アルナシーム(競走馬)

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アルナシーム
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写真一覧
現役 牡5 鹿毛 2019年4月14日生
調教師橋口慎介(栗東)
馬主ライオンレースホース 株式会社
生産者ノーザンファーム
生産地安平町
戦績18戦[5-2-0-11]
総賞金11,583万円
収得賞金3,800万円
英字表記Al Naseem
血統 モーリス
血統 ][ 産駒 ]
スクリーンヒーロー
メジロフランシス
ジュベルアリ
血統 ][ 産駒 ]
ディープインパクト
ドバイマジェスティ
兄弟 ロジマジェスティナローパス
市場価格2,640万円(2020セレクトセール)
前走 2024/05/11 都大路ステークス (L)
次走予定

アルナシームの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
24/05/11 京都 11 都大路S (L) 芝1800 11443.832** 牡5 58.0 横山典弘橋口慎介 446
(+2)
1.45.0 0.233.2⑦⑦セオ
24/03/30 中山 11 ダービーCT G3 芝1600 164816.899** 牡5 57.0 横山和生橋口慎介 444
(0)
1.33.9 1.033.8⑮⑯⑯パラレルヴィジョン
24/02/18 小倉 11 小倉大賞典 G3 芝1800 16474.714** 牡5 57.0 鮫島克駿橋口慎介 444
(-2)
1.45.4 0.335.2④④④エピファニー
24/01/06 京都 11 スポ京都金杯 G3 芝1600 187145.8211** 牡5 57.0 鮫島克駿橋口慎介 446
(+6)
1.34.8 1.036.0⑬⑩コレペティトール
23/10/29 京都 11 カシオペアS (L) 芝1800 166116.031** 牡4 57.0 鮫島克駿橋口慎介 440
(-2)
1.44.7 -0.134.4⑤⑤ピンハイ
23/09/16 阪神 11 ケフェウスS OP 芝2000 10334.338** 牡4 55.0 坂井瑠星橋口慎介 442
(0)
1.58.4 1.237.4エピファニー
23/07/16 函館 11 函館記念 G3 芝2000 1681514.566** 牡4 55.0 鮫島克駿橋口慎介 442
(0)
2.01.9 0.536.5⑤⑥⑥⑤ローシャムパーク
23/06/17 阪神 10 垂水S 3勝クラス 芝1800 10895.231** 牡4 56.0 坂井瑠星橋口慎介 442
(0)
1.44.7 -0.033.9トゥデイイズザデイ
23/04/02 阪神 10 心斎橋S 3勝クラス 芝1400 15354.014** 牡4 58.0 坂井瑠星橋口慎介 442
(-4)
1.20.2 0.233.1⑪⑩メイショウホシアイ
23/02/19 阪神 10 武庫川S 3勝クラス 芝1600 148143.8110** 牡4 58.0 鮫島克駿橋口慎介 446
(+6)
1.35.2 1.234.4⑩⑫セルバーグ
22/11/19 東京 10 秋色S 3勝クラス 芝1600 16113.016** 牡3 56.0 福永祐一橋口慎介 440
(+8)
1.32.4 0.433.7⑧⑧ジャスティンスカイ
22/10/08 阪神 9 瀬戸内海特別 2勝クラス 芝1600 13332.111** 牡3 55.0 福永祐一橋口慎介 432
(+6)
1.32.5 -0.333.4④⑤ララヴォルシエル
22/06/26 阪神 8 城崎特別 1勝クラス 芝1800 11441.811** 牡3 54.0 福永祐一橋口慎介 426
(0)
1.46.2 -0.133.8④④サンストックトン
22/03/20 中山 11 スプリングS G2 芝1800 137105.647** 牡3 56.0 福永祐一橋口慎介 426
(0)
1.49.2 0.835.3⑥⑦⑦⑥ビーアストニッシド
22/02/19 阪神 9 つばき賞 1勝クラス 芝1800 7663.032** 牡3 56.0 福永祐一橋口慎介 426
(-6)
1.49.8 0.232.9⑤④テンダンス
21/12/19 阪神 11 朝日杯FS G1 芝1600 152329.084** 牡2 55.0 池添謙一橋口慎介 432
(-6)
1.34.0 0.534.7⑫⑫ドウデュース
21/11/20 東京 11 東スポ2歳S G2 芝1800 127106.836** 牡2 55.0 武豊橋口慎介 438
(+20)
1.47.3 1.135.4イクイノックス
21/07/04 函館 5 2歳新馬 芝1800 14332.721** 牡2 54.0 武豊橋口慎介 418
(--)
1.50.1 -0.335.4⑪⑪⑨⑤ブラックボイス

アルナシームの関連ニュース

11日の京都11R・都大路ステークス(4歳以上オープン、芝1800m)は、岩田望来騎手騎乗の4番人気セオが勝利。抜群のスタートから2番手の絶好位で道中を運び、4コーナーで先頭に立つと直線では後続を突き放し2連勝で5勝目をマークした。勝ちタイムは1分44秒8(良)。2着に3番人気アルナシーム、3着に6番人気セントカメリア

勝ったセオは、父スピルバーグ、母ルーラ、母父Oasis Dreamという血統の4歳牡馬。栗東・上村洋行厩舎の管理馬で、生産者は社台ファーム。馬主は吉田千津氏。通算成績15戦5勝。

■払戻金
単勝 :6   680円(4番人気)
複勝 :6   200円(4番人気)
    4   150円(1番人気)
    9   360円(6番人気)
枠連 :4-6  1,190円(8番人気)
馬連 :4-6  1,210円(5番人気)
ワイド:4-6  480円(4番人気)
    6-9  1,090円(14番人気)
    4-9  1,050円(12番人気)
馬単 :6-4  2,820円(11番人気)
3連複:4-6-9 5,230円(20番人気)
3連単:6-4-9 27,680円(105番人気)

【都大路ステークス】入線速報(京都競馬場) 2024年5月11日() 15:39

京都11R・都大路ステークス(3回京都7日目 京都競馬場  芝・右外1800m サラ系4歳以上オープン)は、1番手6番セオ(単勝6.8倍/4番人気)、2番手4番アルナシーム(単勝3.8倍/3番人気)、3番手9番セントカメリア(単勝16.1倍/6番人気)で入線しています。

想定オッズは以下の通り。

馬連4-6(12.1倍) 馬単6-4(28.2倍) 3連複4-6-9(52.3倍) 3連単6-4-9(276.8倍)

更に詳しい情報はこちら→http://umanity.jp/racedata/race_8.php?code=2024051108030711
※着順・払戻金等の確定情報は、レース結果確定後にレース結果ページにてご覧頂けます。

(注=上記は確定前情報を含みます。成績、払戻金など正確な情報につきましては、必ず今後JRA(日本中央競馬会)から発表されるものと照合してください。)

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【ダービー卿CT】厩舎の話 2024年3月29日(金) 16:49

アスクコンナモンダ・福永助手「枠順や展開など、うまくかみ合うことを期待します」

アルナシーム・橋口師「ずぶいところがあるので、東京より中山の方が合いそう」

インダストリア・佐藤良助手「気難しい面が抜けず、少し不安点もある」

エエヤン・伊藤大師「近走は最後まで集中し切れない。我慢させる稽古をした」

キミワクイーン奥村武師「仕上がりはいい。距離が延びて折り合えるか」

グランデマーレ・藤岡師「コントロールが利くようになり、結果が出てきた」

クルゼイロドスル・高橋忠師「機動力があるので、中山はいいんじゃないか」

セッション・斉藤崇師「(前走は)強い競馬をしてくれた。距離的にも問題ない」

タイムトゥヘヴン・斎藤助手「勝っているレース。スムーズに馬群をさばければ」

ダディーズビビッド・千田師「成長しているし、距離を延ばす」

ディオ・辻野師「必死さは欠ける面がありますが、ポテンシャルは高いですね」

ドルチェモア・上原佑師「復活の兆しがうかがえ、ハンデも軽い」

ニシノスーベニア・上原博師「自分の競馬ができれば前走ぐらい走って不思議はない」

パラレルヴィジョン・国枝師「前走の競馬ができるかだが、馬場がどうか」

ラインベック・友道師「(前走は)馬場が悪くて進めなかったので、走りやすい馬場で」

レイベリング・鹿戸師「折り合いがつけば、しまいは頑張れる。距離もマイルまでなら」

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【ダービー卿CT2024】U指数的分析の結論! U指数トップを分け合ったコース実績のある2頭が馬券の中心! 2024年3月29日(金) 12:05

ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!ダービー卿チャレンジトロフィー・U指数予想をお届けします!

U指数は、ウマニティが独自に開発した競走馬の能力値「スピード指数」で、その精度の高さから多くのユーザーに支持されています。ウマニティに会員登録(無料)すると重賞レースの出走予定馬全頭のU指数をご覧いただけますので、是非お試しください。
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直近5年以内にU指数二桁順位の馬が5頭馬券に絡んでおり、指数順通りに買いづらいレースとなっている。二桁順位かつ二桁人気という超伏兵がワンツーを決めた2022年のような回は、諦めるしかないだろう。しかしながら、2019年3着のマイスタイル(1位、7番人気)や2023年3着のゾンニッヒ(2位、5番人気)のように、高指数ながら人気の盲点になっている馬の好走も散見される。この手のタイプをうまく絡めることができれば、思わぬ好配当を手にできるかもしれない。

まず注目するのは、U指数トップを分け合っている、⑥インダストリア(98.2)と②パラレルヴィジョン(98.2)の2頭だ。前者は昨年のこのレースの勝ち馬で、中山のマイルはベストの条件。久々も苦にしないタイプなので、スワンS8着からの巻き返しに期待が持てる。後者は芝2000m以下では大きく崩れたことがなく、前走のニューイヤーS勝ちで中山芝1600mに適性があることを証明。連続好走しても不思議ではない状況にある。いずれも外すわけにはいかない。

以下、2戦連続して重賞で馬券になれず今回は人気落ち必至の5位⑧アルナシーム(96.5)、3勝クラスでもまれてようやく本格化してきた感のある6位タイ⑬クルゼイロドスル(96.0)の順に押さえておく。


【U指数予想からの注目馬】
インダストリア ②パラレルヴィジョン ⑧アルナシーム ⑬クルゼイロドスル

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【ダービー卿CT2024】ROBOTIPの勝率予測 騎手重視予測からはパラレルヴィジョンを中心視 2024年3月29日(金) 12:00

こんにちは。ウマニティのROBOTIP開発プロジェクトメンバーの劉備です。
土曜重賞のダービー卿チャレンジトロフィー(G3)は、わたくし劉備が担当させていただきます。

わたくし劉備ROBOTIP設定は騎手を重視しますので「競走馬」30%、「騎手」70%を基本ベースとしています。適性については、レース条件に応じて、騎手の「距離」、「トラック」、「周回方向」、「G前の坂の有無」の各適性を配合していきます。補正は、レース条件に関係なく「斤量」「調教評価」の2点を補正ONにします。
これが劉備のROBOTIP設定の基本方針となります。

さて、今回の舞台となる中山芝1600mは、直線に急坂があるタフなコース。ここはそんな舞台を考慮して、距離適性50%、トラック適性20%、G前の坂の有無適性30%のセッティングといたしました。

この設定によって算出された勝率予測は以下の通りとなります。

劉備ROBOTIPが弾き出したダービー卿CT全馬の勝率
(順位・馬番・馬名・勝率)

1 ②パラレルヴィジョン 14.00%
2 ④タイムトゥヘヴン  10.54%
3 ⑤アスクコンナモンダ 9.56%
4 ⑮レイベリング    8.11%
5 ⑭キミワクイーン   7.01%
6 ⑫グランデマーレ   6.59%
7 ⑬クルゼイロドスル  5.88%
8 ⑨セッション     5.51%
9 ①ダディーズビビッド 5.40%
10 ⑧アルナシーム    5.23%
11 ⑩エエヤン      5.09%
12 ⑦ディオ       4.86%
13 ⑥インダストリア   3.97%
14 ⑪ニシノスーベニア  3.93%
15 ③ラインベック    3.10%
16 ⑯ドルチェモア    1.21%

ROBOTIPの基本的な考え方は、平均勝率(16頭立ての場合は6.25%)を上回る馬のみを馬券対象としますので、今回のダービー卿CTでは上位6頭までが対象馬となります。
勝率の差で隊列を組むと以下の並びになります。

②>>④⑤>⑮>⑭⑫

ご覧のようにパラレルヴィジョン戸崎圭太)が2位以下に3.46差を付けて1位評価と相成りました。ただしハンデ戦らしく2位グループと3位以下のグループの勝率差はわずか。隊列からは混戦の図式と見立てます。馬券はパラレルヴィジョンを中心に以下の3連複計9,000円(9点)で勝負いたします。

【劉備のダービー卿CT勝負馬券】
3連複フォーメーション
②ー④⑤⑮ー④⑤⑫⑭⑮
9点×各1,000円=9,000円


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ROBOTIPは自分の競馬予想理論に従って6つの能力指数(競走馬・騎手・血統・調教師・馬主・生産者)と、5つの適性(距離・トラック・馬場状態・周回方向・G前の坂)を自由に配合して出走馬の勝率を予測するロボットです。
ROBOTIPはウマニティに会員登録(無料)すると無料でご利用頂けます。
⇒詳しくはこちらへ!
**************************************

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【ダービー卿CT2024】重賞データ分析 6項目で減点なしはクルゼイロドスル、パラレルヴィジョンら4頭 2024年3月29日(金) 12:00

ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!ダービー卿チャレンジトロフィー・データ分析 をお届けします!


【馬齢】
2014年以降(過去10年)の1~3着馬延べ30頭の馬齢を確認すると、4歳から8歳まで幅広い。ただし、4歳の好走(3着以内)は、前走で単勝5番人気以内の支持を集めていた馬のみ。7~8歳の複勝圏入りは、G1かG2の芝マイル戦において、2着以内の連対歴を持っていた馬に限定される。その点には注意したい。

(減点対象馬)
ラインベック ⑩エエヤン ⑫グランデマーレ ⑯ドルチェモア

【前走クラス】
2014年以降の3着以内馬延べ30頭の前走使用クラス(レース格)を検証すると、海外G1から条件クラスまでさまざま。なお、条件クラス組の好走(3着以内)は、前走で単勝2番人気以内の高支持を集め、なおかつ過去に中山芝で勝利経験があった馬に限られる。気にとめておきたい傾向だ。

(減点対象馬)
ニシノスーベニア ⑮レイベリング

【負担重量】
負担重量が前回から1キロ超加増されていた馬は苦戦傾向にあり、2014年以降の複勝圏入りはゼロ。また、前回より負担重量が増えた非重賞組の好走(3着以内)事例は、過去10年で皆無となっている。該当馬は過信禁物とみておきたい。

(減点対象馬)
ディオ ⑨セッション ⑫グランデマーレ

【前走コース】
2014年以降の1~2着馬延べ20頭の前走をコースで分けると、東京芝1600m、中山芝1600m、中山芝1800m、京都芝1400m、阪神芝1400m、阪神芝1600mの6組。これ以外のステップで臨んだ馬は、みな2着連対圏を逃している。

(減点対象馬)
ダディーズビビッド ⑧アルナシーム ⑨セッション ⑫グランデマーレ ⑭キミワクイーン

【前走馬体重】
2014年以降の2着以内馬延べ20頭のうち、19頭は前走の馬体重が470キロ以上だった。例外の1頭は牝馬。馬格のない牡・せん馬は、疑ってかかるべきだろう。

(減点対象馬)
アスクコンナモンダ ⑧アルナシーム

【近走成績】
2014年以降の1~3着馬延べ30頭のうち、24頭が前2走内に5着以内の経験、残りの6頭は過去に中山芝の重賞で2着以内に好走したことがあった。当地芝重賞での連対(2着以内)歴がないうえに、前2走とも掲示板を外している馬は、評価を控えめにしたほうがよさそうだ。

(減点対象馬)
ダディーズビビッド ③ラインベック ⑯ドルチェモア


【データ予想からの注目馬】
上記6項目で減点がないのは、②パラレルヴィジョン、④タイムトゥヘヴン、⑥インダストリア、⑬クルゼイロドスルの4頭。

クルゼイロドスルを1番手に挙げたい。2014年以降、3勝クラス(旧1600万下)組は【4.1.1.9】の好相性を示している。今回もそれ相当の評価が必要だろう。

前走中山芝マイル組は直近5年連続で複勝圏を確保。それに該当する、②パラレルヴィジョンを2番手評価。当レースでの優勝経験を持つ、④タイムトゥヘヴン、⑥インダストリアに対するケアも怠れない。

<注目馬>
クルゼイロドスル ②パラレルヴィジョン ④タイムトゥヘヴン ⑥インダストリア

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次週の注目重賞を、伊吹雅也プロが様々なデータを駆使していち早く分析! もっとも重要と思われる<ピックアップデータ>に加え、<追い風データ/向かい風データ>や<注目馬チェック>など、貴重な情報が満載なウマニティ会員専用コラムとなっております。ぜひ皆様の予想にお役立て下さい。

最新版公開中! 本稿掲載重賞含む、その他の注目競走見解はコチラ『週末メイン「1点」分析EXTRA編』で!


<次週の特選重賞>

G3 農林水産省賞典 函館記念 2023年07月16日(日) 函館芝2000m


<ピックアップデータ>

【“同年の、JRAの、出走頭数が14頭以上の、重賞のレース”において7着以内となった経験の有無別成績(2013年以降)】
○あり [10-8-7-37](3着内率40.3%)
×なし [0-2-3-92](3着内率5.2%)

 年明け以降の戦績を素直に評価したい一戦。2013年以降の3着以内馬30頭中25頭は“同年の、JRAの、出走頭数が14頭以上の、重賞のレース”において7着以内となった経験がある馬でした。長期間に渡って好走馬の傾向が変わっていないレースですし、この条件をクリアしていない馬は過信禁物と見るべきでしょう。

主な「○」該当馬→イクスプロージョンキングオブドラゴンハヤヤッコ
主な「×」該当馬→アルナシームブローザホーンローシャムパーク


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【追い風データ】

○「“前年以降の、JRAの、2500m未満の、G1・G2のレース”において11着以内となった経験がある」馬は2013年以降[9-9-8-64](3着内率28.9%)
主な該当馬→アルナシームキングオブドラゴンハヤヤッコローシャムパーク

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2022年3月17日(木) 10:30 くりーく
くりーくの中間調教チェック フジテレビ賞スプリングステークス2022 
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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。



3月20日(日)中山11R 第71回フジテレビ賞スプリングステークス(3歳G2・芝1800m)


【登録頭数:15頭】(フルゲート:16頭)


ソリタリオ(前走482kg(+4kg)、中9週)<A>
この中間も乗り込み豊富で坂路で好時計を連発。右回りも、1800mの距離も、コーナーを4つ回るコースも初めてとなるが、個人的に中山のこのコースは向いているイメージがある。

リューベック(前走494kg(+4kg)、中1週)<C>
前走時のパドックでは馬体が増えていたが、キビキビとした動きで素軽さが感じられ、上積みが窺えた。前走後の翌週金曜から坂路で軽めを乗り始めたが、先週火曜以降は時計を出してないので出走には消極的な感じ。

アサヒ(前走510kg(+12kg)、中4週)<B>
休み明けの前走時は、追い切りでは動きは良かったが馬体に少し余裕があり、レースでは出遅れ。スイッチがしっかり入っていないところもあったかもしれない。この中間の追い切りでは、南Wで前走以上の動きを見せ好時計と、前走を使われ叩き2戦目での上積みはありそう。

アライバル(前走498kg(+16kg)、中8週)<C>
この中間、1週前追い切りでは休み明けの前走時以上に力みのある走り。前走はレースでもそんな面を見せていて、ワンターンら問題ないがコーナー4つのコースでは不安が残る。

ドーブネ(前走480kg(+12kg)、3ヵ月)<D>
朝日杯FSからの休み明け。1週前は武豊騎手が騎乗して単走での追い切りだったが、全体的に物足りない内容。力強さがなく気持ちは前に行っているがそれに馬体がついていけていないといった動きに映った。

ビーアストニッシド(前走470kg(+4kg)、中4週)<B>
未勝利勝ち後に3戦連続重賞で好走。この中間は坂路での調整で、2週前、1週前と好時計が出ていて出来は前走以上。

サトノヘリオス(前走478kg(+6kg)、中11週)<B>
前走時は間隔が詰まっていたので軽めの調整だったが、この中間は休み明けで1週前は強めに追われ力強い動きを見せてきた。ただ、全体的に硬さのある走りでもあった。

トーセンヴァンノ(前走480kg(-2kg)、中2週)<D>
昨年の東スポ杯から使い詰めで5戦。ここ3戦は、馬体も減り続けていて前走時もこれ以上減らしたくない馬体だった。この中間、1週前追い切りでは時計平凡で併走遅れと上積みはなさそう。

アルナシーム(前走426kg(-6kg)、中3週)<A>
休み明けの前走時は、しっかり乗り込まれパドックでも落ち着きがあった。レースでも、行きたがる面を初騎乗の福永騎手が何とかなだめて直線まで我慢できた点は大きい。この中間も、1週前追い切りに福永騎手が騎乗して折り合い重視の好内容を披露。多少の力みはあったが、しっかりと折り合いがついて息ピッタリといった感じ。

エンギダルマ(前走506kg(+12kg)、中7週)<B>
未勝利勝ちの前走から、この中間も南Wで好時計。1週前追い切りでは、追われたのは終い1Fのみだが大外を回ってのこの時計は優秀。

オウケンボルト(前走456kg(+4kg)、中2週)<B>
前走では坂路で好時計が出ていて◎にした馬。この中間は間隔も詰っていて1週前は馬なりでの調整も、重心が低い走りで時計以上に良い動きだった。

グランドライン(前走514kg(±0kg)、中11週)<B>
ホープフルSからの休み明けで乗り込み量は豊富。坂路、南Wと好時計も出ていて順調な調整内容も、大きな馬で馬体をどこまで絞りきれるか。

サノラキ(前走492kg(-4kg)、中9週)<C>
前走が3戦目での未勝利勝ちも、パドックではぷっくりとして見せていて、まだまだ絞れそうな馬体だった。間隔は空いているが乗り込み量は少ない。走りを見ると首が高いので、ダート向きな面は強く今回初芝でこの相手では厳しそう。

ディオ(前走486kg(+6kg)、中4週)<A>
デビューから4戦ワンターンのコースばかりを使われてきている馬で、前半行きたがる面を見せてしまうところがある。今回コーナー4つのコースで、内枠にでも入ってうまく息を入れる競馬ができれば、先行力はある馬なので良い競馬になりそう。出来に関しても、使われるごとに坂路での時計が良くなってきていて状態面での上積みもうかがえる。

ニシノスーベニア(前走522kg(-6kg)、中2週)<C>
使い詰めで、この中間は土曜日に南Wで前走時並みの時計をマーク。ただ、内めを走ってのもので状態は平行線といったところだろう。


※今回のこのコラムで中間の状態からの推奨馬は、ソリタリオアルナシームディオの3頭をあげておきます。


◇今回は、フジテレビ賞スプリングS編でした。
3月に入りJRAでは新人騎手がデビュー。ウマニティでもプロテストの合格者が決定してデビューに向けて準備しているところだと思います。当たり前のことですがジョッキーもプロのスポーツ選手も競馬の予想家も、プロになることが目標ではなくプロになって何をやりたいかだと思います。
私の場合は、コラムを書かせてもらったり、イベントに出演させてもらったり、協賛レースを開催させてもらったり、競馬雑誌に載せてもらったりと、プロになってやりたいことを一つ一つ実現させてもらっています。まだまだ実現できていないことは山ほどありますが、正直、中央・地方と予想を販売しながらなので、時間がいくらあっても足りないくらいです。それでも、好きなことを好きなだけやらせてもらっているので、とても充実した日々を過ごしています。プロ予想家というのは予想を販売している以上結果を求められますし、今の時代はSNSで人の心の声が活字となって見たくないものまでも目に入ってきてしまうこともあり、芸能人やスポーツ選手なども含めメディアに出ている人たちは殊更に精神的な強さがなくては心が折れてしまいます。
それでも、ウマニティのプロにはプロでなければ味わえない嬉しさや達成感など良いことはたくさんあるので、それぞれの個性を最大限に発揮して思いきりプロ予想家という仕事を楽しんで頂きたいと思います。そして。ウマニティ内にとどまらず、ウマニティをもっと世間に広めていくような幅広い活躍を期待しています。

スプリングS出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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2021年12月17日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】外国人騎手に合う馬、合わない馬がよくわかった香港競馬/朝日杯FS展望
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阪神ジュベナイルフィリーズは波乱の結末。サークルオブライフはデムーロ騎手らしい騎乗で外から長く脚を使い抜け出し、2着ラブリイユアアイズがしぶとく脚を伸ばし、3着にはウォーターナビレラが立ち回りの上手さを見せ食い込んだ。

ラブリイユアアイズはちょうど1ヵ月前の本コラムで、

ラブリイユアアイズから感じる穴馬としての才能』

としてわざわざ取り上げた馬。今回も当然穴としては狙っていたのだが…買い切れない自身の勝負弱さが出てしまった。

いずれにしても牝馬戦線は混戦になりそう。昨年のように阪神JFの結果がそのまま桜花賞に繋がる可能性は低く、勢力図にはまだまだ変化が起こるかもしれない。

~好走したハーツクライ産駒2頭は外国人騎手にピタリと合う

先週末は香港競馬もクライマックスを迎えた。その中で今年は日本馬3頭に本命を打った。特に、外国人騎手が騎乗することによって大幅にパフォーマンスが戻る可能性が高いと見たのが、香港マイルの◎サリオス(レーン騎手)と、香港カップの◎ヒシイグアス(モレイラ騎手)だ。

サリオスは500キロを雄に超える超大型馬で、日本人騎手の優しい騎乗よりは、ガツガツ乗ってくれる海外ジョッキーの方が手が合うタイプ。ヒシイグアスも日本型の軽い決め手よりは持久力に秀でたタイプで、やはり外国人ジョッキーが合うタイプ。

ともに堀厩舎のハーツクライ産駒で、前走は松山騎手。松山騎手は日本人騎手の中でもトップクラスの力を持っているが、腕っぷしでガシガシ馬を動かすタイプではない。その点で今回は乗り替わりが上手くハマると考えた。

馬にも適性があるように、騎手にも適性がある。あらゆる条件で確実に馬にプラスαを与えられる騎手など、正直なところごく僅か。どんな状況でも上手いのは、個人的に世界一のジョッキーだと感じるモレイラ騎手くらいだろう。レーン騎手であれ、スミヨン騎手であれ、日本の馬には合わないケースも多々ある。

その点で、逆に福永騎手が騎乗できなかったことが響いた印象なのは、香港マイルインディチャンプ。スミヨン騎手はもちろん世界で指折りの騎手だが、それでもフワッと溜めてこそ弾けるインディチャンプにはあまり合わなかった。恐らくレイパパレともあまり合わなかっただろう。

外国人騎手のことを語ると、どうにも外国人騎手を信仰している人と、何が何でも日本人…のような不毛な二項対立論争になりがちだが、何事においても是か非かの一方しかない、ネットでしばしば起こるような議論は不毛でしかない。相性や条件によって、合うケースと合わないケースがあるのは当然だ。

先週の香港における日本馬は、その教材として今後参考になるものだった。今後も外国人騎手が日本馬に乗る場合は、その相性についてきちんと考察して判断したい。それにしても、モレイラ騎手は上手い…。

朝日杯FSの注目馬

今週末は朝日杯フューチュリティーS。

というわけで、今週も推奨馬を一頭挙げておく。

アルナシーム(池添騎手)

初戦は出遅れながらも圧勝、2戦目の東スポ杯も期待されたが、道中暴走気味に掛かってしまい直線は粘れなかった。それでも無茶な競馬をした割にはラスト1ハロンまで先頭に立っており、敗れたとはいえ非凡な能力を見せた一戦。距離短縮で折り合いさえつけば、一変があって良い。

※週末の重賞の最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』
(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)、『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)。

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2021年12月16日(木) 10:30 くりーく
くりーくの中間調教チェック 朝日杯フューチュリティステークス2021 
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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


12月19日(日) 阪神11R 第73回朝日杯フューチュリティステークス(2歳G1・芝1600m)


【登録頭数:19頭】(フルゲート:18頭)

セリフォス(前走486kg(±0kg)、中4週)<A>
新馬、新潟2歳Sと使われてきて、前走時のパドックでは毛艶が良く気合いも乗ってこれまでで一番良い出来だった。この馬はこれまで、1週前に併せ馬でビッシリ追われて直前は軽めという調整でレースに臨んできているが、この中間も1週前にC.デムーロ騎手騎乗で一杯に追われている。迫力満点の伸び脚で併走馬を一気に突き離して大きく先着と、出来はここ2戦よりもさらに良くなった感じで仕上りは万全。

ジオグリフ(前走492kg(+2kg)、3ヶ月半)<A>
500kg近くある馬だが新馬、前走とパドックでは太め感がなく見せていて、それだけしっかり仕上がっていたということだろう。この中間も、間隔は空いたが1週前追い切りでは素軽い動きを披露、日曜日には坂路でビッシリと順調にメニューを消化。関西への輸送を考えると、この2本でほぼ仕上がっていていると判断でき、直前は馬なりで十分といったところか。

ダノンスコーピオン(前走462kg(+6kg)、中6週)<B>
これまでの2戦とも追い切りでは良い動きを見せていたが、パドックでは馬体がまだ緩い印象を受けた。それでいて、レースではゴール前でキッチリ差し切るあたりは素質の高さであり、これからさらに強くなっていくものとみられる。この中間も2週前、1週前とCWを長めから好時計が出ていて、叩き2戦目での上積みが期待できそう。

ドウデュース(前走506kg(+12kg)、中7週)<B>
前走のレースを見ると、ワンターンのコースだと前半に行きたがってしまう感じがあるので、本来は新馬戦のようにコーナー4つのコースが向いている馬だとは思う。武豊騎手がまだ勝っていないG1レースということもあって、こちらに回ってきたのかもしれない。この中間も間隔がたっぷりありしっかり乗り込まれていて、1週前追い切りでも武豊騎手が騎乗して重心の低い走りを披露。単走でもしっかりと伸びていて状態は良さそうで、上積みにも期待が持てる。

トウシンマカオ(前走452kg(+6kg)、中5週)<A>
新馬戦でも◎にした馬で、調教では毎回好時計が出る馬。この中間は、1週前に戸崎騎手が騎乗して南Wで併せて先着を果たしてきた。レースでも力みが見られるなど、血統的には1200mのほうが良いのかもしれないが、新馬戦では1600mを勝っていて戸崎騎手がガッチリと押さえることで折り合いもつくタイプ。今の時期ならこの距離の重賞でも好走しても不思議なく、出来に関してもそう思えるくらい良さそう。

ヴィアドロローサ(前走446kg(+2kg)、中5週)<B>
前走は出負けして後方から。直線最速の脚を使って伸びてはいたが、1400m戦であの流れだと厳しかった。1週前追い切りでは鮫島駿騎手が騎乗して、終いしっかり伸びていて出来は前走以上に良さそう。距離延長も追走が楽になって悪くない。

カジュフェイス(前走476kg(-2kg)、中8週)<D>
スピードがありで坂路での走りを見ると短い距離が良さそうな馬。この中間は間隔が空いている割に乗り込み量は少なめで、目立つ時計も少ない。

ドーブネ(前走468kg(+4kg)、中10週)<D>
前走時のパドックでは、毛艶こそ良かったものの緩さが残る馬体であまりいい印象は受けなかったが、レースでは先行してそのまま直線で突き離す強い内容。ただこの中間は間隔が空いた割には調教内容が物足りず。1週前の動きを見ても、重心が高めでまだまだ素質だけで走っている感が拭えず、ここを目標に調整されてきた感じがない。

ベルウッドブラボー(前走456kg(-4kg)、中5週)<D>※回避予定。
右回りだと右にササるようなところを見せる馬で1週前の追い切りでもジョッキーが押さえるのに苦労すれいる感じだった。走りを見ても力んで走るようなところもある距離延長と右回りに長距離輸送とマイナス材料が多い。

オタルエバー(前走462kg(-8kg)、中3週)<A>
新潟、東京と輸送時間のかかる競馬場だとパドックでテンションが高くなるところがあるが、前走の阪神では程良い気合いで好印象だった。2走前の東京を取りこぼしたことで、前走を使うことになったとは思うが、調教以外で右回りを使えたことは逆に良かった。左回りだとどうしても終い甘くなってしまうところがある馬で、右回りだと待って追い出せる余裕がみられることから、断然今回のほうが向いていると思われる。出来に関しても、幸騎手が騎乗した1週前追い切りでは、併走馬が来るのを待って追い出す余裕を覗かせるなど上昇中。馬体はこれ以上減らしたくないので、最終追い切りは軽めで十分。

デュガ(前走482kg(±0kg)、中3週)<->※中京2歳Sに出走予定のため出走回避。

プルパレイ(前走488kg(±0kg)、中4週)<B>
使われつつ良くなってきた馬だが、前走時は馬体も緩く追い切りでも時計がかかっていて仕上り途上だった。乗り込み量はこの中間も十分で、坂路と1週前のCWでの時計が前走時とは別馬かと思うくらい良化を果たしていて、変わり身が期待できそう。


【抽選対象馬(6/7)】

アネゴハダ(前走440kg(-6kg)、連闘)<->※阪神JFに出走したため回避予定。

アルナシーム(前走438kg(+20kg)、中3週)<C>
これまでの2戦ともパドックではうるさい面を見せていて、前走は前半押さえきれず途中で先頭の競馬といろいろな面で難しい馬。出来に関しては、小柄な馬でも1週前にCWで好時計をマーク、折り合いもしっかりついてと悪くない印象だが。

エーティーマクフィ(前走438kg(+2kg)、3ヶ月半)<C>
休み明けで乗り込み量はそれほど多くはないが、小柄な馬で坂路、CWと好時計が出ていて出来は悪くはなさそう。

シンリミテス(前走478kg(-2kg)、3ヶ月)<D>
休み前の2戦は、若さやズブさを見せるところが多くジョッキーもかなり強く追っていた。休み明けとなるが、乗り込み量も少なく1週前の動きを見てもガラッと良くなったという動きでもなく、いきなりこのメンバーで勝ち負けというレベルまではまだ遠い。

スプリットザシー(前走392kg(-2kg)、中7週)<B>
先週の阪神JFを除外され、結果1本でも多く追えた点はプラスになりそう。動きも悪くなく状態面は合格点を与えられそうだが、先週と比べると出走馬のレベルがかなり高くなり、それでいて好調勢も多くここに入ると見劣ってしまう。

セッカチケーン(前走502kg(±0kg)、中2週)<D>
デビューからの2戦とも東京ダート1600m戦を使われた。スタート後の芝ではダッシュもついて悪くない走りを見せているが、ダートで特に強い競馬をしてきている訳でもなく、1週前追い切りは時計平凡で強調材料に乏しく......とくれば、ここは相手が強すぎるだろう

トゥードジボン(前走472kg(-4kg)、中5週)<C>
新馬戦ではセリフォスベルクレスタとともに直線で伸びてきた馬の1頭で、レベルの高い3着。その後休養を挟んで休み明けで迎えた2走前は、出遅れて途中で脚を使って直線では余力ナシの大敗。前走は、内枠から好スタートを決めてゴールまでしぶとく粘り込んで初勝利をあげた。前走でまだ馬体に余裕があり良化余地こそ感じるものの、レースでは終い首が高くなるところがありしぶとさの反面伸びきれないところも。つまるところ、新馬戦でのセリフォスとの差は広がってしまった印象がある。


※今回のこのコラムからの推奨馬はセリフォスジオグリフトウシンマカオオタルエバーの4頭をあげておきます。


<出走予定馬の近走追い切り参考VTR(新潟2歳S/札幌2歳S/京王杯2歳S/デイリー杯2歳S)>







◇今回は朝日杯フューチュリティステークス編でした。
6月から2歳戦が始まり、新馬戦そして未勝利戦、オープン、重賞と約半年行われてきて、レースの数としては2歳戦だけで500レース以上。2勝以上している馬を含めてもJRAだけで500頭ほどの2歳馬が勝ち上がっているということになります。それでもこのレースに登録してきた馬は19頭。条件が向かない馬もいますし、出走したくても状態が整わない馬もいるとは思いますが、そう考えると少ない感じがします。それだけ馬を目標のレースに良い状態で出走させるということが大変だとも言える部分ではないでしょうか。そんな思いをはせつつ、今回登録してきた馬たちをいつものように1頭1頭状態面チェックを行いましたが、総論として状態の良い馬が多かったとの印象を強く感じています。なかなか高レベルのレースが期待できるのではないでしょうか。

※朝日杯FS出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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アルナシームの口コミ


口コミ一覧
閲覧 28ビュー コメント 0 ナイス 2


《今週の推奨馬》

★土曜日・東京10R・高尾特別(4歳以上2勝クラス芝1400m)
・エリーズダイヤ
前走は4月に昇級初戦で今回と同じ東京芝1400mの平場戦を僅か0.1秒差2着に好走。
前2~4走はダートで好走していて久々の芝だったが、何の問題もなく好走した。
引き続き同じ舞台なら当然勝ち負け必至。

★日曜日・京都9R・愛宕特別(4歳以上2勝クラス・ダート1800m)
・コンティノアール
前走は4月に長期休養明け2戦目で阪神ダート1800mの宝塚市制70周年記念を3着に好走。
前々走の休み明けが7着だから着実に状態を上げてきている。
何と言っても昨年はUAEダービー3着して、取り消しになったがケンタッキーダービーにまで駒を進めた実力馬。
叩き3戦目で更に上積みが見込めるので勝ち負け必至。

《先週の推奨馬成績》
★土曜日・東京9R・国分寺特別
7着アンリーロード

★日曜日・京都9R・白川特別
1着メイショウゲキリン
単勝160円
複勝110円

★日曜日・東京12R・BSイレブン賞
3着バグラダス
複勝210円

これで今年の推奨馬成績は
成績・〔10.13.6.13]
勝率・0.238
連対率・0.547
複勝率・0.690

単複回収率(42戰)
単勝・80.4%(3380円)
複勝・97.3%(4090円)
総合・88.9%

《先週の重賞レース◎成績》

★京王杯SC(GⅡ)
6着トウシンマカオ

★ヴィクトリアマイル(GⅠ)
8着ナミュール

これで今年の重賞◎成績は
成績・〔14.14.5.23〕
勝率・0.250
連対率・0.500
複勝率・0.589

単複回収率(56戦)
単勝・90.8%(5090円)
複勝・92.3%(5170円)
総合・91.6%

《先週の重賞以外のメイン◎成績》

★信濃川特別
1着シーウィザード
単勝310円
複勝140円

★都大路S
2着アルナシーム
複勝150円

★弥彦S
11着ケイアイセナ

★栗東S
2着サンライズフレイム
複勝130円

成績・[11.8.4.32]
勝率・0.196
連対率・0.339
複勝率・0.410

単複回収率(56戦)
単勝・60.0%(3360円)
複勝・65.8%(3690円)
総合・62.9%


 しんちゃん52 2024年5月11日() 07:40
京都ハイジャンプ&国分寺特別&上賀茂ステークス&信濃川特...
閲覧 139ビュー コメント 0 ナイス 26

おはよ~♪

5月11日ですね!

週末になりましたね、疲れ果ててるんでゆっくり休もう。

取り敢えず今日の買い目は決まったからね。

広島さんも逆転勝ちで3連勝♪

馬券も当てて心に栄養を与えましょう。

京都8R 京都ハイジャンプ

◎⑥サンデイビス
〇➂ヴァリアメンテ
▲⑦スワナンブヤート
△⑩メイショウアツイタ
△⑧サクセッション
△④トライフォーリアル

枠連⑥ー➂・④と馬連⑥ー⑦・⑧・⑩への5点。
馬単⑥ー➂・④・⑦・⑧・⑩への5点。
三連複➂・⑥ー④・⑦・⑧・⑩への4点。

踏み切ってジャンプぅ~♪の障害重賞。重賞にしては面子が薄いのと障害重賞の中でも距離が長い。
ここは一波乱ありそうだね。と言う訳で距離をこなせるかは分からんがサンデイビスから買おう。
主戦騎手に戻るのも好材料だしここ2戦は位置を取れる様になって安定した成績になったからね。

東京9R 国分寺特別

◎⑫イトカワサクラ
△②ロジシルバー
△➂ルージュカルミア
△④コスモシャングリラ
△⑥ハイエスティーム
△⑩アンリーロード

馬連⑫ー②・➂・④・⑥・⑩への5点。

前走は出遅れて位置を取りに行って掛かってしまったかな?府中では重賞で最速上がりでコンマ7秒差。
長欠明けを叩いた2戦目で出来も上がって来てるからね。

京都10R 上賀茂ステークス

◎⑥ロッキーサンダー
△②アオイイーグル
△④サイモンザナドゥ
△⑩ダンテバローズ
△⑬グーテンドラーク
△⑭ストライク

馬連⑥ー②・④・⑩・⑬・⑭への5点。

レガーメペスカを筆頭に逃げ先行馬多いね。人気は無いけどロッキーサンダーに絶好の展開になるかな?
離されたけど4走前には京都千八で2着してるしね。間隔空いた方が良いタイプだしね。

新潟11R 信濃川特別

◎➂カンティプール
△④タイキラフター
△⑦マルチャン
△⑧カフジアスール
△⑨フェミナフォルテ
△⑪シーウィザード

枠連➂ー④・⑧と馬連➂ー⑦・⑧・⑨への5点。

前走は直線で狭くなる不利があったもの。スムーズに走れればこのクラスでもやれるとこは見せてる。
状態も良さ気だし左に張る面があるらしいんで左回りに替わるのも好材料。

京都11R 都大路ステークス

◎⑤ワールドウインズ
△①ピンハイ
△②ダノンティンパニー
△➂アウスヴァール
△④アルナシーム
△⑥セオ

枠連⑤ー①・②・③・④・⑥への5点。

重賞では良いとこ無いけどね。オープン特別なら良い競馬が出来ている。馬柱の印象よりもね。
一ハロン延長となるけど千八は3勝上げてる様に一番相性の良い距離。連続好走に期待。

東京11R 京王杯スプリングカップ

◎⑬ダディーズビビット
〇⑮ウインマーベル
▲⑭バルサムノート
△⑫メイショウチタン
△⑦グランデマーレ
△④レッドモンレーヴ

枠連⑦ー⑦と馬連⑬ー④・⑦・⑭・⑮への5点。
馬単⑬ー④・⑦・⑫・⑭・⑮への5点。
三連複⑬・⑮ー④・⑦・⑫・⑭への4点。

ダディーズビビットは去年の3着馬。その当時と比較しても今年の方が出来は良いみたい。
距離長いマイルでも走れてる様にね。今度は時計の速い左回りの千四でこの馬の十八番の条件。
6走前にアグリとタイム差無しの競馬が出来てる様に重賞でも勝ち負け出来る実力の持ち主。

今日はここまでよぉ~。


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 kumatarou9 2024年5月10日(金) 23:06
都大路S・予測勝率上位馬
閲覧 44ビュー コメント 0 ナイス 1

1位②ダノンティンパニー
2位④アルナシーム
3位①ピンハイ

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コメント一覧
1:
  YASUの小心馬券   フォロワー:36人 2024年1月5日(金) 21:44:43
京都金杯2024
折り合い面の課題で出世が遅れていたが、前走カシオペアSは、
Hペースもあってか好位から押し切る強い内容、メンバーも中々強力だった。
能力面ではドウデュースの勝った朝日杯を出遅れながら④着した素材、ここでは上位とさえ言える、今回もペースが流れると読んでいるので中心視したい。

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2024年5月11日都大路ステークス (L)2着
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2024年3月30日 ダービー卿チャレンジ G3 9着
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