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サンスポ予想王TVでは5日間にわたって、宝塚記念出走各馬をデータ面から検証している。過去10年の傾向をリサーチして、減点法で採点。最後に残った馬が勝ち馬に最も近い存在となる。本日は連載4回目。
★データ(7)年明けのローテ
過去10年の出走馬のうち、年明けに4戦以上消化していた馬は41頭いて【2・0・0・39】。連対率は4.9%にとどまる。例外の2頭はエイシンデピュティとドリームジャーニーだが、やはり使いすぎの心配は否めない。年明け5戦以上は連対例なし。
《減点》→シルポート、タニノエポレット、ダノンバラード、ヒットザターゲット、ローゼンケーニッヒ
★データ(8)レース間隔
過去10年の連対馬20頭のうち、19頭までが中3~8週での出走。これ以外の馬は【1・0・4・36】で連対率2.4%とかなり苦戦している。例外はスイープトウショウで安田記念からの中2週というローテだったが、中9週以上の間隔で臨んだ馬は15頭いて3着が最高。かつてのゼンノロブロイやシンボリクリスエスのように人気を裏切った馬もいるだけに、注視すべきデータだ。
《減点》→ジェンティルドンナ、シルポート、スマートギア、タニノエポレット、ダノンバラード、ナカヤマナイト、ローゼンケーニッヒ
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