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第64回日経賞(26日、中山11R、GII、4歳上オープン国際(指)、別定、芝・内2500メートル、1着本賞金6700万円、1着馬に天皇賞・春の優先出走権=出走9頭)有馬記念1着以来の実戦となった2番人気ゴールドアクターが、直線で有馬2着で1番人気に支持されたサウンズオブアースを3/4馬身差で競り落として5連勝を飾った。タイム2分36秒8(良)。ゴールドアクターは優先出走権を獲得した天皇賞・春(5月1日、京都、芝3200メートル)でGI2勝目を目指す。
9頭立てながら、昨年の有馬記念出走馬4頭など、豪華メンバーが顔をそろえても、ゴールドアクターは役者が違った。
「賢い馬なので、こちらが(休み明けを)心配する以上に走っちゃう」と吉田隼騎手は笑顔を見せた。本来は決め手勝負が得意なタイプではないが、超スローペースの3番手からメンバー最速の上がり3ハロン33秒8を繰り出して快勝。レースぶりに幅を広げた。
「思った以上に力を付けていますね」と中川調教師。理想の体つきとしてきたのは500キロを超えたあたりで、この日は有馬記念と同じ494キロ。「だいぶ近づいてきましたが、休み明けの割に体が増えていなかったので、次は」。今後は美浦で調整し、さらにパワーアップして天皇賞・春に挑む。 (芳賀英敏)
◆福永騎手(サウンズオブアース2着) 「有馬記念のときはなかった斤量差(相手は2キロ重い58キロ)があったし、4コーナーを回って突き放せると思ったんだけど…」
◆蛯名騎手(マリアライト3着) 「ペースが遅かったね。ただ、いったん離されたけど、ちゃんと差を詰めていた」
★26日中山11R「日経賞」の着順&払戻金はこちら
ゴールドアクター 父スクリーンヒーロー、母ヘイロンシン、母の父キョウワアリシバ。青鹿毛の牡5歳。美浦・中川公成厩舎所属。北海道新冠町・北勝ファームの生産馬。馬主は居城要氏。戦績14戦8勝。獲得賞金4億8755万8000円。重賞は2015年GIIアルゼンチン共和国杯、GI有馬記念に次いで3勝目。日経賞は中川公成調教師、吉田隼人騎手ともに初勝利。馬名の意味は「冠名+男優」。
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