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4月23日の阪神9R・あやめ賞(3歳1勝クラス、芝・外1800メートル)は、幸英明騎手の4番人気セイウンプラチナ(牡、美浦・小桧山悟厩舎)が好スタートを決めると先手を主張。マイペースの逃げに持ち込むと直線、後続の追撃をしぶとく振り切ってゴールし2勝目を挙げた。タイムは1分47秒8(良)。
クビ差の2着には単勝オッズ1.5倍の断然の1番人気に支持されたGI2勝ラブリーデイの全弟モーダルジャズ、さらに半馬身遅れた3着に3番手追走から脚を伸ばしたスマートオリーブ(2番人気)が入った。
◆幸騎手(1着 セイウンプラチナ)「マイペースで行かせてもらえましたし、しまいの脚もしっかりしていました。折り合いも問題なく、乗りやすかったです。すごくいい馬ですし、これから先も楽しみです」
※次走は未定
あやめ賞を勝ったセイウンプラチナは、父ミッキーアイル、母ゴールドグレース、母の父エリシオという血統。通算成績は13戦2勝。
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