先週の回顧~(3/3~3/4)スガダイプロがオーシャンS◎キングハートで的中!おかべプロは5週連続プラス収支を継続中
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「プロ予想MAX四天王の決断!」/弥生賞 G2(スガダイプロ)
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本日は皐月賞に直結する最重要トライアルの弥生賞が開催されます。世代トップ候補の有力馬が揃ったこの注目の一戦を予想してくれるのは、ウマニティ公認プロ予想家のスガダイさんです。ウマニティの“絶対的エース”は今年、2カ月を終えた時点で回収率102%というさすがの成績を残し、先週は土日ともにプラス収支をマークしています。昨年の弥生賞で9480円の3連複を的中させているスガダイさんの渾身予想に期待しましょう。
本命は「朝日杯FSが次元の違う強さだった」⑨ダノンプレミアム。「本質はマイラーだと思うが、折り合いはつくタイプ。世代限定戦のレベルなら能力の高さで距離を克服してくれるはず」と信頼を寄せています。対抗には③ジャンダルム、単穴には⑩サンリヴァルを指名。以下、①オブセッション、⑧ワグネリアンまで押さえます。馬券は3連単1着流し⑨→①③⑧⑩で勝負です。本レース以外のスガダイプロの予想は、ウマニティのプロ予想MAXでご確認ください!
(ウマニティ編集長・岡田大)
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「プロ予想MAX四天王の決断!」とは・・・ウマニティが日曜のサンケイスポーツ競馬面にてお届けする連載コラムで、プロ予想MAX最強プロ予想家陣の中でも売上ランキング(前月の月間予想売上)で頂点に君臨する四天王の中から毎週1名の予想家が登場し、重賞予想を掲載しています。
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【予想例】いっくんプロの皐月賞予想
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~重賞予想~かんたん予想ロボット『ROBOTIP』(弥生賞 G2)
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くりーくの中間調教チェック 2018弥生賞&チューリップ賞
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こんにちは、公認プロ予想家のくりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に、各馬コメントをしていきたいと思います。
【チューリップ賞】
ウインラナキラ(D)
調教内容はDP、芝が中心と、栗東の馬で坂路、CWでやらないからには何か訳がありそう。この中間も特に乗り込み量が多い訳ではなく、これと言って強調する材料はない。
カレンシリエージョ(A)
前走が休み明けのレースで、乗り込んではいたもののCWでの併せ馬が中心で、レース感覚を戻すことと太めにならないようにすることが目的のような調教内容。この中間は坂路中心で乗り込み量も多く、時計も優秀だった。1週前には坂路で一杯に追われて好時計と、変わり身が十分ありそうな感じ。
クリノフラッシュ(D)
11月から月1走ペースで使われてきて、前走が未勝利勝ち。調教時計は良くなってきていたが、小柄な馬で使い詰めになるので今回はあまり強く追えないと思われる。そうなると上積みまではどうか。
サヤカチャン(E)
休みなく使われている馬で、前走時から調教がBコースに変更されている。1週前には長めから一杯に追われているが特に目立つ感じではない。
サラキア(C)
前走がデビュー勝ち。最終追い切りではCWを長めから併せて好時計で先着と好内容だった。この中間は2週前に坂路、1週前はCWで馬なりと軽めの調整内容。走りを見るとまだ非力な感じがあるため、素質はありそうだが本格化は筋肉がついて力強い走りができるようになってからか。
シグナライズ(B)
休み明けの前走時もしっかり乗り込まれていたが、この中間は距離がマイルになることを意識してかCWでの追い切りが多い。時計も悪くなく引き続き調子は良さそう。
スカーレットカラー(C)
CWを中心に乗られている馬。前走時から同じCWでも長めから乗られるようになり、本番に向けて調子を上げていくような内容。今回から岩田騎手に乗り替わるようだが、調整過程は変わらずこの中間も2週前、1週前と長めから併せ馬で追わている。賞金的に本番にも出走できそうで、まだ時計は物足りないが、ここを叩いて桜花賞でピークに持っていくというシナリオか。
ダンサール(D)
2000mの新馬勝ちから中1週となり、今回出走してくるとしても上積みまで持っていくには厳しそう。
マウレア(B)
ここ2戦はレース結果とは関係なく、調教内容で良いとは思わなかったが、前走を使われての1週前追い切りは良い内容だった。上積みが期待出来そう。
ラッキーライラック(C)
2週前、1週前と強めに追われて好時計は出ている。ただ、1週前追い切りの動きを見ると、まだ力強さがなく仕上がり途上といった印象。
リリーノーブル(A)
間隔が詰まっていた前走時と比べても今回は余裕があり、乗り込み量も入念で、先週の坂路での動きも文句なし。
レッドランディーニ(E)
坂路を中心に乗られている馬で、前走時からは1週前にCWで長めから追われている。ただ特に大きく良くなったという感じはなく、上積みはどうか。
【報知杯弥生賞】
アサクサスポット(D)
前走は入念に乗り込まれてのデビュー勝ち。この中間は2週前、1週前追い切りともに特に良くなっている印象を受けずで、前走以上まではどうか。
アラウン(E)
連闘になるが、この厩舎にしたら時計も平凡で良くなる感じはない。
オブセッション(B)
休み明けだが、坂路、南Wと週2本は速い時計を出していて順調な乗り込み。1週前追い切りの動きを見ても、併せ馬で抜かれることはなさそうな手応えで好仕上り。
サンリヴァル(A)
休み明けも坂路で入念な乗り込み。1週前にはジョッキー騎乗で一杯に追われていて、動きも良く好状態で出走できそう。
ジャンダルム(C)
この中間もCWを長めから乗り込まれてきて、1週前追い切りでは3頭併せの中に併せてサトノダイヤモンド、サトノノブレスに先着。ただ走りは硬く力強さもなく、まだ物足りない動きに見えた。
ダノンプレミアム(A)
休み明けでこの後に目標のレースが控えているため、一杯に追われることなく馬なりでの調整。1週前追い切りでは押さえきれないくらい良い手応えで、馬の走りは抜群に良く、状態も良さそう。
トラストケンシン(D)
前走が4戦目での未勝利勝ち。使い詰めできており、この中間は強く追われることなく状態を維持する感じの内容で、一気に相手が強くなる今回は厳しそう。
ニシノトランザム(F)
前走後時計を出しておらず、出走しても好走はない。
ヘヴィータンク(F)
未出走馬。乗り込まれてはいるが目立つ時計も出ていない。出走しても好走する要因が見つからない。
リビーリング(C)
今回が3戦目で、適度に間隔も空いていてローテーション的には良さそう。ただ調教の時計はまだ物足りず、1週前追い切りでもやや行きたがる感じもあり、状態的には平行線といったところか。
ワグネリアン(A)
ゆったりとした間隔で使われている馬で、今回も2月初めからここを目標に乗り込まれて2週前、1週前と併せ馬で一杯に追われている。3ヵ月空いていることと、相手が一気に強くなることもあるだろうが、これだけしっかり乗り込まれていることはこの先の大目標に向けて戦い抜いていく(勝っていく)ためには重要で好感。休み明けから良い仕上がりで出走できそう。
今回はチューリップ賞&報知杯弥生賞編でした。
今年はG1レース以外にもコラムを書く予定でいましたが、いきなりこれだけのメンバーが2つのレースに出走してきてくれて、まるでG1レースの調教チェックをしているようでした。特に弥生賞は過去最高と言っても良いくらいの出走馬のレベルの高さなので、どの馬がどんなレースをするのか、非常に注目しています。今回の結果が皐月賞、ダービーに確実に繋がっていくと思うので、まずはどの馬も無事にここを使って本番に臨んでもらいたいものです。
最後に、改めて昨年の12月31日に笠松競馬場で開催した第2回ウマニティ杯くりーく賞では、プロ・アマ関係なくたくさんの皆さまに予想を通じてご参加頂きありがとうございました。この場を借りて御礼申し上げます。(前回のコラムにレース後の記念写真を公開しました。写真に写っているサイン入り記念ゼッケンは、何かの企画の際にでもウマニティユーザーにプレゼントする予定です。お楽しみに!)
それでは、また次回阪神大賞典&スプリングS編(予定)でお会いしましょう。
※チューリップ賞、報知杯弥生賞出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論はレース当日のくりーくプロページでチェックしてください。
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【伊吹雅也のピックアップ競馬データ2018年02月25日号】特選重賞データ分析編(87)~2018年弥生賞~
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次週の注目重賞を、伊吹雅也プロが様々なデータを駆使していち早く分析! もっとも重要と思われる<ピックアップデータ>に加え、<追い風データ/向かい風データ>や<注目馬チェック>など、貴重な情報が満載なウマニティ会員専用コラムとなっております。ぜひ皆様の予想にお役立て下さい。
■【伊吹雅也のピックアップ競馬データ】コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。
⇒http://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7321
<次週の特選重賞>
G2 報知杯弥生賞 2018年03月04日(日) 中山芝2000m内
<ピックアップデータ>
【生月日別成績(2014年以降)】
○4月上旬以前 [3-4-4-22](複勝率33.3%)
×4月中旬以降 [1-0-0-14](複勝率6.7%)
生月日が4月中旬以降だった馬は、2009年まで遡っても[1-1-1-34](複勝率8.1%)と人気を裏切りがち。また、2014年以降の弥生賞における生月別の複勝率を見ると、1月の馬は50.0%、2月の馬は40.0%、3月の馬は30.0%、4月の馬は16.7%で、5月以降の馬は3着以内となった例がありませんでした。休養明け、すなわち万全とは言えない状態で臨む馬も多いせいか、意外とシビアに馬体の成熟度を問われる一戦です。
主な「○」該当馬→サンリヴァル、ダノンプレミアム、ワグネリアン
主な「×」該当馬→オブセッション、ジャンダルム
<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>
【追い風データ】
○「前走の条件が“JRAのレース”、かつ前走の上がり3ハロンタイム順位が3位以内」だった馬は2014年以降[4-3-3-12](複勝率45.5%)
主な該当馬→ダノンプレミアム、ワグネリアン
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