２年１カ月ぶりのダート戦となった仁川Ｓを完勝したモンテクリスエスが連勝を狙う。「平均ペースで走る馬だし、体もある（前走時５５６キロ）。ダートは走ると思っていました」と松田国調教師は愛馬の豪快な差し切りに自信の表情だ。１７日のＣＷでの１週前追い切りでは、毎日杯出走予定の僚馬ダノンシャンティを相手に先行して遅れたが、「この馬としては十分な動きでした」と内容には満足している。０９年ＧＩＩＩダイヤモンドＳ以来の重賞制覇へ調整は順調だ。

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