くだらなくも何かホッコリするような昭和的TV番組を見てみたい気がする……。

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【ヴィクトリアM】レースを終えて…関係者談話 2024年5月13日(月) 04:55

◆鮫島駿騎手(ドゥアイズ4着)「直線はいい形で抜けてきて、外から人気馬をフタしながら進めたが、(内から)ぶつけられて少しひるんだ。それでも最後はよく伸びています」

◆横山和騎手(ルージュリナージュ5着)「直線に向いて、ふた呼吸ほど置いてから追い出して一瞬、3着はありそうでした。広い馬場が合いますし、よく頑張ってくれたと思います」

◆川田騎手(ウンブライル6着)「現状できる精いっぱいの走りで、最後までよく頑張ってくれています」

◆武藤師(モリアーナ7着)「折り合いはスムーズで、ペースも流れてくれたのでいいかと思いましたが、前が止まりませんでした」

◆西村淳騎手(スタニングローズ9着)「具合が良かったし、いいポジションを取れたのですが…」

◆松山騎手(サウンドビバーチェ10着)「いいところで脚をためられましたが、最後は少し苦しくなってしまいました」

◆杉原騎手(キタウイング11着)「競馬では前向きでしたし、道中は上手に走ってくれました。やりたい競馬はできました」

◆横山琉騎手(フィールシンパシー12着)「スタートはうまく出てくれて、悔いのないレースができました。GⅠの壁はありましたが、この馬の競馬はできましたし、この経験が次に生きると思います」

◆岩田望騎手(コンクシェル13着)「1600メートルは短かったですね。初めての年長馬相手のGⅠで結果は出ませんでしたが、立て直してまた秋に頑張りたいです」

◆戸崎騎手(ライラック14着)「流れに乗った競馬はできましたが、直線で反応できませんでした」

◆池添騎手(ハーパー15着)「道中は肩ムチを入れて促しながらの追走で、勝ち馬と同じポジションでも手応えが違いました」

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【ヴィクトリアマイル2024】馬場の有利不利、教えます! 土曜日は上がり3F1~2位馬が苦戦傾向!ポジショニングやコース取りの重要度が高いコンディション! 2024年5月12日() 09:24


土曜日の東京芝のレース結果、近年のヴィクトリアマイルの結果をもとに、馬場のバイアスなどを考察していきます。予想の際にお役立てください。

この中間は火~木曜日に7.5ミリの降水が観測されるも、その後は天気に恵まれて、土曜日の芝コースは終日良馬場(JRA発表)での開催。ちなみに、土曜日早朝のJRA測定含水率はゴール前が14.6%、4角は15.1%。金曜日に散水作業を施しているため、良発表としては若干しっとりした状態だった。

だが、クッション値は9.6と、前週の開催日(5月4日9.5、5月5日9.4)より若干硬め。芝1400mで行われた、11R・京王杯SCの決着タイムは1分19秒7。レコードに迫る高水準の時計が出ている。測定値以上に、軽めの走りやすいコンディションと認識するべきだろう。

芝競走5鞍における勝ち馬の最終4角通過順は、4、4、5、3、4番手。馬場の内めを運ぶ、先行~好位差し組に有利な状況と化していた。待機勢もそれ相当に脚を伸ばしてはいるものの、4角6番手以下通過馬の2着連対圏入りは1頭だけ。ゴール前でガラリと大勢が入れ替わる場面までには至っていない。

実際、上がり3Fタイム1~2位馬は【1.1.2.7】という、東京芝コースにしては低調な成績。メインの京王杯SCでは、レッドモンレーヴが後方から急襲するも、結果的に2着惜敗。今週からのA→Bコース替わりも手伝ってか、ポジショニングやコース取りの重要度が高い馬場となっているようだ。

日曜日の開催中は雲の多い天気になる見通し(12日7時の時点)。ただ、予報どおりなら雨が降ったとしても、量はそれほどでもなさそうで、馬場に深刻な影響を与えるほどではないものと思われる。開催中にまとまった雨が降らなければ、これまでと似たような傾向に落ち着く公算が高い。

それゆえ、ヴィクトリアマイルに関しては、外差し不利だった前日の傾向が続くという前提で、検討するべきなのかもしれない。となれば、狙いは道中の距離ロスを抑えて上手に立ち回れそうな馬となろう。枠順ベースで選ぶなら、やはり真ん中より内(1~4枠あたり)が適当ではないか。

なお、近年のヴィクトリアマイルは、東京芝の重賞において3着以内の好走歴を有していた馬が堅調。直近5年の1着全馬が、この条件をクリアしている。1分30秒5から1分32秒2まで、決着タイムには幅がありながらも、東京適性を問われる傾向が非常に強い。気にとめておきたい傾向だ。

また、馬格も大事な要素のひとつ。直近5年における優勝馬5頭の前走馬体重をみると、いずれも460キロ超となっている(海外戦を挟む馬は直近の国内戦が対象)。速い時計を要求されるコンディションの場合は、それなりの骨量・筋肉量が必須ともいえよう。

今回のヴィクトリアマイルの出走メンバーで、先述した要点(1~4枠+東京重賞実績+馬格)を満たしているのは、③スタニングローズ、⑤ウンブライル、⑦ハーパー。よって当欄では、これら3頭を注目株として推奨する。


【馬場予想からの注目馬】
スタニングローズ ⑤ウンブライル ⑦ハーパー


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【ヴィクトリアマイル2024】有名人の予想に乗ろう! 徳光和夫さん、大久保先生、霜降り明星・粗品さんなどズラリ!競馬大好き芸能人・著名人がファイナルジャッジ! 2024年5月12日() 05:00


【徳光和夫】
◎②フィアスプライド
3連単1頭軸流しマルチ
②→④⑥⑧⑨⑩⑪
ワイド流し
ナミュール-①⑮

【大久保洋吉(元JRA調教師)】
◎⑥マスクトディーヴァ
○⑤ウンブライル
▲⑩ナミュール
△②フィアスプライド
△⑨テンハッピーローズ
△⑬モリアーナ
△⑭フィールシンパシー

【粗品(霜降り明星)】
◎⑩ナミュール
3連単フォーメーション
⑩→②③④⑤⑭⑮→②③④⑤⑥⑦⑧⑭⑮

【DAIGO】
注目馬
マスクトディーヴァ

【林修】
注目馬
ナミュール

【あの】
注目馬
マスクトディーヴァ

【山本昌(山本昌広・元プロ野球選手)】
注目馬
ナミュール

【斉藤慎二(ジャングル ポケット)】
◎⑩ナミュール
馬単
⑩→⑥マスクトディーヴァ

【キャプテン渡辺】
◎⑥マスクトディーヴァ
馬連・ワイド
⑥-②フィアスプライド
3連単フォーメーション
⑥⑩→②⑥⑩→②⑥⑩
3連単
②→⑥→⑩

【お兄ちゃん(ビタミンS)】
◎⑩ナミュール

【林健(ギャロップ)】
◎⑬モリアーナ

【恋さん(シャンプーハット)】
◎②フィアスプライド

【てつじ(シャンプーハット)】
◎③スタニングローズ

【浅越ゴエ】
◎⑥マスクトディーヴァ

【岩部彰(ミサイルマン)】
◎⑥マスクトディーヴァ

【西代洋(ミサイルマン)】
◎⑤ウンブライル

【浜田順平(カベポスター)】
◎②フィアスプライド

【永見大吾(カベポスター)】
◎①ライラック

【佐野瑞樹】
注目馬
フィアスプライド

【篠原梨菜】
◎⑤ウンブライル

【鈴木淑子】
◎⑩ナミュール
馬連流し
⑩-⑤⑥⑬
ワイド流し
⑩-②⑧⑨

【長岡一也】
◎⑩ナミュール
○⑥マスクトディーヴァ
▲⑤ウンブライル
△②フィアスプライド
△③スタニングローズ
△④コンクシェル
△⑬モリアーナ

【原奈津子】
◎③スタニングローズ
○⑭フィールシンパシー
▲⑩ナミュール

【中村愛】
注目馬
フィアスプライド

【舩山陽司】
◎⑧サウンドビバーチェ
3連複1頭軸流し
⑧-②⑤⑥⑦⑩⑬⑮

【皆藤愛子】
◎⑤ウンブライル

【高田秋】
◎⑩ナミュール

【川島明(麒麟)】
注目馬
マスクトディーヴァ

【ゴルゴ松本(TIM)】
◎⑮ドゥアイズ
ワイド流し
⑮-③⑥⑨⑩⑬
⑥-③⑨⑩⑬

【レッド吉田(TIM)】
注目馬
ハーパー
コンクシェル
ウンブライル

【熊崎晴香(SKE48)】
◎⑥マスクトディーヴァ
3連単フォーメーション
①⑥⑩→①⑤⑥⑩⑬⑮→①⑤⑥⑩⑬⑮

【横山ルリカ】
注目馬
マスクトディーヴァ

【三谷紬】
注目馬
フィアスプライド
マスクトディーヴァ
ナミュール
ドゥアイズ

【天童なこ】
◎②フィアスプライド
○③スタニングローズ
▲⑥マスクトディーヴァ
☆⑩ナミュール
△④コンクシェル
△⑭フィールシンパシー
△⑬モリアーナ
△⑦ハーパー
△⑤ウンブライル

【小木茂光】
◎⑬モリアーナ
○⑥マスクトディーヴァ
3連単フォーメーション
⑥⑬→②③④⑤⑥⑦⑩⑬⑭→⑥⑩⑬⑭

【守永真彩】
◎⑤ウンブライル
単勝・複勝


【福原直英】
注目馬
モリアーナ

【田原成貴(元JRA調教師)】
◎⑩ナミュール

【三代目 中村福之助】
◎②フィアスプライド

【宮下瞳(名古屋競馬騎手)】
◎⑩ナミュール

【田中裕二(爆笑問題)】
◎④コンクシェル

【木之前葵(名古屋競馬騎手)】
◎⑩ナミュール

【中村均(元JRA調教師)】
◎⑥マスクトディーヴァ

【大西直宏(元JRA騎手)】
◎⑥マスクトディーヴァ

【熊沢重文(元JRA騎手)】
◎⑩ナミュール

【細江純子(元JRA騎手)】
注目馬
ルージュリナージュ
マスクトディーヴァ
ナミュール
ウンブライル

【酒井一圭(純烈)】
◎⑥マスクトディーヴァ

【橋本マナミ】
◎⑩ナミュール

【稲富菜穂】
◎⑦ハーパー

【やべきょうすけ】
◎⑩ナミュール
○⑦ハーパー
▲⑬モリアーナ
△②フィアスプライド
△⑤ウンブライル
△⑥マスクトディーヴァ
△⑮ドゥアイズ

【津田麻莉奈】
◎⑥マスクトディーヴァ

【安田和博(デンジャラス)】
◎③スタニングローズ
○⑩ナミュール
▲⑥マスクトディーヴァ
△②フィアスプライド
△④コンクシェル
△⑤ウンブライル
△⑦ハーパー
△⑧サウンドビバーチェ
△⑬モリアーナ
△⑮ドゥアイズ

【Lynn(声優)】
注目馬
ナミュール
ハーパー
コンクシェル
フィアスプライド

【じゃい(インスタントジョンソン)】
◎⑥マスクトディーヴァ
○⑪ルージュリナージュ
▲⑦ハーパー
△②フィアスプライド
△④コンクシェル
△⑩ナミュール
△⑬モリアーナ

【清水久嗣】
◎⑭フィールシンパシー
○⑥マスクトディーヴァ
▲⑩ナミュール
△③スタニングローズ
△④コンクシェル

【土井よしお(ワンダラーズ)】
◎⑬モリアーナ
○⑩ナミュール
▲⑤ウンブライル
△②フィアスプライド
△④コンクシェル
△⑥マスクトディーヴァ
△⑮ドゥアイズ

【田中歩】
◎⑤ウンブライル

【岡野陽一】
◎⑤ウンブライル
○⑥マスクトディーヴァ
▲③スタニングローズ
△①ライラック
△②フィアスプライド
△④コンクシェル
△⑩ナミュール

【小泉恵未】
◎⑥マスクトディーヴァ

【鈴木麻優(元岩手競馬騎手)】
◎⑥マスクトディーヴァ

【大島麻衣】
◎⑩ナミュール

【雪平莉左】
◎⑩ナミュール

【栗林さみ】
注目馬
ナミュール
マスクトディーヴァ
ウンブライル

【目黒貴子】
◎⑩ナミュール

【小林雅巳】
◎⑤ウンブライル

【米田元気】
◎⑬モリアーナ

【藤原菜々花】
◎⑩ナミュール

【中野雷太】
◎⑩ナミュール

※順不同

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【ヴィクトリアM】前走後の談話 2024年5月12日() 04:44

ライラック「(馬体重)マイナス16キロが最後にこたえたかな」(戸崎騎手=サンスポ杯阪神牝馬S10着)

フィアスプライド「風が強かったし、外を回ったぶん、最後は疲れてしまった。距離は1600メートルがいい」(ルメール騎手=中山牝馬S9着)

スタニングローズ「最後は疲れた。次はいいと思う」(西村淳騎手=大阪杯8着)

コンクシェル「1~2コーナーは流していって、向こう正面は落ち着いて走れた」(岩田望騎手=中山牝馬S1着)

ウンブライル「とてもいい内容でしっかりとした走りができました」(川田騎手=サンスポ杯阪神牝馬S2着)

マスクトディーヴァ「いいスタートを切れたし、いいポジションで運べた。勝ち方は素晴らしかった」(モレイラ騎手=サンスポ杯阪神牝馬S1着)

ハーパー「牝馬同士のGⅠならやれると思う」(岩田望騎手=大阪杯13着)

サウンドビバーチェ「思ったよりも早くに手応えがなくなってしまった」(浜中騎手=東京新聞杯14着)

テンハッピーローズ「最後は内、外離れてしまったぶんの差かな。マイルも問題なかった」(津村騎手=サンスポ杯阪神牝馬S6着)

ナミュール「とてもいいレースでした。勝ちそうでしたが、あと少し届かなかったです」(ドバイターフ2着=C・デムーロ騎手)

ルージュリナージュ「不利を受けてしまった。リズムが崩れてしまい、もったいなかった」(丸田騎手=中山牝馬S13着)

モリアーナ「久しぶりのマイルでよく走ったんじゃないか」(横山典騎手=サンスポ杯阪神牝馬S3着)

フィールシンパシー「スムーズだったが、勝ち馬が強かった」(横山琉騎手=福島牝馬S2着)

ドゥアイズ「もう少し前で運べれば違う結果になったんじゃないかな」(ムルザバエフ騎手=サンスポ杯阪神牝馬S5着)

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ハーパーの関連コラム

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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


12月24日(日)中山11R 第68回有馬記念(3歳以上G1・芝2500m)

🏇『過去5年の成績(2018年~2022年)』は👉こちら👈
🎯12月21日(木)17時~『有馬記念公開抽選』は👉こちら👈

【登録頭数:20頭】(フルゲート:16頭)


<前走:ジャパンカップ 東京芝2400m(レース映像)> 中3週

スターズオンアース(3着 496kg(+12kg))<B>
🏇『前走の追い切り
前走は天皇賞(秋)回避明け&休み明けで、最終追い切りまでビッシリ追っていたので太め残り懸念から軽視。ただ実際にはプラス体重でもそれほど太い感じには見えず、仕上がりは良かった。この中間は前走の反動が出るのではないかと気になっていたが、1週前追い切りでは3頭併せの内で力強く先着していて疲れはなさそう。ただ右回りは前半の行きっぷりが悪くなるので、そのあたりはポイントになりそう。

ドウデュース(4着 504kg(-8kg))<A>
🏇『前走の追い切り
天皇賞(秋)ジャパンカップと秋2戦を使われてきて、前走時も良化気配を感じさせていたが、この中間の1週前追い切りでは頭の位置が低くなって首が前に出る走りに変わり、前走時からの上積みに期待できそうな気配。他にも、追い切りに入る時の一歩目がスッと流れるようにスムーズになっているように見えた。馬の出来が良くなってきたことと、武豊騎手との相性の良さがマッチした感じで、前走からのさらなる上積みに期待。

タイトルホルダー(4着 476kg(+4kg))<B>
🏇『前走の追い切り
⛑『前走のジョッキーカメラ
前走はオールカマーから間隔が空いていたこともあってか、動きこそ良く見せていたように思うが、1週前、最終追い切りと併せ馬での追い切りで叩き台という印象だった。この中間は、単走追いで好時計を出すこの馬の好調子時のパターンできており、引退レースに向けて調子を上げてきている模様。

ディープボンド(10着 494kg(-14kg))<D>
🏇『前走の追い切り
今年で3年連続の出走となり2年前には2着に好走しているが、年々追い切りの動きがズブくなっている。この中間の1週前追い切りも、若い頃に比べると走る気持ちが感じられない動きだった。


<前走:菊花賞 京都芝3000m(レース映像)> 中8週

タスティエーラ(2着 480kg(+2kg))<A>
🏇『前走の追い切り
⛑『前走のジョッキーカメラ
ダービーからの休み明けで臨んだ菊花賞だったが、入念な乗り込みで当日のパドックでもスッキリとしていて仕上がりは良かった。この中間も前走時以上の入念な乗り込みで、2週前、1週前と南Wで好時計で先着しており、あいだの日曜日にも3週連続坂路で速めの時計をマーク。かなりの上積みが窺える。

ソールオリエンス(3着 464kg(+4kg))<A>
🏇『前走の追い切り
今回は春のクラシックほどの人気にはならないと思われるが、条件も鞍上もプラス材料で思い切ったレースができそうな点も強みになる。切れる脚のある馬で仕掛けどころが難しいところはあると思うが、調教内容を見ても併せ馬で遅れることはなく、終いの時計もしっかり出ていて末脚が切れる。


<前走:エリザベス女王杯 京都芝2200m(レース映像)> 中5週

ハーパー(3着 484kg(+4kg))<B>
🏇『前走の追い切り
秋に入って馬体が大きく増えており、前走時もさらに増えていたが、パドックでは太め感はなく春からの成長分と言って良さそう。前走時は坂路での調整のみだったが、この中間は本来のCW中心の調教内容に戻っており、1週前追い切りでは同厩舎のドウデュースとの併せ馬を消化。動きはやや見劣ったもののしぶとく喰らい付いていて前走以上の動き。

ライラック(4着 442kg(-6kg))<D>
🏇『前走の追い切り
牝馬限定なら好走するが、今年の春3戦のように牡馬相手だとやや力が足りない面がある馬。この中間の追い切りでは、1週前に好時計が出ていて併走馬を突き放しているが、内ラチ沿いを走ってのもので直線の走りも前走時のほうが迫力があった印象。やや物足りない動きに見えた。


<前走:京都大賞典 京都芝2400m(レース映像)> 中10週

プラダリア(1着 470kg(+6kg))<B>
🏇『前走の追い切り
京都大賞典から少し間隔が空いているが、前走時のように1週前、最終追い切りと強めに追われた時は好走する馬で、1週前は気合乗りも良く終い追われてしっかり伸びて状態は良さそう。輸送はあるものの最終追い切りもCWを長めから強めに追われたほうがこの馬の好走パターンに当てはまる。最終追い切りにも注目したい。

ブローザホーン(中止 414kg(-8kg))<C> ※除外対象馬
🏇『前走の追い切り
前走(競走中止)から間隔を空けて、この中間南Wを馬なりで長め4本。かなり小柄な馬なので本数は足りているが、時計はそれほど目立たず。


<前走:アルゼンチン共和国杯 東京芝2500m(レース映像)> 中6週

ヒートオンビート(3着 476kg(-8kg))<B>
🏇『前走の追い切り
毎回パドックでは小気味良い動きで良く見せる馬。この中間もかなり乗り込まれていて、1週前追い切りではいつも通り3頭併せの内に併せて動きも前走時並みに良い。好調キープ。

ディアスティマ(13着 488kg(+4kg))<E> ※除外対象馬
🏇『前走の追い切り
休み明けの前走を一度使われたが、この中間の追い切りでは時計平凡で併走遅れが続き、調子が上がってきていない印象を受ける。


<前走:その他のレース出走馬>

スルーセブンシーズ凱旋門賞:4着 芝2400m 3ヶ月)<A>
🏇『前走の追い切り
⛑『前走のジョッキーカメラ
凱旋門賞からの休み明けだが、入念な乗り込みで2週前、1週前には南Wで好時計。1週前の動きを見ても、宝塚記念の時よりもハードに追われていて状態面はかなり良さそう。

シャフリヤール(BCターフ:3着 芝2400m 中6週)<C>
🏇『前走の追い切り
🏇『12月6日香港での追い切り
BCターフ後に、有馬記念ではなく香港ヴァーズ出走を選択している時点で、中山2500mに関して何らかの不安要素があってのこと。状態面に関しても、香港での取り消し後のバタバタや、米国遠征から約1ヶ月半ほど坂路やCWなどトレセンでの調整ができていない点もマイナス材料になる。

ウインマリリン(BCフィリー&メアターフ 芝2400m 中6週)<D>
🏇『前走の追い切り
米国から帰国後、美浦で調整されているが、1週前追い切りは舌を出して走っていて動きも重く、伸び脚平凡といった様子。

ジャスティンパレス天皇賞(秋):2着 芝2000m 468kg(-2kg) 中7週)<B>
🏇『前走の追い切り
1週前にCWで強めに追われる馬で、休み明けの前走時はモタモタした動きであまりよく見えなかった。この中間の1週前追い切りでは重め感が解消し、直線でも一気に突き放してみせた。出来は前走以上。

アイアンバローズステイヤーズS:1着 芝3600m 504kg(-10kg) 中2週)<C>
🏇『前走の追い切り
2走前の京都大賞典の時は、追い切りでもパドックでもうるさい面を見せていて集中力を欠いていたが、前走時は坂路での調教中心に変えてきたことも手伝ってか追い切りの動きもパドックも集中していた様子で、好仕上がり。この中間も坂路での調整が続けられているが、1週前追切は終いに頭が上がり気味で、前走時の仕上がりには及ばない動きだった。

ホウオウエミーズ福島記念:1着 芝2000m 450kg(±0kg) 中5週)<B>
🏇『前走の追い切り
前走時の追い切りでもかなりの動きを見せていたが、この中間の1週前追い切りでも強めに追われて伸び脚上々で、出来は引き続き良さそう。

マテンロウレオ(チャレンジC:5着 芝2000m 484kg(+14kg) 中2週)<C> ※除外対象馬
追い切りでは速い時計が出る馬だが、1週前追い切りの映像からは力みがあって押さえが効かず、走り過ぎてしまっている感じあり。

ドゥラエレーデ ※出走回避


※今回このコラムでの中間の状態からの推奨馬は、タスティエーラソールオリエンスドウデューススルーセブンシーズの4頭をあげておきます。


◇今回は有馬記念編でした。
12月に入っても暖かい日が多く、例年だとキリの影響で動きがしっかり確認できないことがある有馬記念の追い切りも、今年はそんな気配もないのかななどと思っていたら1週前に一気の冷え込み。何とか冬を間に合わせたような形で、急な季節の変化に人間の体もついていかなくてはならず、体調管理には気をつけて週末の有馬記念に臨みたいところですね。人が大変なら馬も大変、気を遣うこともこれまで以上にあると思います。今年最後の大一番で余力がどれだけ残っているかも重要なレースでもありますので、例年以上に状態面のチェックはしっかり行っていきたいと思います。
過去5年の連対馬の調教内容は、「最終追い切り=馬なり」の馬が7頭とまず目立つところ。ただ、間隔を空けて臨んだ馬は最終追い切り等で強めに追ってきていた馬も多く、昨年の勝ち馬イクイノックスもほぼ馬なりの調整だったものの、1週前の日曜日だけは坂路で一杯に追われていました。1週前か最終追い切りで強めの追い切りを消化できるだけの状態にあるという点は、過去5年の連対馬に共通しているところで、今年もそのあたりは一つのポイントとなりそうです。
毎年いろいろなドラマが生まれる有馬記念。混戦模様の今年は一体どんな結末を迎えるのでしょうか。暗いニュースが多い世の中ですが、大谷選手や阪神タイガースに続き最後は競馬が盛り上げて、明るい話題を届けてもらいたいですね。

有馬記念出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。


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2023年12月17日() 15:00 伊吹雅也
【伊吹雅也のピックアップ競馬データ2023年12月17日号】特選重賞データ分析編(389)~2023年有馬記念
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次週の注目重賞を、伊吹雅也プロが様々なデータを駆使していち早く分析! もっとも重要と思われる<ピックアップデータ>に加え、<追い風データ/向かい風データ>や<注目馬チェック>など、貴重な情報が満載なウマニティ会員専用コラムとなっております。ぜひ皆様の予想にお役立て下さい。


最新版公開中! 本稿掲載重賞含む、その他の注目競走見解はコチラ『週末メイン「1点」分析EXTRA編』で!


<次週の特選重賞>

G1 有馬記念(グランプリ) 2023年12月24日(日) 中山芝2500m内


<ピックアップデータ>

【前走の条件がG1、かつ前走のコースが国内だった馬の、前走の着順別成績(2016年以降)】
○4着以内 [6-4-6-21](3着内率43.2%)
×5着以下 [0-2-0-43](3着内率4.4%)

 前走の条件がG1以外だった馬は2016年以降[0-0-0-22](3着内率0.0%)と3着以内なし。また、前走が国内のG1だった馬に限ると、大敗直後の馬も苦戦していました。ビッグレースで好走を果たした直後の馬に注目するべきでしょう。

主な「○」該当馬→ドウデュースハーパー
主な「×」該当馬→タイトルホルダーディープボンド


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【追い風データ】

○「“前年以降の、JRAの、G1のレース”において1着となった経験がある」馬は2016年以降[6-4-7-22](3着内率43.6%)
主な該当馬→タイトルホルダードウデュース

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2023年11月8日(水) 17:00 くりーく
くりーくの中間調教チェック エリザベス女王杯2023
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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


11月12日(日)京都11R 第48回エリザベス女王杯(3歳以上牝馬・G1・芝2200m)

【登録頭数:15頭】(フルゲート:18頭)


<前走:府中牝馬S 東京芝1800m(レース映像)> 中3週

ディヴィーナ(1着 428kg(+2kg))<C>
☆『前走の追い切り
前走時は中8週で追い切りでも強く追われてかなり速い時計も出ていた。1月からコンスタントに使われており、この中間は坂路を中心に本数こそ乗られているものの馬なりでの調整。小柄な馬で前走時のパドックではトモが寂しく映り、出来は平行線。

ルージュエヴァイユ(2着 470kg(+4kg))<B>
☆『前走の追い切り
休み明けを一度使われて、この中間も1週前には長めからの併せ馬で上々時計を馬なりで計時してきた。動きはキリで前半は見にくかったが、オープン馬と併せて先着と仕上がりは良さそう。

ライラック(3着 448kg(+18kg))<A>
春は牡馬相手にちょっと足りない内容。前走時は+18kgで全体的に重め感があったが、この中間1週前追い切りでは動きが軽くなり、上積みに期待がもてそう。

イズジョーノキセキ(9着 464kg(-10kg))<C>
今年は夏場から使われてきての休み明け4戦目でここを迎える。この中間も岩田康騎手が追い切りをつけていて、1週前も好時計が出ていたが動きはやや硬い。

シンリョクカ(10着 462kg(+20kg))<A>
☆『前走の追い切り
休み明けの前走時はパドックでは太い感じはなかったが、追い切りでは動きが重く反応も悪かった。この中間は前半の行きっぷりも良くなり反応も機敏で変わり身あり。


<前走:オールカマー 中山芝2200m(レース映像)> 中6週

マリアエレーナ(4着 428kg(±0kg))<C>
火曜日に追い切ることが多い吉田直厩舎の馬だが、この中間は2週前、1週前と木曜追い。火曜日にやらなかったのかやれなかったのか理由はどうであれ、1週前追い切りではモタモタした感じでこの馬としては物足りない動き。

ジェラルディーナ(6着 466kg(±0kg))<B>
☆『前走の追い切り
パドックでのイレ込みが激しいところがあり、そのあたりが良くなればさらに走りそうな馬。1週前追い切りの動きもしっかりしていて出来は良さそう。


<前走:その他のレース出走馬>
アートハウス(中山牝馬S:4着 芝1800m 470kg(-12kg) 8ヶ月)<B>
☆『前走の追い切り
休み明けのほうが走る馬で、この中間も乗り込み量は豊富で時計も坂路とCWで好時計。ただ、1週前追い切りの動きを見ると迫力が感じられない。

ハーパー秋華賞:3着 芝2000m 482kg(+14kg) 中3週)<A>
☆『前走の追い切り
休み明けの前走時に馬体が大きく増えていたがパドックでは太め感はなかった。この中間は坂路での調整で、1週前には好時計も出ていて上積みが期待できそう。

ビッグリボン京都大賞典:8着 芝2400m 504kg(+4kg) 中4週)<C>
CWでかなり速い時計の出る馬だが、この中間1週前追い切りでは時計は上々も動きは前が上がり気味に映った。どうも空回りして伸びきれていない印象を受ける。

ククナ小倉記念:6着 芝2000m 460kg(±0kg) 3ヶ月)<D>
☆『前走の追い切り
この中間は栗東に早めに移動しての調整も、1週前のCWでの併せ馬では首が高い走りで終い伸びきれず。

サリエラ新潟記念:7着 芝2000m 428kg(-2kg) 中9週)<C>
☆『前走の追い切り
前走時は新潟に早めに移動しての調整で、今回は栗東に早めに移動しての調整。間隔があいている割に乗り込み量が少ない。

ゴールドエクリプス(大原S:1着 芝2400m 498kg(+2kg) 中3週)<A>
☆『前々走の追い切り
追い切りで好時計が出るので◎にすることの多い馬。この中間も坂路で好時計が出ている。さらに1週前の動きを見ても、ビッシリ追ってではなく鐙を長めで乗って抑え気味での時計なので、まともに追えば破格の時計が出てしまいそうなほどに映った。能力は秘めている感じがある。

ブレイディヴェーグ(ローズS:2着 芝1800m 460kg(-6kg) 中7週)<B>
☆『前走の追い切り
これまで2回骨折しているので慎重に使わざるをえないところはあると思うが、素質は高く1週前も栗東で追い切られて併せ馬で好時計。慎重すぎるところと経験不足なところがどう出るか。

ローゼライト(新潟牝馬S:3着 芝2200m 456kg(+18kg) 中2週)<B>
前走は休み明けで大きく馬体が増えていたが気合乗りも良く太い感じはなかった。この中間も1週前に長めから強めに追われているので上積みは期待できそう。


※今回このコラムでの中間の状態からの推奨馬は、ゴールドエクリプスハーパーライラックシンリョクカの4頭をあげておきます。


🏇『過去5年のダイジェスト


◇今回はエリザベス女王杯編でした。
過去3年は阪神での開催でしたが、今年は久しぶりの京都に戻ってきました。そこで京都で行われた過去5年(2015年~2019年)の連対馬について、調教内容を振り返ってみました。
連対馬10頭のうち最終追い切りが馬なりだった馬は8頭、1週前に強めに追われていた馬は6頭という内訳が目立つところでしたが、勝ち馬のみに絞って見てみると最終追い切りは5頭すべてが馬なり、1週前は4頭が強めに追われていて馬なりだった1頭のモズカッチャンも1週前の日曜に坂路で強めに追われていました。以前から本コラムでも何度も書いてきましたが、牝馬はテンションが高くなる面も多々あります。当日、出来るだけ落ち着いた状態でレースを迎えるためには最終追い切りは馬なりで調整できていたほうが良いはずで、1週前が強め→最終追い切りが馬なりという調整の馬は、今年も押さえておく必要はありそうです。


エリザベス女王杯出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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2023年6月22日(木) 10:00 くりーく
くりーくの中間調教チェック 宝塚記念2023
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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


6月25日(日)阪神11R 第64回宝塚記念(3歳以上G1・芝2200m)


【登録頭数:20頭】(フルゲート:18頭)

<休み明けでの出走>

イクイノックス(ドバイSC:1着(海外)3ヶ月)<B> <優先出走馬(ファン投票)>
この中間は早めに栗東へ移動して滞在での調整。右回りでの追い切りもあるが、この馬としては力みがあり終いの伸び脚が物足りなくも見える。

ヴェラアズール(ドバイWC:13着(海外)3ヶ月)<C> <優先出走馬(ファン投票)>
海外帰りの休み明け。この中間乗り込み量は豊富も、1週前追い切りを見ると良い時のような前進気勢があまり感じられない。時計は出ているが終いの伸び脚は平凡。

ジオグリフ(ドバイWC:11着(海外)3ヶ月)<B>
この馬も早めに栗東へ移動しての調整で、CW、坂路と好時計が出ていて順調な仕上がり。1週前の動きを見ると、重め感はないがもう少し気合乗りがほしい感じ。

スルーセブンシーズ(中山牝馬S:1着、448kg(+4kg)3ヶ月半)<A>
中山牝馬Sからの休み明けで、こちらも栗東に移動しての調整。デビューから休み休み使われ、馬体も増えてきている馬だが、1週前は強めに追われて力強い動きを披露と、ここも仕上がりは良さそう。


<前走:天皇賞(春)出走馬>(中7週)

ジャスティンパレス(1着、472kg(±0kg))<C> <優先出走馬(ファン投票)>
この中間もこれまでと同じように1週前に併せ馬で強めに追われた。ただ、持ったままの併走相手に追って追って何とか先着という内容で、もともとスッと反応できる馬ではないものの今回はズブさが目立ち、重め感あり。

ディープボンド(2着、504kg(-10kg))<A> <優先出走馬(ファン投票)>
前走は10キロ減で仕上がりが良かったがパドックではかなりうるさかった。この中間は、1週前までに坂路、CWで強め3本と昨年とほぼ同様の内容だが、さらに動きが良化し前走以上のデキで臨めそう。

ブレークアップ(4着、496kg(+2kg))<C>
土曜追いの厩舎で、3週連続CWで速いタイムを計時。ただ、前走時と比べると坂路での時計が平凡。

アスクビクターモア(11着、482kg(±0kg))<A> <優先出走馬(ファン投票)>
この春3戦目となるが、この中間は南Wでの追い切りプラス2歳時以来のプール調教も取り入れられての入念な乗り込み。1週前追い切りでは前走時のような前半手控えた内容ではなく、気分良く走らせて直線もかなりハードに追うという、迷いなく思い切りの良さを感じさせるスパーリングを敢行している。


<前走:香港QE2世C出走馬>(中7週)

ダノンザキッド(5着(海外))<C> <優先出走馬(ファン投票)>
この中間は坂路での時計が平凡。CWでの追い切りの動きを見ても、前半は首が上がってしまい走る気持ちが伝わってこない。

ジェラルディーナ(6着(海外))<C> <優先出走馬(ファン投票)>
この中間は1週前に強めに追われて本来の調整内容。ただ動きを見ると、重心が高めでやや力みがある点で、良い時と比べると少々物足りない。


<前走:鳴尾記念出走馬>(中2週)

ボッケリーニ(1着、468kg(+2kg))<C>
前走時は追い切りの動きも良く好仕上がりだったが、今回はあまり実績のない中2週での出走。日曜に坂路で時計が出ているが軽めの調整で、上積みまではどうか。

モズベッロ(6着、496kg(+4kg))<B>
3年前に3着の好走実績があり、中2週のこの中間も軽めの調整ではあるものの良い時の動きに近づいてきている。近走は詰めてレースを使えていることからも、出来の良さが感じられる。

カラテ(9着、538kg(+4kg))<C> <優先出走馬(ファン投票)>
この中間も坂路での調整でガラッと良くなった感じはないが、大きな馬で力強さはあり調子落ちはなさそう。


<前走:その他のレース出走馬>

ユニコーンライオン(豪州QES:5着(海外)中10週)<D>
前走からの乗り込み量は少ない。1週前の動きを見ても、好調時のような鞍上がハミにぶら下がる感じがなく、長手綱で押しても伸びきれず重い動き。

ドゥラエレーデ日本ダービー:中止、512kg 中3週)<B> <優先出走馬(ファン投票)>
前走落馬競走中止のためここに出走してきた。中3週になるが、休み明けの前走を使われて1週前には日曜、水曜とかなり良い時計をマーク。出来自体は良さそう。

プラダリア目黒記念:5着、464kg(+4kg)中3週)<D>
休み明けの前走時は、パドックでは緩さが残っているように見せていた。この中間も坂路では速い時計が出ておらず、変わり身はあまり感じられない。

ライラック目黒記念:9着、438kg(+4kg)中3週)<B> <優先出走馬(ファン投票)>
1週前は、前走時よりも手応えに余裕が窺え、終いの動きも好反応だった。

ウインマイティーブローザホーンミクソロジーの3頭は出走回避の予定。


※今回このコラムでの中間の状態からの推奨馬は、アスクビクターモアディープボンドスルーセブンシーズの3頭をあげておきます。


◇今回は宝塚記念編でした。
早いものでJRA春G1も最終戦の宝塚記念を迎えることになります。今年はこのコラムで推奨した馬たち(日本ダービータスティエーラオークスハーパードゥーラ/天皇賞春:ディープボンドシルヴァーソニック......)が好成績を残していて、少しでも的中のヒントとして参考になっていたら嬉しい限りです。
このコラムで推奨した馬たちが好走するということは、1週前までにどれだけ状態を仕上げられているかが重要になっていることの表れでもあると思っています。JRAでもレースの週になれば、参考レースや調教VTRなどを提供していますが1週前追い切りの映像などは探しにいかなければなかなか見られない状況にあります。そのあたり、当コラムの役割であり価値ととらえ、これからも皆さまの参考となるよう心掛けてやっていきますので、どうぞよろしくお願いします。


宝塚記念出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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2023年5月31日(水) 12:00 伊吹雅也
伊吹雅也のPOG分析室 (2023) ~第2回 ワールド上位者レビュー~
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 ダービーデイの先週末5月28日をもって「ウマニティPOG 2022」が終了し、各ワールドの最終順位が確定しました。今回は、前シーズンの結果を分析していきたいと思います。

 なお、JRAのレースにおいて1億円以上の本賞金を獲得した馬は下記の11頭です。

タスティエーラ(牡 父サトノクラウン/母パルティトゥーラ 堀宣行厩舎) 44700万円
リバティアイランド(牝 父ドゥラメンテ/母ヤンキーローズ 中内田充正厩舎) 37400万円
ソールオリエンス(牡 父キタサンブラック/母スキア 手塚貴久厩舎) 36700万円
シャンパンカラー(牡 父ドゥラメンテ/母メモリアルライフ 田中剛厩舎) 16130万円
ハーパー(牝 父ハーツクライ/母セレスタ 友道康夫厩舎) 12600万円
ファントムシーフ(牡 父ハービンジャー/母ルパン2 西村真幸厩舎) 12400万円
オオバンブルマイ(牡 父ディスクリートキャット/母ピンクガーベラ 吉村圭司厩舎) 11800万円
ベラジオオペラ(牡 父ロードカナロア/母エアルーティーン 上村洋行厩舎) 11670万円
ハーツコンチェルト(牡 父ハーツクライ/母ナスノシベリウス 武井亮厩舎) 11650万円
モズメイメイ(牝 父リアルインパクト/母インラグジュアリー 音無秀孝厩舎) 11230万円
ドルチェモア(牡 父ルーラーシップ/母アユサン 須貝尚介厩舎) 11000万円

 複数の産駒が本賞金額1億円のラインを突破した種牡馬は、ドゥラメンテハーツクライのみ。ディープインパクトの直仔がごくわずかな頭数しかいなかったこともあり、混戦模様に拍車がかかりました。ちなみに、ハーツクライは現2歳世代が、ドゥラメンテは現1歳世代がラストクロップ。少なくとも向こう数年は、種牡馬の勢力図がダイナミックに変わり続けていくのではないでしょうか。
 また、本賞金額1位のタスティエーラと2位のリバティアイランドはいずれもノーザンファームの生産馬でしたが、他に1億円を超えたノーザンファーム生産馬はハーパーのみ。一方、社台ファームの生産馬はシャンパンカラーソールオリエンスベラジオオペラモズメイメイと4頭がランクインを果たしています。このような展開を予想できたか否かが、最大のポイントだったのかもしれません。

 最高位クラスのスペシャルワールドで優勝を果たしたのはたけぼう54さん。2シーズン前の「ウマニティPOG 2020」に続く2度目の制覇となりました。
 たけぼう54さんはオークスデイの5月21日時点で3位につけていたものの、当時のトップだった四白流星タイテエムさんとは3億8134万円差。私はこの状況を確認した時点で「さすがに逆転は難しいかな……」と思っていたのですが、日本ダービータスティエーラが1着、ハーツコンチェルトが3着となり、ラストウィークだけで5億6310万円の上積みに成功しています。日本ダービーは最後の最後までもつれましたし、見守っていたご本人も相当に力が入ったのではないでしょうか(笑)。
 他のワールドと違い、1頭1オーナー制のスペシャルワールドは、他のプレイヤーが先に獲得してしまうともうその馬には入札できません。そんな中、たけぼう54さんはタスティエーラを第2回入札で獲得。第1回入札で完全にスルーされたうえ、第2回入札でも他に入札したプレイヤーは皆無でした。この馬の可能性を見抜いただけでなく、「第2回入札でも獲得できる」と見て第1回入札のラインナップからあえて外したあたりもお見事です。
 ちなみに、ハーツコンチェルトを獲得したのは8月26日に開札された第13回入札。ハーツコンチェルトのデビュー戦は9月18日でしたから、容易に指名できるであろうギリギリのタイミングまでこの馬の近況やウォッチリスト件数などをチェックしていたのでしょう。スペシャルワールドだとなかなか真似しづらいのですが、他のワールドは仮想オーナー数が定期的に開放されるので、同様の作戦が功を奏する確率は比較的高いはず。ぜひ参考にしてみてください。

 G1ワールドを制したのはTomoya_幹也さん。総獲得賞金の13億4091万円は全ワールドを通じてトップの数字でした。
 Tomoya_幹也さんはタスティエーラリバティアイランドの獲得に成功。このうちタスティエーラは第1回入札で指名していて、獲得賞金が1.5倍となる筆頭仮想オーナーになっています。筆頭仮想オーナーとなれるのは各馬を最初に落札したプレイヤーで、複数いる場合は「①落札額が高い順②入札時間が早い順」で決定。ランキング上位の争いにはこのボーナスポイントが大きく影響してきますから、可能な状況であれば積極的に筆頭仮想オーナーの座を狙っていきましょう。
 リバティアイランドの方は第4回入札で一旦競り負けてしまったものの、続く第5回入札でしっかり確保。第4回入札の段階で心が折れていたら、G1競走3勝分の獲得賞金を失っていたかもしれませんね。仮想オーナー数が定期的に開放されるスペシャル以外のワールドは、こうした駆け引きも醍醐味のひとつです。

 G2ワールドを制したのはミルノルさん。ソールオリエンスタスティエーラリバティアイランドの3頭がG1を計5勝しました。ちなみに、タスティエーラを獲得したのはデビュー直前の第26回入札、ソールオリエンスを獲得したのは新馬勝ちから約1か月後の第28回入札。ソールオリエンスと同じ第28回入札では、既にオープン特別勝ちの実績があったファントムシーフの獲得にも成功しています。仮想オーナー馬数の枠をあえて残し、晩秋までじっくり入札に取り組んだのが最大の勝因だったのではないでしょうか。

 G3ワールドはタスティエーラの筆頭仮想オーナーだったマーシー'さんが、オープンワールドはタスティエーラリバティアイランドを指名していた皇帝FFさんが制しました。お二方とも、参加した最初の入札でタスティエーラを獲得していたプレイヤーです。タスティエーラは現3歳世代が初年度産駒だったサトノクラウンの産駒で、種牡馬の実績を重視するプレイヤーにとっては狙いづらかったはず。ただ、キングカメハメハディープインパクトの直仔がいなくなったところでもありますから、冒頭で指摘したように、今後も向こう数年は種牡馬の実績に囚われない指名を心掛けた方が良いのかもしれません。
 
 
■執筆者プロフィール
伊吹 雅也(いぶき・まさや)

 埼玉県桶川市在住のフリーライター、競馬評論家。JRAホームページ内『今週の注目レース』において「データ分析」のコーナーを担当しているほか、JRAのレーシングプログラム、TCKホームページ、グリーンチャンネル、ニコニコチャンネルなどさまざまなメディアを舞台に活動している。近著に『ウルトラ回収率 2023-2024』(ガイドワークス)、『WIN5攻略全書 回収率150%超! "ミスターWIN5"のマインドセット』(ガイドワークス)など。2023年03月28日には最新刊『血統&ジョッキー偏差値2023-2024 ~儲かる種牡馬・騎手ランキング~』(ガイドワークス)をリリース。

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2023年5月26日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】日本ダービーの穴は皐月賞○○馬/日本ダービー展望
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オークスリバティアイランドが好位から難なく抜け出し2冠達成。ゲートや距離など、懸念した課題をあっさりとクリアして、6馬身差の完勝だった。順調なら秋華賞もかなり有力で牝馬3冠の期待が大きく膨らみそうだ。

2着ハーパーリバティアイランドの後ろをマークする形で追走。強い馬の後ろは進路ができるということを上手く利用した好騎乗だった。今回は相手が悪かった。3着ドゥーラは昨年札幌2歳Sの勝ち馬。札幌2歳Sでは今回穴人気していたドゥアイズを下しており、その後のチグハグな内容で人気急落だったが、ポテンシャルは高かった。

15番人気ドゥーラの3着激走により、オークスはこれで4年連続2ケタ人気馬が馬券圏内。カレンブーケドールウインマイティースタニングローズはその後も活躍しており、結果的にはオークス時点での人気がなさ過ぎただけ。ドゥーラも今後の成長次第では期待できそうだ。

さて、今週末はいよいよ競馬の祭典・日本ダービー。同じ東京芝2400mが舞台になるが、オークス桜花賞から800mの距離延長、3歳牝馬にとって過酷ともいえる2400m。一方、日本ダービー皐月賞から400mの距離延長。中山最終週の皐月賞はスタミナも問われるレースで、そこで好走できている馬の多くは、距離不安はない。したがって、基本的には皐月賞で上位好走馬や上位評価を受けていた馬が順当に走るレースだ。

人気面の傾向を見ても明らかで、過去10年の連対馬20頭のうち19頭は5番人気以内。逆にいえば6番人気以下で連対圏まで来た馬は2019年の勝ち馬・ロジャーバローズただ一頭だけ。同じ2013年~2022年の10年間でのオークスのデータを見ると、6番人気以下の馬が5連対と健闘しており、波乱度でいえば日本ダービーオークス。ダービーは基本的に人気馬の中から軸を選ぶレース。

一方で3着まで広げると、過去10年で6番人気以下の馬が下記の通り6頭馬券に絡んでいる。穴を狙うならこのゾーンだろうか。

2013年 アポロソニック 8番人気3着
2014年 マイネルフロスト 12番人気3着
2018年 コズミックフォース 16番人気3着
2020年 ヴェルトライゼンデ 10番人気3着
2021年 ステラヴェローチェ 9番人気3着
2022年 アスクビクターモア 7番人気3着

前述した伏兵で唯一連対(勝利)したロジャーバローズは1枠1番だったが、穴をあけた上記6頭のうち5頭も真ん中より内寄りの枠に入っていた。というわけで、日本ダービーは5番人気以内の能力上位馬と内枠の伏兵でだいたい決まるというのが過去の傾向…と書いてはみたものの、ありきたりでまったく面白くない。

加えて近年のダービー当日の馬場は以前ほど内有利にはならなくなっており、果たして上記のデータ通りに決まるのだろうか?

というわけで、別の視点でもう一つ。近年は皐月賞当日の馬場悪化が顕著で、明らかに当日は内枠が不利な馬場になっている。その視点で見ると、ヴェルトライゼンデ皐月賞で4枠8番、ステラヴェローチェは同2枠3番、アスクビクターモアは同1枠2番。いずれも不利な内枠でひとケタ着順に踏ん張っていた。

この理論で行くならば、今年も皐月賞内枠馬の巻き返しが怖い。4番枠で5着のショウナンバシット、8番枠で7着のトップナイフ、5番枠で9着のフリームファクシが該当するが…。どうも歯切れが悪いのはこの3頭いずれも中山の方が合っていそうな点。そこでもう一頭穴馬を考えるならばベラジオオペラはどうか。皐月賞は外枠だったが、道中外からマクられ、内で苦しい競馬。それでもラストはそこそこ粘っていた。スタミナもありそうなので、少し相手に加えてみてもいいかもしれない。

~今週末の注目馬~

というわけで今週も、最後は日本ダービーの注目馬で締めたい。

タスティエーラ(ダミアン・レーン騎手)

注目はタスティエーラ&ダミアン・レーン騎手。
共同通信杯→弥生賞→皐月賞日本ダービーという最近のトップホースにしてはやや詰まったローテでの参戦になるが、差し遅れた共同通信杯から弥生賞ではキッチリ巻き返し、皐月賞でもソールオリエンスの差し脚には屈したものの2着と好走。トップレベルの能力を見せた。
今回さらにプラスになりそうなのがレーン騎手の騎乗。前2走の手綱を取った松山騎手も上手く乗っていたが、本馬に関していえば追わせるタイプなので外国人騎手と手が合いそう。実際デビュー戦でムーア騎手が騎乗した際の伸びが一番良かった。ヴィクトリアマイルソダシオークスコナコーストと、レーン騎手はG1での乗り替わりで結果を出し切れていない影響で多少人気面が甘くなりそうな点もプラス。ソフトタイプ向きでいかにも手が合わなそうだったコナコーストとは異なり、タスティエーラはハードに追われて伸びる馬。この乗り替わりはプラスになる。

※週末の重賞の最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

栃木県出身、競馬予想家。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。『競馬記者では絶対に書けない騎手の取扱説明書』(ガイドワークス)など著書多数。最新刊は『馬券力の正体 収支の8割は予想力以外で決まる』(オーパーツ・パブリッシング)。

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ハーパーの口コミ


口コミ一覧

恥ずかしい馬予想2024.05.12[結果]

 DEEB 2024年5月12日() 16:52

閲覧 76ビュー コメント 0 ナイス 5

東京10R JRAウルトラプレミアム ウオッカカップ 4歳以上オープン(国際)牝(指定)
◎ 2 ピックアップライン…10着
○ 7 モズタンジロウ…7着
▲10 ロミオボス…3着
△ 9 ララエフォール…4着
[結果:ハズレ×]

東京11R ヴィクトリアマイル GⅠ 4歳以上オープン(国際)牝(指定)
◎10 ナミュール…8着
○ 6 マスクトディーヴァ…3着
▲ 5 ウンブライル…6着
×14 ☆フィールシンパシー…12着
× 7 ☆ハーパー…15着
[結果:ハズレ×]

東京12R BSイレブン賞 4歳以上3勝クラス(混合)(特指)
◎ 3 ラックスアットゼア…4着
○13 ペプチドタイガ…8着
▲ 7 キャンディドライヴ…13着
[結果:ハズレ×]

京都 5R 3歳1勝クラス(混合)(特指)
◎13 ポッドロゴ…2着
○ 1 フラッシング…8着
▲ 7 ☆キングオブフジ…15着
△14 ナムラエイハブ…3着
×11 パフ…5着
[結果:ハズレ×]

京都10R 錦ステークス 4歳以上3勝クラス(混合)[指定]
◎ 3 アイスグリーン…4着
○13 コントラポスト…3着
▲ 5 エアミアーニ…8着
△ 1 タイゲン…中止
× 2 モンテディオ…9着
[結果:ハズレ×]

京都11R 栗東ステークス (L) 4歳以上オープン(国際)(特指)
◎ 2 サンライズフレイム…2着
○11 ロードアウォード…8着
▲ 5 サヴァ…9着
△ 7 ペースセッティング…6着
×10 ☆メイショウテンスイ…4着
[結果:ハズレ×]

新潟11R 弥彦ステークス 4歳以上3勝クラス(混合)(特指)
◎ 5 セレシオン…1着
○15 マリネロ…9着
▲14 ルドヴィクス…10着
△ 3 ケイアイセナ…11着
× 2 エピプランセス…14着
[結果:ハズレ×]

[今日の結果:7戦0勝7敗0分]
完敗です。

 軸うまおやじ 2024年5月12日() 15:17
ちょっと真面目に言います。 #ヴィクトリアマイル=  
閲覧 99ビュー コメント 0 ナイス 5

ちょっと真面目に言います。
#ヴィクトリアマイル= 
多少?荒れ模様のデーターが出ました!

4頭中1頭に=3着内のランプが点灯=
7番ハーパー
1番ライラック
14番フィールシンパシー
15番ドゥアイズ

注意!おすすめ出来ません!十分にご注意下さい!
自分で判断された方が楽しいですよ。

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 ゴンザレス・権蔵 2024年5月12日() 14:20
R6第19回ビィクトリアM
閲覧 67ビュー コメント 1 ナイス 2

狙いすました本命◎⑥マスクトディーヴァです。
モレイラJで、前走正攻法の競馬で、完勝して安定感が増しました。
追い込み型⇒好位差しに脚質変更成功。
能力の高い馬なので、あの競馬ならG1を勝てると思いました。
自信の本命◎⑥マスクトディーヴァ

対抗〇には、ヤネ横典Jが、高く評価してるモリアーナです。
あの末脚(破壊力)は、GI級です。
ポツント横典戦法で、道中死んだふりをしていて、直線で唸りを上げて駆け上がり抜群の破壊力での差し切りレースを期待。
炸裂したら、スカっと横典Jになる。

相手には、①ライラック、②フィアスプライド、③スタニングローズ、⑤ウンブライル、⑦ハーパー、⑩ナミュールまで、押さえます。


ゴンザレス・ゴンゾウ買い目
三連複
⑥⑬⇒①②③⑤⑦⑩
                                                                                   

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コメント一覧
4:
  HELPRO   フォロワー:3人 2023年11月12日() 15:51:21
やっぱり内枠にやられたか。何が中央リーディングだよ、エセ鞍上。川田はバカだ!(カワダハバカダ、、、名言!)
3:
  HELPRO   フォロワー:3人 2023年11月12日() 15:40:08
おい、バカだわ、馬に恵まれているのだからチャント結果出せよ。
2:
  HELPRO   フォロワー:3人 2023年10月15日() 15:57:18
流石は唯一の外人ジョッキー。日本人鞍上とは根本的に実力が違う。もうミルコはただの穴目ジョッキー。

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2024年5月12日ヴィクトリアマイル G115着
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