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アエロリット

2017年の優勝馬 アエロリット

NHKマイルC G1

日程:2018年5月6日()  15:40  東京/芝1600m

レース結果



馬名
性齢 斤量 馬体重
騎手
調教師
オッズ
タイム/着差
1 11
ケイアイノーテック
牡3 57.0 456(0) 
藤岡佑介
平田修
12.8倍
1.32.8
2 9
ギベオン
牡3 57.0 508(+6) 
M.デムー
藤原英昭
5.2倍
クビ
3 17
レッドヴェイロン
牡3 57.0 474(+4) 
岩田康誠
鹿戸雄一
25.0倍
アタマ
4 16
ミスターメロディ
牡3 57.0 486(+4) 
福永祐一
藤原英昭
14.7倍
3/4
5 5
プリモシーン
牝3 55.0 478(0) 
戸崎圭太
木村哲也
10.8倍
クビ
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NHKマイルCの馬場予想

土曜日の東京芝のレース結果、近年のNHKマイルカップの結果をもとに、馬場や血統のバイアスを考察していきます。予想の際にお役立てください。


木曜日にまとまった雨が降ったが、週末の天気に恵まれたうえに、気温の上昇もあってか、土曜日の芝および路盤の状態は良好。終日、内~中を通る馬に有利な状況と化していた。ただし、完全前有利の馬場と言うわけではない。よほど後方に置かれさえしなければ、差し脚質の馬でも間に合う公平なコンデションととらえたほうがベターだ。

日曜日の降水確率は夕方までゼロ。土曜日と同様、内~中で競馬を進める馬に有利な状況が続く可能性が高い。半面、多頭数のレースでは各馬のポジション争いが激化する可能性もある。そうなると、ゴチャつきやすい内めは不利になる面も出てくるため、内絶対有利と決めつけるのは禁物。ゆえに、枠順に関してはフラットと考えたほうがいいだろう。

NHKマイルカップが行われる芝1600mの脚質については、好位~中団からの差しが優勢とみる。一方で、時計の速い馬場を利した、逃げ~先行馬の好走がよく見られるのも当レースの特徴のひとつ。前めで運べそうな馬に対する警戒は怠れない。

血統的には、当該コース種牡馬別成績(過去5年)の上位に位置している産駒が堅調。ただし、ディープインパクトを中心とした主流血統の好走は人気サイドに偏りがちなので、そのあたりには注意を払いたい。ほかでは、父もしくは母父にノーザンダンサー系種牡馬を持つ馬の活躍が顕著。とりわけ、ヴァイスリージェント系種牡馬もしくはダンチヒ系種牡馬を、父あるいは母父に持つ馬の好走例が多い。

土曜日の東京芝のレースでは、スピードの持続力に長けたタイプの種牡馬を父あるいは母父に持つ馬の活躍が目を引いた。父に瞬発力型のサンデーサイレンス系種牡馬を持つ馬も悪くはないのだが、勝ちきれないケースが多くなってきている。ただでさえ、人気を集めがちな系統なので、その取扱いには十分な配慮が必要だ。

土曜日の結果、近年のNHKマイルカップの傾向を合わせて考えると、パワー&スピードに優れた持続力型が優勢と見るべき。なかでも、ウァイスリージェント系種牡馬もしくはダンチヒ系種牡馬を父あるいは母父に持ち、かつ父非サンデーサイレンス系の馬が有利と言えるのではないだろうか。

今年のメンバーで、条件を満たす馬は、⑧ダノンスマッシュ、⑩パクスアメリカーナ、⑭デルタバローズ、⑯ミスターメロディ。この4頭のうち、最低1頭は馬券に絡むという前提で、フォーメーションを構築するのもひとつの手だ。



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NHKマイルC-厩舎の話

 ◆アンコールプリュ・藤岡康騎手 「テンションの面を含めても動きはよかったと思います」

 ◆カシアス・清水久師 「ハナにはこだわっていません。自分のリズムで行ければ」

 ◆カツジ・松山騎手 「前走を勝った時のパターンでいい追い切りができました」

 ◆ギベオン・藤原英師 「先週、先々週とやっている。リラックスして走らせたよ」



 ◆ケイアイノーテック・平田師 「左回りは初めてだが、東京は脚質的に合っていると思う」

 ◆ダノンスマッシュ・安田隆師 「ジョッキーの乗った感じに任せました。さっと流す程度」

 ◆テトラドラクマ・田辺騎手 「気がいいし調教も動くのでやりすぎないでうまくいった」

 ◆パクスアメリカーナ・猿橋助手 「順調にきているし、左にモタれていた面もだいぶましに」

 ◆ファストアプローチ・蛯名騎手 「東京マイルは走ったことがないという意味で魅力がある」



 ◆プリモシーン・戸崎騎手 「いい気持ちで走りゴール後もグイグイときていた。順調」

 ◆フロンティア・内田騎手 「軽く仕掛ける程度で。スピードの持続力を生かしたいね」

 ◆ミスターメロディ・福永騎手 「先週の動きもよかったし、今週の追い切りも完璧でした」

 ◆リョーノテソーロ・武井師 「調教の感じは非常にいい。前走を使って上向いていますね」

 ◆レッドヴェイロン・岩田騎手 「遅れたが、相手は走る馬だから。反応もすごく良かった」

 ◆ロックディスタウン・藤沢和師 「前走は掛かり気味でしたね。今回は落ち着いていますよ」





NHKマイルCの枠順はこちら 調教タイムも掲載

NHKマイルCのニュース&コラム

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5月6日 15:39更新

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過去10年の結果

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データ分析とレース傾向

コース図東京芝1600m

春の3歳マイル王者を決める一戦。前走ローテ別では、トライアルのニュージーランドトロフィーや、皐月賞および桜花賞のG1組が中心。とはいえ、この3ステップからの出走馬が多いのは当然の話ゆえに、好走馬候補をピンポイントで見つけることは難しい。それよりも重視したいのは、皐月賞のステップレースから当レースに直行してきた馬だ。なかでも毎日杯もしくはスプリングステークスからここに臨んだ馬は【2.3.1.11】の好成績。前述3ステップよりも好走率はグンと上昇する。レースが行われる東京1600mは、最後の直線が長く、高低差約2mの坂もある。瞬発力の有無が勝負を大きく左右するコースと認識しておきたい。(各種データ、原稿は本年のレース発走前のものとなります)

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ステップレース

※馬名の太文字は出走予定馬

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NHKマイルCの歴史と概要

2004年の優勝馬キングカメハメハ
2004年の優勝馬キングカメハメハ

3歳馬によるマイル王決定戦。かつては、マイル以下に適性のある短距離馬や、クラシックに出走できなかった外国産馬にとって、4歳(現在の3歳)春シーズンにG1ホースになるチャンスはなきに等しかったが、このレースができたことによりクラシックに縁のない馬たちが輝きを放つことになった。第2回(1997年)は、その後フランスのG1を制すシーキングザパールが完勝。第3回(1998年)は、1年半後の凱旋門賞で歴史に残るあと一歩の接戦を演じることになるエルコンドルパサーが圧勝。第6回(2001年)は、秋にダートでもG1タイトルを獲得するクロフネが順当勝ち――このように“マル外の大物”たちがNHKマイルカップの歴史を築き上げてきた。第9回(2004年)の勝ち馬キングカメハメハは、次走の東京優駿(日本ダービー)も制し、史上初のパターンとなる“変則二冠”を達成。第13回(2008年)の覇者ディープスカイも、ここと東京優駿(日本ダービー)を連勝し、キングカメハメハに続いた。ほか、第10回(2005年)のラインクラフト、第12回(2007年)のピンクカメオ、第21回(2016年)のメジャーエンブレム、第22回(2017年)のアエロリット桜花賞から臨む牝馬の活躍ぶりも目にとまる。

▼2016年メジャーエンブレムは2着以下を完封。2つ目のGIタイトルを手にした。

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