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2月24日の阪神11R・仁川ステークス(4歳以上オープン、リステッド、ダート2000メートル、ハンデ、16頭立て)は、岩田望来騎手の6番人気ダイシンピスケス(牡6歳、栗東・森秀行厩舎)が2、3番手でリズム良く追走すると、3~4コーナー中間過ぎで早くも先頭に立ち、直線でもしぶとく脚を伸ばして後続の追撃を振り切ってV。クリスマスエルフ賞(2勝クラス)、アレキサンドライトステークス(3勝クラス)に続く3連勝で初のリステッド勝ちを果たした。タイムは2分4秒8(稍重)。
クビ差の2着にはウェルカムニュース(4番人気)、さらにクビ差遅れた3着に武豊騎手のアイコンテーラー(1番人気)が入った。
ダイシンピスケスは、父マジェスティックウォリアー、母ダイシンキャンディ、母の父アグネスタキオンという血統。通算成績は33戦5勝(うち地方7戦2勝)。
◆岩田望来騎手(1着 ダイシンピスケス)「うまく2番手を取れました。出入りの激しい競馬になりましたが、リズム良く走れたことが最後の粘りにつながりました。2000メートルより1800メートルの方がいいと思います。オープンを勝って、今後の選択肢が広がりました」