マスクトディーヴァ(競走馬)

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マスクトディーヴァ
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写真一覧
現役 牝4 黒鹿毛 2020年5月12日生
調教師辻野泰之(栗東)
馬主有限会社 社台レースホース
生産者社台ファーム
生産地千歳市
戦績 8戦[4-1-1-2]
総賞金20,174万円
収得賞金8,450万円
英字表記Masked Diva
血統 ルーラーシップ
血統 ][ 産駒 ]
キングカメハメハ
エアグルーヴ
マスクオフ
血統 ][ 産駒 ]
ディープインパクト
ビハインドザマスク
兄弟 トゥーフェイスルイジアナママ
市場価格
前走 2024/05/12 ヴィクトリアマイル G1
次走予定

マスクトディーヴァの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
24/05/12 東京 11 ヴィクトリア G1 芝1600 15462.313** 牝4 56.0 J.モレイ辻野泰之 454
(-2)
1.32.0 0.234.1⑦⑧テンハッピーローズ
24/04/06 阪神 11 阪神牝馬S G2 芝1600 11111.711** 牝4 56.0 J.モレイ辻野泰之 456
(+2)
1.33.0 -0.133.0④④ウンブライル
24/02/04 東京 11 東京新聞杯 G3 芝1600 16361.916** 牝4 56.0 岩田望来辻野泰之 454
(+10)
1.32.5 0.433.2⑪⑪サクラトゥジュール
23/10/15 京都 11 秋華賞 G1 芝2000 184713.032** 牝3 55.0 岩田望来辻野泰之 444
(0)
2.01.2 0.133.5⑫⑬⑩⑫リバティアイランド
23/09/17 阪神 11 ローズS G2 芝1800 1761223.271** 牝3 54.0 岩田望来辻野泰之 444
(0)
1.43.0 -0.233.2⑨⑦ブレイディヴェーグ
23/06/11 阪神 8 3歳以上1勝クラス 芝1800 16363.321** 牝3 53.0 岩田望来辻野泰之 444
(-4)
1.47.3 -0.434.6⑩⑧ポルカリズム
23/04/09 阪神 9 忘れな草賞 (L) 芝2000 10898.557** 牝3 54.0 横山武史辻野泰之 448
(0)
1.59.8 0.634.1⑥⑥⑥⑦グランベルナデット
23/01/15 中京 6 3歳新馬 芝2000 126715.161** 牝3 54.0 吉田隼人辻野泰之 448
(--)
2.03.5 -0.334.4⑦⑦⑦⑦ウインスノーライト

マスクトディーヴァの関連ニュース

牝馬クラシック第2弾・オークスの枠順が16日、決まった。先週のヴィクトリアマイルで14番人気のテンハッピーローズに〝スポーツ紙でただ一人の〟◎を打ち、3連単91万6640円を仕留めた大阪サンスポの穴党・悪馬クンこと上辻圭記者は、ミモザ賞勝ちから参戦するエセルフリーダを本命視。ず~っと芝2000メートルにこだわって使ってきたローテーションから、穴のニオイがプンプンするぞ~!

人間って本気の感情がわき立つと、まったく声が出ないそうな。

テレビ観戦だったヴィクトリアマイルのゴール前。大映しのテンハッピーローズをただ黙って見ているだけでしたワ。一方で、あらゆる感情が重なり合う津村騎手はナイスなインタビューでしたネ。パチパチ。おおきに。

そのテンハッピーローズ。レース前までの東京は同舞台のアルテミスS3着を含み【1・2・2・1】。3走前に新潟を勝って以来の左回りでもあった。簡単に買えるのに、なぜか超人気薄。2強(マスクトディーヴァナミュール)が勝手に人気を持っていったようで…。ご苦労さんでした。

でも、昨春から配信している「大阪サンスポちゃんねる」の動画では、人気サイドで堅いとアジっていたという。う~ん、そうやったかいな? ま、ええか。懲りずにご視聴を。

今回は、桜花賞2着馬がいないオークス。直近のこのパターンは、2021年。1番人気の桜花賞ソダシが8着で、3連単53万2180円をつけた。不穏やデ。

本命は全4戦が2000メートルで、東京は1戦1勝のエセルフリーダ。前走のミモザ賞(中山)はラスト3ハロンをメンバー最速の末脚で突き抜け、距離延長に大きな可能性を示した。それもそのはず、父は中長距離でGI7勝のキタサンブラック。近親には同じ東京芝2400メートルで行われるジャパンCを勝ったスクリーンヒーローに、長距離重賞2勝に加えて天皇賞・春&菊花賞2着のステージチャンプがいる。全馬が初の2400メートルで、血統から適性を推測すると、トップに据えてよろしい。まさしく、本領発揮の舞台が到来ですワ。

天皇賞・春は菱田騎手、ヴィクトリアマイルは津村騎手と、今春はGI初勝利のジョッキーが目立つ。武藤クン、頼むヨ。今週もゴール前では沈黙の悪馬クンだ。

■悪馬(アクマ)クンとは 本名・上辻圭。大阪サンスポで中央競馬の予想を始め30年超。齢アラカン。私生活は置いといて、予想の方は徹底した穴狙いながら今日まで生き延びている。昨春から『大阪サンスポちゃんねる』で、競輪大好きの桂輪太郎クンとのトークを大好評配信中(毎週金曜夜に配信予定)。

【オークス2024】あの人気馬はココが不安 "二の舞" "三の舞"を回避して……ステレンボッシュ2冠なるか⁉ 2024年5月16日(木) 15:00


先週末のヴィクトリアMで、当コーナーがターゲットに指名したマスクトディーヴァは1番人気に応えることができず、3着に敗れました。人気馬の不安点を指摘する当コーナーとしては、いい仕事ができたことになるのですが、マスクトディーヴァは最後の直線で両側の馬に挟まれたり、鞍上のJ.モレイラ騎手が進路を探さざるを得なかったりと、不運な面から3着という結果に至った模様です。

そういえば、NHKマイルCでも1番人気アスコリピチェーノは同様の理由で敗れています。今春の東京競馬場でのG1シリーズは、最後の直線における進路が明暗を分けるケースが続いています。2度あることは3度……、と考えると、今週末のオークスも同様の事態が待ち受けているかも、とつい考えてしまうのは筆者だけでしょうか。

もし、オークスでも最後の直線での進路取りが勝負の明暗を分けるとすれば、その影響を受けやすいのは、馬群の中団や後方からレースを進める馬だと思われます。2400mという長丁場でも、ゲートに課題があり後方からのレースを強いられる馬は、最後の直線で「前が壁になって進路が開かない」という事態に陥るかもしれません。

そう考えると、桜花賞を勝って2冠を目指すステレンボッシュには大きな不安が残ります。桜花賞で手綱を取ったJ.モレイラ騎手が、レース後に「スタートはそんなに速くない」というコメントを残していましたので、当時のパトロールビデオをチェックしたのですが、スタートで外側にヨレて、隣の馬と接触しています。気になって、その前の阪神JF時のパトロールビデオも確認したところ、桜花賞とは逆に内側にヨレて、やはり隣の馬と接触しているのです。そもそも、ゲートに問題があるのではないか? との印象から、そのまま新馬戦を含む全レースのパトロールビデオを確認しましたが、新馬戦と3戦目の東京・赤松賞は真っ直ぐゲートを出ているものの、2戦目の中山・サフラン賞で2着に敗れた時も、ヨレて外側の馬と接触しています。

真っ直ぐ出たケースもあるので、必ずしも「ゲートに難あり」とまでは言えませんが、近2走のG1でヨレている点は気になります。しかも阪神JFと桜花賞でそれぞれ逆方向にヨレていますので、左回りの東京競馬場なら問題ない、とは言えないでしょう。

こういったスタートが続くということは、今回のオークスでも道中はゴチャついた馬群の中でレースを進めることになるリスクが高い人気馬と判断せざるを得ません。ということは、最後の直線で2週間前のアスコリピチェーノや、先週のマスクトディーヴァと同じ目に遭う可能性も十分でしょう。

もう少しスタートが上手くて、逃げ馬を直後でマークするような位置取りでレースを進めることができる馬なら心配しなくても良いと思いますが、どうでしょうか。戸崎圭太騎手と初コンビとなる点も、騎手に力量があっても、初めて乗る馬の癖を矯正し切れるかという観点で考えた場合には不安です。

進路が塞がれた、というのが敗因でも、負けは負けでしかありません。NHKマイルC、ヴィクトリアMと見続けながら、そんなことを改めて感じました。逆に言えば、そんな話でも持ち出さない限り、今回のターゲットも敗れる可能性を語るのは難しいということなのですが。
……と最後の最後には、ステレンボッシュが勝って2冠を達成したとき用の言い訳をシレっと書き置きして(笑)、締めくくりたいと思います。

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【ヴィクトリアマイル2024】重賞レースおさらい帳 幸せの薔薇、春の府中に乱れ咲き! テンハッピーローズが脅威の末脚で大波乱を演出 2024年5月13日(月) 13:00


ナミュールvsマスクトディーヴァ

戦前から二強対決と目されていた今年のヴィクトリアマイル。共に直線における末脚をセールスポイントにしている馬で、ここに至るまでに示してきたスケール感も明らかに他馬より大きなものであった。

形成されたオッズも2頭が完全に抜け出す形で、あとはどちらが強いのか、どんなガチンコ対決を見せてくれるのか、そういった興味や期待を多くのファンが抱いていたと思う。

そう、最後の直線を迎えるまでは。


レースの流れは予想以上に苛烈なものとなった。

確固たる逃げ馬がコンクシェルくらいしかいないと思われたメンバー構成であったが、近い脚質を持つフィールシンパシースタニングローズが彼女の楽逃げを許さない。その直後ではフィアスプライドも前へプレッシャーを与え続け、最初の2F通過は22秒7。ここ10年の中でも最速タイとなるペースを経て直線を迎えることとなった。

こうなれば、中団で虎視眈々と追走していたマスクトディーヴァと、出遅れて後方にいたナミュールにとってはありがたい展開。強靭な末脚が活きるためのお膳立てが整う中で、あとは自分たちの走りをするだけだった。


そして実際に、"彼女"は女王に相応しい威力の末脚をもって、観衆の視線を一手に集める主役となった。豪快にして鮮烈。戦前のファンの期待通り、もしくはそれ以上と思える迫力で、あっという間に先頭へと躍り出たのだ。


だが、多くのファンにとって予想外だったのは、"彼女"が鹿毛でも黒鹿毛でもなく、栗毛の馬だったこと。

鞍上が、数々の大レースを制してきたキャロットファームでも社台レースホースでもない勝負服を身に纏っていたこと。

そして、目の前で圧勝劇を演じようとしている馬が、2倍台のオッズで並んでいた二強のいずれかではなく、200倍台のオッズを付けていたブービー人気馬であったことだった。

テンハッピーローズ

戦前はほとんど注目を集めていなかった伏兵中の伏兵が、圧倒的強者の走りでゴールへと飛び込んでいた。


G1に駒を進めてはいたものの、これまで重賞すら勝ったことのなかったテンハッピーローズ

キャリアのほとんどが1400m戦ということもあり、マイルのG1で勝ち切るというシーンを想像できた方はそう多くないだろう。

だが血統的には父エピファネイア、母父タニノギムレットと、クラシックホースの血を引いている馬。2~3歳時にはアルテミスS、フェアリーS、チューリップ賞と王道を歩んでいたこともある。

だが、王道での大成を阻んだのは自身の気性。行きたがる面が強く、それを抑えて競馬での結果に繋げるには、1400mにまで距離を短くするしかなかった。血統やフィジカルの面ではマイルは十分にこなせる条件だったが、メンタル面で結果が出しにくい馬だったのだ。

それが今回想定以上にペースが流れたことで、これ以上なく完璧に折り合って脚を溜めることができた。自身の難しい部分を早々に封じ込めることができれば、あとは得意の左回りでのびのびと走るだけ。結果的にG1の厳しいペースが、本馬の潜在能力を解き放つ鍵になったと言えるかもしれない。

この勝利をもって本馬をどれほど評価していいのか、現時点でははっきりと決めかねる部分が多いが、”ハマって勝った”にしてはやたらとインパクトのある勝ち方だった。これをきっかけに覚醒状態が続くのか、それとも元のパフォーマンスレベルに収束していくのか、いずれにせよ次走の走りに大きな注目が集まることになる。


勝ち馬には抵抗できなかったものの、先行勢総崩れの中を踏ん張ったのが2着のフィアスプライド

前走の中山牝馬Sでは不本意な結果になったものの、今回のメンバーの中では上位の能力を持つということを改めて印象付けた。

この馬もやや紙一重な気性の持ち主で、スタートや追走面での危うさも抱えるだけに、勝ち馬同様にG1の流れがフィットした部分があったのかもしれない。今後は緩い流れでもしっかりと結果を残せるかどうかがステップアップの鍵となる。


これに続く形でなんとか3着を確保したのが、二強の一角マスクトディーヴァ

無難なスタートから道中は中団に付け、直線も伸びてくる雰囲気はあったが、外にいたドゥアイズの徹底したブロックと、直線で進路を切り替えてきたウンブライルサウンドビバーチェの動きにより、進むべき道が完全に塞がれてしまった。その後は内に進路をとって目立つ伸びを見せていただけに、惜しまれる結果と言える。

今年に入ってからの3戦はいずれもどこか不本意な部分があり、昨秋のように思う存分伸び切るというレースができていないが、個人的にはやはりマイルは少し短いように思えるし、やや大味なタイプである分、道中や直線で俊敏な立ち回りを要求されるような形も合わなそう。もう少しゆったりと運べる条件ならば大きく変わってきそうなので、この後の反撃に期待したいところだ。


もう一方の二強・ナミュールはスタートの大出遅れも響いて8着。レースの流れは悪くなさそうだったが、近走で見せていた豪快な末脚は鳴りを潜めた。

戦前から不安材料として挙げられていた海外帰りの厳しいローテと難しい調整過程により、どこか心身ともに乗り切らない面があったように思える内容で、力負けでないのは確かだろう。

しっかりと時間をかければ立て直しは十分に可能だろうし、一時期よりもマイラーっぽさが薄れ、距離の融通も利くようになっているようにも映る。その分レースの選択肢も幅広そうで、今度はどこであの末脚を見ることができるのか楽しみは尽きない。


馬券的には相当に難しいレースだったが、G1であっても時にはこんな決着もある。

テンハッピーローズで言えば、1週前追い切りの内容が絶好だったし、筆者が残している前走・阪神牝馬Sのメモにはこう書いてあった。

”外差し傾向強まる中で内から見せ場。左回りベストでハマれば上位進出可能”

ここまで書いていてなぜ無印なのか。メモをバットに巻き付けて、予想時の自分を思う存分殴ってやりたい。嗚呼。

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【ヴィクトリアM 村瀬プレイバック&次は買い】マスクトディーヴァ激流に泣く 2024年5月13日(月) 09:53

ヴィクトリアマイルの◎マスクトディーヴァは3着。直線で外のドゥアイズ、内のサウンドビバーチェにこれでもかとブロックされて急ブレーキを踏まされてしまった。痛恨の不利だったが、道中から仕掛け気味で、激流への対応に苦慮したことが入りたいスペースに入れなかった要因か。

スロー~平均ペースとの予想に反し、前半3ハロンは33秒8。快勝だった前哨戦・サンスポ杯阪神牝馬S=35秒4からの落差だけに、本質が中距離志向のこの馬が戸惑ったのも無理はないだろう。それでいて3着に急追するあたりがS級の証し。どこかでGⅠ奪取のチャンスは巡ってくるはずだ。(夕刊フジ)

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【ヴィクトリアM】津村明秀騎手が男泣き 14番人気テンハッピーローズでついにつかんだGⅠ初制覇 2024年5月13日(月) 05:00

津村明秀(38)=美・フリー=騎乗の14番人気テンハッピーローズが中団追走から直線で鋭く伸びて快勝、人馬ともにGⅠ初制覇を飾った。勝ちタイム1分31秒8(良)。単勝配当2万860円はGⅠ史上4番目の記録となった。1馬身1/4差の2着はフィアスプライド。1番人気のマスクトディーヴァは3着、2番人気のナミュールは8着に敗れた。



デビュー21年目の仕事人が大波乱を巻き起こした。48度目のJRA・GⅠ挑戦となった津村騎手が、14番人気のテンハッピーローズを巧みに導き、人馬ともにGⅠ初制覇。中団後方をリズムよく追走し、抜群の手応えで直線へ。ラスト1ハロンを切ったあたりで先頭に立ってゴール板を駆け抜けると、鞍上は拳を何度も高く突き上げた。

「無我夢中でした。直線がすごく長く感じて、必死に追っていました。左回りのほうがいいと分かっていたので、この馬の末脚を信じて4コーナーまでうまくいけばと思っていて、最高の形で直線を迎えられました」

ようやく手にしたGⅠタイトル。目に涙を浮かべ、声を震わせながら喜びをかみしめた。「よく苦労しているといわれますが、ただ自分の苦労が足りなかっただけだと思っています。もう勝てないかもしれないと思うときもありましたが、諦めては駄目だと頑張ってきました。まだまだジョッキー人生は続きます。また勝ってウイニングランがしたいですね」。

殊勲のベテランが「生きがいです」と話す愛妻と小学5、3年生の愛息は、サッカーJ1鹿島アントラーズの試合観戦で競馬場には不在。それでも、「間違いなく家族の支えが一番大きく、いつも応援してくれていました。帰ったらみんなを抱きしめたいです。パーティーです。早く帰りたいです」と笑顔を見せた。

ブービー人気ながら鮮やかなGⅠ制覇に高柳大調教師も驚きを隠せなかった。「信じてはいましたが、本当に勝ってくれるとは…。ここを勝つために長い時間をかけて、競馬を教え込んできました。調整はすごくうまくいって、いい状態で出せると思っていたので、もっと注目してほしかったですけどね」と笑みを浮かべる。今後は未定だが、陣営の努力が実り、大輪の花を咲かせた6歳牝馬。この勝利は今後につながっていくに違いない。(三浦凪沙)

テンハッピーローズ 父エピファネイア、母フェータルローズ、母の父タニノギムレット。栗毛の牝6歳。栗東・高柳大輔厩舎所属。北海道千歳市・社台ファームの生産馬。馬主は天白泰司氏。戦績24戦6勝。獲得賞金2億6885万3000円。重賞は初勝利。ヴィクトリアマイルは津村明秀騎手、高柳大輔調教師ともに初勝利。馬名は「冠名+幸福+母名の一部」。

■津村 明秀(つむら・あきひで) 1986(昭和61)年1月5日生まれ、38歳。千葉県出身。美浦・鈴木伸尋厩舎所属から2004年3月6日デビュー。同期は川田将雅藤岡佑介吉田隼人ら。初勝利は同月21日中京6R(マグマヴィーナス)。1年目は8勝を挙げて民放記者クラブ賞(新人賞)を受賞。07年8月からフリーに。17、20年にフェアプレー賞受賞。JRA通算1万1237戦653勝(12日現在)。重賞は18勝。168センチ、51キロ。

★アラカルト

津村明秀騎手 初騎乗で勝利。JRA・GⅠは48回目の騎乗で初勝利。これまでの最高は19年オークス秋華賞ジャパンC(いずれもカレンブーケドール)の2着。JRA重賞はフラワーCミアネーロ)以来で今年3勝目、通算18勝目。

高柳大輔調教師 今年出走の2頭を含む管理馬3頭の出走で初勝利。前回は23年(サウンドビバーチェ)の5着。JRA・GⅠは21年チャンピオンズCテーオーケインズ)以来で、通算2勝目。JRA重賞は23年サンスポ杯阪神牝馬Sサウンドビバーチェ)以来で、通算6勝目。

エピファネイア産駒 今年出走の2頭を含む4頭の出走で初勝利。これまでの最高は22年(デアリングタクト)の6着。JRA・GⅠは桜花賞ステレンボッシュ)以来で今年2勝目、通算9勝目。JRA重賞も桜花賞以来で今年7勝目、通算21勝目。

◆馬主…天白泰司氏 所有馬初出走で勝利。JRA・GⅠは2頭の出走で初勝利。前回は23年ホープフルSテンエースワン)の13着。JRA重賞も15頭の出走で初勝利。これまでの最高は本馬による20年アルテミスSの3着。

◆生産者…社台ファーム 08年(エイジアンウインズ)以来で、通算4勝目。JRA・GⅠはNHKマイルC(ジャンタルマンタル)に続く今年3勝目、成績公報に生産牧場を掲載するようになった1986年以降、通算102勝目(他にJ・GⅠを3勝)。JRA重賞もNHKマイルCに続き今年11勝目。

◆払戻金 単勝⑨2万860円、馬連②⑨9万3690円、馬単⑨→②30万3260円は、当レースの式別ごとの最高払戻金額を更新。

◆単勝14番人気馬の勝利 初めて。

◆関西馬の勝利 22年(ソダシ)以来で、通算は関西馬11回、関東馬8回。

◆6歳馬の勝利 15年(ストレイトガール)以来で、通算2回目。

◆馬番⑨の勝利 初めて。

★売り上げ、入場人員

ヴィクトリアマイルの売り上げは165億8032万9700円で前年比90・6%。12日の東京競馬場の入場人員は3万7619人で同83・3%だった。

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【ヴィクトリアM】マスクトディーヴァ直線で前が塞がり3着 モレイラ騎手「ベストパフォーマンスを出せなかった」 2024年5月13日(月) 04:57

直線でのロスが致命的だった。1番人気のマスクトディーヴァは3着。勝ち馬を前に見る形で中団を進み、直線はサウンドビバーチェドゥアイズの間を狙ったが前が塞がる。すぐに内へ切り替えたが、時すでに遅し。悔いが残るレースとなった。

「ゲート内でテンションは高かったが、悪くないスタートだった。直線は周りの馬の動きでスムーズな競馬ができず、この馬のベストパフォーマンスを出せなかったのが残念でした」とモレイラ騎手は渋い表情だった。

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マスクトディーヴァの関連コラム

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先週はローズSとセントライト記念、秋G1へ向けて重要な3歳のトライアル2レースが行われた。

印象に残ったのはローズS、マスクトディーヴァの末脚。展開が向いた面はあったとはいえ、直線は強烈な伸びを見せ差し切り勝ち。人気のブレイイディヴェーグを1馬身半突き放す完勝で、レコードのおまけつきだった。

強烈な末脚の源泉となっているのは、母母ビハインドザマスクだろう。ビハインドザマスクは20世紀末に台頭した牝馬で、強烈な末脚を武器とした。3連勝で臨んだ2000年のセントウルSでは、当時人気を集めていたブラックホークを並ぶ間もなく差し切り勝ち、重賞初制覇。その後G1には縁がなかったが、引退レースとなった京都牝馬Sでは、牝馬で58キロを背負いながらやはり上がり最速の鋭い末脚を披露し差し切り勝ち。

そのビハインドザマスクディープインパクトの間に生まれたマスクオフの産駒が今回ローズSを制したマスクトディーヴァ。あのローズSを見ると、祖母の末脚を思い出さざるを得なかった。

翌日のセントライト記念は、レーベンスティールが勝利。リーベンスティールの血統表を眺めると、母父トウカイテイオーが話題になっているが、母母父のリアルシャダイも懐かしい。リアルシャダイは20世紀末~2000年代にかけてステイヤーを多く輩出した名種牡馬。1995年、ライスシャワーが2度目の制覇を成し遂げた天皇賞(春)では、2着ステージチャンプ、3着ハギノリアルキングも含め、産駒のワンツースリーという偉業を成し遂げている。本校執筆時点でレーベンスティールの今後のローテは明らかになっていないが、母系を眺める限りスタミナは豊富にありそうだ。是非、菊花賞ソールオリエンスとの再戦を観たい。

母系を眺めていると思わぬ名馬、名牝に出会うことがある。今年の札幌記念で2着と健闘したトップナイフは、父デクラレーションオブウォー、母の父スピニングワールド。これだけ見るとやや地味な血統なのかなと思えるが、さらにさかのぼってみると3歳母にワンスウェドの名前を見つけることができる。ワンスウェドは、あのテイエムオペラオーの母。つまり母母ビクトリーマッハがテイエムオペラオーの異父姉ということになる。そう考えると、タフな馬場の2000m戦だった札幌記念での激走もなんとなく説明がつくような気がする。

即馬券に繋がるような類の話ではないかもしれないが、母系を眺める楽しみを感じる今年の3歳戦線だ。

それでは最後に先週からの狙い馬と、今週末の注目馬を。

【次走狙い馬】 9/17(月)中山12R レディアス 2番人気3着

外からキッチリ伸びて来て3着確保。展開不向きもラストは目立った。叩き良化型で使いつつ良くなるタイプで、1200mもこなすが過去の実績や今回の内容から1400mの方がより流れに乗りやすそう。この後、仮に東京替わりで距離が延びても問題なく、現級なら軸で信頼できる。

~今週末の注目馬~

今週は神戸新聞杯から。

ナイトインロンドン和田竜二騎手)

注目はナイトインロンドン和田竜二騎手。

3連勝で挑むナイトインロンドンが面白い。前走の阿寒湖特別は完勝。2~3着に下したライリッズミステリーウェイも次走即勝ち上がっており、相手も揃った一戦だった。母父メジロマックイーンから豊富なスタミナを受け継いでいる印象で、菊花賞で是非見たい上がり馬。今回はさらに相手も揃ってはいるが、いきなりの重賞で通用しておかしくない。

※週末の重賞の最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

栃木県出身、競馬予想家。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。『競馬記者では絶対に書けない騎手の取扱説明書』(ガイドワークス)など著書多数。最新刊は『馬券力の正体 収支の8割は予想力以外で決まる』(オーパーツ・パブリッシング)。


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マスクトディーヴァの口コミ


口コミ一覧
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おはようございます!(=^・^=)
いつも訪問される方々、ありがとうございます。

うっすらと肌の汗ばむ季節、初夏の足音が聞こえてくるような?5月に入ってからの週末は、天候不順が続くなか、「優駿牝馬(オークス)」は?? 来週の競馬の祭典「東京優駿(日本ダービー)」こそ良馬場を期待したい!?

今年の”梅雨”入りは平年並み?で、この東海地方は平年だと6月6日頃が”梅雨”入りみたい。最近は、異常気象とか?よく言われますが、移りゆく季節だけは変わってほしくありませんね?

<”梅雨” (つゆ、ばいう)とは?>
梅雨は、北海道と小笠原諸島を除く日本、朝鮮半島南部、中国の華南や華中の沿海部、および台湾など、東アジアの広範囲においてみられる特有の気象現象で、5月から7月にかけて毎年めぐって来る曇りや雨の多い期間のこと。

梅雨の時期が始まることを梅雨入りや入梅(にゅうばい)といい、社会通念上・気象学上は春の終わりであるとともに夏の始まり(初夏)とされる。また、梅雨が終わることを梅雨明けや出梅(しゅつばい)といい、これをもって本格的な夏(盛夏)の到来とすることが多い。ほとんどの地域では、気象当局が梅雨入りや梅雨明けの発表を行っている。梅雨の期間はふつう1か月から1か月半程度であるが、年によって前後する場合があり、そのような年は猛暑・少雨であったり冷夏・多雨であったりと、夏の天候が良くなく気象災害が起きやすい。


【2024週間スケジュール】
一週間の基本的な更新スケジュールは、下記参照。
(毎朝7時ごろ更新/競馬変則日程の場合は変更あり)

月曜日 : 今週末 土、日曜の重賞(日刊馬番コンピ指数 等)
火曜日 : 先週末 土、日曜の重賞回顧(日刊馬番コンピ指数 等)
水曜日 : 先週末 土、日曜の重賞回顧(血 統 等)
木曜日 : 先週末 土、日曜の重賞回顧(日記)等
金曜日 : 今週末 土、日曜の重賞(データ分析 等)
土曜日 : 土曜当日の重賞レースを予想(当日07時ごろ更新予定)
土曜日 : 土曜当日の重賞レースを回顧(当日19時ごろ更新予定)
日曜日 : 日曜当日の重賞レースを予想(当日07時ごろ更新予定)
日曜日 : 日曜当日の重賞レースを回顧(当日19時ごろ更新予定)

noteのアドレス: https://note.com/haya00  
宜しくお願い致します。

【今週のスケジュール】
14日(火)07:00頃 京王杯スプリングC、ヴィクトリアマイル~日刊馬番コンピ篇
15日(水)07:00頃 京王杯スプリングC、ヴィクトリアマイルの回顧~血統篇
16日(木)07:00頃 日記「術はあるⅡ~その先へ」
16日(木)07:00頃 オークスの「徹底的に攻略データ篇」
17日(金)07:00頃 平安Sの「徹底的に攻略データ篇」
18日(土)07:00頃 平安Sの「予想篇」
18日(土)19:00頃 平安Sの「回顧篇」
19日(日)07:00頃 オークスの「予想篇」
19日(日)19:00頃 オークスの「回顧篇」
20日(月)07:00頃 葵S、日本ダービー、目黒記念
                   の「日刊馬番コンピ指数分析予想篇」
個人的に何もなければ、上記通りに更新されます。


【重賞レース予想 第05期 途中経過】
第05期(4月20日~5月26日)12日間(福島牝馬S~目黒記念)16戦
週末競馬は、当てる事ができたのか!?

11日(土)京王杯スプリングC(G2)では4番レッドモンレーヴを推奨!
複勝(4番レッドモンレーヴ) 
結果は、2着的中!(複勝170円)

11日(土)京王杯スプリングC(G2)推奨馬レッドモンレーヴ(2人気)は、スタートは互角も行き脚が無く後方追走。4角を回り、直線で外側から一気に加速して先に抜け出したウインマーベルを強襲も一旦は抜け出す勢いがゴール手前で差し替えされ2着…残念。

レースは、好位追走から脚を伸ばしてゴール前の大接戦を制したウインマーベル(1人気)が、道中最後方から追い上げたレッドモンレーヴ(2人気)にハナ差をつけ優勝。さらに2馬身差の3着にスズハローム(8人気)が入り、2連系本命・3連系中波乱決着!?

馬券は、複勝1点的中!

反省点として、馬券種の選択?? 馬連とは言わないが、せめてワイド(370円)馬券で勝負出来たのでは…残念。では何故? ウインマーベルは優勝できたのか?? 同馬は、スタートは互角も行き脚がついてスムーズに折り合い好位の外追走。4角を回り、残り2ハロン辺りで追い出されると手応え十分に伸び先頭に立つと、後方からレッドモンレーヴが強襲も、ゴール手前で差し返し優勝!? (芝)1400㍍なら舞台を選ばない存在馬!? 今後は、スプリント路線なのか?マイル路線なのか?悩ましい??

12日(日)ヴィクトリアマイル(G1)では5番ウンブライルを推奨!
枠連3⃣6⃣/ ワイド⑤⑩ 
結果は、ハズレ…(ノД`)・゜・。

12日(日)ヴィクトリアマイル(G1)推奨馬ウンブライル(3人気)は、スタート互角のなか先団5,6番手追走。4角を回り、直線で追い出されると反応鈍く伸びを欠き馬群から抜け出せず、流れ込んで6着…残念。

レースは、後方追走から直線で一気に各馬を差し切ったテンハッピーローズ(14人気)が、好位から脚を伸ばしたフィアスプライド(4人気)に1.1/4馬身差をつけ優勝。さらにクビ差の3着にマスクトディーヴァ(1人気)が入いったものの、大波乱決着??

当然ながら、馬券はハズレ…(ノД`)・゜・。

反省点として、軸馬選択の失敗!? 終わってみれば、流石に優勝したテンハッピーローズは買えないが2着フィアスプライド(ルメール騎手)、3着マスクトディーヴァ(モレイラ騎手)なら買えたのか…残念。では何故? テンハッピーローズは優勝できたのか?? 同馬は、好スタートから控えて中団後方の外追走。4角を手応え十分に回り、残り2ハロン辺りで追い出されると反応良く一気に加速し、残り1ハロンで先頭に立つと、そのまま押し切って優勝!? 不得意な右回りで強い馬と接戦を演じ、得意の左回りに戻って混戦に強いロベルトの血が、GⅠの持続力勝負で目を覚ました晩成タイプ?? 左回りなら、今後も狙える。

【短 評】
週末、2戦1勝1敗…やっぱり外人騎手みたいな感じ。混戦模様の時ほど頼りになるのが、外人騎手?? 特に、C.ルメール騎手を筆頭に短期免許(4/6~6/5)のモレイラ騎手。現在、リーディング川田将雅騎手も気になるが、今回(G1ヴィクトリアマイル)も含め、今年のG1(8戦)の成績から安定感抜群はモレイラ騎手。桜花賞以降5戦中3戦 [1-1-1-2] 馬券圏内。ちなみに、ルメール騎手4戦中2戦 [0-2-0-2] 馬券圏内、川田将雅騎手5戦中2戦 [1-0-1-3] 馬券圏内。ただ、今週末(オークス)にモレイラ騎手の名が無い?? 日本ダービーは、ダノンエアズロック(牡3、美浦・堀宜行)に騎乗予定があるので、狙っています!!


【週末重賞レースの馬番コンピ 回顧篇】
(京王杯スプリングC)
注目(複勝)したのは、"日刊馬番コンピ指数2位"
15番ウインマーベルが該当=結果1着的中!(複勝160円)

(ヴィクトリアマイル)
注目(複勝)したのは、"日刊馬番コンピ指数1位"
*指数値80以上
10番ナミュールが該当=結果8着ハズレ…(ノД`)・゜・。


【今週末重賞レースの馬番コンピポイント篇】

(平安S)
注目(複勝)したのは、”日刊馬番コンピ指数2位”

*無条件
過去10年内(4-1-2-3/10)
勝率40%/連対率50%/複勝率70%/単勝回収値189/複勝回収値141
近5年内 (3-1-0-1/5)
勝率60%/連対率80%/複勝率80%/単勝回収値254/複勝回収値116

昨年3年ぶりの京都での施行。まさかの本命戦?? 1~3人気が上位独占!?
       例年なら、波乱含みのレースだけに今年こそは荒れるはず??
狙い目の指数2位(2着)は昨年出現しているが、今年も期待大!?


(オークス)
注目(複勝)したのは、”日刊馬番コンピ指数2位”

*無条件
過去10年内(3-2-2-3/10)
勝率30%/連対率50%/複勝率70%/単勝回収値227/複勝回収値122
近5年内 (2-1-0-2/5)
勝率40%/連対率60%/複勝率60%/単勝回収値258/複勝回収値126

昨年は3着馬(指数15位)が穴をあけた!? 近5年も2,3着馬が人気薄??
    3歳牝馬には過酷なレースだけに、今年もこの傾向が続くとみる。
狙い目の指数2位(2着)は昨年出現しているが、今年も期待大!?


詳細は、noteまで訪問して下さい。
noteのアドレス: https://note.com/haya00  
宜しくお願い致します。

 競馬戦略研究所所長 2024年5月14日(火) 07:42
重賞回顧 ヴィクトリアマイル
閲覧 78ビュー コメント 2 ナイス 5

東京 11Rヴィクトリアマイル(G1)
◎:6枠 10番 ナミュール
◯:4枠 6番 マスクトディーヴァ
△:2枠 2番 フィアスプライド
△:3枠 4番 コンクシェル
△:3枠 5番 ウンブライル

人気を二分した所長◎のナミュールが出遅れる波乱を予感させる幕開けとなったこのレース。もう一頭の人気馬マスクトディーヴァも直線半ばまで出る所がないように蓋をされた窮屈なレースになりました。その中で中団から馬なりで上がってきたのがテンハッピーローズ。津村騎手に代わってから馬が一変した馬で、今回も騎手の意思が通じたかのような走り。最後は突き抜けて単勝万馬券の馬で人馬共にG1

初制覇を飾りました。ただ嵌っただけでは説明がつかない勝ち方で、次走も人気人はならないでしょうから、状態次第では要注意の一頭になりました。

 2着には唯一先行馬で残ったフィアスプライド。直線は伸びるコースにうまく入りましたが、内から迫るマスクトディーヴァを抑えるのがやっと。勝ち馬を褒めるしかありませんが、この馬も力は発揮できたと思います。

 3着マスクトディーヴァは行くところを蓋される苦しい展開。それでもコースを見つけてインから伸びてきましたが、3着がやっとでした。これで評価を下げる内容ではなく、次走は巻き返してきそうです。

 所長◎のナミュールは出遅れが全て。次走も改めて狙いたいと思います。

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  2024年5月13日(月) 22:38
オークス 仮出馬画像  そして他少し 
閲覧 73ビュー コメント 0 ナイス 9

皆さん、こんばんは

さて週末クラシックG1オークス
仮仕込みですけれど出馬画像作ってみました

ざっと見、こんな感じです
個人的に気になったのはタガノエルピーダ
デムーロ騎手騎乗予定
朝日杯で3着にきてますが、ちょっと気になりました

後はアドマイヤベル
これもちょっと気になりました


さて週末予想コロシアムなど振り返ると
土曜日はマイナス
2着、3着は多少あったんですが、単勝の買い目ゆえ
外れ多数
まぁ仕方なし

で、日曜日
何とかプラス
ひとえにヴィクトリアマイルのテンハッピーローズの複勝
これが何とか引っ掛かり
まぁ単勝にできてない時点でねぇ・・・

東京芝2400ゆえ後からの馬が有利
直近後半3ハロン指数で
マスクトディーヴァ、モリアーナに続いての3番手
マスクにモリは人気や多少人気となると踏んで
3番手のテンハッピーローズをチョイス
人気ないだろうなぁと複勝チョイス

と書いてみましたけれど、じゃあ実馬券どうなん?となると
これまた・・・
まぁお察しの通り、買えてないわけで
まぁこんなもんす

さて、ここ数回の予想コロシアム
単勝メインに買ってみました
まぁ印でチョイスが多いですし
また言い訳ですけれど前日枠発表後に仕込んですぐ登録なのでオッズも考慮せず
人気ないだろなぁ思っても人気だったり
まぁこれはオッズ出る前にやってるゆえ、仕方ない事ですがねぇ

まぁ他の方みたいに連系の馬券ってのは、正直当てられません
ただでさえ下手なのに複数点数な馬券も買えませんのでねぇ、資金面なんかで
となると単か複
複勝は稀に極々まれに前1位や1角4角指数絡め穴複勝当たる時ありますが
出現も低ければ、他の複勝配当も低かったり
となると損失もリカバーするとすりゃちょっと大変
なら単勝どうだ?と考えてみたんですがねぇ
勿論複勝率より単勝率の方が低いわけで
その分オッズでカバーしないといけないですがねぇ

それで期待値なんかもちょっと利用してみたり
勿論理論上の話ですが
前も書いたかもですが、予想の◎印
勝率20%ほど
となると100円馬券で500円の配当でちょうど100%の回収率
130%目指すなら650円以上の配当なら・・・と
捕らぬ狸の皮算用なりますけれどね

ある程度レンジ、それ以上と決め狙うのが良いかなぁと
勿論もう少し◎の精度なり勝率を上げられれば良いんですがねぇ
その辺も模索中

まぁオークスもダービーもありますが別にそれに合わせるのでもなく
じっくり取り組められればなぁと


とりあえず
オークスはタガノエルピーダ、アドマイヤベル
この2頭に注目してみよ

勿論クイーンズウォーク、ステレンボッシュ、チェルヴィニア
この辺も注視ですけれどね

そんなこんなの月曜日
平安にオークス仕込んで

後は日記も週末仕込みまで休むじゃないが
ひっそりしとこ


オークス仮仕込み出馬画像
アテならんかもしれませんが
参考程度に目安程度になりゃいいなと
良けりゃ見てやってください!


ではでは

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コメント一覧
4:
  HELPRO   フォロワー:3人 2024年5月12日() 17:06:59
辻野せんせー相手が悪かったね。いくら馬が優秀でも国枝師とは月とすっぽんの扱いは生涯変わらない。何より2流G1でも外人ジョッキーには勝っても良い時といけない時がある。今回は師のレベルが反映された物。辻野はクラシックは勝てないと言う証!
3:
  TERAMAGAZINE   フォロワー:69人 2024年4月7日() 21:54:58
阪神牝馬ステークス G21着
2:
  HELPRO   フォロワー:3人 2024年2月4日() 15:58:31
もらいは親のお陰で騎乗を得ているただの縁故クズ人間。だから考えられない出遅れを平気で起こせるのです。親の縁故で騎乗させて貰っている事を横山武史と同じく「与えられた権利」だと思っているから。
要するに
腕もないので馬でしか勝てないクズ人間で岩田もらいと横山デカい面武史は遠からず居なくなるでしょう。
こんな親の縁故が無ければ何も出来ない未熟児鞍上は自然淘汰されるから。とっとと去れバカ息子共!

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2024年5月12日ヴィクトリアマイル G13着
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2024年5月12日 ヴィクトリアマイル G1 3着
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