エスプレッソさんの競馬日記

天皇賞 (春)

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春の天皇賞はやっぱり京都がいいですね
何がいいかと言うと波乱含みだと言う事です

過去12年の京都開催(10回)の結果を見ると単勝10倍以下の3頭で決着したのは1回だけ、単勝10倍以下の馬が2頭絡んだのも2回で残りの7回は単勝10倍以下の1頭と単勝10倍以上の馬が2頭という結果になっています。
12年前は単勝159倍のビートブラックが1着
10年前は単勝101倍のホッコーブレーブが3着
8年前は単勝99倍のカレンミロティックが2着
など大荒れもあるレースです

過去10回の京都開催の連対馬20頭中19頭がサンデー系、残りの1頭は12年前のトーセンジョーダンがナスルーラ系のジャングルポケット産駒でした。以後はサンデー系しか連対していないという事です。

ちなみに3着馬も9頭がサンデー系で残りの1頭は11年前のレッドカドーがハイペリオンの系統の英国馬だと思います。

なので過去10回の京都春天は馬券内30頭中28頭がサンデー系と圧倒しているのが現実です。


そしてミスプロ系は過去に一度も京都の春天を勝った事がありません。
ただ京都の菊花賞もミスプロ系は勝った事がなかったのですが、ドゥラメンテ産駒のドゥレッツァが昨年初めて勝利しました。
ドゥラメンテの母父がサンデーなのでこれまでのミスプロ系とは同じ扱いにしない方がいいのかも知れません。


予想
◎ ⑥ ディープボンド
サンデー系のキズナ産駒で京都開催の昨年も2着と適性は高いと思います。
7歳になりズブくなったとよく言われますが京都は3コーナー過ぎから下りが始まり加速して直線を迎えることができるので自力の差で1着まであると思います。


○ ⑯ チャックネイト
父のハーツクライはシュバルグランやフェイムゲームなど相性のいいレースです。ディープ、ステイゴールドと並ぶ系統です。
母父はダイナフォーマーでブライアンズタイムとは7/8同血かな?なので長距離実績はないですが血統的な裏付けはあります。


▲ ⑪ マテンロウレオ
血統的にはチャックネイトに近い血統で血統重視で買う今回はこの馬も買います。
前走同様うまく逃げてくれれば3着ぐらいには粘り込めるかと思います。


△ ⑤ ブローザホーン
小型馬で前走のパワーと持続力がいる阪神大賞典3着は強いのかも知れません。
高低差2mの平坦に近い阪神より高低差が4mで最後は坂を上り切ってから加速するスタミナが必要な今回の方が力は出せると思います。


△ ⑦ タスティエーラ
菊花賞、有馬ぐらい走ればここでもある程度通用すると思います。
距離は少し長いかも知れませんね。



× ① サリエラ
ディープ産駒で盾男武豊だから一応押さえます

× ③ プリュムドール
牝馬が絡むとしたらこっちなんじゃ?

× ⑨ シルバーソニック
昨年3着のサンデー系

× ⑫ ドゥレッツァ
ミスプロ系で昨年は菊花賞を初勝利しましたが、どこを見てもルメール神騎乗!今回ルメールの神騎乗は100%無いので押さえまで

× ⑭ テーオーロイヤル
ステイヤーズS三連覇したアルバートの春天最高順位は5着でした。
前走の阪神大賞典は中盤5ハロンが13秒台とゆるゆるの展開で春天ではありえない展開でした。
また阪神大賞典1着馬は以外と勝っていません。
ゴールドシップが阪神大賞典1着からのローテで3回挑んで3回目でやっと勝利しました。
阪神大賞典1着から勝った馬はそれまでにG1好走歴を持っている馬ばかりです。が一応押さえます(笑)


長丁場ですが全馬無事走り切れる事を願います


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