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10月9日の京都5R(2歳新馬、芝2000メートル、10頭立て)は、北村友一騎手の2番人気オールナット(牡、栗東・高野友和厩舎)が好スタートからハナに立つと、直線でさらに加速してそのまま押し切り圧勝した。タイムは2分5秒5(重)。
2馬身差の2着にはプレリュードシチー(4番人気)、さらに3/4馬身遅れた3着にジャスティンアース(1番人気)が入った。
オールナットは、父サトノダイヤモンド、母キューティゴールド、母の父フレンチデピュティという血統。半姉に秋華賞、ジャパンCを勝ったショウナンパンドラ(父ディープインパクト)がいる。
◆北村友一騎手(1着 オールナット)「調教に乗せてもらった感じから手応えを感じていましたし、能力がある馬と思っていました。返し馬で思ったより硬さをみせたのは、調教に乗った感じと違う点でした。ゲートの一歩目を出て、スローでしたが、瞬発力があるのは分かっていたので、自信を持って乗りました。馬もまだまだ成長してくれると思いますし、無事にいってほしいです」