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4月7日の阪神11Rで行われた第84回桜花賞(GI、3歳オープン、牝馬、芝・外1600メートル、18頭立て、1着賞金=1億4000万円)は、ジョアン・モレイラ騎手の2番人気ステレンボッシュ(美浦・国枝栄厩舎)が直線で抜け出し桜の女王に輝いた。タイムは1分32秒2(良)。
エルフィンSの勝ち馬ライトバック(7番人気)は、後方2、3番手で脚をためると、直線で大外からメンバー上がり最速となる32秒8の末脚を駆使し、勝ち馬から3/4馬身+クビ差の3着に善戦した。
◆坂井瑠星騎手「この馬のリズムなりに走らせました。折り合いもスムーズでしたし、直線は素晴らしい脚を使ってくれました。テンション面などの課題はありますが、力は出し切ってくれたかな、と思います」