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ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回はアーリントンカップ・データ分析 をお届けします!
【前走着順】
前走の着順については、重賞なら11着以内、非重賞であれば1着が目安。施行時期が4月に移設された2018年以降、これ以外のステップで臨んだ馬は複勝圏に達していない。
(減点対象馬)
④アスクコンナモンダ ⑤ニシノスーベニア ⑥メイケイバートン ⑦デュガ ⑧ウナギノボリ ⑫ジュンブロッサム ⑬ヒルノショパン ⑯ストロングウィル ⑰セルバーグ
【前走人気】
前走の単勝人気に関しては、重賞の場合は1ケタ、非重賞なら2番人気が最低ライン。2018年以降、この条件を下回っていた馬は、いずれも4着以下に敗れている。
(減点対象馬)
③ジャスパークローネ ⑤ニシノスーベニア ⑧ウナギノボリ ⑬ヒルノショパン ⑭タイセイディバイン ⑮ムーンリットナイト ⑯ストロングウィル ⑰セルバーグ ⑱カワキタレブリー
【芝実績】
2018年以降の3着以内馬12頭中10頭が芝で2勝以上を挙げ、残りの2頭にはアーリントンカップと同じ阪神芝外回りでの勝利経験があった。舞台実績の裏付けがない、芝1勝以下の馬は疑ってかかるべきだろう。
(減点対象馬)
④アスクコンナモンダ ⑤ニシノスーベニア ⑥メイケイバートン ⑧ウナギノボリ ⑪ドンフランキー ⑫ジュンブロッサム ⑬ヒルノショパン ⑭タイセイディバイン ⑯ストロングウィル
【データ予想からの注目馬】
上記3項目で減点がないのは、①キングエルメス、②トゥードジボン、⑨ディオ、⑩ダノンスコーピオンの4頭。
中心には⑩ダノンスコーピオンを据えたい。2018年以降、前年の朝日杯FSで1ケタ着順だった馬は【3.0.1.3】と高確率で馬券に絡んでいる。本馬自身、阪神芝で【2.0.1.0】の良績を挙げていることも頼もしい。
同じく朝日杯FS1ケタ着順馬に該当する、②トゥードジボンを2番手に。以下は、①キングエルメス、⑨ディオの2頭横並びの評価とする。
<注目馬>
⑩ダノンスコーピオン ②トゥードジボン ①キングエルメス ⑨ディオ